2006/06/30
ねぼすけスーザのはるまつり
2005年4月号

広野多珂子 作
スーザは今年初めて春祭りに参加します。マリアおばさんといっしょに街にいって、ドレスにする赤い布を買ってもらいました。おばさんがドレスを縫ってくれるのを楽しみにしているあいだ、近所の人たちもみんなお祭りの準備で楽しそうです。やがて出来上がったドレスを着て、スーザは大喜び。ところが、それに合う靴がありません……。「ねぼすけスーザ」シリーズの6作目です。
こどものとも589号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 30, 2006 「こどものとも」バックナンバー2005年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
おひさまはともだち
2005年5月号

正高もとこ さく
イヌのカンタは、どこにいても照らしてくれるお日さまを、自分だけの友だちと思っていました。ところがある日、カンタが散歩をしていると、ネコとウサギも「お日さまは俺の友だち」「ちがうよ、私の友だち」といいます。次の日は曇り空、お日さまは見えません。3匹は、お日さまを探すことにしました。地面の穴や木の上など探していくと、池の中でキラキラしているのを見つけました……。
こどものとも590号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 30, 2006 「こどものとも」バックナンバー2005年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
ななちゃんの たんじょうび
2005年6月号

あおやぎひろ江 さく おちあいよしえ え
今日はななちゃんの誕生日。酪農家であるおうちは、朝から牛のお産でてんてこまい。お母さんも誕生日の準備どころではありません。ケーキの用意もできていないのに、お友達がやってきてしまいます。どうなるのか不安で一杯のななちゃん。そんな中、おばあちゃんは、みんなで裏山に笹を採りにいくことにしました。採ってきた笹で餅米をつつんでゆでると、すてきなごちそうが……。
こどものとも591号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 30, 2006 「こどものとも」バックナンバー2005年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
モクレンおじさん
2005年7月号

田島征三 作 酒井 敦 写真
地面に落ちたモクレンの実が集まって、モクレンおじさんが生まれました。散歩に出かけたおじさんが歌を歌うと、歌は赤い実の並ぶ音符になり、その実が集まって子イヌが生まれました。おじさんと子イヌは海辺に出かけて遊びましたが、子イヌが波にさらわれ、おじさんは涙を流して嘆きます。涙は鳥になり、子イヌは魚になったと教えてくれます。『ガオ』に続く、変幻自在な木の実の物語。
こどものとも592号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 30, 2006 「こどものとも」バックナンバー2005年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
どんぐりえんおばけ
2005年8月号

こさかまさみ 作 さとうあや 絵
「どんぐりえん」に住んでいるおばけのクリリン。いつも子どもたちと一緒に遊んでいるのですが、だれも気づいてくれません。ところがももこ先生がお休みの日、すかさずクリリンはももこ先生に姿を変え、子どもたちとかくれんぼをして遊んだり、大張り切り。ところが本物のももこ先生がやってきて、大あわて……。ゆかいなおばけの楽しいお話です。
こどものとも593号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 30, 2006 「こどものとも」バックナンバー2005年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
ゆりとかいがら
2005年9月号

松居スーザン 作 川上越子 絵
ゆりは、ねこのジョージといっしょに海辺で砂のお城を作りました。きれいな石や色ガラスのかけら、海草も拾ってきて、お城の広間をかざりました。すると2匹のカニがやってきて、この広間が気に入り、そこで結婚式をすることになりました。やどかりが神父様になり、ふなむしや青い鳥もやってきてお祝いします。やがて波が打ち寄せると……。砂浜に繰り広げられる小さな美しいお話です。
こどものとも594号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 30, 2006 「こどものとも」バックナンバー2005年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
ヒコリ ふねにのる
2005年10月号

いまきみち 作
海の近くに住むヒコリは、ある日おじさんの船に乗せてもらい、初めての船の旅に出かけました。魚を釣りながらおじさんがいいます。「手をつないで次から次へと、やってくるものなーんだ」ヒコリは「波」と答えます。星を見たり、ペンギンや鯨を見たり、嵐に会ったりしながら、遠い海までひとめぐり。「なぞなぞ」をしながらお母さんの待つ港へ帰ります。刺繍で描かれた美しい絵本です。
こどものとも595号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 30, 2006 「こどものとも」バックナンバー2005年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぽととんもりのゆうびんきょく
2005年11月号

杉本深由起 さく 白石久美子 え
森のはずれに小さな郵便局がありました。毎日郵便物を集めてくるのはクマの局長さん。配達するのは小鳥たちです。ある日、局長さんは森の中で見慣れないポストがあるのに気がつきました。不思議に思って見ていると、なんとポストが動きはじめたではありませんか。誰かから手紙がほしかったタヌキのぼうやが化けていたのです。優しいクマの局長さんと、タヌキのぼうやの心温まる物語です。
こどものとも596号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 30, 2006 「こどものとも」バックナンバー2005年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
たんたん たんてい
2005年12月号

石川ミツ子 作 二俣英五郎 絵
「こどもえん」でお迎えを待っていた、あきらとけんたは、ふたりで探偵ごっこをして遊んでいました。そこにちょうど大きな袋を背負ったあやしい人影が園の建物に入ってくるではありませんか。人影は大きな袋を「おもちゃべや」に置きました。ふたりは勇気をだしてその大きな袋をつかむと、袋はゆらゆらゆれまがらふたりに向かってきたのです……。
こどものとも597号
26×19cm 28ページ 定価410円(本体390円)
6月 30, 2006 「こどものとも」バックナンバー2005年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぺこぺこライオン
2006年1月号

きむらよしお さく
草原の朝。ライオンが目を覚まします。ラクダも目覚めます。ライオンは、ラクダを捕まえようと追いかけます。ラクダは驚いて逃げます。ライオンのスピードがゆるむとラクダもスピードをゆるめ、ライオンがスピードを上げるとラクダもスピードを上げて……。追うものと追われるもの、その緊張関係を描く果てしない物語を、ちょっとユーモラスに描いた絵本です。
こどものとも598号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 30, 2006 「こどものとも」バックナンバー2005年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
もりのスケート
2006年2月号

菊池日出夫 さく
ひでちゃんは、ごろちゃんたちと連れだって森の中の池へスケートにいきました。そこには池の氷に穴をあけてワカサギ釣りをしているおじいさんがいました。鬼ごっこをして遊んでいましたが、ごろちゃんが勢いあまって、ワカサギ釣りの穴に足を突っこんで足をぬらしてしまいました。するとおじいさんは、すわっていた椅子のふたをあけてコンロにすると……。「のらっこの絵本」最新作。
こどものとも599号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 30, 2006 「こどものとも」バックナンバー2005年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
いろ いきてる!
2006年3月号

谷川俊太郎 作 元永定正 絵
真っ赤な色が画面いっぱいに流れています。「あ、いろ、いきてる」それから色は、次々に変化して、怒ったり、泣いたり、おしくらまんじゅうをしたり、飛び散ったり、集まったり、消えそうになったり……絵本の中いっぱいに形を変え、色を変えて動きまわります。いつも斬新な絵本をつくってきた、谷川俊太郎さんと元永定正さんによる「こどものとも」600号です。
こどものとも600号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 30, 2006 「こどものとも」バックナンバー2005年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/06/23
ぞうくんの あめふりさんぽ
2004年4月号

なかのひろたか さく・え
今日はあめふり。それでもぞうくんはごきげんで散歩に出かけます。出会ったかばくんは池の中を散歩しようというのですが、ぞうくんは泳げません。そこでぞうくんはかばくんの背中にのって散歩します。池はだんだん深くなり、こんどはわにくんが2ひきをのせてくれました。もっと深くなると、かめくんがみんなをのせてくれますが……。大人気作『ぞうくんのさんぽ』の36年ぶりの続編です。
こどものとも577号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2006年刊)
6月 23, 2006 「こどものとも」バックナンバー2004年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
くさはらのはら しぶゆきさんよん
2004年5月号

池谷陽子 さく・え
お母さんがごはんの支度でいそがしいので、まあちゃんは一人でテーブルの下で遊んでいました。「くさはらのはらしぶゆきさんよん」と歌っていると、「まあちゃんあそぼ」とネコやニワトリ、イヌにウシまでやってきます。いっせいに「くさはらのはらしぶゆきさんよん」と唱えたとたん、あたりは草原になり、みんなで、思い切りかけっこをします。やがていいにおいがしてくると……。
こどものとも578号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 23, 2006 「こどものとも」バックナンバー2004年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
なこちゃんとカータロウ
2004年6月号

安江リエ 作 織茂恭子 絵
ひとりで公園に遊びにいったなこちゃんは、すべり台をすべっているカラスのカータロウに会います。いっしょにすべり台で背中すべりをしたり、鉄棒にぶらさがって逆さ言葉ごっこをしたり。なんでも上手なカータロウでしたが、ブランコはつかまるところがないから苦手。でもなこちゃんの足にはさんでもらってブランコもできて、大満足。ふたりは春の日の風に吹かれて楽しく遊びました。
こどものとも579号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 23, 2006 「こどものとも」バックナンバー2004年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
みずくさむらとみずべむら
2004年7月号

カズコ・G・ストーン さく
ほたる池の中にある「みずくさむら」には、アメンボの家族やミズスマシ、ゲンゴロウ、タイコウチ、マツモムシたちが住んでいます。ある日、大雨が降って池の水があふれ、みんなは池の外に流されて泥の中で動けなくなってしまいました。そこで「みずべむら」のトンボたちが、アメンボたちがつかまっている草を空中へ引き上げようとしますが……。やなぎむらの隣村のお話第3弾です。
こどものとも580号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 23, 2006 「こどものとも」バックナンバー2004年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
カールくんのおまつり
2004年8月号

油野誠一 さく
カッパのカールくんは、街で友だちになったヒカルくんからお祭りに招待されました。川を泳いで街までいったカールくんは、ヒカルくんといっしょにお宮にでかけ、出店でいちごあめを食べたりして、お祭りを満喫します。お神輿が来ると人がごった返し、大騒ぎ。そのうち屋根の鳳凰が電柱にぶつかって、川の中に落ちてしまいました。そこでカールくんは、こっそり大活躍……。
こどものとも581号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 23, 2006 「こどものとも」バックナンバー2004年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
わたしは せいか・ガブリエラ
2004号9月号

東郷聖美 さく・え
わたしは、せいか・ガブリエラという名前の5歳の女の子。お父さんはボリビア人、お母さんは日本人。ボリビアと日本の2つの国で暮らしたので、両方のことを知っています。「こんにちは」は“HOLA”、お父さんはおいしいサルテーニャを作ってくれるし、お母さんはおいしいおにぎりを作ってくれる。動物、木、買い物の仕方など、2つの国のことが日本語とスペイン語の両方で書かれています。
こどものとも582号
26×19cm 28ページ 定価410円(本体390円)
6月 23, 2006 「こどものとも」バックナンバー2004年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
クロウのともだち
2004年10月号

谷川晃一 さく
ワタリガラスのクロウは、民芸品屋の木彫りのコガモのピピと仲良しです。クロウは「コヨーテがシカを追いかけていたよ」とか「村の人たちがお祭りのダンスの練習をしているよ」とか、いつもその日に見たことを、ピピにお話してあげていました。ところがある日、ピピは観光客に買われていってしまいます。クロウは必死で追いかけ、ホテルの窓にとびこむと、やっとのことで……。
こどものとも583号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 23, 2006 「こどものとも」バックナンバー2004年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
わたしがおひさまだったら
2004年11月号

片山 健 さく
わたしがおひさまだったら、朝にはみんなに「おはよう」といって、鳥を目覚めさせ、昼には「こんにちは」といって、野菜や果物が大きく甘くなるのを応援し、洗濯物を乾かす手伝いをするよ。子どもたちと一緒にいっぱい遊び、笑い、そして夕方は「さよなら」「あそたもあそぼうね」と、手をふるよ。力強くあたたかな油絵で、女の子の視点から太陽の恵みを謳いあげます。
こどものとも584号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 23, 2006 「こどものとも」バックナンバー2004年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
ほかほかパン
2004年12月号

スズキ コージ さく
はなめんちゃんはお母さんに「ほかほかパン」を買ってくるように頼まれて出かけますが、どこに売っているのかわかりません。途中、イボガラスさんがつれていってくれたのは花屋さん。タテウシさんがつれていってくれたのは本屋さん。でもとうとうパン屋さんを見つけました。意外なところに「ほかほかパン」が!…… 写真撮りした粘土のオブジェをコラージュした愉快な絵本です。
こどものとも585号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 23, 2006 「こどものとも」バックナンバー2004年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
たんじょうびの まえのひに
2005年1月号
1
かるべめぐみ さく
誕生日の前の日、まきちゃんは招待状をもってお隣のディエゴおばさんの家に遊びにいきました。まきちゃんがネコのディエゴの絵を描いたり、なわとびをして遊んでいると、おばさんは何度も「ちょっとききたいことがあるの」と呼び、模様のある布やリボンやボタンを選ばせました……。さて、次の日の誕生日に、まきちゃんがおばさんから贈られたものはなんだったでしょう?
こどものとも586号
26×19cm 28ページ 定価410円(本体390円)
6月 23, 2006 「こどものとも」バックナンバー2004年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
カラスとカモメ
2005年2月号

アラスカ・クリンギット族の昔話より 二川英一 さく・え
欲張りなカモメが太陽をひとりじめにしたので、世界はまっくらになり、動物たちは困ってしまいました。そこで賢いカラスが、カモメから太陽を奪い返そうと、海の底のカモメの家を訪ねます。ウニにもらったとげをカモメにふませ、とげをぬいてやるといって、言葉巧みに、太陽を隠してある箱のふたを開けさせると……。木版画のくっきりとしたコントラストが、光と闇を際だたせます。
こどものとも587号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 23, 2006 「こどものとも」バックナンバー2004年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
いのなかの かわず たいかいを しらず
2005年3月号

田中秀幸 さく
「『井の中の蛙 大海を知らず』とは君たちのことだな」と、スズメにバカにされたカエルの子どもたち。海を見たことがない子どもたちのために、カエルの家族は海にいくことにしました。行く先々で出会うさまざまな出来事を、カエルのお父さんはみんな、ことわざを使って説明してくれます。口に出して読むのが楽しくなってしまう、ほのぼのとした「ことわざ絵本」です。
こどものとも588号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 23, 2006 「こどものとも」バックナンバー2004年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/06/16
しあわせを もってきた シャベル
2003年4月号

松野正子 さく 太田大八 え
トムは、お父さんの遺してくれた鉄のシャベルを1本だけかついで、旅に出ました。ぬかるみにはまった荷車を助けたり、固い土を耕している女の人を手伝ったりして、シャベルで人助けしながら、旅を続けていきました。ある夕方、一夜の宿を借りに立ち寄った家で、病気の母親と娘が、ヤギを襲うオオカミに悩まされているのを知ると、さっそくシャベルで大きな落とし穴を掘り……。
こどものとも565号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
まじょの ふるどうぐや
2003年5月号

佐々木マキ 作
女の子と犬が森へ遊びに行くと、古ぼけた古道具屋がありました。誰もいないお店の中は、ほこりをかぶったきたない古道具ばかり。女の子が古道具をきれいにふいていくと、古道具たちはくまやぶたの姿にもどります。魔女の魔法で、動物たちが古道具にされてしまっていたのです。みんなは急いで逃げ出そうとしますが、そこへ魔女が帰ってきて……。大人気、まじょのシリーズの3作目です。
こどものとも566号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
ばらのことり
2003年6月号

よこみち けいこ さく
亡くなったお母さんが好きだったバラの花を庭で摘んでいると、花の中で小鳥の雛が雨にぬれてふるえていました。ふうこは、お父さんといっしょにその小鳥の世話をします。温めたり、虫を食べさせたり……。次の日、保育園から帰ると、小鳥を入れておいたダンボールが空になっていました。小鳥は飛べるようになったのです。福音館書店創立50周年記念で一般から募集した作品の入選作です。
こどものとも567号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
おとのさま
2003年7月号

ただよしひと さく
昔、散歩の好きなおとのさまがいました。今日もいつものように散歩に出かけましたが、野菜を運ぶのに老いぼれ馬しかなくて困っている村人に出会うと、自分のりりしい馬と取り替えてやり、祝言なのにぼろの着物しかなくて困っている家族に出会うと、すてきな着物と交換してやります。その度に「わしはりっぱなおとのさま……」と歌いながら……。福音館書店創立50周年記念募集作品の入選作です。
こどものとも568号
26×19cm 28ページ 定価410円(本体390円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
たろうめいじんのたからもの
2003年8月号

こいでやすこ さく
キツネのきっこが、イタチのちいとにいのところに水遊びにいくと、2人はきれいな緑色の石を持っています。その石はたろう名人の宝物で、上手に泳げるようになるともらえるのです。きっこは、泳ぎを教えてもらうためにイタチの兄弟に案内されて、たろう名人を探しにいきました。雨が降り出すとどろんこ池の底から大ナマズのたろう名人が現れて……。キツネのきっこのシリーズの4作目。
こどものとも569号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
オレンジいろのビーチサンダル
2003年9月号

市川宣子 作 菅野由貴子 絵
お姉さんと海岸の花火大会に出かけたゆうちゃんは、人混みの中で脱げてしまった片方のビーチサンダルに、小さな男の子がのっているのを見つけました。男の子が手を広げると花火のように火花が飛び散ります。男の子はゆうちゃんに、次々に小さな花火の花をたくさん咲かせて見せてくれました。その子は空から落ちてきた雷の子だったのです。やがてお兄ちゃんの雷が迎えにくると……。
こどものとも570号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
あんなところに
2003年10月号

井上洋介 さく
観覧車の下を見れば「あんなところにまわすひと」がいて手で一生懸命回しています。電線の上には「あんなところにコマまわる」、音楽会のバイオリニストの弓の先には「あんなところにミンミンゼミ」がいたり、高速道路の渋滞の先頭には「あんなところにオオカタツムリ」……。街の中にふしぎなものがいっぱい、奇想天外な井上洋介ワールドが広がっています。
こどものとも571号
26×19cm 28ページ 定価410円(本体390円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
もっとおおきな たいほうを
2003年11月号

二見正直 作
王様は代々伝わるご自慢の大砲をもっていて、撃ちたくてしかたありませんでした。ある日、キツネが川で魚を勝手にとっているというので、大砲を撃って追い払いました。するとキツネは次にもっと大きな大砲をもってきました。驚いた王様はそれより大きな大砲をつくらせますが、キツネは次々もっともっと大きな大砲を持ってきます。王様とキツネの大砲比べはエスカレートしていきますが……。
こどものとも572号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
おばあさんのうちへ
2003年12月号

こみねゆら さく
メイは、おばあさんにセーターを編んでもらおうと、赤、茶色、水色、ピンクの4つの毛糸玉を持って、おばあさんの家にむかいました。途中で、いっしょにきたネコのミーが毛糸玉を転がしてしまい、リスが拾って自分の家にもっていったので、メイはそれをリスにあげることにしました。次に茶色はモグラに、水色はカヤネズミに、それぞれあげてしまいました。残った毛糸はピンクだけ……。
こどものとも573号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
かえるをのんだ ととさん
2004年1月号

日本の昔話 日野十成 再話 斎藤隆夫 絵
腹の痛くなったととさんは、かかさんに相談すると「お寺の和尚さまに聞くのがいい」といわれたので、和尚さまに聞きにいきました。すると和尚さんは、腹の中に虫がいるせいだからカエルをのむといいといわれ、カエルをのむと腹の具合はよくなりました。でもカエルが腹の中を歩いて、気持ちが悪い。そこで次はヘビをのみ、次はキジ、猟師、鬼と次々にのみこんだととさん、最後には……。
こどものとも574号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
さかだちぎつね
2004年2月号

槇ひろし 作 前川欣三 画
たけしがおつかいの帰りに出会ったキツネは、なぜか逆立ちをしてすましていました。たけしはその後もたびたび、さかだちギツネを見かけます。遠足の日、ついにさかだちギツネの村を見つけたたけしですが、きつねの呪文の力で、まわりのものをみんなさかさにされてしまい……。言葉も絵もひっくり返り、ついには本までさかさにして読まなければならない、ふしぎな絵本です。
こどものとも575号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
まゆとりゅう やまんばのむすめ まゆのおはなし
2004年3月号

富安陽子 文 降矢なな 絵
春になって隣の山のてっぺんに一筋の黒い地面が顔を覗かせると、背高のっぽの山姥と、山姥の娘まゆは、お客さまを迎える準備を始めました。やがて黒雲を引き連れてやってきたのは、巨大な竜と小さな竜の子ども。山姥の母子はそれぞれ竜の背に乗って、山々に雨をふらせ、雪を溶かし、春を呼びます。絵本いっぱいにダイナミックな季節の変わり目が描かれます。山姥の娘まゆのお話、第3作。
こどものとも576号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
エレーナのインコ
2004年3月号

直江みちる さく 今井 俊 え
エレーナのかあさんは人形作りです。市が開かれる日、かあさんが人形を売るのを手伝いにいったエレーナは、鳥売りのおじさんからインコの雛をもらいました。ペロンと名付けたインコをエレーナは大切に育てました。ところがある日、ペロンは雨に打たれて死んでしまいます。悲しみに沈むエレーナにかあさんが土をくれました。その土でエレーナはペロンの人形を作りました……。
こどものとも年中向き216号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
6月 16, 2006 「こどものとも」バックナンバー2003年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/06/09
くもりのちはれ せんたくかあちゃん
2002年4月号

さとうわきこ さく・え
洗濯が大好きな、せんたくかあちゃん。でも今日は、どんより曇って雨が降ってきそうです。そこで考えたかあちゃんは、大凧を上げて雲の上に洗濯物を干していきました。それを見たかみなりさんたちは大喜び。自分たちも洗って干してもらい、洗濯物と一緒にゆらりゆらり風にふかれていましたが、乾きすぎてごわごわになってしまいました。そこでこんどはみんなでお風呂に……。
こどものとも553号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本はまもなく「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されます。(6月14日販売開始)
6月 9, 2006 「こどものとも」バックナンバー2002年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
トイレとっきゅう
2002年5月号

織茂恭子 さく
夜中に起きて、ねぼけまなこでおしっこをしようとしたら、トイレがお菓子をいっぱい持って遠足にいってしまいました。どうしよう、男の子はトイレを駅まで追いかけますが、トイレは「トイレえんそくごう」にのって、出発してしまいます。そのあとの「トイレとっきゅう」にのって 「しっこがわ」駅でおりて、やっと気持ちよくおしっこができた、という愉快な絵本。
こどものとも554号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念出版「こどものともセレクション」の1冊として刊行されています。
6月 9, 2006 「こどものとも」バックナンバー2002年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
みずたまり
2002年6月号

なかのひろたか さく・え
ぼくが部屋で遊んでいると、雨が降ってきて水たまりができ、池になりました。雨がやむと、そこから魚が跳ね、ペンギンがとびだし、オットセイとカメも出てきて、ならんで歩き出しました。ついていくと、森の中で動物たちは水の中みたいに空中を泳ぎはじめます。ぼくもカメの背中に乗って、ふわりと浮かび上がり、上へ上へとあがっていくと、魚もクジラもみんな空を泳いで雲の中へ……。
こどものとも555号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 9, 2006 「こどものとも」バックナンバー2002年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
しのだけむらのやぶがっこう
2002年7月号

カズコ・G・ストーン さく
しのだけむらでは、夏になるとカとガのために学校が開かれます。ナナフシのノッポさんが細い竹を組み合わせて校舎を作り、オケラのギーさんが校長です。カはプゥーンといい音を出してとぶ練習、ガはパタパタとびの練習。でも、カのプンタ君とガのパタコさんはうまくできません。さて、七夕まつりの日、しげみむらややなぎむらからもたくさんの虫が集まって、飾りつけをしていると……。
こどものとも556号
19×26m 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本はまもなく「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。
6月 9, 2006 「こどものとも」バックナンバー2002年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
カッパのカールくん
2002年8月号

油野誠一 作
この水はどこにながれていくんだろう? 山奥の沼に住むカッパのカールくんは、ある日、川の流れにのってずっと下っていくことにしました。岩をすりぬけ、滝をとびおり、途中で釣り人に魚のいる場所を教えたり、子どもたちと一緒に泳ごうとして逃げ出されたり、初めてみる人間の世界に戸惑いながらも、海まで行き着きました。そこで海におちた子どもを助けましたが……。
こどものとも557号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 9, 2006 「こどものとも」バックナンバー2002年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
ちいさな あおいさかな
2002年9月号

松居スーザン 文 原田ミナミ 絵
小さな青い魚は、ウツボがこわくて、いつもびくびくしながら海草の陰に隠れて暮らしていました。でも、ある時大きくて立派な緑色の魚に誘われて、広い海に散歩にいきました。それから毎日、ふたりで海を楽しく泳ぎまわりますが、ある時緑色の魚が姿を見せなくなりました。……そしてある日、自分を見つめている小さな銀色の魚にきづいた青い魚は、一緒に広い海へ行こう、と誘います……。
こどものとも558号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 9, 2006 「こどものとも」バックナンバー2002年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
はがぬけたよ
2002年10月号

安江リエ 作 山口マオ 絵
こうじがぐらぐらになった歯をさわっていると、お父さんは、玄関のドアノッカーのライオンのわっかと歯を糸でむすんで、ドアをばたんとしめると抜けるといいます。そんなのいやだと外にとびだしたこうじは、ワニやネズミに出会いますが、みんなライオンに歯を抜いてもらってすっきりしたといいます。そこにライオンがやってきたので、こうじは大急ぎで家に逃げ帰りますが……。
こどものとも559号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 9, 2006 「こどものとも」バックナンバー2002年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
こかげにごろり
2002年11月号

韓国・朝鮮の昔話 金森襄作 再話 チョン・スクヒャン 画
ある日、山里の村で百姓が広場の木陰で休もうとすると、欲張りな地主が「木陰を買い取ってから入れ」といいました。しかたなく百姓たちは、家畜や作物などをかき集めて、木陰を買い取りました。百姓たちは日ごとに長くなる木陰で、ごろりとひとやすみしていましたが、秋の先祖供養の祭りの日の夕方、百姓たちは木陰を追って地主の家の中まで入りこみ、ごちそうまで食べてしまい……。
こどものとも560号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
6月 9, 2006 「こどものとも」バックナンバー2002年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
さんにんの ピエロ
2002年12月号

マリオ・モンテネグロ 作・絵 福音館書店編集部 編・訳
お客さんがこなくなってしまったサーカス一座のピエロ3人が、新しい出し物を求めて、おんぼろ車で旅に出ました。小さな生き物の喜びをうたうパセリの精、すばらしいジャンプをしてお月様にキスをするカエル、美しい虹を出す魔術師などに出会って、3人は自分たちの芸を磨きます。村へ帰っての初めてのサーカス。人間も動物もみんなそろって拍手喝采。ニカラグアの作家の絵本、第2弾。
こどものとも561号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 9, 2006 「こどものとも」バックナンバー2002年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
月 人 石
2003年1月号

乾 千恵 書 谷川俊太郎 文 川島敏生 写真
太い筆で力強く書かれた13点の書が、ページをくるたびに現われます。扉、猫、風、音、命、影、水、石、火、山、蟻、月、人。最初の見開きは、左に「扉」の書、右に木製の小さなくぐり戸の写真、そして「こころの とびらを あけてごらん」と語りかけることば。単なる意味を伝えるだけの文字とは違う「書」の魅力を、ことば、写真との組合せで子どもたちに伝えるユニークな絵本です。
こどものとも562号
19×26cm 28ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
6月 9, 2006 「こどものとも」バックナンバー2002年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
くものすおやぶん とりものちょう
2003年2月号

秋山あゆ子 さく
春爛漫の虫の町、桜の花もまっ盛り。そんな賑わう町の中、お菓子のお店ありがた屋に、かくればねという盗人から、盗みの予告状が届きます。くものすおやぶんは子分のぴょんきちとともにかくればねを待ち受けますが、現われたのはなんと、姿の見えない盗人だった……。七五調の文章が心地よく物語を進め、江戸時代を思わせる町並みを細かく描いた絵が美しい、時代劇絵本です。
こどものとも563号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
6月 9, 2006 「こどものとも」バックナンバー2002年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
だるまちゃんとてんじんちゃん
2003年3月号

加古里子 さく
だるまちゃんが池で大きな魚をなかなか釣り上げられずにいると、3人の天神ちゃんがきて手伝ってくれました。糸が切れ魚には逃げられてしまいましたが、こんどはてんぐちゃんが、天神ちゃんの家に手伝いにいくことにしました。家に着くと天神ちゃんたちは、薪を片づけたり牛に草をやったりしたあと、ご飯を炊きお握りをつくって、畑の両親に届けます。だるまちゃんシリーズ第6作目です。
こどものとも564号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。
6月 9, 2006 「こどものとも」バックナンバー2002年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/06/02
トラのナガシッポ
2001年4月号

富安陽子 作 あべ弘士 絵
お父さんが描いたトラの絵は、しっぽがやたらに長かったので、まなぶが「へんてこなトラだな」というと、「そんなことないぜ」と絵の中のトラが立ちあがり、まなぶをジャングルの散歩に誘いました。ジャングルでは、サルにからかわれたり、大蛇やワニに襲われたりしますが、そのたびにトラの長いしっぽが大活躍して、見事危機を切りぬけます。最後はしっぽをプロペラみたいにまわして……。
こどものとも541号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 2, 2006 2001年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
たんじょう じどうしゃ
2001年5月号

小風さち 作 山本忠敬 絵
大きな切断機で鉄の板が切りとられプレス機にかけられると、屋根の形、ドアの形ができてきます。溶接ロボットがそれらをつなげ、ペンキを吹き付けるトンネルをくぐりぬけると、車体ができました。「エンジンはめこむぞ」「変速機を接続するぞ」「できたか 自動車? まだまだまだ」……。 自動車が生み出される工場でのドラマ、その誕生の喜びを丹念に描いた乗り物絵本です。
こどものとも542号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 2, 2006 2001年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
3びきねこさんと さくらんぼさん
2001年6月号

柳生まち子 さく
3びきねこさんの中でいちばんちびのきいは、スキップが上手にできません。練習で靴に穴があいて、練習もしたくないとぐずっていましたが、通りかかった靴屋のお姉さんねこ、さくらんぼさんに習って、きいもスキップができるようになりました。そして、きいも手伝って野原に100足の靴を並べ、春の靴屋が開店。仲間も集まってきて、気に入った靴を選び、みんなでスキップ!
こどものとも543号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 2, 2006 2001年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
さかなつり
2001年7月号

伊藤秀男 さく
今日はいとこのお兄ちゃんが魚釣りに連れていってくれる日です。秘密の大池で大鯉をねらうのです。畑で餌のミミズを掘り、大きなバケツをもって朝もやの中を出発。先に来ていた名人のおじさんに言われた通り、魚の気持ちを考えながら、釣り糸をたれていましたが、なかなか釣れなくて飽きてしまいました。でも、気をとりなおしてもう一度挑戦すると、とうとう大鯉がかかって……。
こどものとも544号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 2, 2006 2001年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぶんぶんひめ
2001年8月号

沼野正子 さく
ぶんぶん姫の髪の毛はブンブン回る不思議な髪の毛。赤いリボンでギュッとしばって旅に出かけます。途中で出会ったのは、糸でぐるぐる巻きにされた鳥や蛇。ぶんぶん姫は刀をふるってみんなを救いますが、現れでた大きなダンダラグモに、あわや姫もぐるぐる巻きにされそうになります。ところが、姫がリボンをはずすと、髪の毛はものすごい勢いで回り出し……。お姫様の痛快な冒険物語です。
こどものとも545号
19×26cm 28ページ 定価410円(本体390円)
6月 2, 2006 2001年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
つちの ひと
2001年9月号

岡井美穂 作・造形 マサト コンピューターグラフィックス
雨が降った次の日、畑から人が生えてきました。人が畑を耕し、種をまくと、芽が出て、ウサギが、そしてヒツジが、ニワトリが生えてきました。どんどん仲間がふえて、みんなで畑を耕しました。ある日大雨が降り、人も動物たちもとけていなくなってしまいました。次の日、また畑から人が生えてきます。こんどは3人……。粘土の造形物を写真にとって構成した絵本です。
こどものとも546号
26×19cm 28ページ 定価410円(本体390円)
6月 2, 2006 2001年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
サルとトラ
2001年10月号

ラオス・モン族の民話 ヤン・サン 再話 ドゥア・リー 下絵 ヤン・ロン/ヤン・イェン 刺繍 やすいきよこ 訳
山の暴れ者トラをやっつけてやろうと思ったサルは、ある日、スズメバチの巣を太鼓だとだまして、トラにたたかせました。ハチに刺されて怒ったトラは「おまえを食ってやる」と、サルを追いかけます。ところが、のんびり筍を食べていたサルは、「太鼓たたきは別のサル、ぼくは筍食いのサル」ととぼけます。賢いサルと間抜けなトラの昔話。『かたつむりとさる』に続くモン族の刺繍による絵本。
こどものとも547号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
訳者のエッセイをこちらからお読みいただけます。
6月 2, 2006 2001年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ガオ
2001年11月号

田島征三 作
ある日、1匹の山犬が力いっぱい吠えた。ガオ! すると、山犬の「元気」が、体の中から全部外に飛び出してしまった。体と「元気」がバラバラになって、体は、6匹の蛇に変わり、「元気」は、おそろしい鳥になった。鳥は、1匹ずつ蛇を食べはじめ、最後の1匹は、食べられてたまるかと思いっきり吠えた。ガオ! すると……? 木の実のコラージュが変幻自在に変化する不思議な絵本。
こどものとも548号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
6月 2, 2006 2001年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まゆとブカブカブー やまんばのむすめ まゆのおはなし
2001年12月号

富安陽子 文 降矢なな 絵
山姥の娘のまゆが、雨降りの林を、どろをはねあげながら歩いていると、動物たちが「ブカブカブーがあらわれた」とおびえて走ってくるのにでくわします。「ブカブカブーってなんだろう」林の奥へすすんだまゆは、赤いとてつもなく大きな怪物がゆらゆらゆれているのに出会います。まゆがとびかかり、よじのぼると、なんとブカブカブーは白い煙をはきながらしぼんでキノコになったのです……。
こどものとも549号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 2, 2006 2001年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
こよみともだち
2002年1月号

わたりむつこ さく ましませつこ え
暦の家が12軒。ある日、1月さんは、「とんとんとんあそぼじゃないか」と、2月さんを訪ねます。友だちと遊ぶと面白い! ふたりは3月さんを訪ねます。こうして12の月を次々さそって一緒に遊び、みんなでひとつの家に住むことになりました。1年の季節の変化と、友だちがふえていく楽しさが、ページを繰るごとにあふれています。最後のページは12の小さな扉を実際に開ける仕掛けがついています。
こどものとも550号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は「日本傑作絵本シリーズ」の1冊として刊行されています。
6月 2, 2006 2001年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ねぼすけスーザのオリーブつみ
2002年2月号

広野多珂子 作
いつもはねぼすけのスーザも今日は早起き。キンテロおじさんの畑にオリーブつみの手伝いにいく日なのです。下のほうの枝の実を取ってしまうと、小さなスーザは、上の枝の実に手が届きません。枝に登ってゆすったり、エプロンをしいてみたりしますが、うまくいきません。そこでスーザはロバのサンチェスに手伝ってもらって……。収穫の喜びを生き生きと描いた、「ねぼすけスーザ」の絵本第5作目です。
こどものとも551号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 2, 2006 2001年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ねこのミロ
2002年3月号

長谷川摂子 さく しもゆきこ え
ある日ネコのミロがいなくなったので、ぼくは心配で裏山に探しにいきました。すると木の上から黒い本が落ちてきて、ぼくは本の中のまっ白なページに迷いこんでしまいました。目の前の紙がめくれて入っていったのは、ネズミの町、次は一つ目のおばけの町。そしてようやくたどりついたネコの町で見つけたミロは、黒ネコのダリと結婚していました。奇想天外なファンタジー絵本。
こどものとも552号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
6月 2, 2006 2001年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/05/26
ぐりとぐらとすみれちゃん
2000年4月号

なかがわりえこ と やまわきゆりこ
ぐりとぐらは畑で野菜を作るのが大好きです。こんどはカボチャを作ろうと思っていたところへ、大きなリュックを背負った女の子すみれちゃんがやってきて、リュックからカボチャを取り出しました。とびきり大きくて固いカボチャを、すみれちゃんはお母さん秘伝の方法で割ってくれました。さあ、森の動物たちも加わって、カボチャ料理の始まりです。「ぐりとぐら」シリーズの6作目。
こどものとも529号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2003年刊)
この絵本が生まれたいきさつについて、こちらから編集者のエッセイをご覧いただけます。
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
しげみむら おいしいむら
2000年5月号

カズコ・G・ストーン さく
野バラのしげみの中にある“しげみむら”には、ハチのチークリ家族や、コガネムシのブンブンさん、オトシブミのツツミさんなどの虫たちが住んでいました。春になると、みんなで花粉だんごや蜜あめ、ハッカ水などを作って“のはらのおかしや”を開きます。やなぎむらからバースデーケーキの注文がきて、双子のハチの子どもたちが配達にいくことになりました……。おなじみのやなぎむらの隣村のお話です。
こどものとも530号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2004年刊)
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ふるいけおんがくかい
2000年6月号

奥山多恵子 さく
ある雨の日、カエルのちかつんとぐずびんは、捨てられてしょんぼりしていたてるてるぼうずたちを、今夜行われる“ふるいけおんがくかい”に誘いました。でも、カタツムリに乗せてもらったてるてるぼうずは、始まる時間になってもなかなか会場につきません。音楽会は佳境に入り、突然の大雨で中断してしまいましたが、てるてるぼうずたちが歌いながらやってると、大雨があがったのです。
こどものとも531号
26×19cm 28ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ミノルまる みなみのしまへ
2000年7月号

油野誠一 作
ミノルくんがイヌのセラをつれて海辺にいき、大きな岩の上に立って「まるで船に乗ってるみたいだね」というと、岩は突然船になり、海を進みだしました。ミノル君の船は、ヤシの木のある南の島を目指します。大きな船とすれちがい、クジラに出会い、長い航海のすえにとうとう南の島に着きました。珍しい鳥や花に大喜びしたあと、そろそろ帰ろうかと思ったら、ミノル君はいつのまにか……。
こどものとも532号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まじょの すいぞくかん
2000年8月号

佐々木マキ 作
女の子と犬が、森の中に遊びにいって見つけたのは、おかしな水族館でした。中の水槽には、アマゾンの半魚人やチョウチンクマアンコウ、ブタフグモドキなど、めずらしい魚がいっぱい。でもそれは、悪い魔女に魚にされてしまった動物たちだったのです。女の子と犬は、動物たちを助けますが、魔女の罠にかかって魚の姿にされてしまい……。『まじょのかんづめ』の続編です。
こどものとも533号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
おおきなカエル ティダリク
2000年9月号

オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話 加藤チャコ 再話・絵
昔、大平原に日照りが続いた時、ティダリクという岩山のように大きなカエルが、池も川も水という水を全部飲み干してしまいました。困った動物たちは、ティダリクを笑わせて水をはき出させようと、エリマキトカゲの皿回し、コアラの百面相と、次々芸を披露しましたが、ティダリクは笑いません。そこに怒ったウナギがやってきて、身をよじりながら文句をいううち、体が蝶結びになってしまい……。
こどものとも534号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
おばあさんとマリーちゃん
2000年10月号

織茂恭子 作
おばあさんはひとりぐらしがつまらないのでイヌを飼おうと、「どなたかイヌをください」という貼り紙をしました。子イヌがきたらマリーという名前にしようと楽しみにしていると、大きなイヌがぬうっとやってきて、おばあさんのごはんもドーナツもをみんな食べてしまいます。しかたなくまたドーナツを買いに町へいったおばあちゃんは、帰り道で転んでしまいますが……。
こどものとも535号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
とんでいく
2000年11月号

風木一人 さく 岡崎 立 え
スピード自慢のタカが、湖の畔からとんがりやまのてっぺんめざして飛んでいきます。野や町を下に見て、雲の中をくぐり、飛行機と競走し、ついにとんがりやまに到着。そこでこんどはページを逆にめくっていくと、仲間とはぐれたガンの子が、とんがりやまから湖にもどる話が展開します。シルエットで描かれた鳥の姿が、右を頭とすればタカに、左を頭にすればガンに見える仕掛けの絵本。
こどものとも536号
19×26cm 28ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
きょうりゅうが すわっていた
2000年12月号

市川宣子 作 矢吹申彦 絵
きみが生まれる少し前、パパはひとりでマンションにいました。すると、窓から大きな恐竜が頭をつっこんできて、パパのサラダを食べていきました。それからパパは毎日キャベツ30個を恐竜に食べさせました。やがてクリスマスの日に、恐竜のお腹の下で卵が孵って、赤ちゃんが生まれました。そして恐竜はパパを背中に乗せて、ちょうどきみが生まれたばかりの病院につれていってくれたのです。
こどものとも537号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おおさむ こさむ
2001年1月号

こいでやすこ さく
キツネのきっことイタチのちいとにいは、おおばあちゃんに作ってもらったマントを着て、そりあそびに出かけました。すると岩かげから、かわいいゆきだるまがふたつ現れました。一緒にそりあそびをしていると、だんだん体が温かくなってきたので、みんなでかきごおりを食べていると、なぜかゆきだるまの体がどんどん大きくなっていくではありませんか……。キツネのきっこのお話の3作目。
こどものとも538号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
木
2001年2月号

佐藤忠良 画 木島 始 文
木をスケッチしていると、木はいろいろなことを語りかけてくれ、木との対話が始まる。水をぐんぐん吸い上げる根っこ、空を見上げながら風の歌を聞いている枝々、がまんをしているこぶたち。季節がめぐり、春になると、枝々から新芽が顔を出す。彫刻の第一人者であり、絵本『おおきなかぶ』の画家でもある佐藤忠良が描きためた木のデッサンに、詩人木島始がことばで唱和した絵本です。
こどものとも539号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ずいとんさん
2001年3月号

日本の昔話 日野十成 再話 斎藤隆夫 絵
ある山寺で、ずいとんという小僧が留守番をしながらお経をあげていると、庫裏のほうで「ずーいとん」と呼ぶ声がします。いってみても誰もいないので、小窓から外を見ていると、キツネがしっぽで戸を「ずーい」とこすり、頭で「とん」とたたいていました。戸を開けるとキツネは中に転げこみ、本堂に逃げこんでご本尊に化けました。ふたつ並んだご本尊、本物はどちらでしょうか……。
こどものとも540号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/05/19
まゆとおに やまんばのむすめ まゆのおはなし
1999年4月号

富安陽子 文 降矢なな 絵
ある日、山姥の娘まゆは鬼に出会い、岩屋の前に連れていかれました。鬼はまゆを煮て食べようとお湯を沸かしはじめます。そうとは知らず、まゆは松の木を引っこ抜いて薪の山を作ったり、岩屋の壁をくずしてかまどの石を積んだり、せっせと手伝います。その怪力に驚いた鬼も、鍋のお湯が沸くころには、もうすぐまゆを食べられるとにんまり。ところがお湯が沸くと……。
こどものとも517号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2004年刊)
作者の富安陽子さんのエッセイをこちらからお読みいただけます。
5月 19, 2006 1999年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
じいちゃんの ステッキ
1999年5月号

すとうあさえ 文 アンヴィル奈宝子 絵
子ギツネなっくは、ステッキをもって散歩をするじいちゃんを、いつもかっこいいなあと思っていました。冬も終わりに近づいたある日、なっくは、玄関にたてかけたままになっていたステッキをそっと持ちだし、散歩にいきました。でもウサギには摘んだヨモギを運ぶのに使われ、アリには川を渡る橋のかわりにされ、がっかり。その上ステッキを川に落としてしまいます……。春の訪れを楽しく描きます。
こどものとも518号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 19, 2006 1999年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
エングラシアおばちゃんの おくりもの
1999年6月号

マリオ・モンテネグロ 文 オルガ・マラディアガ 絵 まつもととおる 訳
エングラシアおばちゃんはロバのグリセリオの結婚祝いに、テーブルクロスを縫いました。あとは花嫁と花婿の名前を刺繍するだけ。ところが大事な針と糸と指貫がなくなってしまいました。ネコやハチドリやカエルなど動物たちが一緒にさがしてくれたのでやっと見つかり、みんなできれいな刺繍をして、それはすてきなテーブルクロスができあがりました。ニカラグアの作者、画家による絵本。
こどものとも519号
26×19cm 28ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
5月 19, 2006 1999年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ごろぴか どーん
1999年7月号

小野かおる さく・え
雷のごろぴかさんは、雲に雨や稲光が貯まると雷玉をつくって投げ落とし、夕立を降らせます。子どものごろぴかぼうずたちも、初めて雷玉を投げさせてもらえることになりました。ところが、大きな雷玉をつくろうとして転がしているうちに、ごろぴかぼうずたちは雷玉といっしょに雲から落っこちてしまいました。木の下にのびていたごろぴかぼうずたちを、ななこちゃんとお母さんが助けましたが……。
こどものとも520号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 19, 2006 1999年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
うみじじい
1999年8月号

菅 瞭三 さく
夏休みのある日、はやたと兄ちゃんはサザエ捕りにいきました。「サザエは捕りすぎたらいかんぞ、うみじじいが怒るけんの」というじいちゃんの言いつけを忘れて、たくさんのサザエを捕り、近くの小島に上がって焼いて食べていると、突然ウミネコが騒ぎだし、怪物うみじじいが現れました。ふたりは必死に逃げますが……。大分県の民話を題材に創作したちょっと怖いお話です。
こどものとも521号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 19, 2006 1999年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
どんぶらこっこ すっこっこ
1999年9月号

村上ひさ子 文 丸木 俊 絵
川のそばのがけの上に大きな根っこがありました。根っこには小さな穴があいていて、小さなネズミが住んでいました。大雨が降り続いたある日、根っこはネズミを乗せたまま川に落ちて流れだします。滝を流れ落ちたり、タカに襲われそうになったりと、さまざまな危険を乗りこえて、どんぶらこっこと流れていきます。やがて中洲にぶつかって止まった根っこは、動物たちの大きなテーブルになりました。
こどものとも522号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 19, 2006 1999年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かぜのかみとこども
1999年10月号

日本の昔話 おざわとしお 再話 佐藤芙美 絵
村の子どもたちが遊んでいると、見知らぬ男がやってきて、栗や柿や梨がいっぱいなっているところに連れていってやろうと言います。男は尻からしっぽのような長い物をひっぱりだすと、子どもたちを乗せ、ごーっと天に舞い上がりました。子どもたちは、おなかいっぱい果物を食べさせてもらうのですが、置き去りにされてしまいます。やがてあたりはまっ暗になり……。新潟の昔話。
こどものとも523号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 19, 2006 1999年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
くろいマントの おじさん
1999年11月号

金森宰司 作
ある日、広場に黒いマントのおじさんがやってきて、小さな鞄を開くと変わった形の笛を取り出し吹き始めました。小鳥や人々が集まってくると、こんどは大きい鞄を開き、気球を取り出し膨らませました。見ていたぼくはおじさんの気球に乗せてもらい、いっしょに空を飛びました。ところが鳥に気球をつつかれて、まっさかさま。でも教会の塔にひっかかって……。
2000年度ボローニア・ブックフェア児童賞大賞を受賞しました。
こどものとも524号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は、 「日本傑作絵本シリーズ」の1冊として刊行されています。(2000年刊)
5月 19, 2006 1999年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
クリスマスのちいさなほし
1999年12月号

オリガ・ヤクトーヴィチ 作 松谷さやか 訳
みんなが寝静まったイブの夜、クリスマスツリーの飾りたちが、みんなの中で自分が一番えらいと自慢しあって騒いでいたら、ツリーのてっぺんにあったガラスの星が落ちて、割れてしまいました。困った飾りたちは、代わりの星を探しに、真夜中の空に飛びだします。金色の玉、ピエロの人形、木の羽の鳥、雪の精の人形といった飾りたちが、夜空に星を求めて、吹雪の中をさまよいました……。
こどものとも525号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 19, 2006 1999年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
3びきねこさんの そりあそび
2000年1月号

柳生まち子 さく
いらなくなった古いそりをほしい人にあげるという、うさぎのおばさんの貼り紙を見て、きい、とら、ごろの3びきねこさんは、うさぎのおばさんの家に急ぎました。でも一足違いで、そりはいたちくんのものに。けちんぼのいたちくんは、自分ひとりで遊ぶばかりで、なかなかそりを貸してくれません。そこで3びきは……。3びきねこさんのお話の第3作です。
こどものとも526号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念出版「こどものともセレクション」の1冊として刊行されています。
5月 19, 2006 1999年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ほしのむすめたち
2000年2月号

カナダ・インディアンの昔話 マーガレット・ベミスター 再話 羽根節子 訳・絵
ある日、森に住む狩人の若者は、美しい娘たちがかごに乗って天から降りてきて、草原で踊っているのを目撃しました。末娘が気に入った若者は、ネズミに姿を変えて娘を捕らえると、自分の小屋に連れていき、いっしょに暮らすようになりました。ふたりは幸せに暮らし、男の子が生まれますが、ある日、娘は星の世界に帰ってしまいます。カナダ・インディアンの昔話を美しい版画で描きます。
こどものとも527号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
5月 19, 2006 1999年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
たいこたたきのパチャリントくん
2000年3月号

長谷川摂子 さく スズキコージ え
おばあさんの家のつぶれたやかんの中から生まれたパチャリントくんは、なんでもたたいて遊ぶ元気な男の子。ある日、おばあさんにもらった太鼓をたたきながら歩いていくと、けとばした石の中から、2匹の怪獣ガンダラッカとマンダラッカが出てきました。3人はそろって旅に出ると、自分たちの街を作ったり、大きな大きな玉子焼きを作ったりして、思いきり遊びます。
こどものとも528号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 19, 2006 1999年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/05/12
ことりのうち ばばばあちゃんのおはなし
1998年4月号

さとう わきこ さく・え
ばばばあちゃんは仲間の動物たちと、ヒョウタンや竹筒で小鳥の家をたくさん作りました。すると、大きくて変てこな鳥がやってきたので、こんどは藁やダンボールで大きな巣を作ってやりました。ところがその鳥はギャーギャーと大声で叫びます。迷子になってお母さんを呼んでいたのです。その鳥が母鳥といっしょに帰っていったあと、残された大きな巣で、みんなは気持よくお昼寝しました。
こどものとも505号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。
5月 12, 2006 1998年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おじいさんの つるつるかぼちゃ
1998年5月号

立岡左智央 文 立岡月英 絵
おじいさんはカボチャの種をまきましたが、つるが伸びるばかりで花も咲きません。でもやがて隣の家まで伸びいくと大きな実をつけました。けんかしていたお隣のおばあさんは、おいしいカボチャ汁を作って、おじいさんと仲直り。つるはさらに伸びて町じゅうにカボチャを実らせ、病気の人もカボチャ粥で元気になり、子どもたちもお面を作って大喜び。つるは町を1周して戻ってくると……。
こどものとも506号
19×26cm 28ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 12, 2006 1998年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まじょのくに
1998年6月号

油野誠一 作
ヒロミちゃんは、ほうきが折れて空から落ちてきた魔女を見つけ、ほうきを直してあげました。お礼に魔女の国につれていってもらったヒロミちゃんは、ほうきに乗って子どもの魔女といっしょに空で遊び、大喜び。ところが、ごちそうにクモやヘビを出されて、気持ち悪くなり逃げだしました。するとコウモリの大群が追いかけてきます。『まじょのおとしもの』(491号)に続く油野誠一の絵本。
こどものとも507号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 12, 2006 1998年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
もしゃ もしゃ
1998年7月号

中村牧江 さく 林 健造 え
もしゃもしゃにからまった5本のひも。そのなかから赤いひもを取りだして遊んでいたら、ふしぎな形ができてきて、あれれれれれ! ブタになった! 赤、緑、茶、青、橙の5本のひもから、つぎつぎと5つの動物たちが生まれてきます。最後にできあがった動物がみんなぶつかると、またもしゃもしゃに……。『ふしぎなナイフ』の作者による、ひもが作り出す自在な形と色の変化を楽しむ絵本。
こどものとも508号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 12, 2006 1998年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
こびっちょさんのやま
1998年8月号

いとうせつこ さく わたなべさもじろう え
夏休み、虫の大好きなおさむは、山のおばあちゃんの家にいって遊んでいました。ある日、にわか雨にぬれて風邪をひいて寝ていると、巨大なミノムシがやってきて、おさむを蓑の中に入れて温めてくれました。次にはツユムシが甘い露をのませてくれます。虫たちのおかげですっかり元気になったおさむに、おばあさんは子どもを守る“こびっちょさん”という神様のことを話してくれました。
こどものとも509号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 12, 2006 1998年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
オットーのくちぶえ
1998年9月号

きたむらえり さく
かわうそのオットーは口笛が上手でした。いつもビーバーやアライグマなど森の友だちと、すべり台やかくれんぼをして遊んでいましたが、みんなもオットーの口笛を聞くのが大好きでした。ところが、ある日、アライグマの魚が盗まれたり、ビーバーのダムがこわされたりして、その時、上手な笛の音を聞いたというので、オットーはいたずらの犯人にされてしまったのです……。
こどものとも510号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 12, 2006 1998年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
あかちゃんがやってきた
1998年10月号

角野栄子 作 はたこうしろう 絵
「赤ちゃんが生まれるの」と、ある日お母さんがぼくにささやきました。その日から、ぼくは生まれてくる赤ちゃんのことを、あれこれ想像しはじめます。お母さんと一緒に赤ちゃんのものをいっぱい買いました。ベビーベッドやベビーバスも出してきました。お母さんのおなかはどんどん大きくなってきます……。赤ちゃんが生まれるまでの男の子の期待と不安を、軽やかに温かく描きます。
こどものとも511号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 12, 2006 1998年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ならんでる ならんでる
1998年11月号

井上洋介 さく
ならんでる ならんでる。黄色い旗が、電燈が、煙突が、ならんでる。商店街に、橋の上に、屋根の上にならんでる。おじぞうさん、ガード下の鉄の柱、おっきなタンクなど、ページをめくるごとに、ならんでるものが、つぎつぎと現れます。どこかで見たことのある景色の中に、ちょっと不思議な景色も飛びこんできて……。調子のよい文章とともに、井上洋介の世界が展開します。
こどものとも512号
26×19cm 28ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 12, 2006 1998年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ふわふわふとん
1998年12月号

カズコ・G・ストーン さく
やなぎむらに冬がきました。虫たちは秋に柳の葉っぱで作った「やなぎハウス」で冬を越すことにしますが、すきま風が冷たいので、暖かいお布団を探しに出かけました。途中で出会ったハサミムシのチョッキリさんに教えられて、みんなはふわふわの綿毛がいっぱいつまったガガイモの種をもってかえることにしました。でも引っ張って帰る途中、雪が降りだします。やなぎむらのおはなし第4作。
こどものとも513号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は2001年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
5月 12, 2006 1998年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
おおぐいひょうたん
1999年1月号

西アフリカの昔話 吉沢葉子 再話 斎藤隆夫 絵
フライラという女の子が、小さなまるいひょうたんを見つけて、どうしてもほしくなり、とってもらいました。そのひょうたんは不思議なことに、フライラがとびはねるといっしょにとびはね、かけだすと追いかけてきます。すっかり気に入ったフライラは、そのひょうたんといっしょに遊びますが、突然そのひょうたんは、「肉が食いたい」といって足に噛みついてきました……。
こどものとも514号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
5月 12, 2006 1998年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
のはらのいえ
1999年2月号

松居スーザン 文 降矢洋子 絵
ハーモニカの好きなおじさんが住む野原の家は、歌うのが大好きでした。ところがおじさんは遠いよその国を見たくなり、野原の家を出ていってしまいました。暖かい間は小鳥たちや汽車の汽笛に合わせて歌っていましたが、冬になるとひとりぼっちで寂しくてたまらなくなりました。でも、野ネズミやフクロウたちが、この家に冬越しするためにやってきたので、うれしくなってまた歌いだすのでした。
こどものとも515号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 12, 2006 1998年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まほうのかさ
1999年3月号

R.ファイルマン 原作 E.コルウェル 再話 松岡享子・浅木尚実 訳 ジョン・シェリー 絵
魔法使いが忘れていった魔法の傘をお百姓が見つけて家にもちかえり、おかみさんに渡しました。ある雨の日、おかみさんがその傘をさしたまま市場で卵を売っていて、卵を「1・2・3」と数えると、おかみさんは突然自分の家にもどっていました。手に持って数を数えるとあちこちへ飛ばされてしまう魔法の傘だったのです。イギリスのストーリーテリングで大人気の作品を絵本にしました。
こどものとも516号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 12, 2006 1998年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/04/28
ゆうこのキャベツぼうし
1997年4月号

やまわきゆりこ さく・え
ゆうこは畑のおばさんから大きなキャベツをもらったので、葉っぱを一枚はがして帽子にしました。歩いていくと、こぐまとこぶたとこぎつねとうさぎに出会ったので、みんなにもキャベツの葉っぱを一枚ずつかぶせてあげて、鬼がおおかみになってみんなの帽子をとる鬼ごっこを始めました。するとそこに本物のおおかみがやってきて……。『ゆうこのあさごはん』(187号)に続く山脇百合子の絵本。
こどものとも493号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体369円)
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ほいさか さっさ えんそくだ
1997年5月号

岸田衿子 ぶん 古矢一穂 え
アリの村では、朝日がのぼるとみんなで「おーはーよー」とさけんでから顔を洗い、一列に並んでありんこ体操をします。でも、ありごろうだけは、ひとりで逆立ちしたり、つなわたりしたりして遊んでいます。今日は遠足ですが、ありごろうは、やっぱり逆立ちで歩いたり、花によじのぼって怖い顔のハチににらまれたり。サクランボでブランコしていたら、実と一緒に飛ばされて……。
こどものとも494号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
カニ ツンツン
1997年6月号

金関寿夫 ぶん 元永定正 え
カニ ツンツン ビイ ツンツン。スプモーニ トトーニ……。アイヌ語であらわした鳥の鳴き声、イタリアのアイスクリームの名前、アメリカ・インディアンの部族名、英語の幼児語……。すでに存在する不思議な響きのことばと、創作のことばを自在に組合せ、鮮やかな色彩のユーモラスな物体が次々に登場する、ことばと色と形が絶妙のリズムとハーモニーを奏でる絵本です。
こどものとも495号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は2001年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
金関さんのエッセイをこちらからお読みいただけます。
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
そでふりすずめ
1997年7月号

わたりむつこ さく ましませつこ え
ある朝、3羽の子すずめのきょうだいは、母さんが目を覚まさなくなってしまったので、どうしたらいいか、もみじもりのふくろうじいに聞きにいくことにしました。生まれて初めて竹林をでた3羽は、ふくろうじいから、七夕の夜、天の川の水をとってきて飲ませれば、母さんは目を覚ますと教えられます。3羽は一生懸命飛ぶ練習をしますが、天の川はとても遠いのです。七夕のファンタジー。
こどものとも496号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ともこのかいすいよく
1997年8月号

荒川 薫 さく 織茂恭子 え
暑い日曜日、お母さんはおでかけ、ともこはお父さんと海水浴にいきました。パラソルをたて、浮き輪をふくらませ、体操してから、海にむかってまっしぐら。イルカになってお父さんとなかよし泳ぎ、ぐるぐるまわってジャンプ。次はラッコになり、おなかの上で貝をカチコチ。カメになって泳いだあと、おにぎりをお腹いっぱい食べました。海で遊ぶ楽しさとお父さんと遊ぶ楽しさいっぱいの絵本です。
こどものとも497号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まちには いろんな かおが いて
1997年9月号

佐々木マキ 文・写真
町をてくてく歩いていくと、いろんな顔が見えてきます。マンホールのふたの取っ手が、建物の窓と換気扇のカバーが、信号機の押しボタンが、目に、鼻に見え、次々顔が見えてきます。ゆかいな顔、何かつぶやいている顔、大きな口をあけて歌っている顔……。絵本作家佐々木マキが、町の中で見つけたさまざまな顔(に見えるもの)を撮影して構成した、ユーモアあふれる写真絵本です。
こどものとも498号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まほうねずみのシュッポ
1997年10月号

おの りえん 作 大島英太郎 絵
新米の魔法ネズミ、シュッポは、花を咲かせる魔法を覚えて大得意。でも、魔法グマが枯れたリンゴの木に実を実らせるのを見て奮起します。木の実を落とす魔法に挑戦して成功しますが、クリのいがを落としてヒキガエルに怒られたり、まだすっぱいブドウを落としてキツネにかみつかれそうになったり。でも、リスの子に腹痛の治るキノコを出してあげて感謝され、魔法グマに報告にいきました。
こどものとも499号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
どろにんげん
1997年11月号

長 新太 さく
地中からにゅーっと現れたどろにんげんが、泥の中から大きな大きなおいもをほりだしました。すると、それを見ていた海のタコがおいもをつかんで、ひっぱります。ひっぱりっこになって疲れてしまうと、どろにんげんが「いい考えがある」といいました。ふたりでおいもをどんどん、どんどん運んでいって、火山の噴火口までもっていくと、火でおいもを焼いて……。
こどものとも500号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
いっしょに あそぼう みっつの おはなし
500号記念増刊号

林明子 さとうわきこ やまわきゆりこ
竹串を持ち手にして貼り合わせれば、劇遊びが楽しめる「あかずきん」のペープサート(林明子絵)。ばばばあちゃんが子イヌと子ネコといっしょに冒険にでかける「ばばばあちゃんのぼうけんすごろく」(さとうわきこ作)。組み立てると『ぐりとぐら』の場面が書き割りの舞台のように見られる「ぐりとぐらの立体劇場」(やまわきゆりこ作)。3つのお楽しみをケースに入れた特別増刊号です。
こどものとも500号記念増刊号
26×19cm 当時の定価500円(本体476円)
『ばばばあちゃんのぼうけんすごろく』は現在単独で販売しています。
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ねぼすけスーザのセーター
1997年12月号

広野多珂子 作
寒くなったのでスーザがひさしぶりにセーターを出してみると、セーターはすっかり小さくなっていました。スーザは近所のルイサおばあさんたちに買い物をたのまれて、町におつかいにいったとき、毛糸屋さんの店先で見たトマト模様のセーターが欲しくてたまらなくなりました。ところが、買い物を終えたあといってみると、もうそのセーターは売れていました。でも、帰り道で……。
こどものとも501号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ふしぎなはっぱ
1998年1月号

井浦千砂 原案 井浦俊介 文・絵
昔、シャッフル王国という島国に髪の毛を洗うのが大嫌いな王子がいました。ところがある日、頭にふりかけると髪の毛が一晩できれいになるという異国の薬が、東の国から届きました。王子がその薬を髪にふりかけたところ、頭に小さな葉っぱがたくさん生えてきます。いったいこれは何なのか、王様は国じゅうにおふれを出して、調べますが……。
こどものとも502号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
カエルのおよめさん
1998年2月号

メキシコ・ミヘ族の民話 清水たま子 文 竹田鎮三郎 絵
王様の3人の息子がお嫁さんを探しに旅に出ました。上のふたりの息子はそれぞれお嫁さんを見つけてきましたが、3番目の息子は1匹のカエルを連れ帰りました。王様はそれぞれの嫁に料理や酒を作らせることにしましたが、3番目の息子のカエルは、不思議な力で、兄嫁よりも王様が満足する飯や酒を作ります。そして王様が嫁に会いたいというと……。
こどものとも503号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ころころいけは ぽちゃんいけ
1998年3月号

あまんきみこ 文 上野紀子 絵
ひでくんと妹のななちゃんは、池にゴムビー玉を落としてしまいました。するとカッパの子が出てきて、池の底をさがしてくれますが見つかりません。そこでカッパの子は魔法の歌で2人をカッパに変身させ、池の中につれていってくれました。、池の中でななちゃんはビー玉を見つけ、ひでくんも前になくしたオレンジボールを見つけて、カッパの子どもたちと楽しく遊びました。
こどものとも504号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/04/21
ケンカオニ
1996年4月号

富安陽子 文 西巻茅子 絵
とっちんの頭に赤いケンカオニが、のぶちゃんの頭に青いケンカオニが、とびのりました。赤ケンカオニに頭をけとばされたとっちんが、のぶちゃんなんかカエルに食べられちゃえというと、庭から大きなガマがやってきます。青ケンカオニに耳を引っ張られたのぶちゃんが、カエルなんかヘビにのまれちゃえというと大蛇が現れて……。こうしてクジラや恐竜までとびだす大変なけんかに発展しますが……。
こどものとも481号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 21, 2006 1996年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
あかい けいと
1996年5月号

オリガ・ヤクトーヴィチ 作 松谷さやか 訳
カーチャは、いなかのおじいちゃんとおばあちゃんの家で夏休みをすごしていました。おばあちゃんが編み物をしながら居眠りして落としてしまった毛糸玉を、カーチャが追いかけていくと、途中でいろいろなものを見つけます。おばあちゃんの昔の写真、なくしたウサギのぬいぐるみ、おじいちゃんの帽子。そして、庭にまで転がった毛糸をたどっていくと、迎えにきたママに会えました。ロシアの画家の絵本です。
こどものとも482号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 21, 2006 1996年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ひめねずみのみーま
1996年6月号

白石久美子 さく
ヒメネズミのみーまは、キイチゴが実る日を楽しみにしていましたが、お母さんが下の子が熱を出してとりにいけなくなってしまったので、ひとりで家をぬけだし、森の中を進んでいきました。ところがヘビに襲われたり、川が増水していたり……。そのたびに、ヤマネのおじさんやカワネズミの助けを借りて、ようやくキイチゴの茂みにたどりつき、船いっぱいのキイチゴを持ち帰ります。
こどものとも483号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 21, 2006 1996年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
みどりのホース
1996年7月号

安江リエ ぶん やぎゅうげんいちろう え
かんかん照りの暑い日、けんたはベランダにあった緑のホースに声をかけられて、一緒に散歩に出かけることにしました。駐車場の車を勝手に洗って叱られたり、砂場に水を流して子どもたちの砂遊びを手伝ったり、落書きされた塀をきれいにしたり、渇いた木に水をかけたりと、ホースとけんたは大活躍。真夏の水遊びのわくわくする気分を思いっきり楽しめる絵本です。
こどものとも484号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。
4月 21, 2006 1996年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ボッボッボッ
1996年8月号

井上洋介 作
お母さんが怒って口から火をふいて、ボッ。お父さんも怒って、ボッ。おじいちゃん、おばあちゃんも、おにいちゃん、おねえちゃんも、ぼくの家はみんな、ボッボッボッ。笑っているのはイヌのポチだけです。ポチといっしょに遊び、イヌの子みたいにお散歩にいきます。すると友だちもヒヨコや子ネコになって遊んでいます。ポチと楽しく過ごしているあいだに、もう家の火は消えたかな……。
こどものとも485号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 21, 2006 1996年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ペカンの木 のぼったよ
1996年9月号

青木道代 ぶん 浜田桂子 え
赤ちゃんの時の病気のために体を動かすのが不自由なりんちゃんは、みっちゃんが幼稚園にくる途中で見た、ネコの親子がざぶとんのように身を寄せ合って寝ていた話を嬉しそうに聞いていました。友だちも集まって、ネコざぶとんのまねをして寝転がったり、木登りして遊んでいるうち、りんちゃんが木に登りたがっているのに気づきました。そこでみんなはりんちゃんを木に登らせてあげようと……。
こどものとも486号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は2004年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
4月 21, 2006 1996年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ようくんとなみ
1996年10月号

山内ふじ江 さく・え
ようくんは海辺で小石や貝殻を拾って遊んでいました。すると最初は小さい波が、それから大きい波が寄ってきて、ポケットから小石や貝殻をとっていってしまいます。ようくんが怒ると、もっと大きな波がきて、帽子も靴ももっていってしまいました。ようくんが取りもどそうとすると、もっともっと大きな波がやってきて……。いろいろな動物の姿が、迫力ある波の形にかくされています。
こどものとも487号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 21, 2006 1996年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
きんいろあらし
1996年11月号

カズコ・G・ストーン さく
黄色く色づいた秋のやなぎむらに、“きんいろあらし”という竜巻が近づいてきました。赤トンボのあかねさんに教えられ、大急ぎで穴に隠れたり、枝にしっかりつかまって、準備しましたが、嵐が通りすぎた後、クモのセカセカさんがいません。風に飛ばされ、池に中で助けをよんでいたセカセカさんは、池の番人カメキチおじいさんに助けてもらいました。やなぎむらのおはなし、秋の巻です。
こどものとも488号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1998年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
4月 21, 2006 1996年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
バオバブの きの うえで
1996年12月号

アフリカ・マリの昔話 ジェリ・ババ・シソコ 語り みやこ・みな 再話 ラミン・ドロ 絵
昔、ジョレの村に男の子が生まれましたが、生まれて数ヵ月で両親が相次いで亡くなり、不吉な子どもだとして、遠くの森に捨てられました。男の子は、森の中で動物たちに育てられ、木や虫や石の話す言葉もわかる強い子どもに育ちました。けれどもある日、男の子は自分が動物たちとはちがうことに気づき……。アフリカで語り部の語った物語を採話し、アフリカの画家が絵を描きました。
こどものとも489号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
再話者のエッセイをこちらからお読みいただけます。
4月 21, 2006 1996年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
やまがみさまの ゆきがっせん
1997年1月号

山村輝夫 さく
冬休み、山に囲まれたおじいちゃんの家に遊びに行ったけんとじゅんは、木の上に大きな雪玉がのっているのを見て、不思議に思いました。おじいちゃんに聞くと、土地の山神様が夜になると雪合戦をするのだといいます。その夜、眠れずにいると、ふたりはいつのまにか森の中にいて、たくさんの動物たちといっしょに、山神様の雪合戦に参加することになったのです……。
こどものとも490号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 21, 2006 1996年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まじょの おとしもの
1997年2月号

油野誠一 作
ある朝、ヒロミちゃんは道に古いほうきが落ちているのを見つけました。ふざけてまたがってみると、本当にビューンと飛んで、富士山のてっぺんまで飛んでいきました。それから毎日、ヒロミちゃんはほうきで空を飛んで遊んでいましたが、からす天狗に怒られたり、ペルシアから空飛ぶじゅうたんに乗ってきた男の子と遊んだりしているうちに、魔女の一団に見つかって……。
こどものとも491号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 21, 2006 1996年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ちからもちのタグボート とーとー
1997年3月号

小風さち ぶん 山本忠敬 え
強いエンジンと2つのスクリューをもったタグボートのとーとーは、生まれて初めての仕事で、貨物船を引くことになりました。造船所から港にいくあいだに、ジェットフォイルや石炭運搬船や遊覧船が声をかけてくれます。初めて見る貨物船は見あげるような巨大な船で、とても動かせそうもないように思われましたが、とーとーはエンジンをうならせて力いっぱいひっぱりました。
こどものとも492号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 21, 2006 1996年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/04/14
あひるのたまご ばばばあちゃんのおはなし
1995年4月号

さとうわきこ さく・え
ある日、ばばばあちゃんがお腹をかかえて帰っきたのを見て、子イヌと子ネコは病気と思いこみ、森の動物たちに知らせにいきました。動物たちはそれぞれお見舞いをもって駆けつけます。するとそこにアヒルもあわててやってきてました。ばばばあちゃんは、野原でほったらかしになっていたアヒルの卵をあたためていたのです。やがて卵からヒヨコが生まれ、みんなで誕生パーティーをすることに……。
こどものとも469号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1997年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
4月 14, 2006 1995年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ねぼすけスーザとあかいトマト
1995年5月号

広野多珂子 作
いつもはねぼすけのスーザが、めずらしく早起きしました。マリアおばさんが作ったトマトを、今年初めて市場へ運ぶ日なのです。スーザはロバのサンチェスをひいて町にいき、八百屋のホルヘおじさんにトマトを届けました。でもおじさんの店は市場のすみっこなので、なかなか売れません。スーザはお客さんを集めるために、いいことを思いつきました……。ねぼすけスーザの絵本、第3作。
こどものとも470号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 14, 2006 1995年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぶつかる! ぶつかる!
1995年6月号

わたなべしげお さく かとうちゃこ え
イノシシの子ども、いのっぺちゃんはようやく自転車に乗れるようになったので、嬉しくてたまりません。「ぶつかる! ぶつかる!」と大きな声を出しながら自転車を走らせていると、ゾウさんにどんとぶつかり、「止まるときはブレーキでしょ」としかられました。いのっぺちゃんは、いく先々で動物たちに自転車の乗り方を教わります。『まんいんでんしゃ』の作者コンビによる絵本、第2弾。
こどものとも471号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 14, 2006 1995年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
たこなんかじゃないよ
1995年7月号

秋野和子 文 秋野亥左牟 絵
昼寝から目覚めたタコは、サンゴの穴から出てくると散歩に出かけました。魚がくると「タコなんかじゃないよ」とサンゴの色になって身を隠し、あっというまに魚をつかまえます。オオウツボがきたので海草の色になりましたが、見つかって足を1本かみきられました。そこで墨をはきかけ、こんどは砂の色になって砂地にもぐりこみます。タコの生態を美しい海中の風景とともに描きます。
こどものとも472号
19×26cm 28ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は2005年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
4月 14, 2006 1995年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ほたるホテル
1995年8月号

カズコ・G・ストーン さく
夏になるとやなぎむらでは、ホタルのぴっかりさんたちと一緒に「ほたるホテル」を開きます。長く伸びたヤナギの枝に包まれた村の中に、草をつないでベッドを作ります。やがて、トンボやテントウムシやチョウなど、たくさんの虫たちが泊まりにやってきました。そして夜になると、ヤナギの枝に無数のホタルの明かりがともるのです。ところが乱暴者のカエルがやってきて……。やなぎむらのおはなし第2弾。
こどものとも473号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1998年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
4月 14, 2006 1995年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
まけてたまるか ヨモトラと7ひきのコブタたち
1995年9月号

鹿目たかし 作
じっちゃんが飼っている負けん気の強いネコのヨモトラには、友だちがいません。近くに住むミケタロはみんなの人気者、いつもネコの仲間を集めて遊んでいます。仲間をほしがるヨモトラに、じっちゃんは生まれたばかりの子ブタの世話をさせました。ヨモトラは子ブタたちを仲間にして、何でもミケタロたちに対抗しようとしますが……。パッケージのトップ・デザイナーが初めて描いた絵本です。
こどものとも474号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 14, 2006 1995年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
つきよのかっせん
1995年10月号

富安陽子 作 二俣英五郎 絵
ある夜、まなぶの前に野良ネコのブータンが現れて、ネコとタヌキの決戦が行われるまんぷく寺にまなぶをつれていきました。ネコたちは、まなぶをネコに変装させ、タヌキとのなぞなぞ合戦に参加させようというのです。まなぶの活躍でネコ組が勝利したとき、まなぶの変装が取れてしまい、怒ったタヌキたちがとびかかってきました……。富安陽子の「こどものとも」初登場です。
こどものとも475号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 14, 2006 1995年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ペレのはなび
1995年11月号

直江みちる ぶん 今井 俊 え
ペレはメキシコの小さな村で暮らしています。ペレの家は代々続く村の花火屋さんで、お父さんはそろそろ花火職人の仕事をペレに覚えさせようと、隣り村のお祭りで使う花火作りの手伝いを頼みます。ペレは手伝いよりもお祭りを見たくてたまりませんでしたが、お父さんの作った花火が、村人の大歓声を受けているのを見て、自分もいつかこんなきれいな花火を作ってみたいと思うのでした。
こどものとも476号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 14, 2006 1995年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
きりのカーニバル
1995年12月号

たむらしげる さく
ルネとロボットのランスロットは、きりふりやまで日の出を見るために夜中に出発しました。森の中をすすんでいくと霧がだんだん濃くなり、やがてふたりは、巨大なかかしや恐竜たちが、空から下りてきたお月さまを囲んで踊っている、不思議な祭りにが迷いこみました。その日はゴンゴ族の霧のカーニバルだったのです……。たむらしげるが、霧の中の世界を水彩で幻想的に描いています。
こどものとも477号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 14, 2006 1995年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
月にあいにいったアギサ
1996年1月号

パプア・ニューギニアの民話 伊藤比呂美 ぶん 斎藤隆夫 え
月の正体を知るために、アギサはカヌーをつくって出発しました。途中にあるハチの国やヘビの国を、カヌーを駆ってなんとか通り抜け、ようやくたどり着いた大木の下で、月に会える時を待ちました。すると、最初は年取った人が、次には子どもが、月に会える時を教えてくれるのですが、つい眠り込んでしまい会えません。次に太った人がやってくると、その人は木に登り、満月になったのです。そこでアギサは出会った人がみんな月だったことに気づきました。
こどものとも478号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 14, 2006 1995年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
しょうとのおにたいじ
1996年2月号

日本の昔話 稲田和子 再話 川端健生 画
小鳥のしょうと(ホオジロ)はお地蔵様の耳に巣を作り、卵を3つ生みました。ところが、しょうとが出かけている間に、鬼が次々やってきて、お地蔵様を言葉巧みにだまし、3つとも卵を食べてしまいました。しょうとが泣きの涙で暮らしていると、ドングリが話を聞いて鬼を退治にいこうと誘います。鬼の館に向かう道々、カニ、ハチ、ウシ、臼、縄と、仲間がしだいに増えていきます……。
こどものとも479号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 14, 2006 1995年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おばあさんのひっこし
1996年3月号

エドナ・ベッカー 作 神沢利子・山田ルイ 訳 白根美代子 絵
ネコとロバと牝ウシと暮らすおばあさんは、赤い家が古ぼけてきたので新しい家に引っ越すことにしました。最初に見つけた黄色い家は、近くに小川がないので、ロバが気に入りません。次の緑の家はクローバーが生えていないので、牝ウシが気に入りません。こうして、みんなが満足する家はなかなか見つかりませんが……。アメリカ・カンザス州生まれの童話作家のお話です。
こどものとも480号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 14, 2006 1995年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/04/07
おやすみ なおちゃん
1994年4月号

安江リエ さく 垂石眞子 絵
弟が生まれてから、お母さんはなおにかまってくれません。それならと、なおも赤ちゃんになって、いすを並べたベッドで寝てみたり、クマになって押し入れで寝てみたり、モグラになって机の下で寝てみたり……。お父さんとお風呂に入ったら、カバの子になってお湯にもぐります。お風呂から上がると、お母さんは弟をお腹にのせて遊んでいたので、なおもお父さんのお腹の上でラッコの子になりました。
こどものとも457号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 7, 2006 1994年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
サラダとまほうのおみせ
1994年5月号

カズコ・G・ストーン さく
大きなヤナギの木の下にある“やなぎむら”には、バッタとカタツムリとクモ、それにアリの家族が住んでいました。ある日この村にイモムシのモナックさんが引っ越してきて、サラダのお店を開きました。おいしくて、村のみんなに大評判です。ところがある朝からそのお店は「お休み」になってしまいました……。虫たちの世界を色鉛筆で精緻に描いた「やなぎむらのおはなし」シリーズ第1作。
こどものとも458号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1997年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
4月 7, 2006 1994年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
てっちゃんのたんじょうび
1994年6月号

村上ひさ子 さく
明日はてっちゃんの誕生日。お母さんがぼたもちをいっぱい作ってくれます。てっちゃんは、友だちをみんな呼ぶため、かけだしていきました。子守しているみっこちゃんに声をかけ、きかんぼのかずちゃんもさそって、友だちを訪ねて村中をまわります。途中で、田植えの苗運びを手伝ったり、せんべい屋さんや蹄鉄屋さんもまわって……。ちょっと昔の北海道の子どもたちの生活をいきいきと描きます。
こどものとも459号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 7, 2006 1994年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ちいさなにわの ちいさなむしたち
1994年7月号

岩本敏男 さく いとうひろし え
カタツムリのおじいさんが出かけていくと、ムカデのお母さんが、子どもの汚したたくさんの靴下を洗濯したあと、干すための紐が足りなくて困っていました。そこでムカデの子どもたちといっしょに、オニグモのおじさんのところにいくことになりました。ところがオニグモのおじさんはミミズの一家の引越しを手伝いにいっていたのです。シンプルな絵で描く、愉快な虫の物語です。
こどものとも460号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 7, 2006 1994年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぼくは へいたろう
1994年8月号

「稲生物怪録」より 小沢 正 文 宇野亜喜良 絵
へいたろうという名の子どものさむらいが、肝試しに、化け物が住むというひぐま山に登って帰ってきました。するとその夜から毎夜奇怪なことが起こります。噂を聞いて化け物退治にやってくる人たちも這々の体で逃げていきますが、へいたろうは何があっても平然としています。するとついに化け物の頭がやってきました……。イラストレーター宇野亜喜良が新境地を開いた、化け物話の絵本。
こどものとも461号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 7, 2006 1994年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おっきょちゃんと かっぱ
1994年9月号

長谷川摂子 文 降矢奈々 絵
おっきょちゃんが川で遊んでいると、カッパの子どもに水底のお祭に誘われました。おっきょちゃんは、キュウリをおみやげにもっていったので大歓迎され、お餅をもらって食べると、水の外のことを全部忘れてしまいました。カッパの家の子どもになって楽しく暮らしていましたが、ある時、人形が流れてくるのを見つけて、急に家を思いだし帰りたくなりました。はたして人間の世界に戻る方法は……。
こどものとも462号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1997年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
4月 7, 2006 1994年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かものむすめ
1994年10月号

ウクライナ民話 松谷さやか 訳 オリガ・ヤクトーヴィチ 絵
おじいさんとおばあさんはキノコ狩りにいって、足の傷ついたカモを見つけ、家に連れて帰りました。それからというもの、ふたりが出かけて帰ってくると、家の中はきれいに片づけられ、温かい食事が用意してあるのです。ふたりが出かけたふりをして様子を見ていると、美しい娘が足を引きずって水くみにいくのでした。見られたことを知ったかものむすめは……。ウクライナの画家が描く「鶴女房」によく似た昔話。
こどものとも463号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
4月 7, 2006 1994年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おじさんの え
1994年11月号

織茂恭子 作
おじさんがステッキを振ると、まっ白のキャンバスの中にオンドリの絵が現れました。次に振るとメンドリが出現。絵の中のメンドリは卵を産みました。ところが卵は絵の外に転げ落ち、ころころ転がるとどんどん大きくなって、みしみしっとひびが入り、ぱかっと割れました。そこから生まれた巨大なオンドリに乗って、子どもたちは絵の中に入って遊びます。色彩が乱舞する織茂恭子の絵本。
こどものとも464号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 7, 2006 1994年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ゆうかんな アジク
1994年12月号

中国満族の民話 趙 朝勲 再話 関野喜久子 訳 徐 喚民・趙 朝勲 絵
昔、ガーシャンという村では、9つの頭を持つ怪鳥に襲われて、人々がさらわれていました。勇敢な若者アジクは、この鳥を退治に山に登りましたが、仲間はみな暗い洞窟に吸いこまれ、アジクひとりが残りました。アジクは、フジの蔓に変えられていた娘の知恵と力を借りて洞窟にたどりつき、怪鳥の首を切り落としますが、怪鳥の血を浴びて倒れてしまいます。中国の画家が描く満族の民話。
こどものとも465号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
4月 7, 2006 1994年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ホッピーの あたらしいうち
1995年1月号

ジョン・シェリー さく
ウサギのホッピーが、新しい家を買ったので、みんなを招いてお披露目パーティーを開くことにしました。最初はネズミ、次にアナグマ、それからノウサギとリスが家族をつれて、そしてカエルは池の仲間をみんなつれて……。どんどんやってくるお客さんで超満員になった家は、最後にハエがくると、とうとう破裂してばらばらになってしまいます。イギリス人イラストレーターの愉快な絵本。
こどものとも466号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 7, 2006 1994年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ずいずいずっころばし
1995年2月号

せがわやすお 作
“ずい ずい ずっころばし ごまみそ ずい ちゃつぼに おわれて とっぴんしゃん”と、遊び唄にあわせて、カッパたちがごまみそをかけあったり、茶壺に追われたりの大騒ぎ。瀬川康男がシンプルにデザインされた線画で、おなじみのわらべうたの世界を描きます。
こどものとも467号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
4月 7, 2006 1994年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おなべ おなべ にえたかな?
1995年3月号

こいでやすこ さく
キツネのきっこは、イタチのちいとにいと一緒に、おおばあちゃんのところにタンポポを摘んでもっていきました。おおばあちゃんはニンジンスープを煮ているまっ最中。おおばあちゃんに急用ができ、3人はスープの入ったお鍋の番をすることになりました。何回も味見をしていたら、いつのまにかお鍋はからっぽ。あわてて水と豆を入れ、仕上げにタンポポも入れると……。きっこさんのお話、第2弾。
こどものとも468号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1997年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
4月 7, 2006 1994年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/03/31
まほうのえのぐ
1993年4月号

林 明子 さく
よしみはいつも、お兄ちゃんのように絵の具で絵を描きたいと思っていました。ある日、とうとうお兄ちゃんからから貸してもらった絵の具で、絵を描いていると、ヘビが絵の具をくわえて逃げていきます。追いかけて森の中に入ると、そこではネズミやリスやカラスにシャクトリムシまで、よしみの絵の具で絵を描いていました……。林明子の文・絵による、絵を描く楽しみに満ちた絵本です。
こどものとも445号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1997年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
3月 31, 2006 1993年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ふくのゆの けいちゃん
1993年5月号

秋山とも子 さく
けいちゃんのうちは、お風呂屋さん。5月5日の菖蒲湯の日、年に一度の風呂場の絵の描きかえもあります。ペンキ屋さんがやってきて、大きな壁の絵をぐんぐん描きあげていきます。お母さんは掃除や洗濯で大忙し。お父さんは火炊き場で薪を燃やします。夕方4時にのれんをかけると、お客さんがやってきてお風呂場に話し声が響きはじめます。お風呂屋さんの一日の生活をいきいきと描きます。
こどものとも446号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念出版「こどものともセレクション」の1冊として刊行されています。
3月 31, 2006 1993年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
どてのしたてやさん
1993年6月号

長谷川摂子 ぶん 吉田道子 え
女の子が川の土手で縫い物をしていましたが、針道具やいろいろな布を置いたまま遊びにいってしまいました。するとノネズミの親子がやってきて、ハサミと糸の仕立て屋さんに、大きなポケット付きのズボンを注文しました。仕立屋さんは歌いながらズボンを仕上げます。こうしてモグラの帽子、ヘビのざぶとん、カラスのマントなどを次々に作りあげ、夕方になって女の子が戻ってくると……。
こどものとも447号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
3月 31, 2006 1993年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まんいんでんしゃ
1993年7月号

わたなべしげお さく かとうちゃこ え
夏休みの日曜日、駅のホームはおでかけの動物たちでいっぱい。電車がやってくると、イノシシもクマもペンギンも電車の中に突進しました。「ふまないで!」とカメの悲鳴。電車の中はぎゅうぎゅう詰め。「おさないで! ハリネズミさんがのっているんだよ!」最後にゾウとキリンがやってきて、ライオン駅長は1両増やしてくれました。バイタリティあふれる奔放な絵が、物語を盛りたてます。
こどものとも448号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
3月 31, 2006 1993年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
とべ コウタ
1993年8月号

吉岡一洋 作
コウタは毎日近所の仲間といっしょに海に遊びにいきますが、岩の上から飛びこむのは、こわくてできません。ある日、くやしがっていたコウタは、大将のクンタンに手をひっぱられ、岩からはじめて飛びこみました。耳が痛くなり、塩辛い水を飲みましたが、少しだけ自信がついたコウタは、浅瀬で水の中で目を開ける練習をして、次にはとうとうひとりで飛び込めました。
こどものとも449号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
3月 31, 2006 1993年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
くすのきと あおばずく
1993年9月号

甲斐信枝 さく
あるお寺の境内に立つ、枯れ枝だらけで幹にもうろができているクスノキの老木は、小鳥や蝶にもバカにされ、くやしい思いをしていました。ところがある日、2羽の鳥がその木で暮らしはじめ、うろの中で卵を三つ生んだのです。やがて生まれた雛の成長を見守るクスノキは幸せでした。けれども雛が大きく育った秋の終わり、そのアオバズクの親子は飛びたっていったのです。
こどものとも450号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
3月 31, 2006 1993年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
もりのさんぽうた
1993年10月号

松居スーザン 詩・曲 佐藤国男 絵
坂道くだって角をまがって、野原はしって小川とびこえ……「どっかいこうか」。原っぱの小道を歩いていたら飛び出したトンボ、バッタ、チョウ……「むしのうた」。葉裏や石の下にひそむのは……「びっくりうた」。「あきかぜ」「もりのぎょうれつ」「くものうた」。野原や森を散歩しながら口ずさむのにぴったりの歌が楽譜付きで6編。木版画の絵本です。
こどものとも451号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
3月 31, 2006 1993年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かやねずみのちゅるり
1993年11月号

白石久美子 さく
ヒバリのぱぴが草原に舞いおりると、小さなカヤネズミのちゅるりが、赤ちゃんを産むために、カヤの葉っぱで巣をつくっていました。やがてその中で生まれた5ひきの赤ちゃんは元気に育っていきました。ところがある時、大嵐がやってきて巣は壊れ、まわりの草もすっかりなぎたおされてしまいました。ちゅるりは引っ越しをするのに良い場所をぱぴに聞いて、新しい家をつくりにいきますが……。
こどものとも452号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
3月 31, 2006 1993年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
なんじゃもんじゃはかせの おべんとう
1993号12月号

長 新太 さく
なんじゃもんじゃ博士と友だちのゾウアザラシが、お弁当を食べようとしたら、へんな木々が「お弁当をちょうだい」とやってきました。博士たちは大急ぎで逃げましたが、がけから川へ落ちてしまいます。こんどは川の底で巨大なエビに追いつめられた博士が、お弁当のエビフライをぐいっと見せると……。「母の友」の連載でおなじみの「なんじゃもんじゃ博士」の「こどものとも」版です。
こどものとも453号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
3月 31, 2006 1993年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まじょの かんづめ
1994年1月号

佐々木マキ 作
女の子と犬が森へ遊びにいくと、見なれない一軒家がたっていたので、中に入ってみました。すると台所にあった缶詰から「たすけて」という声が聞こえてきます。缶切りでギッシギッシと開けてみると、最初はゾウが、次はクマが……と、次々と動物が出てきました。その時、魔女が帰ってきて、ふたりはかんづめにされてしまいますが……。魔女の家の蛍光色がふしぎな雰囲気を醸しだす絵本です。
こどものとも454号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1999年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
3月 31, 2006 1993年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
いつも いっしょ どうぶつとくらす アジアのこどもたち
1994年2月号

車光照ほか 写真 松岡享子 文
じゃれついてくるイヌに思わず目をつぶる子ども。子ブタに餌をやる子ども。湿地を渡りヤギを草場につれていく子ども。子ヒツジを抱く子ども。イヌと一緒に昼寝する子ども。頭のシラミをサルに取ってもらう子ども。ニワトリ、ネコ、ゾウ、スイギュウなど、動物たちと暮らすアジア各国の子どもたちの生活をいきいきと写した写真を、子どものつぶやきのような文とともに構成した絵本です。
こどものとも455号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
3月 31, 2006 1993年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
カンジカおばあさんのおきゃくになったうさぎたち
1994年3月号

エヴェンキ民話 アンナ ガルフ 再話 内田莉莎子 訳 小野かおる 絵
森のはずれに住んでいた3匹の元気なわんぱく子ウサギは、ある時、おそろしいクズリ(イタチの仲間)をからかって、カンジカおばあさん家に逃げこみ、そこで一緒に暮らすことになりました。おばあさんは狩りにいき、おいしいご馳走を作ります。子うさぎたちも狩りにいきたくて仕方ありませんでした。ある日、子ウサギたちはこっそり槍をもちだすと……。東シベリア少数民族の民話です。
こどものとも456号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
3月 31, 2006 1993年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/03/24
そっといいことおしえてあげる
1992年4月号

おの りえん さく 垂石眞子 え
あなたが生まれたその時に、大きな地球のどこかで一緒に生まれたあなたの友だち。それはアフリカのサバンナのキリンかもしれません。それは川を泳いでいるカバかもしれません。道端のタンポポかも、葉っぱの裏の小さな虫かもしれません……。地球のどこかで、あなたの友だちが、あなたに会いたいと待っています。想像の広がりの中で、たくさんの生命への共感をよびおこします。
こどものとも433号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 24, 2006 1992年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かなとおばあちゃん
1992年5月号

安江リエ さく 山内ふじ江 え
団地の1階に住んでいる女の子かなが、ある春の朝窓を開けると、ベランダのすぐ前に、麦わら帽子をかぶって草取りをする近所のおばあちゃんがいました。最初はこわいと思っていましたが、毎日そっと見守るうちにその優しさに気づきます。かなは、おばあちゃんが取らずに残しておいてくれたクローバーで首飾りを編むと……。柔らかい色調の絵で、生活の中の心のふれあいを描きます。
こどものとも434号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 24, 2006 1992年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まほうつかいのでし
1992年6月号

ゲーテのバラードによる 上田真而子 文 斎藤隆夫 絵
魔法使いの弟子は先生の留守に、自分も魔法を試してみたくなり、ほうきに呪文をかけました。首尾よくほうきに手足が生えて、川から水瓶で水を運ばせることができましたが、止める魔法を知らなかったのです。仕方なくほうきを斧でたたき切ると、ほうきは2つになってもっとたくさん水を運び、あたりは洪水になってしまいます……。ゲーテの物語詩を軽妙な訳と斬新な絵で蘇らせました。
こどものとも435号
19×26cm 28ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は1995年「日本傑作絵本シリーズ」の1冊としてハードカバーで刊行され、現在も販売されています。
3月 24, 2006 1992年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぼくのいいこと
1992年7月号

きたむらえり さく
ある日、ヤマアラシのポーキーが、ポプラの木の枝で寝ころんでいると、「そこで待っていれば今日はいいことがあるよ」とお母さんがいいました。そこでポーキーは、友だちの子グマたちの川遊びの誘いも断り、コヨーテがやってきても針をふくらまして追い払い、「いいこと」を待ち続けます。やがて雷雨になりますが、雨があがって道をやってきたのは、おみやげをもったおばあちゃんでした。
こどものとも436号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 24, 2006 1992年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おばけのトッケビ
1992年8月号

韓国・朝鮮の昔話 金森襄作 再話 チョン・スクヒャン 画
仕事を探しに家を出た若者が、ある夜疲れてお墓のそばで寝ていると、暗闇の中をおばけのトッケビがやってきました。トッケビは、若者を死んだじいさんと思いこみ、生き返らせてやろうといって、村の大きな家から娘の命をとってきて、若者の袋にいれました。夜が明けると、若者は娘の死を嘆いている家にいき、娘を生き返らせてあげようといって……。『おどりトラ』に続く韓国・朝鮮の昔話の絵本。
こどものとも437号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
3月 24, 2006 1992年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ねぼすけスーザとやぎのダリア
1992年9月号

広野多珂子 作
ねぼすけの女の子スーザは、隣のアンヘルさんのヤギを草の生えている丘につれていきました。ところが、その中の1ぴき、お腹の大きなヤギのダリアは、丘の手前で立ち止まったまま動きません。スーザは帽子をかぶせたりエプロンをかけたり世話をしてやりましたが、水をくみにいって帰ってみると、ダリアはいなくなっていました……。「ねぼすけスーザ」の第2作です。
こどものとも438号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 24, 2006 1992年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
けんけん
1992年10月号

山村輝夫 さく
ぼくと妹のくるみは、山のお堂で遊んでから帰る途中、苦しそうに倒れているおじいさんに出会い、介抱してあげました。おじいさんはやがて元気になり、お礼にはいていた下駄の片方をくれました。その下駄をはいてけんけんをすると高く高くとべるので、ぼくたちは夢中で遊びましたが、いつのまにか鼻が高くなっているのです……。北海道の自然の中の生活を描く山村輝夫の絵本です。
こどものとも439号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 24, 2006 1992年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
あしたてんきになあれ
1992年11月号

荒川 薫 さく 長 新太 え
ともこは遠足の前の日、友だちから教わった「あしたてんきになあれ」と靴を飛ばす天気予報を、やってみました。最初の2回は靴は上向きだから、明日は晴。でも3回目は横向きになったから、明日は雪。心配になって空を見あげると、雲は袋をかついだおじいさんに見えたり、サーカスの動物たちに見えたり、次々形を変えていきます。やがて夕焼けで空は赤い花びらもようになって……。
こどものとも440号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 24, 2006 1992年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ながれぼしのよる
1992年12月号

たむらしげる さく
ある晩、ロボットのランスロットは、流れ星を見に、すりばちじまにいくことにしました。途中で会ったリンゴの木といっしょに、鯨の背に乗せてもらって海を渡り、すりばちじまに着くと、8時ちょうどに流れ星が降りそそいできました。ふたりは落ちてきた星に乗って、空を飛んで遊びます。『ロボットのくにSOS』に続くたむらしげるの「こどものとも」第2作目です。
こどものとも441号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 24, 2006 1992年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
イルミねこが まよなかに
1993年1月号

織茂恭子 絵 阪田寛夫 詩
イルミねこが真夜中に見る夢は、おいしいけれどこわーい夢。ゆうぐれぎつねは夜と昼の間の道で、夢か、ほんとか、ここはどこ? あんぶくがえる、こわがりこけこ、こうらかーめん、ふくろう先生、らいおねる王様の見た夢はどんな夢? 織茂恭子が色彩豊かな貼り絵により描いた動物たちの夢の世界に、阪田寛夫が詩を付けてふしぎな世界を作りあげました。
こどものとも442号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 24, 2006 1992年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ちいさなりょうし タギカーク
1993年2月号

アジア・エスキモーの昔話 V.グロツェル・G.スネギリョフ 再話 松谷さやか 文 高頭祥八 画
お母さんとふたりで暮らす男の子タギカークは、舟も銛もないので、昆布を採って暮らしていました。ある日、海に落ちたタギカークは、海の底で死んだお父さんに出会い、銛をもらいます。タギカークは、その銛をもって漁師たちの舟に乗せてもらおうとしますが、みんなばかにして乗せてくれません。ただ一人乗せてくれた老人とともにタギカークは、大きなクジラを仕留めました。
こどものとも443号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
3月 24, 2006 1992年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
いいことって どんなこと
1993年3月号

神沢利子 さく 片山 健 え
ある晴れた日、屋根の雪がとけて、しずくが嬉しそうに歌っていました。「どうしてそんなに嬉しいの?」とたずねると「いいことがあるからよ」と答えます。小鳥たちも、川の流れも、風も、いいことがあるって嬉しそう。わたしはいいことってなんだろうと、雪の中を探していきました。すると雪の下に、小さな金色のフクジュソウの花が咲いているのを見つけたのです。
こどものとも444号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は2001年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
3月 24, 2006 1992年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/03/17
やまのぼり −ばばばあちゃんのおはなし−
1991年4月号

さとうわきこ さく・え
春、天気もいいし山登りにいこうと、ばばばあちゃんは考えました。お弁当と水筒とお菓子をもって、リュックを背負っていこうとしたら、森の動物たちが、おもちゃやボールやラッパ、お鍋にお皿、バケツ、毛布、テント……と、大荷物をもって集まってきました。こんなにたくさん山までもっていけません。考えたあげく、ばばばあちゃんは、家の屋根を山にしてしまおうと……。
こどものとも421号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は1994年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
たあんき ぽおんき たんころりん −たんたん たのしい うたづくし−
1991年5月号

長谷川摂子 文 降矢なな 絵
「たぬきがね どんぐりころころ おいかけた たあんき ぽおんき たんころりん」「りんご りんご りんご りんご りん りん りん りんごのなかで すずがなっている」リズミカルなことば遊びに満ちた13編の歌に、イメージがぐんぐん広がる絵をつけた、『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』の作者コンビによる絵本。
こどものとも422号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
クロてがみかこう
1991年6月号

木葉井悦子 さく
アフリカで生まれて、私たち家族と一緒に日本に引っ越してきた、大きいシェパードのクロ。アフリカにいるムフおじさんに手紙を書こう。春、花壇に花を植えたこと。6月、クロがちょうちょを追いかけまわしてドクダミをふみあらしたこと。夏、川に釣りにいったとき、クロが泳ぎまわっていたこと。夜、夢を見ているように鳴くクロ。雪を食べ過ぎたクロ……。犬と少女の交流を描きます。
こどものとも423号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
いすうまくん
1991年7月号

かどのえいこ 作 こうもとさちこ 絵
夏休み、おじいちゃんの家にいったタッくんは、物置でお父さんの使っていた古い椅子を見つけました。タッくんがその椅子に馬のりに座ると、椅子はビューンと空へ飛びあがっていきます。空ではいろんな椅子が子どもたちを乗せて飛びまわっていました。タッくんもひとしきり飛びまわったあと、オニヤンマを追いかけて林の中におりると……。お父さんと子どもを結ぶ秘密の魔法のお話です。
こどものとも424号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
カガカガ −ふしぎなことがいっぱいの とおいむかしのものがたり−
1991年8月号

日野十成 文 斎藤隆夫 絵
石と鳥の間に生まれたカガカガは神の使いで旅に出ましたが、肝心の用事を忘れていました。ハゲワシをだましたり、クマをだましたりしながら、カガカガは旅していきますが、ミンクにはしてやられ、長い尻の穴と長いへそを失ってしまいます。けれどもその時、カガカガは神の用事を思い出したのです。北米先住民の創世神話を、画家斎藤隆夫が斬新なスタイルで描きます。
こどものとも425号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
しでんと たまご
1991年9月号

川崎 洋 さく 佐藤国男 え
じろうが朝早く野原を散歩していると、森の方から市電が走ってきました。広々したところを走りたかったので、月の光の力で走ってきたというのです。じろうは市電に乗せてもらい、座席で小さな卵をひとつ見つけました。じろうは卵を巣に返そうと、鳥の巣を探しますが見つかりません。そのうち夕方になり、突然雷が落ちて市電は燃えてしまいます。幻想的なお話を美しい木版画で描きます。
こどものとも426号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
やまのてっぺん そらのまんなか
1991年10月号

織茂恭子 さく
山の麓に住むひろしのお父さんは、日曜になるとよく山に登りにいきます。ある日ひろしはお父さんを追いかけて、山に入っていきました。慣れない山道で心細い思いをしているひろしに、森の木や沢の石が、やさしく声をかけてくれます。途中で道に迷ってしまいましたが、サルに導かれ、ついに山のてっぺんまでたどりつきました。むこうからはお父さんが……。山登りの魅力を存分に伝えます。
こどものとも427号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
うりひめとあまんじゃく
1991年11月号

稲田和子 再話 小西英子 画
川を流れてきた瓜をおばあさんが切ってみると、中には小さな女の子がいました。瓜姫と名づけて大切に育てると、やがて近所でも評判の美しい娘になり、お殿様が嫁にほしいといってきました。ところがある日、おじいさんとおばあさんの留守にあまんじゃくがやってきて、瓜姫をさらって木にくくりつけ、自分が瓜姫になりすまします……。おなじみの昔話を原話に忠実な再話で絵本にしました。
こどものとも428号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
おとうさんをまって
1991年12月号

片山令子 さく スズキコージ え
汽車に乗って遠くへ仕事にいくお父さんを駅で見送ったあと、ぼくと犬のワンダは、おもちゃ屋のウィンドーの中に、お父さんの乗ったのとそっくりな汽車がミニチュアの山の間を走っているのを見つけました。ぼくたちは毎日、その汽車を見にいき、お父さんの帰りを待ちます。ウィンドーの飾り付けはだんだん変わり、やがて雪景色になったころ、お父さんか帰ってくることになりました……。
こどものとも429号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ふくねずみ すごろくばなし
1992年1月号

わたり むつこ さく ましま せつこ え
お正月、ゆうたはあさこ姉さんと初詣にいき、おみくじをひいたら「ぼうけん大吉」が出ました。そこに書いてあった地図に導かれ、ふたりはネズミの町に招かれます。でもその町では、小鬼がいたずらのかぎりをつくして、お正月を台無しにしているのでした。ゆうたとあさこは、さいころをふって、子鬼を追いかけます。画面にもすごろく遊びの楽しさをいかして構成された絵本です。
こどものとも 430号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
しろいむすめマニ −アマゾンのいものはじまり−
1992年2月号

稲村哲也 再話 アントニオ・ポテイロ 絵
、アマゾンのジャングルの村に肌がまっ白な女の子が生まれ、マニと名づけられました。マニはみるみる大きくなりましたが、1年で死んでしまいました。その後マニは母親の夢枕に立ち、葬る場所を次々変えさせました。やがて日照りで食べ物がなくなったとき、マニを葬った場所から木が育ち、村人の前に姿を現したマニは、根っこでパンをつくることを教えてくれました。アマゾンのいもマニオカの起源説話をブラジル人画家が描きます。
こどものとも431号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
もりのひなまつり
1992年3月号

こいで やすこ さく
ある家の蔵に住むねずみばあさんのところに、森の「のねずみこどもかい」から手紙が届き、お雛さまを森の雛祭りにつれてきてくださいと頼まれました。お雛さまたちもよろこんで一緒に森へいき、動物たちの前で、五人囃子のお囃子と三人官女の歌に合わせ、お内裏様が踊りました。ところが楽しい祭りの後、雪が降りだしました。よごれてしまったお雛様をねずみばあさんは……。
こどものとも432号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は2000年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
こいでやすこさんのインタビューはこちらからご覧ください。
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/03/10
ちいさいときは なんだった?
1990年4月号

小風さち ぶん 織茂恭子 え
ひなこは窓の外をながめて、お母さんにいいました。ひなこ小さいとき、ヒヨコだったのよ。お母さんはそのとき、にわとりだったの。ネコがやってきたら、お母さんが背中におんぶして逃げたの。でもほんとはケムシだったのよ。葉っぱからぶら下がって背比べ。でもほんとのほんとは、イチゴのあかちゃんだった……。ひなこの想像はどんどんふくらみます。
こどものとも409号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 10, 2006 1990年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぼくのふね
1990年5月号

きたむらえり さく
ビーバーの“のく”は川の流れをせきとめて作ったダムで、家族と一緒に暮らしています。ある日お父さんが、堅い木をかじる練習のために、太い木の幹をくれました。のくはいろいろ考えたあげく、アライグマの友だち“むん”といっしょに川の上で遊べるように、舟を作ることにします。のくは弟や妹の面倒も見ずに、夢中になって木をかじりました。気がつくと弟たちの姿が見えません……。
こどものとも410号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 10, 2006 1990年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
たけし
1990年6月号

中西恵子 さく
雨の日、お兄ちゃんは本を読んでいて、たけしと遊んでくれません。本を読んでといっても、レーシングカーで遊ぼうといっても、だめ。部屋の半分よりこっちにくるなというのです。とうとう布団もおもちゃも、それぞれの持ち物を全部分けて、半分に仕切った部屋の自分の方にもっていきました。夜も別々に寝ますが、やがて枕投げが始まって……。だれもが経験する兄弟げんかのお話です。
こどものとも411号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 10, 2006 1990年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かぶともり
1990年7月号

菊池日出夫 さく
きよしたちはみんなで虫をとりに、トンネルをぬけてかぶと森へいきました。そこには、いじめっこのかんちゃんたちが先にきていて、クワガタのとりあいでけんかになったりしますが、森の奥にはいっていくと、ついにカブトムシやクワガタをたくさんいる木を見つけました。カブトもクワガタもたくさんとって、夕方暗くなってから、いっしょに帰ってきます。“のらっこ”の絵本第5弾です。
こどものとも412号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 10, 2006 1990年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
マリアとコンドル
1990号8月号

ペルーの民話 稲村哲也 再話 ハイメ・ロサン 絵
マリアが草原でリャマの番をしていると、黒い服と白いマフラーの若者が現れて、いっしょに遊ぼうといいます。若者の背中につかまって目を閉じると、マリアはいつのまにか高い崖の上に運ばれていて、若者はコンドルになっていました。コンドルはマリアにお嫁さんになれといいます。悲しみにくれたマリアを、カエルが知恵を働かせ助けます。アンデスの民話をペルー人の画家が描きます。
こどものとも413号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
3月 10, 2006 1990年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ちょろりんととっけー
1990年9月号

降矢なな さく
トカゲのちょろりんは夏休み、初めてひとりでおじさんの家にいくことになりました。地図とお弁当をもって森に入っていきますが、いつのまにか弟のとっけーがついてきていました。ふたりは足が痛くなってもがまんして、夕方に川のところまでたどりつきましたが、そこで地図を落としてしまい、おおあわて。ちょろりんはとっけーとはぐれてしまい、おまけにイタチに襲われます……。
こどものとも414号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は1999年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
3月 10, 2006 1990年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
でんしゃがまいります
1990年10月号

秋山とも子 さく
朝6時、駅のホームの売店には新聞やパンなどが運び込まれています。7時過ぎには通勤・通学客でホームはいっぱいになり、女の人が靴を落として駅員さんに拾ってもらいました。終点の列車が到着すると、そうじの人たちが乗りこみ、ゴミや落とし物を片づけます……。東京の新宿駅をモデルに、プラットホームの1日のようすを、訪れる人、働く人とともに詳細に描きます。
こどものとも415号
19×26cm 28ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 10, 2006 1990年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ことろのばんば
1990年11月号

長谷川摂子 ぶん 川上越子 え
山に栗ひろいにいった兄妹は、夕暮れになってはぐれてしまいました。妹が兄さんを見つけたとき、白髪のばあさまが現れ、「コートロ、コトロ」とつぶやくと兄さんは小さくなって、ばあさまのもった壺に吸いこまれてしまいました。家に逃げ帰った妹は、兄さんを取りもどそうとおじいさんと相談します。おじいさんは山の神様に捧げる酒をもたせて、妹を送りだしました……。
こどものとも416号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 10, 2006 1990年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まがれば まがりみち
1990年12月号

井上洋介 さく
ひぐれの町の曲がり道には、大きなガマや大きなヤモリが出たりする。ひぐれの町の曲がり道には、迷い電車や煙突男が出たりする。大きな毛虫、大きなモグラ、水まき小僧、一番星……。ブランコをこぐのは誰? たそがれ時の怖くてドキドキする曲がり道が、次々登場。『ふりむけばねこ』につづき,井上洋介の世界が展開します。
こどものとも417号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は1999年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
3月 10, 2006 1990年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ロボットのくにSOS
1991年1月号

たむらしげる さく
ルネ君は、こわれたおもちゃのロボットを直してもらいに、フ−プ博士の家にいきました。すると、フープ博士を訪ねて本物のゼンマイロボットがやってきて、発電機の壊れたロボットの国を救ってほしいというのです。ゼンマイロボットに導かれ、ふたりは、地下600メートルにあるロボットの国にむかいます。イラストレーター、漫画家としても活躍するたむらしげるの「こどものとも」初登場。
こどものとも418号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は1996年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
3月 10, 2006 1990年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ねぼすけスーザのおかいもの
1991年2月号

広野多珂子 作
いつもはねぼすけのスーザが、早起きして町に買物に出かけました。働いたお金で、マリアおばさんにすてきなものを買おうと思ったのです。町では、おいしそうなオレンジや、かわいいお人形や、きれいな首飾りが売られていますが、スーザが見つけたすてきなものは、赤い椅子でした。でもスーザのお金では、椅子は買えません。がっかりしたスーザは、こわれてすててある椅子を見つけました……。
こどものとも419号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は1997年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
広野多珂子さんのインタビューはこちらからご覧ください。
3月 10, 2006 1990年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
つみくさにいったら
1991年3月号

松竹いね子 さく 山崎 匠 え
おばあさんが土手の上でよもぎを摘んでいると、毛皮をきた男の人が「あけましておめでとうございます」といって通り過ぎていきました。家に帰りよもぎもちをいっぱい作りおえると、こんどは毛皮をきたおじいさんが迎えがきて、大きな家に案内されました。やがてご馳走やお酒も出て、酔いもまわり、みんな踊りだします。ふとまわりを見ると、それは春をむかえたクマたちの新年会でした。
こどものとも420号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 10, 2006 1990年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/03/03
とべ! ちいさいプロペラき
1989年4月号

小風さち 作 山本忠敬 絵
新しい小さいプロペラ機は、初めて空へ飛びたつ日を待っていました。ある日格納庫に、外国から帰ったばかりの大きなジェット機が、ひと休みするために入ってきました。小さいプロペラ機は自分があんまり小さいので不安で心細く思っていましたが、大きなジェット機に励まされ、初めて大空に飛びたつ日を迎えます。ひとりだちする日の武者ぶるいするような気持を、感動的に描いています。
こどものとも397号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は2000年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
3月 3, 2006 1989年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
たつくんとかめ
1989年5月号

松野正子 さく 西巻茅子 え
たつくんはおばあちゃんの家へジャムを届けにいく途中、模様のある大きな石を見つけました。ネコのしろも子イヌのむくも何だかわかりませんでしたが、アヒルのガアコが「カメさん」と呼びかけると、小さな頭が、足が、しっぽが出てきました。カメさんは池をさがしにいく途中だったのです。みんなはカメさんをゆっくりゆっくり池へと案内しました。たつくんの絵本第3弾。
こどものとも398号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
3月 3, 2006 1989年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
からすじぞう
1989年6月号

たじまゆきひこ 作
お地蔵さまにお祈りして立派な赤ちゃんに恵まれたよさくは、ある日、町からきた子どものためにカラスの子を巣からとってやりましたが、カラスの親が仕返しにやってきました。カラスはよさくの赤ちゃんを巣に連れ去ると、仲間を集めて村人たちにも襲いかかります。途方にくれたよさくは、カラスにあやまってくださいと、泣きながらお地蔵さまに祈りました。染織による美しい絵本。
こどものとも399号
26×19cm 32ページ 当時の定価260円(本体252円)
3月 3, 2006 1989年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おとうさんといっしょに ─おばあちゃんのうちへ─
1989年7月号

白石清春 さく いまきみち・西村繁男 え
あきくんは夏休み、体の不自由なお父さんとふたりで、おばあちゃんの家にいくことになりました。駅の階段の上り下りや電車の乗り降りは、まわりの人や駅員さんが手助けしてくれました。新幹線には車椅子で入れる広いトイレがありました。駅を降りるとあきくんは、お父さんの車椅子の膝に乗って、おばあちゃんの家に向かいます。こどものとも380号に続く、あきくんとお父さんの絵本です。
こどものとも400号
19×26cm 32ページ 当時の定価260円(本体252円)
3月 3, 2006 1989年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おっとせいおんど
1989年8月号

神沢利子 文 あべ弘士 絵
♪なつがきたきた きたのしま♪ 夏、北の島で生まれたオットセイの赤ちゃんは、母さんのおっぱいをいっぱい飲んで育ち、仲間と遊び、泳ぎを覚えて、秋には海へ旅立ちます。イルカとジャンプし、シャチから逃げ、冬には大きく育っています。オットセイの生態を、おおらかで愉快な、しかも正確な絵であべ弘士が描き、神沢利子がテンポのいい音頭の調子で語ります。
こどものとも401号
19×26cm 32ページ 当時の定価260円(本体252円)
3月 3, 2006 1989年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
のえんどうと 100にんのこどもたち
1989年9月号

甲斐信枝 さく
ある丘に生えていた1本のノエンドウは、春、花を咲かせ小さな豆粒の子ども100人を生みました。子どもたちはお日さまの光を受けて、さやの中ですくすく育ち、春の終わりには固い茶色の服に着替えました。そして夏の暑い日、さやがはじけ、子どもたちは新しい世界にとびだします。ノエンドウとも呼ばれるカラスノエンドウの一生を、草花の絵本の第一人者甲斐信枝が物語にしました。
こどものとも402号
19×26cm 32ページ 当時の定価260円(本体252円)
3月 3, 2006 1989年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おにとアンカンぼうず
1989年10月号

沖縄民話 儀間比呂志 ぶん・え
ある山寺にいたずら者のアンシとりこう者のカンシという二人の小僧がいて、二人あわせてアンカン坊主と呼ばれていました。ある日、アンシのいたずらが過ぎて、二人とも箱に入れられ海に流されてしまいます。流れ着いたのは鬼の住む島でした。食べられまいとして仏様のふりをした二人は、岩屋の祭壇に安置されますが、アンシがお供えものをたべてしまったもので……。
こどものとも403号
26×19cm 32ページ 当時の定価260円(本体252円)
3月 3, 2006 1989年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
きしゃにのったビニ
1989年11月号

野間亜太子 作 石踊紘一 画
インドのプーリーという町に住む少年ビニは、お寺にお参りにいき、「汽車にのれますように」と祈りました。一年たって、カルカッタのおじさんから結婚式にきてくださいという手紙が届きました。願いがかない汽車に乗りますが、ある駅で停車中に水を汲もうと降りている間に、汽車が発車してしまいました。ビニはその駅で一晩を過ごします。インドを熟知する作者と画家による絵本。
こどものとも404号
26×19cm 32ページ 当時の定価260円(本体252円)
3月 3, 2006 1989年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
もうすぐおしょうがつ
1989年12月号

西村繁男 さく
イヌの兄妹ひろくんとゆうちゃんは、冬休みにおじいさんとおばあさんの家にいきました。翌日からは家族みんなでお正月の用意。大掃除で古い障子紙を破って新しく貼りかえます。交代で餅をついて、鏡餅やあんこ餅を作ります。大晦日には市場へ買い物に出かけ、年越しそばを食べ、除夜の鐘がきこえてきたら初詣……。正月を迎える行事を、すべて登場人物を動物にして描いています。
こどものとも405号
26×19cm 32ページ 当時の定価260円(本体252円)
3月 3, 2006 1989年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
コケーナと であったチャンゴ
1990年1月号

アンデスの民話 やなぎやけいこ 再話 野口忠行 絵
ヤギ飼いの男の子チャンゴは、柔らかい草を求めヤギをつれてけわしい岩山を越え草原にやってきましたが、急に激しい雷雨に遭いました。ヤギをつれて岩かげに隠れますが、ヤギが1ぴきたりません。岩の上に黒い影を見つけ、嵐の中を走り寄るとそれはリャマの子でした。チャンゴがやさしく抱きあげようとすると、そのリャマは突然、動物の守り神コケーナに変わって……。
こどものとも406号
26×19cm 28ページ 当時の定価260円(本体252円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
3月 3, 2006 1989年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
そりあそび
1990年2月号

さとうわきこ さく・え
雪が降る寒い日、ばばばあちゃんがストーブにあたって編み物をしていると、動物たちが寒い寒いといって、部屋に入ってきました。ばばばあちゃんはみんなであったまろうと、ベッドの上でトランポリンを始めますが、ベッドの脚が折れてしまいます。そこでこんどはベッドの脚を切ってスキーをつけ、そり遊び。ばばばあちゃんは真冬も元気に遊んで、その後はとっておきの場所でお昼寝……。
こどものとも407号
19×26cm 32ページ 当時の定価260円(本体252円)
この絵本は1994年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
3月 3, 2006 1989年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
もりのてがみ
1990年3月号

片山令子 作 片山 健 絵
寒い寒い冬、ひろこさんは森の友だちに手紙を書きました。緑色の目をしたリスに、「またいっしょにクルミを拾いましょう」と。しっぽを踏んでしまったトカゲに、「心配しています」と。小鳥たちに、「私にとまって歌ってくれない?」と。手紙は大きなモミの木の枝にさげました。それからモミの木にも手紙を書きました。暖かくなってきたある日、皆からの返事が届きます。
こどものとも408号
19×26cm 32ページ 当時の定価260円(本体252円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。
3月 3, 2006 1989年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/02/24
たいへんなひるね
1988年4月号

さとうわきこ さく・え
4月だというのに雪が降っています。外に出てハンモックで昼寝をしようと思っていたばばばあちゃんは、雪雲を追い払う計画をたて、森の動物たちを呼び出しました。みんなに袋を配り、中に「もう春だよー」という大声を詰め込んでもらうと、大声でいっぱいの袋を花火にして、雷さんに空に打ち上げてもらいました。空に大声が広がると、あたたかい風が吹いてきて……。
こどものとも385号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1990年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
きょだいな きょだいな
1988年5月号

長谷川摂子 作 降矢なな 絵
あったとさ、あったとさ。広い野っぱら、どまんなか、巨大なピアノがあったとさ。子どもが100人やってきて、ピアノの上で鬼ごっこ……。広い野原のまん中に、巨大な電話、巨大なトイレットペーパー、巨大な泡立て器など、巨大なものが出現し、子どもたちがそこで自由に遊びます。電話は地獄につながったり、泡立て器は空に雲を湧きおこしたり、奇想天外な出来事をまきおこします。
こどものとも386号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1994年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
よくばりワシカ
1988年6月号

ラトビア民話 内田莉莎子 再話 平出 衛 画
食べものをさがして森にやってきたネコのワシカは、木の上の鳥の巣に卵が2つあるのを見つけました。早速食べようとしますが、少し待てば卵がもっと多くなるのではないかと考え直し、2,3日してまたやってきました。卵は5個になっていましたが、こんどは雛が生まれてから食べようと思い、また2週間待ちました。それでも、もっと大きくなってから食べようと待っていると……。
こどものとも387号
26×19cm 28ページ 当時の定価250円
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かみのけ ちょっきん
1988年7月号

松竹いね子 作 織茂恭子 絵
お天気のいい日、お母さんが庭で髪の毛を切ってくれることになりました。でも散髪のきらいなみきちゃんは、押し入れに隠れてしまいます。お父さんもお兄ちゃんも終わって、次はみきちゃんというとき、もしゃもしゃ頭のてるてるぼうずさんが「髪の毛を切ってくださーい」とやってきました。てるてるぼうずさんがきれいにおかっぱにしてもらったのを見て、みきちゃんは……。
こどものとも388号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は2005年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されました。
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
あくまのおよめさん
1988年8月号

ネパールの民話 稲村哲也・結城史隆 再話 イシュワリ・カルマチャリャ 画
ラージャンは拾った銀貨で1ぴきの小さなサルを買いました。両親は「サルなんか何の役にも立たない」としかりましたが、ラージャンはサルを大切に育てました。大きくなったサルは、ある日、村人に怖れられている悪魔に捕まってしまいますが、「お嫁さんをみつけてあげるから」と命乞いをして、木で作った人形のお嫁さんを連れていきます。サルが知恵を働かせ、悪魔を改心させる昔話をネパールの画家が描きます。
こどものとも389号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ひとりで るすばん できるかな?
1988年9月号

ごうだまきと さく 山崎 匠 え
夕立が降ってきて、お母さんは駅にお父さんをお迎えにいくので、まーちゃんは一人で留守番することになりました。一人でいるのが怖くて、べそをかいていたまーちゃんは、雨にぬれた窓ガラスを見て、いいことを思いつきました。折り紙で作った魚を窓ガラスに貼るのです。するとネコがやってきました。カタツムリを貼るとカエルがきました。そのうち雨があがったのでお日さまを貼ると……。
こどものとも390号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
タトラのねむれる騎士
1988年10月号

ポーランドの伝説 アグニシカ・ウメダ 再話 越智典子 文 トメク・ボガツキ 絵
ザコパネ村のヒツジ飼いの少年ヤネックは、ある日、群れから離れた2頭のヒツジを追って、山奥へとはいっていきました。崖の上で一晩過ごして目覚めると、そばには2頭のヒツジがいたので、ヤネックは思わず「ヤッホー」と叫びました。すると大きな洞穴が口を開け、長い眠りについていた翼のある騎士が現れたのです……。山の姿にまつわる幻想的な伝説を、ポーランドの画家が描きます。
こどものとも391号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
みほといのはなぼうず
1988年11月号

筒井頼子 さく 山内ふじ江 え
みほはおばあちゃんとキノコを探しに山にいきました。みほは白いきれいなキノコを見つけて取ろうとしましたが、一緒にいったネコのおじろは毒キノコを知っているので、みほの手を引っかきました。怖くなって森の中を走っているうちに、みほは迷子になってしまいました。すると不思議な男の子があらわれて、歌いながら踊りはじめました。男の子が去ったあとにはたくさんのキノコが……。
こどものとも392号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
よいちとトンビ
1988年12月号

田島征三 さく
魚屋のよいちは、いつもトンビに魚を盗られるので、自分も空を飛んで取り返したいと思い、カンテケサマという神様にお願いをしました。お堂の中で酒盛りをしていた与太者たちはそれを聞いて、カンテケサマのふりをしてよいちに酒と魚を持ってこさせました。よいちはいうとおりにして土手や岩の上から飛び下りますが、飛べるはずもありません。ついにお堂を開いてみると、そこには……。
こどものとも393号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ゆきあそび
1989年1月号

菊池日出夫 さく
まさしがたみちゃんたちの雪だるま作りを手伝っていると、いじめっこのかんちゃんに雪玉をぶつけられました。そこにひでや、きよし、イヌのラッキーもやってきて、みんなで雪合戦をすることになりました。雪合戦のあとはそりすべり。そりがいきおいあまって木にぶつかってこわれ、みんなはしょげて帰ってきましたが、たみちゃんのお母さんがお汁粉を作って待っていてくれました。
こどものとも394号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぼく びょうきじゃないよ
1989年2月号

角野栄子 さく 垂石眞子 え
明日は釣りに連れていってもらう日なのに、ケンは熱が出て、布団に寝かされてしまいました。するとドアをとんとんとたたいて、白いお医者さんの服を着た大きなクマが入ってきました。病気じゃないといいはったケンも、クマ先生のいうことを聞いて、クマ式うがいをして、クマ先生におでこをなめてもらい、布団の中に息を吹き込んでもらうと、翌朝には熱も下がっていました。
こどものとも395号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1994年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
はまうり
1989年3月号

石垣幸代・秋野和子 文 秋野亥左牟 絵
マヤの住む南の島では、旧暦の3月3日に“はまうり”というお祭りをします。はまうりの日の朝、潮の満ちた海で身を清め、日が昇り潮が引いた浜で潮干狩りをします。貝をたくさん採ったマヤは、潮だまりで大きな青い魚を見つけました。青い魚はマヤを海の中のふしぎな世界へ連れていってくれました。沖縄の民俗行事を美しい海の世界とともに描きます。
こどものとも396号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/02/17
ぐりとぐらとくるりくら
1987年4月号

なかがわりえこ と やまわきゆりこ
お天気のいい春の朝、サラダとサンドイッチをどっさり作って、原っぱに出かけた野ネズミのぐりとぐらは、手長ウサギのくるりくらと友だちになりました。一緒に朝ご飯を食べたら、くるりくらの肩に乗って一緒に木に登ります。くるりくらが空の雲を集めてボートを作ったので、みんなで乗って空を一回りすると、丘の上のくるりくらの家にやってきました……。ぐりとぐらの絵本5作目です。
こどものとも373号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1992年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 17, 2006 1987年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
たつくんのおみせばん
1987年5月号

松野正子 さく 西巻茅子 え
たつくんはお母さんの作ったドーナツをもっておばあちゃんの家にいく途中、公園の前で風船屋のおじさんに店番を頼まれました。そこにネコのシロや子イヌのムク、アヒルのガアコが次々やってきては、風船をほしがります。お店番だからあげられないというと、こんどは松かさやビー玉や羽をもって風船を買いにきました。「年中向き」の1986年7月号に続く「たつくん」の絵本2冊目です。
こどものとも374号
19×26cm 28ページ 当時の定価250円
2月 17, 2006 1987年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
なーちゃんとおおかみ
1987年6月号

多田ひろみ さく 柳生弦一郎 え
ひとりでお風呂に入ったなーちゃんは、石鹸で体じゅうあわだらけ。そこへオオカミがお母さんのふりをして窓から入ってきて、なーちゃんを捕まえようとしますが、何度やってもつるつる滑って捕まえられません。そこでオオカミはなーちゃんにお湯をかけますが、遊んでいるつもりのなーちゃんもオオカミにむかってお湯をぱしゃっとかけたので……。元気いっぱいの女の子のお話。
こどものとも375号
19×26cm 28ページ 当時の定価250円
2月 17, 2006 1987年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おいしいもの つくろう
1987年7月号

岸田衿子 さく 白根美代子 え
小川のそばに住むアライグマの家の朝ご飯は「ぱっくりドッグ」、ウサギの家の朝ご飯は「オムレツ・フラメンコ」。お昼はいっしょにひなたやまに遠足にいって食べることにしました。お弁当は「おむすびごろりん」と「たからじまサラダ」。おやつの「かじゅえんゼリー」、晩ご飯の「たのしみどうふ」……。その名も楽しい料理のレシピがそれぞれ短い詩になって、お話を進めていきます。
こどものとも376号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 17, 2006 1987年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
たろうとはなこ
1987年8月号

大道あや さく・え
幼稚園からの帰り、くみこについて家まできたイヌのたろう。ある日、庭にやってきたネコのはなこ。くみこの家に住みついてたろうとはなこは、最初仲がよくありませんでしたが、ある夕方、はなこを脅えさせたタヌキを、たろうが追い払ってからは、いつもいっしょの仲良しになりました。でも、くみこの家が新しい家に引っ越すことになると……。大道あやの4作目の「こどものとも」です。
こどものとも377号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 17, 2006 1987年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まじんのむすめ ナダレータ
1987年9月号

スペインの民話 朝比奈 誼 再話 朝比奈文雄 画
きこりの若者ペドロは森の奥深くに迷い込みましたが、明かりが見えたのでいってみると、そこは魔神の住む洞穴でした。魔神の末娘ナダレータはペドロを一目見て好きになり、家に招き入れました。ペドロはご馳走を好きなだけ食べさせてもらえましたが、食べ終わると、魔神から裏山の木を一本残らず切り倒して薪のたばにしろと、命じられます。途方にくれたペドロに、ナダレータは……。
こどものとも378号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 17, 2006 1987年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
のらっこ
1987年10月号

菊池日出夫 さく
山に囲まれたひでちゃんたちの村では、稲刈りの前に、田んぼで飼っているコイをとるのが、子どもたちの楽しみです。コイとりが終わり、稲穂が実る頃にはイナゴとり。やがて学校も稲刈り休みに入ると、野球をしに集まった子どもたちも、そろって稲刈りを手伝います。稲刈りのあとの田んぼではツブ(タニシ)拾い。農村に暮らす“のらっこ”たちの秋は大忙しです。『さんねんごい』の秋編。
こどものとも379号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 17, 2006 1987年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おとうさんといっしょに
1987年11月号

白石清春 さく いまきみち・西村繁男 え
今日はお母さんが朝早く出かけたので、かわりに体の不自由なお父さんが、布団から出たあきくんに、ゆうらりゆれる手でボタンをかけてくれました。朝ご飯を食べたら、電動車椅子でお父さんの膝に乗って保育園に出発です。犬に吠えられたり、線路の下の地下道をくぐったり、車椅子で町をいくのはゆっくりですが、無事保育園に到着します。作者自身の父親としての体験に基づいたお話です。
こどものとも380号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
2月 17, 2006 1987年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ながれぼしを ひろいに
1987年12月号

筒井頼子 さく 片山 健 え
クリスマス・イブの夜、みふでがサンタさんを待ちながら、窓から外を眺めていると、山に大きな赤い流れ星が落ちていくのが見えました。みふでは、その星をサンタさんへのプレゼントにしようと思って、雪の積もった道を出かけました。途中で白い子ネコをひろい、雪だるまや風や枯れ草と話しながら進んでいくと、行く手に大きなカラスが立ちふさがっています……。
こどものとも381号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1999年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 17, 2006 1987年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぼくのたからものどこですか
1988年1月号

角野栄子 さく 垂石眞子 え
ノブくんは幼稚園から帰ってくると、留守番を頼まれました。ノブくんがふくれていると、お母さんはいいものを隠しておくから、宝さがしして待っていてといいます。しっぽがついているという、その宝物を探して、押し入れの布団の間、本棚の本の間、タンスの引き出しなどから、はみだしているものを引っ張ると、ネズミやペンギン、ウサギ、ブタなどが次々と現れますが……。
こどものとも382号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 17, 2006 1987年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
すすめ! じょせつきかんしゃ
1988年2月号

峰村勝子 さく・え
ここは冬の山の駅。夕方から降りはじめた雪がどんどん積もっていくので、ラッセル車が出動することになりました。ラッセル車は線路の上の雪をいきおいよくかきあげながら、山の向こうの駅との間を往復します。そのうち、線路の脇に雪が高く積みあげられると、こんどはロータリー車が出動し、雪を線路から遠くにはねとばしていきます。夜を徹して働く除雪車の活躍を写実的に描きます。
こどものとも383号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
2月 17, 2006 1987年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
天のかみさま金んつなください
1988年3月号

津谷タズ子 再話 梶山俊夫 画
山の奥に3人の兄弟が母さんと暮らしていました。ある日、母さんの留守に、山姥がやってきて戸を開けさせようとしますが、子どもたちは、しわがれ声や黒い手で山姥と見破って、戸を開けません。ところが山姥は桑の実を食べて声を変え、山芋で手を白くして、子どもたちをだまし家に入ってきます。子どもたちが木に登って逃げると、天の神様は金(かね)の綱を天から降ろしてくれました。
こどものとも384号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 17, 2006 1987年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/02/10
とん ことり
1986年4月号

筒井頼子 さく 林 明子 え
新しい家に引越してきたかなえが荷物の整理をしていると、“とん ことり”と音がして、郵便受けにスミレの花束が届いていました。ドアをあけても、だれもいません。次の日も同じようにタンポポの花束が、その次の日は手紙が入っていました。次に“とん ことり”と音がしたとき、かなえは玄関のドアを大急ぎであけました……。知らない町で友だちをつくるまでの、子どもの心が描かれます。
こどものとも361号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1989年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
どろんこ おそうじ
1986年5月号

さとうわきこ さく・え
ちらかしやの子イヌと子ネコは、ばばばあちゃんに掃除をするようにいわれましたが、ほうきとぞうきんで野球を始めてしまいます。すると、ぞうきんの球が森にとんでいって、ウサギやキツネにあたり、森の動物たちと泥だらけのケンカになってしまいます。それを見たばばばあちゃん、怒るどころか、いっしょに泥んこ遊びをしようとはりきって……。ばばばあちゃんのおはなし第4弾。
こどものとも362号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1990年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ビスケットのかけらがひとつ
1986年6月号

こだまともこ さく 織茂恭子 え
赤い屋根の家の庭の赤アリと青い屋根の家の庭の黒アリが、二つの家の間にある切り株の上に落ちていたビスケットのかけらを取りあって、喧嘩を始めました。そこへそれぞれの家のカエルやオンドリやイヌが次々やってきて、交替して喧嘩を続けます。しまいに沈みかけていた太陽と昇りはじめた月の争いにまで発展します。喧嘩がエスカレートし奇想天外な事態になりますが、最後には……。
こどものとも363号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
エンソくん きしゃにのる
1986年7月号

スズキコージ さく・え
エンソくんは田舎のおじいさんの所へ遊びにいこうと、初めてひとりで汽車に乗りました。町をぬけ、いくつもの駅に停まり、いくつもの橋を渡り、トンネルをぬけると、汽車は高原の駅に着きました。するとヒツジ飼いとヒツジの群れが乗りこんできて、車内は大にぎわい。やがて汽車が終点に着くと、おじいさんは馬に乗ってむかえにきていました。驚きと楽しさいっぱいの汽車の旅。
こどものとも364号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1990年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
虫のわらべうた
1986年8月号

斎藤たま 採録 瀬川康男 画
「れんげばーなの さくときは おーちょうばんばの よーめいり」(チョウ)、「つんなめじょ つんなめじょ やっさいもっさい どけ おじゃりもうす つんなめじょ」(カタツムリ)、ホタル、ミズスマシ、ハチ、トンボ……。日本各地で直接採集した地域色豊かなわらべ唄の中から、虫が登場するものを14種類選んで紹介しています。
こどものとも365号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ドアをあけて
1986年9月号

もりちかこ さく・え
家に帰る途中、見たことのない高い塀があったので、ぼくがドアの絵を描くと、そこからピンク色の不思議な動物が飛びだしてきました。怪物ドアドアンに追いかけられていたというのです。とまっていたトラックにも、公園の道にも、ドアを描くと、黄色やブルーや、もこもこ毛の生えた動物やらが現れ、最後には大きな体のドアドアンが出てきました。みんな必死に逃げますが……。
こどものとも366号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ムッシュ・ムニエルとおつきさま
1986年10月号

ささきまき さく・え
ムニエルはふと魔法が使いたくなって、街角で歌っていた女の人の歌声を瓶に入れて火を付けました。すると花火があがって、夜空の月が落ちてきました。ムニエルが月を鞄に入れて歩き出すと、白髪の紳士に鞄を盗られてしまいました。追いかけていくと犯人は月を研究中の双子の博士。研究するといってなかなか返してくれません。ちょっとずれてる魔術師、ムッシュ・ムニエルの絵本第3弾。
こどものとも367号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
チャマコとみつあみのうま
1986年11月号

メキシコ・ミステカ族のお話 竹田鎮三郎 さく・え
6歳の男の子チャマコは、おじいさんといっしょに牧場にいき、馬や牛に水を飲ませたり見張ったりするのが仕事です。牧場から帰ってくると、だれかれかまわず近くにいる動物を馬にして遊ぼうとします。ある日、みんな遊んでくれないので、山の中を歩いていくと、不思議なおじいさんに出会って、人間は好きな動物と兄弟にならなければならないと教えられます。チャマコは牧場にいって……。
こどものとも368号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ちょろりんの すてきなセーター
1986年12月号

降矢なな さく・え
とかげのちょろりんは町の洋品店で、暖かそうなセーターをみつけました。でもお母さんもお父さんも「セーターなんかいりません」というばかり。おこづかいの貯金もたりないので、ちょろりんはランプづくりをしているおじいさんのところで、ランプのガラス磨きの仕事をすることにしました。夜通し働いてもらったお金をもって、セーターを買いにいくと、それはヘビ用でした……。
こどものとも369号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1993年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おどりトラ
1987年1月号

韓国・朝鮮の昔話 金森襄作 再話 鄭淑香 画
<著者名の「鄭淑香」の文字は正しくは「鄭」は旧字、「淑」はさんずいではなく王偏です>
山奥に住んでいるたくさんのトラの中に、踊りの大好きなトラがいて、おどりトラと呼ばれていました。ところがみんなで獲物を追っている最中に踊り出して、獲物を取り逃がしてしまうことがあったため、おどりトラは群れから追い出されてしまいました。それでも踊りの腕を磨いたおどりトラは、村里で魚や米がとれないときに踊ると、たくさんとれるようになる不思議な力をもちましたが……。
こどものとも370号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぼく しごとに いくんだ
1987年2月号

角野栄子 さく 垂石眞子 え
ユウタくんはつなぎのズボンをはいて自動車整備工場にいきました。工場のおにいさんが高いところに上がっている車の下をハンマーでたたいています。ユウタがその音を車が泣いてるみたいだというと、おにいさんもいいました。「そんなんだよ。足の付け根が病気ですっていってるんだよ」ユウタはおにいさんを手伝って壊れた車をりっぱに直しました。
こどものとも371号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
はるよ こい
1987年3月号

わたりむつこ さく ましませつこ え
ももこはおばあちゃんの家に遊びにきて、庭の隅にある蔵の中を見せてもらいました。火鉢や臼や杵など今は使われなくなったものの中に、古い雛飾りを見つけました。その夜、ももこが不思議な音に目を覚まし裏庭に出てみると、お雛さまたちが、「つぼみふくらめ はなよさけ」と歌ったり踊ったりして、春の宴を開いています。翌朝、おばあさんに呼ばれて庭に出てみると梅の花が開いていました。
こどものとも372号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/02/03
がちょうのたまごのぼうけん
1985年4月号

エバ・ザレンビーナ 作 内田莉莎子 訳 太田大八 画
1羽のガチョウが卵を産みました。卵は生まれて3日目に旅に出かけました。途中で出会ったザリガニ、ニワトリ、アヒル、ネコ、イヌを引きつれて、どんどんどんどん歩いていくと、森の中に小さな一軒家がありました。みんなはつかれたので、そこで一晩泊まることにしました。その夜ぐっすり寝こんでいると、5人の泥棒がやってきて……。ポーランドの代表的な児童作家のお話です。
こどものとも349号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
はるまつり
1985年5月号

菊池日出夫 さく・え
今日は町の春祭り。そういちがお姉ちゃんと出かけていくと、ひでちゃんたちも祭りにきていました。太鼓や笛の音が鳴り響くなかで、みんないっしょに屋台の綱を力いっぱい引いていると、からだじゅうがお祭りの気分。こんどは出店を見て楽しんでいるうちに、そういちはお姉ちゃんとはぐれてしまいました……。『さんねんごい』に続く、作者の子ども時代の体験をもとにした絵本です。
こどものとも350号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おかえし
1985年6月号

村山桂子 さく 織茂恭子 え
タヌキの家の隣に引っ越してきたキツネの奥さんは、引越のあいさつにかごいっぱいの苺をもってタヌキの家にいきました。タヌキの奥さんは喜んでいちごを受けとると、おかえしに筍をキツネの家にもっていきました。そこでキツネの奥さんはおかえしのおかえしに花と花びんをもって……。よろこんでもらえてよかったわ、と次から次へとおかえしの連続で、とうとう家の中のものは……。
こどものとも351号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1989年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
スペインのちいさなむら
1985年7月号

浅野庸子 作 浅野輝雄 画
スペインの小さな村に引っ越してきた翌朝、ぼくは隣の家の少年ホセがヤギの乳を搾っているのを見ているうち、ホセの仕事についていくことになりました。ヤギの乳をタンクにつめてロバにのせ、パンやサクランボと交換しにいきます。それから毎日ホセを手伝ううちに、初めは恐かったヤギやロバの世話も平気になりました。スペインの村に一家で暮らしていた画家が農村の生活を描きます。
こどものとも352号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
めっきらもっきら どおんどん
1985年8月号

長谷川摂子 作 ふりやなな 絵
かんたは遊び仲間をさがして神社にきましたが、だれもいません。つまらないので、めちゃくちゃの歌を歌っていると、どこからか「こっちゃこい」と奇妙な声が聞こえてきました。大きな木の根元の穴をのぞきこむと、ひゅうっと穴の奥に吸い込まれてしまいます。着いたところにはおかしなばけもの3人組がいて、いっしょに遊ぼうととびついてきます……。愉快なファンタジー絵本。
こどものとも353号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1990年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
はたけうた
1985年9月号

田島征三 作
ヨイショ たがやす はたけの つちは ほって ホカホカ くろい つち……。ダイコン、ニンジン、キャベツ、レタス、エンドウマメ……。春、夏、秋、冬、畑の作物を読み込んだ調子のよい畑歌がつづきます。大地と太陽の恵みをいっぱいに受けて実る野菜や穀物の姿を、大胆に図案化し力強いタッチで描いた絵本です。
こどものとも354号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
やぎのはかせの だいはつめい
1985年10月号

槇 ひろし さく・え
ヤギの博士が5年8ヵ月と1週間かけて完成した発明とは? 動物村の村人が見守る中で、長さが616歩もある巨大な機械が、山奥からリフト・ロボットの運んできた巨木をのみこんでいきます。機械の途中の最初の穴からは葉っぱが、次の穴からは丸太が、次は板、繊維に積木、次々いろんな物が出てきますが、博士のいちばん欲しかったのは、最後の小さな穴から出てきた……。
こどものとも355号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
てんのくぎをうちにいった はりっこ
1985年11月号

かんざわとしこ さく ほりうちせいいち え
クマのばあちゃんに育てられたみなしごのハリネズミは、昔、クマのひいひいじいさまが空の丸天井をささえる釘を打った話を聞いて、自分もいつか天にのぼってみたいと思っていました。ある日天の釘がゆるんで、天も地も砕けそうになり、森の仲間たちは、だれが釘を打ちにいくのか相談しましたが、ハリネズミは自ら名のりでて、ハンマーを持って旅だったのです。壮大なファンタジー。
こどものとも356号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は2003年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ごんべえのぼうけん
1985年12月号

谷川俊太郎 作 イシカワ・イサム 画
林の奥にテレビが一つ、中から少女が手招きしてた。通りかかったごんべえは、テレビの中へ吸いこまれ、いきつく先は不思議な町。同じ顔した人たちに、捕っつかまって牢屋の中へ……と思いきやそこは見渡すかぎりの砂漠の中。のどはからから、ばったり倒れた鼻先のサボテンの花をもぎとると、とたんに花は少女に変身……。物語詩の形式でテレビの中の冒険が語られる幻想的な絵本です。
こどものとも357号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
きつねの よめとり
1986年1月号

大友康夫 さく・え
母親と器量よしの娘が暮らしていました。ある冬の晩、ニワトリをねらうキツネを追い払いに娘が鶏小屋にいくと、年寄りギツネが、きれいな着物をやるから家にこいと誘います。娘は最初ははねつけますが、毎日やってくる年寄りギツネの誘いに、3日目にはついていってしまいます。すると娘は花嫁衣裳を着せられ、無理矢理キツネの嫁にされそうになりますが……。
こどものとも358号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
もどってきた ガバタばん
1986年2月号

エチオピアのお話 渡辺茂男 やく ギルマ・ベラチョウ え
男の子は、お父さんに作ってもらったガバタ盤(将棋盤)を、牛を追うときにも大事にもっていきました。ところがある日、火を熾すために木をほしがっていた人たちに、ガバタ盤を燃やされてしまいました。男たちがかわりにくれたナイフを、こんどは水をさがして地面を掘っていた人に貸すと、ナイフは折れてしまい、かわりに槍を……。こうして次々交換していくうちに、最後には再び……。
こどものとも359号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ムースの大だいこ
1986年3月号

カナダ・インディアンのおはなし 秋野和子 再話 秋野亥左牟 画
いつもよりうんと寒い冬のこと、吹雪が続き獲物がとれなくなって、食糧の蓄えも少なくなってきました。首長たちが集まって話し合い、不思議な力をもっているメディシンマンに相談することになりました。話を聞いたメディシンマンは、だまって宙をみつめていましたが、やがてムースの皮の大太鼓をたたきはじめました。3日間たたき続けた明け方のこと、太鼓の面にあらわれてきたのは……。
こどものとも360号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/01/27
からすの せっけん
1984年4月号

むらやまけいこ さく やまわきゆりこ え
森の外で拾った白くて丸くていいにおいのものが、せっけんという体を洗うのに使うものだと知ったカラスは、森の広場の池で体をきれいにして、とてもいい気持ちになり、森の仲間にもせっけんを貸してあげることにしました。最初はネズミが、次にリスが、やがてウサギ、サル、クマと森の仲間が次々やってきて、ゾウが使ったあとにはとうとうせっけんは、なくなってしまいました……。
こどものとも337号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
あめふり
1984年5月号

さとうわきこ さく・え
ずっと雨の日ばかり続くので、ばばばあちゃんは空に向かって、雨を降らすのを休んでほしいと叫びました。ところが雲の中からは「やなこった」という声がして、ますますひどく雨が降ってきます。ばばばあちゃんは怒り心頭、暖炉やストーブに胡椒と唐辛子をくべ、辛い辛い煙をだしました。すると雷たちはみんな「ハックショーン」。雲がちぎれて、雷たちは空から落ちてきます。
こどものとも338号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1987年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おとうさん
1984年6月号

秋山とも子 さく
お父さんは、朝、手をふる子どもに見送られ、住宅街の家をでて、団地の前のバス停に並び、駅で満員電車に乗ります。繁華街をとおって会社に着くと……。夜帰ってくるまでのお父さんの1日を、町や駅の風景、そこにいるさまざまな人々の様子とともに、描いていきます。お父さんは、毎日、どこで何をしているのでしょう。絵さがしの楽しみもたっぷりの、字のない絵本です。
こどものとも339号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
さんねんごい
1984年7月号

菊池日出夫 さく・え
「さかなすくいにいかっちょ」暑い夏のある日、ひでは友だちと、田んぼの中を魚捕りに出かけます。山裾の滝のところで魚を追いたてると、大きなコイがかかりました。それから畑の野菜をもいではしゃいでいると、おじさんに見つかって大目玉。夕方、お寺の鐘が鳴るまでいっしょに遊びます。細部まで描き込んだ山あいの農村風景の中に、子どもたちのいきいきした会話が響く絵本です。
こどものとも340号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1991年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
石のししのものがたり
1984年8月号

チベットの民話 大塚勇三 再話 秋野亥左牟 画
欲ばりでりこうな兄に家から追い出された、気は優しいけれどぼんやりした弟は、母親といっしょに丘のふもとで空き家を見つけ、薪を売って暮らしはじめました。ある日、弟が丘のかげで石の獅子を見つけ、山の守り神としてていねいにお祈りをすると、石の獅子は口から金をはき出し、弟と母は豊かな暮らしができるようになりました。兄はその話を聞き、まねをしますが……。
こどものとも341号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ふりむけばねこ
1984年9月号

井上洋介 さく・え
角の食堂にネコがいて、傘屋さんにもネコがいて、時計屋さんにもネコがいて、布団屋さん、畳屋さん、煙草屋さん……、この町の店先にはどこもネコがいる。そして、ふと振り向けば、そこは猫町マタタビ通り。なつかしい古い店の佇まいを、手彩色の木版画で描いた美しい絵本です。
こどものとも342号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おっこちた せいようなし
1984年10月号

エドゥアルト・ペチシュカ さく 千野栄一 やく 森 茂子 え
トニークは西洋ナシが大好きでした。ある時あらしがやってきて、庭のナシの木から実が次々落ちて、梢にひとつだけ大きな実が残りました。やがておいしそうに実ったので、トニークがそのナシをとろうと木をゆすると、実は落ちて草のあいだに転がり、見えなくなってしまいました。トニークは、イヌやネコに助けてもらって……。『もぐらとずぼん』などの作者ペチュシカの書いたお話です。
こどものとも343号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
とらのゆめ
1984年11月号

タイガー立石 さく・え
とらきちは夢の世界を歩いています。池で遊んでぬれた体をお日さまで乾かすと丸めた体はだるまさんに変身。だるまさんがひもをつかんでくるくるっと振りまわすと、縞模様のとらきちが再出現。やがて迷路に入ってでてくると、今度はたくさんの虎が現れますが……。絵画、レリーフ、漫画など、ジャンルを越えてユニークな創作活動を展開していたタイガー立石が幻想的な世界を描きます。
こどものとも344号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
あやちゃんのうまれたひ
1984年12月号

浜田桂子 さく・え
あやちゃんはもうすぐ6才の誕生日。お母さんはあやちゃんが生まれた時のことを話してくれます。生まれる予定の日が過ぎて、お父さんもおばあちゃんもおじいちゃんも待ちきれなくなっていた、ある寒い寒い晩のこと、お腹の中で赤ちゃんの生まれる気配がして、お母さんは病院に向かい、あやちゃんを産んだのです。赤ちゃん誕生をめぐる家族の期待、喜び、感動を、しみじみと温かく描きます。
こどものとも345号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1999年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ガラスめだまときんのつののヤギ
1985年1月号

白ロシア民話 田中かな子 訳 スズキコージ 画
おばあさんは麦を蒔き、丹誠こめて大きくしていましたが、1ぴきのヤギがやってきて、畑を荒らし居すわってしまいました。おばあさんが追い出そうとしても出ていかないので、クマやオオカミやキツネに頼みますが、みんなこのヤギのガラス目玉と金の角に怯えて退散してしまいます。そんなヤギを追い出したのは、1ぴきの小さなハチでした……。コラージュの手法で豪快に描いた絵本です。
こどものとも346号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は、判型を大きくして「日本傑作絵本シリーズ」から1988年に刊行され、現在も販売されています。
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
こぐまのむっく
1985年2月号

小野かおる さく・え
冬が近づいて母さんグマと2ひきの子グマはほらあなの家の中で眠って暮らすことになりました。でも、「寝てるのなんてごめんだーい」と子グマのむっくはひとりで春を探しに出かけます。リスや大きなクマのおじさんの忠告も聞かずに山の中をいくと、やがて積もってきた雪の中に埋もれてしまいますが、山小屋のおじさんに助けられ……。厳しい冬の後に春を迎える喜びがあふれる絵本です。
こどものとも347号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ハハハのがくたい
1985年3月号

長谷川四郎 作「アラフラの女王」より たかはしゆうじ ぶん やぎゅうげんいちろう え
ハハハの島にざっくざっくと砂をふんでやってきた7人組は、楽器を持たずに体だけで演奏するへんてこな楽隊でした。島に雇われ、赤ん坊の誕生や人の葬式に駆けつけては音楽を演奏します。半年ほどして、城の金庫からメロンくらいの大きさの真珠「アラフラの女王」が盗まれてしまいました。なんとこの楽隊、怪盗だったのです。新聞記事風の場面も取り入れて愉快な物語が展開します。
こどものとも348号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/01/20
たろうのひっこし
1983年4月号

村山桂子 さく 堀内誠一 え
たろうがお母さんに自分の部屋がほしいというと、お母さんは1枚の赤いじゅうたんをもってきて、「これを広げたところがたろうのお部屋よ」といいました。たろうが階段の下にじゅうたんを広げると、ネコのみーやは窓のある部屋がいいというので、出窓の下に引っ越しです。次はイヌのちろーも入れるように犬小屋の前へ引っ越し……と仲間をふやしながら次々引っ越して……。
こどものとも325号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1985年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
1月 20, 2006 1983年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
けいこちゃん
1983年5月号

あまんきみこ さく 西巻茅子 え
けいこちゃんが幼稚園に入ると、同じけいこちゃんという名前の子がいて、仲良しになりました。ある日曜日、お母さんがドーナツをいっぱい作ったので、友だちのけいこちゃんを招待しようと電話をかけたら、番号ちがいで、雲のけいこちゃんや、クマのけいこちゃんや、イルカのけいこちゃんにつながります。けいこちゃんは、みんなを招待して……。友だちがいっぱいできる楽しいお話。
こどものとも326号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
1月 20, 2006 1983年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ぼうし
1983年6月号

瀬川康男 作
桃太郎が帯しめて太刀をはき、はちまきをして、ぼうしをかぶります。いつまでかぶっているのと聞かれると、「鬼退治まで」。金太郎もぼうしをかぶります。「相撲でクマを負かすまで」。弁慶も、犬のシロも、そしてみほちゃんも、ぼうしをかぶります。でもみほちゃんはいつまでもかぶっていたいのです。様式化されたスタイルの絵と文で、ぼうしへの愛着をふくらませる絵本です。
こどものとも327号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は、絵を増補し判型を大きくして「日本傑作絵本シリーズ」から1987年に刊行され、現在も販売されています。
1月 20, 2006 1983年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
いってらっしゃーい いってきまーす
1983年7月号

神沢利子 さく 林 明子 え
なおちゃんは、朝、お父さんと自転車に乗って保育園にいきます。かどのたばこ屋のおばあちゃんが手をふってくれます。保育園で友だちとあそび、昼ご飯を食べ、お昼寝をすると、夕方にはお母さんがお迎えにきます。お母さんと夕飯の買い物をしながら歩いて帰るなおちゃんは、たばこ屋のおばあちゃんに、ただいまをいって……。なおちゃんの一日を、子どもの視線で丁寧に温かく描きます。
こどものとも328号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
1月 20, 2006 1983年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
くろ雲たいじ−ふゆこと はるちゃんと はちの たんけん−
1983年8月号

なかがわりえこ はなし なかがわそうや え
日曜日、ふゆこが紙で双眼鏡を作って見張っていると、友だちのはるちゃんが紙のよろいかぶとを着け、刀をさしてやってきたので、イヌのはちもつれて、まるやまに探検にいくことにしました。まるやまのてっぺんにいると、空から黒雲が襲ってきて、はちをつかまえようとします。みんなは雷にも雨にも負けず闘いますが……。探険やチャンバラが大好きな元気な子どもたちが活躍する絵本です。
こどものとも329号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 20, 2006 1983年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぼく、だあれ
1983年9月号

天野祐吉 文 梶山俊夫 画
おきてもねてるあさねぼう。ママにそっくりおこりんぼう。あわてんぼうにくいしんぼう。あばれんぼうにわすれんぼう。きかんぼう、あまえんぼう……次々にいろいろな「ぼう」があらわれます。きみのなかにかくれんぼうしているのは、どんな「ぼう」かな? 調子のよいことばとユーモアたっぷりの絵で、人のいろいろな性格を描いてみせる、愉快な絵本です。
こどものとも330号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
1月 20, 2006 1983年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ふしぎな タクシー
1983年10月号

渡辺茂男 さく 大友康夫 え
きいろいタクシーを運転している杉山さんは、野原の中の道でキツネのお客さんを乗せました。ぐるるる、ぐるるると走っていくと、タヌキ、ウサギ、イノシシの親子、ヒグマ……と動物のお客さんが次々乗ってきます。もう誰も乗せられないと思ったら、タクシーは大きなオープンカーに、そして2階バスに変身します……。童話でも登場した「きいろいタクシー」とすぎやまさんのお話です。
こどものとも331号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 20, 2006 1983年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まいごになった なおこ
1983年11月号

石川ミツ子 作 川村みづえ 画
団地に引っ越してきたばかりのなおこは、荷物の中にあったなつかしいぬいぐるみのクマをもって、外に遊びに出かけました。道を走っていく子どもたちについて公園にいき、ひとりで砂場で遊んでいると、気がついたときにはもう夕暮れになっています。家に帰ろうとして、なおこは同じような建物の並ぶ団地の中で自分の新しい家を必死に探します。でも最後にはお母さんの料理の匂いが……。
こどものとも332号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 20, 2006 1983年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おみせやさん
1983年12月号

伊藤秀男 作
商店街のいろいろなお店屋さん。まんまるがおのおねえさんのハンバーガーショップ。ころっけのおいしい肉屋さん。木箱を台にして刺身を作る魚屋さん。縁日のイカ焼き屋さん。食堂のおじさんは大名弁当を作ります。それぞれのお店の人々と品々を、鮮やかな色彩と大胆な筆致で表情豊かに描きだします。
こどものとも333号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 20, 2006 1983年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
にぎりめしごろごろ
1984年1月号

小林輝子 再話 赤羽末吉 画
きこりのじさまが山で落としたにぎりめしは、ふもとの地蔵さまのところまで転がっていきました。きれいなところを地蔵さまに差しあげると、地蔵さまはおもしろいことがあるからお堂の天井に隠れていろといいます。すると夜中、鬼たちがやってきて酒盛りをはじめました。じさまがニワトリの鳴きまねすると……。正直なおじいさんと、まねをして失敗する隣のおじいさんの、おなじみの昔話。
こどものとも334号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1994年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
1月 20, 2006 1983年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
だるまちゃんととらのこちゃん
1984年2月号

加古里子 さく・え
だるまちゃんの友だちのとらのこちゃんは、とらの町のペンキ屋さんの子どもです。ふたりは黄色と赤の土でペンキを作り、町中の道路や壁にきれいな模様をどんどん描いていき、調子にのってタクシーの車体にも塗ってしまって大目玉。ところがそのことから本当にペンキで絵を描く仕事をすることに……。子どもの大好きな泥遊びやいたずらがきをモチーフにした、だるまちゃんの絵本第4弾。
こどものとも335号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1987年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
1月 20, 2006 1983年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
バオバブのこ アビク
1984年3月号

木葉井悦子 さく・え
バオバブの木に住む、人には見えない子ども、アビク。ある村のアビクは、市場に出かけた留守に自分の木を切り倒されてしまいました。一晩中泣いたアビクは、新しい自分の木を見つけるために、村々をめぐっていきます。いく先々で、困っている人や動物を得意の呪文で助けたりしながら、やがて着いた村には、大きなバオバブが……。アフリカに魅せられた画家が描いた絵本です。
こどものとも336号
9×26cm 32ページ 当時の定価250円
1月 20, 2006 1983年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/01/13
なににのって いこうかな
1982年4月号

角野栄子 さく 津田櫓冬 え
たっちゃんは朝、幼稚園にいこうとして靴をかたっぽはいて玄関のドアを半分あけたところで、きのうけんちゃんに意地悪されたのを思い出していいました。「ぼく今日、幼稚園にいかないよ。だって足がどうしても動かないんだもん」でも、ローラースケートはいたらいけるかな? 竹馬でいったら、それともダンプカーでは? 想像がふくらむうちに、けんちゃんが迎えにきて……。
こどものとも313号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 13, 2006 1982年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ちょっとおこっちゃった なおこちゃんのおうち
1982年5月号

まいえかずお 作 井上洋介 絵
なおこちゃんの家では、今日はみんなとっても怒りんぼ。お父さんは朝ごはんを食べると玄関の扉をバッタンとしめて、ぷんぷん会社にいきました。お母さんは台所の流しにゴンゴンやつあたりして買い物へ。なおこちゃんも、ムクイヌのムンクもブチネコのブッチも、みんなカーテンやまどにやつあたりして出ていくと、お家も怒って「だあれも入れてやるもんか」。
こどものとも314号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 13, 2006 1982年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おたまじゃくしの たまーら
1982年6月号

マイケル・バナード さく 吉田新一 やく 竹山 博 え
おたまじゃくしのたまーらは、泳ぎがまだ下手なのでなかまに笑われて、ひとりぼっち。どじょうに出会って友だちになりますが、後足が生えてくると、遊んでもらえなくなりました。そんな時、ゲンゴロウが夕食に招待してくれますが、その強そうなあごを見て、たまーらは逃げだします。やがて4本足がはえそろったころ、アヒルに襲われそうになったたまーらは、若いカエルに助けられ……。
こどものとも315号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 13, 2006 1982年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
うみべのいちにち
1982年7月号

笠野裕一 さく
夜明け前、砂浜にはだれもいません。明るくなってくると、釣り人がきて竿をふり糸をたれます。やがて日が高くなると海水浴客がやってきて、砂浜はどんどんにぎわってきました。シャワーを浴びる人、波打ち際で遊ぶ人、ボートを出す人。そして夕方になって人々が去った後、暗くなった砂浜で花火を楽しむ人が何人か……。早朝から夜まで、同じ視点から海辺の風景を描いた文字のない絵本です。
こどものとも316号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 13, 2006 1982年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
とうもろこしおばあさん
1982年8月号

アメリカ・インディアン民話 秋野和子 再話 秋野亥左牟 画
一夜の宿を借りにやってきた白髪のおばあさんを、村の若者はこころよく泊めてあげました。翌日、男たちが野牛を狩りに、女たちが芋を掘りにいったるすに、おばあさんは見たこともないおいしいパンを作って子どもたちに食べさせました。不思議に思った若者が、ある日、その作り方をのぞいてびっくり仰天します。見られたことを知ったおばあさんは……。トウモロコシの起源を説く民話です。
こどものとも317号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
1月 13, 2006 1982年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
まいごのまめのつる
1982年9月号

こだまともこ さく おりもきょうこ え
野菜作りは上手だけれど料理の苦手なマグばあさんと、料理は上手だけれど野菜作りはできないメグばあさんは、仲がよくありません。ある日、庭に植えた豆の蔓が遠くまで伸びているので、マグばあさんがそのあとを追いかけていくと、蔓はネズミやアヒルや動物たちの家をぬけて、メグばあさんの家の庭でさやをつけていました。メグばあさんはその豆でおいしいスープを作っていたのです……。
こどものとも318号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
1月 13, 2006 1982年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ふくろにいれられたおとこのこ
1982年10月号

フランス民話 山口智子 再話 堀内誠一 画
ピトシャン・ピトショはイチジクを窓際で食べていましたが、最後の一つを庭に落としてしまいました。すると落ちた実はたちまち大きなイチジクの木になって、どっさり実をつけました。木に登っていると、袋をかついだオニがやってきて「枝よ低くなれ」と唱え、ピトシャン・ピトショを木から落として、袋に入れてしまいます。フランス民話を堀内誠一が明快な絵で描きます。
こどものとも319号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 13, 2006 1982年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
さるとびっき
1982年11月号

武田 正 再話 梶山俊夫 画
サルはカエルにふたりで田んぼを作ろうともちかけます。でも山の田んぼを耕しはじめるとすぐに、サルは肩がこってきたといって怠けてばかり。それからは田植えも草取りも稲刈りも全部、カエルひとりにやらせてしまいました。ところが収穫が終わって餅をつきあげると、欲張りなサルはひとり占めしようとします。原話の語り口を生かした物語をシンプルな絵で描く昔話絵本です。
こどものとも320号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 13, 2006 1982年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
りすのクラッカー
1982年12月号

ルース・エインズワース 作 こうもとさちこ 訳・絵
ブナの木に住んでいる子リスのクラッカーは、一軒家の子ども部屋の窓から中をのぞいて、おもちゃの動物の置いてある棚がとても気に入りました。ある日、家の中にしのびこむとその棚に座ってみましたが、ぬいぐるみたちは気ぐらいが高くて居心地がよくありません。そのうえ飼いネコに気づかれてしまい……。『こすずめのぼうけん』『ちいさなろば』の作者による子どもの心をつかむ物語です。
こどものとも321号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 13, 2006 1982年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
てんさらばさら てんさらばさら
1983年1月号

わたりむつこ さく ましませつこ え
おばあちゃんと遊んでいたまゆは、空から降ってきた白いふわふわした“てんさらばさら”を手に入れます。おしろいをふりかけると少しずつ増えて、そのたびにいいことが起きるが、人に見せてはいけないといわれ、まゆはそれを大切にします。てんさらばさらは増えつづけ、成長したまゆは結婚して子どもも次々授かり幸せな暮らしをしていましたが、夫が屋根裏にこっそりいくまゆをいぶかり……。
こどものとも322号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
1月 13, 2006 1982年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
いもうとのにゅういん
1983年2月号

筒井頼子 さく 林 明子 え
あさえが幼稚園から帰ってくると、お母さんはぐったりした妹のあやちゃんを病院につれていくところでした。友だちと遊びながら待っていると、お母さんが帰ってきて、あやちゃんが盲腸の手術で入院することになったといいます。あさえはお父さんが帰ってくるまで、ひとりで留守番をします。そのうち暗くなって、雷が鳴り……。妹の入院でちょっぴりお姉さんになったあさえの物語です。
こどものとも323号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1987年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
1月 13, 2006 1982年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
どうぶつしんぶん
1983年3月号

岸田衿子・谷川俊太郎・松竹いね子 ぶん 堀内誠一 え
冬眠から目覚めた様子、サル山の木登りコンテスト、山火事など、大事件から身近な話題、催し物案内に料理教室、健康相談、連載小説、ただし登場するのはみんな森の動物……。3人の作者が記事を書き、堀内誠一の楽しいさし絵がいっぱい入った“子どものための新聞”。春・夏・秋・冬の4号が、それぞれ4つにたたまれてはいっています。異色の「こどものとも」です。
こどものとも324号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 13, 2006 1982年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006/01/06
ねことらくん
1981年4月号

なかがわりえこ さく やまわきゆりこ え
ゆうじが部屋で遊んでいると、ネコがやってきて役割をとりかえっこしようというので、ゆうじはチョッキとネコのしっぽを交換して、ねことらになりました。ゆうじは外へでかけると、クマのおばあさんの荷物をもってあげたり、風船をもって浮かびあがってしまった子ウサギを助けたり、ねことらの力を発揮して大活躍……。『そらいろのたね』『たからさがし』のゆうじが登場する絵本です。
こどものとも301号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。
1月 6, 2006 1981年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
サラダでげんき
1981年5月号

角野栄子 さく 長 新太 え
お母さんが病気なので、りっちゃんは元気になるサラダを作ってあげようと野菜を切っていましたが、ネコがやってきてかつおぶしを入れるといいよといいます。次にやってきたイヌはハムサラダが一番といい、スズメはトウモロコシ、アリは砂糖をすすめ、最後にはアフリカゾウが飛行機でやってきて……。サラダを食べたお母さんはたちまち元気に! 角野栄子の「こどものとも」第1作です。
こどものとも302号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は2005年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されました。
1月 6, 2006 1981年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
おなかのすく さんぽ
1981年6月号

かたやまけん さく・え
ぼくが歩いていたら、動物たちが水たまりで遊んでいるので、一緒になってバチャ、バチャ、バッチャン。クマやイノシシやヤマネコなどと泥んこ遊びをした後は、山にかけのぼって洞窟探検……。力いっぱい遊んだあと、クマがいいました。「なんだかきみはおいしそうだねえ。ちょっとだけなめていーい?」みんなのおなかがグーっと鳴って……。野性のエネルギーに満ちあふれた絵本です。
こどものとも303号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1992年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
1月 6, 2006 1981年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おじぞうさん
1981年7月号

田島征三 さく・え
おうめばあさんは、孫の寝小便が治るようにとお地蔵さんに願をかけ、大福餅をお供えしました。お地蔵さんは大福餅を見てよだれをたらし、よだれをふんだイヌは転んで、それを見た和尚さんは大笑いして池に落っこち、池からドジョウがとびだしてカラスの口の中に……。最後に孫の寝小便が治って、お地蔵さんはよだれかけをもらいます。リズミカルに次々事件がつながってゆく絵本です。
こどものとも304号
19×26cm 28ページ 当時の定価250円
この絵本は1988年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
1月 6, 2006 1981年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
じてんしゃに のって
1981年8月号

笠野裕一 さく・え
ひろしはおじさんから青い自転車をもらいました。さっそくイヌのペドと競争しながら公園にいくと、友だちに注目されて大得意。昼ご飯の後、ひろしはお父さんとサイクリングに出かけました。野原をぬけ、大きな木の下で雨宿りした後、森をとおって坂道を登りきるとと、目の前に広々と海が広がっています。自転車で新しい世界に乗りだしていく子どものわくわくする気持が描かれます。
こどものとも305号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
1月 6, 2006 1981年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
しろきちとゆき
1981年9月号

菅野拓也 さく 中谷千代子 え
動物園で暮らす2匹のシロクマ、しろきちは北極生まれ、ゆきは動物園生まれ。ある日、2匹の元気がないので獣医さんが調べてみますが、どこも悪いところはありません。動物園の人たちは相談して氷屋さんに氷を運んできてもらいました。氷で遊ぶうちに、しろきちは北極の海を思いだし、ゆきに北極のことを話しました。動物たちの現実の姿を実話に基づいて描きます。
こどものとも306号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 6, 2006 1981年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ムッシュ・ムニエルのサーカス
1981年10月号

ささきまき さく・え
魔術師のムッシュ・ムニエルは空飛ぶ魔法のパイから落っこちて、通りかかった手品師に激突。手品師のかわりにサーカスで手品をすることになりました。呪文を唱えてニワトリを卵に変えて見せますが、次に呪文を唱えると観客が卵になってしまいます。あせったムニエルが呪文を唱えるたびに、ライオンがカエル、ブランコ乗りがゾウに変身して、大騒動に……。ムッシュ・ムニエルの絵本第2弾。
こどものとも307号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 6, 2006 1981年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
りゅうになりそこねたハブ
1981年11月号

沖繩民話 儀間比呂志 ぶん・え
貧乏な青年カナーが山で雨宿りしてると、3000年の修行を積んだハブが、龍になるために天に昇ろうとするところを目撃しました。ところが修行中に一度でも人に見られると天に昇れなくなってしまうのでした。ハブがたいへん悲しむので、カナーは誰にもいわないと約束をします。お礼にハブからどんな病気も治すことができる「龍糞」をもらったカナーは、おかげで大金持ちになりますが……。
こどものとも308号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 6, 2006 1981年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ゆうちゃんと めんどくさいサイ
1981年12月号

西内みなみ さく なかのひろたか え
ゆうちゃんが朝起きて歯磨きをしないで遊んでいると、歯がとんがって牙になってしまいました。お母さんに「オオカミさんの子におなり」といわれて家を出たゆうちゃんは、オオカミの家にいっても帽子を脱がないでいると、こんどは角が生えてきて……。何でもめんどうくさがるゆうちゃんは、オオカミにも鬼にもトロルにも追いだされ、たどりついたのは“めんどくさいサイ”の家でした。
こどものとも309号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
1月 6, 2006 1981年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
なおみ
1982年1月号

谷川俊太郎 作 沢渡 朔 写真
「わたしの うまれる/ずっと まえから/なおみは いた/わたしのそばに」遠くを見つめるなおみ。何も話さないなおみ。あなたはいくつ? どんな夢を見るの? なおみという名の日本人形と一緒に過ごす幼い少女の日々を詩と写真で綴ります。斬新なテーマと表現に、話題をまきおこした絵本です。
こどものとも310号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 6, 2006 1981年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ひとも いぬも そらとんだ
1982年2月号

加納 登 さく・え
遠い南の島で、太ったおじさんが木陰で寝ているのを空から見ていた若い神様は、ちょっといたずらしてやろうと、鳥の羽でおじさんのおへそをこちょこちょとおまじない。目を覚ましたおじさんは手をばたばたして、ふんわり空に飛びあがりました。神様のいたずらを見ていたカニに話を聞いて、島のみんなはまねをして子どもも大人もイヌもブタもみんなふわふわ……。のどかなお話です。
こどものとも311号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 6, 2006 1981年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
むるとめるのぼうけん
1982年3月号

久我通世 さく・え
兄さんのむるは作りたがり屋。妹のめるは行きたがり屋。こびとの兄妹は、ひなた山のてっぺんから、葉っぱのそりですべりおり、花畑で遊びました。次は花の車と葉っぱの帆をつけたヨットを作りましたが、風が強くて吹き飛ばされ、川の中へまっさかさま。そこでこんどは、ガマの穂でいかだを作って川をくだっていきます。ものを作る楽しみと、遠くへいく冒険にみちた絵本です。
こどものとも312号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
1月 6, 2006 1981年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/12/22
ひとりぼっちの りんごのき
1980年4月号

三原佐知子 さく なかのひろたか え
ある農家のそばに生えている小さなリンゴの木は、大きなリンゴの木でいっぱいのリンゴ園にいきたくてしかたありません。春、まっ白に咲いた花に集まったミツバチにたのんでも、秋、赤く実った実を食べにきたカラスにたのんでも、リンゴ園にいくのは無理でした。でも、冬が過ぎ、翌年の春、小さなリンゴの木は、自分のまわりに新しいリンゴの木の芽が顔を出しているのに気づきました。
「こどものとも」289号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
せかいいちの おんどり
1980年5月号

松野正子 さく 太田大八 え
メンドリとアヒルとイヌが仲良く暮らしていた庭に、1羽のりっぱなオンドリがやってきました。みんなが仲良くしようとしても、オンドリは、自分は世界一りっぱなオンドリだといって、いばってばかり。メンドリもアヒルもイヌもだまってひっそりと暮らすようになりました。ところが夏の暑い日、オンドリはアヒルのまねをして池に入って溺れてしまいます……。
「こどものとも」290号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
こじかのつよし
1980年6月号

西山登志雄 さく みねむらかつこ え
開園準備中の動物園にやってきたシカの中に、生まれたばかりの子ジカがいました。「つよし」と名付けられた弱々しい子ジカを、園長さんの一家と飼育員たちは、毛布にくるんで暖めたり、哺乳瓶でミルクを飲ませたり、親身になって育てます。元気に大きくなったつよしは、庭に出され、やがてシカの群れにもどされることに……。実話をもとに動物園の園長さんが書いたお話です。
「こどものとも」291号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
くらやみえんのたんけん
1980年7月号

石川ミツ子 さく 二俣英五郎 え
夕方、お母さんのお迎えを待っていたつとむとたくは、先生が明日の誕生会の準備で台所にいっているあいだ、部屋の電気を消して、暗くなった子ども園の探険を始めました。シーツをかぶってお化けのまねをした二人が歩いていくと、廊下の隅にはオレンジ色の二つの光がまたたき、階段ではカーテンがふわりとめくれあがり、玄関はぎぎいと鳴って黒い二つの影が……。
「こどものとも」292号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
とおい みなみのしま
1980年8月号

加納 登 さく・え
海に囲まれた小さな南の島で、ある日、隣の島へいくため人々は飛行機に乗りました。おみやげのニワトリやブタをもったおじさんや、自分の守り神の白いヘビをつれたおばあさんもいます。しかし、空の上で飛行機は急にエンジンが止まって海に不時着し、みんなはゴムボートで漂流をはじめました。お腹がへってきたので、ニワトリやブタを食べ……。おおらかなお話と絵が魅力の絵本です。
「こどものとも」293号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おみせ
1980年9月号

五十嵐豊子 え
あげたてのコロッケを売り、ケースに精肉やハムが並ぶ肉屋。白いタイルの台の上にさまざまな魚や切り身がびっしりと並ぶ魚屋。竹ぼうきやシュロのほうきが立てかけられた荒物屋。傘屋、本屋、呉服屋、菓子屋、たたみ屋……。全国各地に取材したスケッチにより、昔ながらの町並みを現在まで伝えてきたたくさんの店が登場する、文字のない絵本。『えんにち』に続く、五十嵐豊子の第2作。
「こどものとも」294号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
そばがらじさまと まめじさま
1980年10月号

日本の民話 小林輝子 再話 赤羽末吉 画
ある日、川に魚をとりにいった2人のじさまのところに、1匹のイヌが流れてきました。そばがらじさまは川の中に投げ捨てましたが、まめじさまは助けあげて育てることにしました。大きくなったイヌを連れて、まめじさまが狩りにいくと、イヌはアオジシ(カモシカ)を次々つかまえました。それをうらやんだそばがらじさまは……。「花咲かじい」の原型といわれる「雁取りじい」の昔話。
「こどものとも」295号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
きつねきいちと いたちきょろきょろの おはなし
1980年11月号

とみたふさえ さく はまなかのぶひさ え
ユグーさんはニワトリのぴいよがいなくなったので、キツネのきいちとイタチのきょろきょろに、見つけてくれたらあぶらげとイワナをお礼にあげるという看板を出しました。看板を見た2匹はそれぞれぴいよを探しますが、森の中で出会って、自分が先に見つけようと大げんか。そのとき落ち葉にくるまって寝ていたぴいよを見つけて……。病床にあった画家とその妻が共同制作した絵本。
「こどものとも」296号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
てっちゃん けんちゃんと ゆきだるま
1980年12月号

おくやまたえこ さく・え
てっちゃんとけんちゃんが山に遊びにいくと、雪の野原の中に、つららの柵に囲まれた雪の家がありました。入ってみるとそこは雪だるまの家でした。2人はつららをくべた囲炉裏のまわりでかき氷をごちそうになったり、外に出て雪だるまの子たちとすもうをとって、汗だくになって遊びました。でも暖かくなると、雪だるまの子たちは元気がなくなって……。『66このたまご』の作者の第3作。
「こどものとも」297号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ひでちゃんの にっき
1981年1月号

永瀬清子 さく 堀内誠一 え
お正月のごちそうのなかのしっぽのあるまるいもの。小人の洗濯物みたいな春の梅の花。鉄棒から落ちてしまったのは遠い雲の底。はじめてリールで釣りをしてかかった小さな赤いうれしいタイ。山で見た、露をつけたクモの巣のハンモック。ほしいのは日に光るススキの色のセーター……。ひでちゃんという子どもの視点を借りて詩人永瀬清子が15編の詩を書き、堀内誠一が絵日記の体裁で絵をつけました。
「こどものとも」298号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
作者永瀬清子さんのエッセイはこちらをご覧ください。
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
マフィンおばさんのぱんや
1981年2月号

竹林亜紀 さく 河本祥子 え
マフィンおばさんのパン屋で手伝いをしていた男の子アノダッテは、ある夜、自分ひとりでパンをつくってみようと思いました。ふだん見て覚えたとおりのやり方で、町のみんなに食べてもらおうと大きなパンだねをこね、かまどいっぱいに押し込んで焼き出すと、パンはどんどんふくらんで、家の屋根裏までいっぱいに……。香ばしいパンのにおいがただよってくるような絵本です。
「こどものとも」299号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1996年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
らいおん はしった
1981年3月号

工藤直子 さく 中谷千代子 え
ライオンはみんなとあいさつや話をしたくて近づくだけなのに、いつもみんなは逃げたり、助けを求めて叫んだりします。それがくやしくてライオンはそんな動物たちを食べていました。ところがある日出会った1匹のシマウマは、初めてライオンにあいさつをしてくれ、ゆっくり話を聞いてくれたのです。2匹は友だちになりました。柔らかい色調の絵が、心にしみる物語を彩ります。
「こどものとも」300号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/12/16
ぐりとぐらのえんそく
1979年4月号

なかがわりえこ と やまわきゆりこ
ぐりとぐらは遠足にいきました。お楽しみのお弁当の時間までには、まだ間があるので、マラソンを始めましたが、落ちていた毛糸が足にからまって、転んでしまいました。毛糸を巻いて玉にしながらたどっていくと、ほどけたチョッキを着たくまさんがいました。そこでくまさんといっしょにマラソンをして戻ってくると、ちょうどお昼になったので……。ぐりとぐらの絵本の4冊目です。
「こどものとも」277号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1983年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
12月 16, 2005 1979年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
あさえとちいさいいもうと
1979年5月号

筒井頼子 さく 林 明子 え
お母さんの留守に妹のあやちゃんと家の前で遊んでいたあさえは、あやちゃんを喜ばせようと夢中で道に絵を描いていました。ところが顔をあげると、いつのまにか、あやちゃんがいなくなっています。あさえは妹をさがして、どきどきしながら、いつもお母さんといく公園に向かって走りました。小さな子どもの心の動きを、文と絵が一体となって緊迫感をもって描きだします。
「こどものとも」278号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1982年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
12月 16, 2005 1979年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
クレヨンサーカスがやってきた
1979年6月号

鴨居羊子 さく・え
腹ぺこでさまよっていたオオカミの子が、小さなサーカスの一座「クレヨン座」の仲間に入ることになりました。少しずつ芸を覚えますが、なかなかうまくいきません。走ることと跳ぶことなら得意なのにと思っていました。クレヨン座もようやく人気がでてきたある日、オオカミの子は舞台で大きくジャンプすると草原に向かって……。服飾デザイナーとして著名な鴨居羊子が色彩豊かに描きました。
「こどものとも」279号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 16, 2005 1979年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぼくのさんりんしゃ
1979年7月号

津田櫓冬 さく・え
ひろしは自転車を買ってもらったので、三輪車をゴミ置き場にすててきました。翌日、雨に打たれている三輪車を見たひろしがゴミ置き場にいくと、トカゲやカタツムリ、ネズミやモグラやイヌが次々やってきては、三輪車をゆずってくれといいます。ひろしはみんな断りましたが、最後にうなり声をたててやってきたのは……。動物たちの三輪車の使い方に想像の世界が広がります。
「こどものとも」280号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 16, 2005 1979年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
だいちゃんとうみ
1979年8月号

太田大八 さく・え
夏休み、だいちゃんは海の近くに住むいとこのこうちゃんの家に行きました。朝早く、船着き場にいって漁師のおじさんから漬け物と交換に魚やエビなどをもらいます。朝ご飯が終わると、小川でカワエビをすくい、それを餌に海に出て魚を釣り、お昼には浜辺で“みな”という貝を採って“みなめし”を炊きます。作者の子どものころの夏の海辺の生活をいきいきと描きだします。
「こどものとも」281号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1992年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
12月 16, 2005 1979年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
よるのびょういん
1979年9月号

谷川俊太郎 作 長野重一 写真
夜になり、おなかが痛くなって高い熱の出たゆたかは、救急車で病院に運ばれました。当直の先生が素早く診察し、X線検査と血液検査がおこなわれて、虫垂炎と診断され、手術することになりました。お父さんも夜勤から駆けつけてきます。やがて手術も無事に終わりました。夜の病院で働く人々の活躍をドキュメンタリータッチで描いた写真絵本です。
「こどものとも」282号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 16, 2005 1979年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
くさやきのうた
1979年10月号

おくやまたえこ さく・え
春、カタクリの花が咲く林では草や木の芽が顔を出します。やがてタンポポの花が咲き、ミツバチが花に群がり、木の葉がぐんぐん広がるころ、キジバトの夫婦は巣をつくります。季節がめぐり、木や草が成長すると、動物や昆虫たちは木や草を巣や隠れ家にしたり、遊び場にしたり、実を採ったりして過ごします。草木や虫や小動物の姿を精確なスケッチに基づき、柔らかなタッチで描きだします。
「こどものとも」283号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 16, 2005 1979年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
パンのかけらとちいさなあくま
1979年11月号

リトアニア民話 内田莉莎子 再話 堀内誠一 画
小さな悪魔は、貧乏なきこりからパンのかけらを盗んで得意になっていましたが、大きな悪魔たちにたしなめられ、おわびに、きこりが借りた役に立たない沼地を畑に変えることにしました。小さな悪魔は、大きな木をひっこぬき、沼の水を飲みほして、見事な麦畑にします。ところが、それを見た地主が収穫した麦を全部もっていってしまったので……。知恵を働かせ富をもたらす小悪魔の昔話。
「こどものとも」284号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1992年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
12月 16, 2005 1979年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ちいさなろば
1979年12月号

ルース・エインワース 作 石井桃子 訳 酒井信義 画
クリスマス・イブの夜、ひとりぼっちの小さなロバのところにサンタクロースがやってきて、足を痛めたトナカイのかわりをしてほしいと頼みました。小さなロバは喜んで、1頭のトナカイに替わって橇を引き、サンタクロースが子どもたちにプレゼントを配る手伝いをしました。次の朝、小さなロバが目を覚ますと、小屋に白いロバが立っていました。一番ほしかった友だちをもらったのです。
「こどものとも」285号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は2002年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
12月 16, 2005 1979年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぬくぬく
1980年1月号

天野祐吉 作 梶山俊夫 画
体じゅうに藁をまきつけた寒がりの妖怪ぬくぬくは、山に雪が降ると里にやってきて、通りかかる人に身をすり寄せてきます。ぬくぬくに出会った人は三日は寝込んでしまうのですが、ある日出会った女の子は、体をすり寄せても驚かず、にこにこついてきました。ぬくぬくは困ってしまいますが、やがて寝てしまった女の子を背負うと里に向かい……。結末は読む者の心も温かくなる物語です。
「こどものとも」286号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 16, 2005 1979年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ぽとんぽとんはなんのおと
1980年2月号

神沢利子 さく 平山英三 え
冬ごもりの穴の中で、クマの母さんはふたごの坊やを産みました。坊やはおっぱいを飲んで少しずつ大きくなり、外から聞こえるさまざまな音は何の音とたずねます。「かーんかーん」というのは木こりが木を切る音、しーんと静かなのは雪が降っている時、「つっぴいつっぴい」は、お天気でヒガラが歌う声、そして「ぽとんぽとんってなんのおと?」それはうれしい春の兆し。
「こどものとも」287号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1985年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
画家平山英三さんのインタビューはこちらからご覧ください。
12月 16, 2005 1979年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
やこうれっしゃ
1980年3月号

西村繁男 さく
寒い冬、お父さんとお母さん、男の子と赤ちゃんは、ターミナル駅から北に向かう夜行列車にのりこみます。列車が出発し、夜通し走り、朝到着するまでを、横長の画面いっぱいに、寝台車、普通車、グリーン車など各車両の中のさまざまな人々の様子とともに描いた、文字のない絵本。終着駅にはおじいさんとおばあさんが迎えにきていました。
「こどものとも」288号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1983年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
12月 16, 2005 1979年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
2005/12/09
ひつじのむくむく
1978年4月号

村山桂子 さく 太田大八 え
ヒツジのむくむくは、畑で種まきをしているお百姓に、「おじさんあそんでよ」といいますが、「だめだめ、わたしはいそがしい」と遊んでもらえません。おかみさんもメウシもブタもメンドリも、みんないそがしがって遊んでくれません。しかたなく道を歩いていると、オオカミが「森へいって遊ぼう」といったので、むくむくはついていってしまいます。危機一髪で助けにきてくれたのは……。
「こどものとも」265号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 9, 2005 1978年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ねずみたいじ
1978年5月号

西内みなみ 作 和歌山静子 画
海辺の村にのんびり暮らしているおじいさんとネコの家に、ネズミがやってきました。ネズミは天井裏に住みつき、おむすびやめざしから米俵、しまいには家財一切を持っていってしまいます。ネコはネズミにまったくたちうちできず、どこかへ出ていこうかと考えますが、おじいさんはあわてず騒がず、火事よりはずっとましだといいます……。『のんびりおじいさんとねこ』の第2作。
「こどものとも」266号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 9, 2005 1978年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
でんしゃがはしる
1978年6月号

山本忠敬 さく・え
山手線の電車は東京の町をぐるぐるまわって走っています。外回りの電車は品川駅を出ると、京浜急行と立体交差、貨物列車とすれちがい、五反田駅では池上線と、目黒駅では目蒲線と出会います。渋谷、新宿、池袋、上野、神田、東京……と、山手線の電車がいろいろな電車とすれ違ったり、併走したりしながら、一周する様子を、山本忠敬が描きます。
「こどものとも」267号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 9, 2005 1978年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
七がつエイサー
1978年7月号

儀間比呂志 作・画
ぱあらん、ぱあらん! 沖縄のやんばるに住むヌマガエルが太鼓をたたいて踊ります。太鼓をたたけば害虫がころりと落ちる。豊年満作を願い、ご先祖様に感謝する沖縄の盆踊り「七月エイサー」。動物も人間もいっしょになってにぎやかに太鼓をたたき、歌い踊ります。沖縄のバイタリティあふれる祭りの雰囲気を存分に伝える絵本です。
「こどものとも」268号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 9, 2005 1978年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
せんたくかあちゃん
1978年8月号

さとうわきこ さく・え
いいお天気のある日、洗濯が大好きなせんたくかあちゃんは、家中の洗濯物をすっかりあらってしまうと、イヌもネコもニワトリも子どもたちも、みんなつかまえて洗濯してしまいました。全部ほしたところに雷が鳴って、かみなりさまが落ちてきました。せんたくかあちゃんがかみなりさまも洗濯してしまうと……。さとうわきこの「こどものとも」でのデビュー作です。
「こどものとも」269号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1982年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
12月 9, 2005 1978年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
とぶ
1978年9月号

谷川俊太郎 作 和田 誠 画
空を飛ぶ夢を見たまことは、次の朝、空が飛べるような気がして、軽い気持で走ってみると、ふわりと空に浮かびます。だんだんコツをつかみ、牧場の上、町の上を飛び、雲の中を泳ぎます。おしまいに宙返りして着地。友だちのあこちゃんに「どうやったら空を飛べるの」と聞かれたまことは……。『あな』に続く谷川・和田コンビの「こどものとも」第2弾。
「こどものとも」270号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念出版「こどものともセレクション」の1冊として刊行されました。
12月 9, 2005 1978年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
はじめてのおきゃくさん
1978年10月号

田中秀幸 作・画
若いコックさんが町はずれに小さなレストランを開店しましたが、お客さんはひとりもきません。はじめて注文を受けてホットケーキを森の小屋に届けると、イノシシやキツネやウサギなど動物たちが集まってクマさんの誕生祝いをしています。でもホットケーキ1皿だけではと思ったコックさんは、みんなをお店に招待して、腕をふるってごちそうをたくさん作ります。
「こどものとも」271号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 9, 2005 1978年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします
1978年11月号

ささきまき さく・え
ムッシュ・ムニエルはヤギの魔術師。たいへんいそがしいので、町の少年をひとりさらって弟子にしようと、小さな瓶を変な魚の姿を変えて空に放ちます。目をつけられた少年は仲良しの少女と夕方の波止場で船を見ていましたが、魚の形のふしぎな舟が海の中から浮かびあがってきたので、乗ってみたくなり……。ユーモラスでちょっと不気味なムッシュ・ムニエルの登場する第1作目の絵本です。
「こどものとも」272号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 9, 2005 1978年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かじやとようせい
1978年12月号

スコットランドの昔話 三宅忠明 再話 荻 太郎 画
むかしある村に鍛冶屋が住んでいました。その息子が病気になり、いつまでたってもよくならないので、心配になった鍛冶屋が物知りの老人にたずねると、息子は妖精と入れ替わっているのかもしれないといわれます。老人のいうとおりに正体を現した妖精を追い出すと、鍛冶屋は連れ去られた息子を取りもどしに、妖精の丘に向かいます。スコットランドの神秘的な昔話です。
「こどものとも」273号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 9, 2005 1978年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
はるにれ
1979年1月号

姉崎一馬 写真
草原に一本だけ立つはるにれの大木。朝の光をあびて青空にそびえ、暮れなずむ夕映えの空にシルエットを浮かびあがらすはるにれ。冬の吹雪に耐え、雪原にたたずむはるにれ。春が訪れ、葉を繁らせるはるにれ。一本の大木の四季の姿、様々な時刻、様々な天候の中の姿を写した写真で構成した、文字のない絵本です。自然の驚異に目を瞠らせるとともに、ふしぎな安らぎをあたえてくれます。
「こどものとも」274号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1981年に「日本傑作絵本シリーズ」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
著者姉崎一馬さんのインタビューはこちらからご覧ください。
12月 9, 2005 1978年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おはよう ミケット
1979年2月号

パトリス・アリスプ さく・え やまぐちともこ やく
ぬいぐるみのネコのミケットといつもいっしょの女の子。朝ごはんもトイレも着替えも、公園のすべり台の逆のぼりも、いつでもいっしょ。でも、おつかいにいったらミケットがいなくなっちゃった。でも大丈夫、おもちゃ屋さんの自転車にのっていた。夜は夢の中でも……。フランス人画家が娘の日常の姿を愛情を込めて描いた「こどものとも」オリジナル作品です。
「こどものとも」275号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 9, 2005 1978年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
げんたとやまんば
1979年3月号

松野正子 さく 平山英三 え
山奥に住むげんたは、塩売りじいさんがきたらそば粉と塩をとりかえてもらうよう母さんにいいつけられました。ところがじいさんがもってきたお面がほしくなってそば粉ととりかえてしまいます。両親にしかられたげんたは、お面をかえしにじいさんを追っていきましたが、藪の中で山姥にさらわれてしまいます……。知恵と勇気で山姥をうち負かす、元気な男の子の物語です。
「こどものとも」276号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 9, 2005 1978年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/12/02
3じのおちゃにきてください
1977年4月号

こだまともこ さく なかのひろたか え
まりちゃんは、小川を流れてきた笹舟にお茶会への招待状と地図がついているのを見つけて、そこにいくことにしました。途中で出会った、おつかい帰りのゆきとくんや、砂糖を運んでいるアリ、くるみを食べていたリス、粉を背負ったロバなどもいっしょになって歩いていくと、カエルの“みどりのみどり”がケーキを作って待っていましたが……。3時のおやつが待ち遠しくなる絵本です。
「こどものとも」253号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 2, 2005 1977年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (3)
66このたまご
1977年5月号

おくやまたえこ さく え
森のはずれに住むおばあさんの家の両脇には大きな木がそびえていて、たくさんの小鳥が巣をつくっていました。おばあさんは巣の中の小鳥の卵を数えるのを楽しみにしていましたが、ある日、彼らの66この卵が全部なくなってしまったのを知ってびっくりしました。おばあさんは森の中に探しにいきましたが……。野鳥や森の木や草花をていねいに描いた美しい絵本です。
「こどものとも」254号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 2, 2005 1977年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
とりかえっこ する?
1977年6月号

いぬいとみこ さく 大友康夫 え
胸当てのついた赤ちゃんズボンをはいている弟ネコのほしは、お兄ちゃんのベルト通しのあるズボンがうらやましくてたまりません。“とりかえっこする?”と歌いながら自転車で走っていくと、池のヒキガエルとズボンを交換することになりました。そのあとカエルの水泳ズボンをモグラの仕事ズボンと、次にモモンガの飛行機ズボンと交換し……。変身の楽しさと兄弟の心の通い合いが描かれます。
「こどものとも」255号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 2, 2005 1977年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
しんりんてつどう
1977年7月号

みねむらかつこ さく・え
蒸気機関車に引かれた森林鉄道の列車は、材木を積んだり人や荷物を乗せて、山の村とふもとの町の間を1日に何度もいったりきたりしています。朝、町の学校に通う村の子どもたちが乗って列車は出発しました。途中で急病人を乗せると、急なカーブの続く線路を大急ぎで走ります……。山に暮らす人々の生活と仕事を支える森林鉄道を、墨一色で力強く描きます。
「こどものとも」256号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 2, 2005 1977年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
すてきなバスケット
1977年8月号

小沢 正 作 佐々木マキ 画
はらぺこのオオカミは森の中で、子ブタと子ウサギを見つけました。2ひきは楽しそうにおしゃべりしながらバスケットからキャベツとニンジンを出して食べています。オオカミは襲いかかりますが、木の根っこにつまずいて2ひきに逃げられてしまいました。ところが残されたバスケットは望みのものが出てくる魔法のバスケットだったのです。愉快な物語に佐々木マキが絵を描きました。
「こどものとも」257号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 2, 2005 1977年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
はずかしがりやのおつきさん
1977年9月号

すずきこうじ さく・え
まんまるの月が野原を照らしている夜、ウマのロシナンテがその光の中で手紙を書いていました。あんまり月が明るいので、馬車の中で寝ていた女の子のギューリーちゃんもネコのダイナもイヌのイワンも、みんな目を覚まして月をじっと見つめました。すると月は恥ずかしがって雲に隠れてしまいました。ロシナンテはギターを手に取ると……。群青色だけで月明かりの世界が描かれています。
「こどものとも」258号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 2, 2005 1977年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
もりのえほん
1977年10月号

安野光雅 え
木の枝と葉、幹の肌の模様、ペン画で細かく描かれた森の風景に目をこらすと、ネコ、リス、サイ、ブタ、ウサギ、ラクダ……見開きの画面の中に、たくさんの動物たちの姿が浮かびあがってきます。絵さがしの醍醐味をたっぷり味わえる、安野光雅の隠し絵絵本です。
「こどものとも」259号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1981年に「安野光雅の絵本」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
12月 2, 2005 1977年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
おふろやさん
1977年11月号

西村繁男 作
あっちゃんは家族でお風呂屋さんに出かけます。お父さんと一緒に男湯に入ったあっちゃんは、友だちを見つけました。体を洗い、髪を洗ってもらったら、友だちと遊んで、湯舟であたたまります。3人組の男の子がはしゃぎまわって、おじいさんに叱られています。女湯からお母さんの声が聞こえて……。字のない絵本ですが、絵を見ているだけで人の会話やお湯の音の聞こえてくるようです。
「こどものとも」260号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1983年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
12月 2, 2005 1977年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
サンタクロースのプレゼント
1977年12月号

久保三千子 さく 内山 正 え
サンタクロースはプレゼントを配り終わって帰る途中、森の入り口で雪の上についた3つの足跡を見つけました。足跡をたどっていって巣を見つけ、子ネズミにはタンバリンを、子ウサギには人形をあげましたが、子リスにプレゼントをあげようとしたら袋はもうからっぽ。そこでサンタクロースがその場で手作りしたプレゼントは……。サンタクロースのやさしい気持が伝わってくる絵本です。
「こどものとも」261号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
12月 2, 2005 1977年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
さんまいのおふだ
1978年1月号

新潟の昔話 水沢謙一 再話 梶山俊夫 画
寺の小僧は山へ花を切りに出かけましたが、日が暮れて道に迷い、白髪のお婆の住む一軒家に泊めてもらいました。ところが夜中に目を覚ますとお婆は恐ろしい鬼婆になって小僧を食べようとしています。小僧は便所にいきたいといってその手を逃れ、便所の神様から3枚の札をもらって逃げだします。語り口調をいかした再話による、スリルとユーモアをかねそなえた昔話の絵本です。
「こどものとも」262号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1985年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
12月 2, 2005 1977年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
いたずらおばけ
1978年2月号

イギリス民話 瀬田貞二 再話 和田義三 画
昔、ひとりぐらしの貧乏なおばあさんが家に帰る途中、道端で金貨の入った壷を見つけました。すっかり豪勢な気分になり、壺をショールに結わえて引いて帰りましたが、一休みしてふりかえって見ると、壷は銀のかたまりに変わっています。このほうが気が楽だと思ってまた歩いていくと、次にふりかえった時には鉄に、次には石に、あげくのはてに……。楽天的で豪快なおばあさんのお話です。
「こどものとも」263号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 2, 2005 1977年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
きつねのおはなはん
1978年3月号

中川正文 さく 二俣英五郎 え
お寺にいるキツネのおはなはんはハイカラなべっぴんさんに化けて歩きまわるのが得意でした。村人はばかにしていましたが、マンケはんのおっさんは娘のおたみをハイカラにしようとお寺に連れていきました。おはなはんは英語やお金の勘定や歩き方を教えてくれるのですが、雪の日の翌日、おたみは高熱を出してしまい……。いっぷう変わったキツネのお話です。
「こどものとも」264号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
12月 2, 2005 1977年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/11/24
こすずめのぼうけん
1976年4月号

ルース・エインワース 作 石井桃子 訳 堀内誠一 画
子スズメはお母さんから飛び方を教わりました。羽根をぱたぱたやっているとちゃんと空中にういているので、子スズメはおもしろくなってどんどん遠くまで飛んでいきました。そのうちに羽根が痛くなったので休もうと思いましたが、ようやく見つけた巣にはカラスやヤマバトやフクロウがいて、中に入れてもらえません。やがてあたりは暗くなって……。骨格のしっかりした物語絵本です。
「こどものとも」241号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1977年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (3)
どうぶつたちのおかいもの
1976年5月号

渡辺茂男 さく 太田大八 え
動物たちが町へ買い物に行きました。チータは蝶ネクタイ、シマウマは羽の付いた帽子、ワニは柔らかいブラシとくし、カバは小さなよだれかけ、クマは大きなケーキ……。買い物を終えたみんなは、バスで動物園のカモシカの家へいきました。明日から外国の動物園で暮らすカモシカ夫婦と赤ちゃんへの、プレゼントを買ってきたのです。一軒ごとの店の佇まいと動物の表情が楽しい絵本です。
「こどものとも」242号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
たぬきのくるむら
1976年6月号

岸田衿子 さく 中谷千代子 え
みねちゃんは村の杏の木に、タヌキがいるのを見つけました。やがてタヌキはみねちゃんに馴れ、置いておいたおむすびを食べるようにまでなりました。翌年、村の近くを通っていた鉄道が廃止になったので、村の人はみんな町へひっこすことになりました。夏休み、杏の実をとりに村に帰ると、杏の木にはタヌキの子がたくさんいて……。山村での動物との交流が美しい色彩で描かれます。
「こどものとも」243号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
くった のんだ わらった
1976年7月号

ポーランド民話 内田莉莎子 再話 佐々木マキ 画
ヒバリの夫婦は、モグラが巣のそばを掘りかえすので、オオカミに追い払ってくれるように頼みました。オオカミが「たらふく食わせてくれたら」というので、ヒバリは村で結婚のお祝いに集まっていた人々をおびきだして、オオカミにごちそうをはらいっぱい食べさせました。ところがオオカミはこんどは「ビールを思いっきり飲ませてくれたら」というのです……。ポーランドの愉快な昔話です。
「こどものとも」244号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1977年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぐりとぐらのかいすいよく
1976年8月号

なかがわりえこ と やまわきゆりこ
浜辺で遊んでいた野ネズミのぐりとぐらが、沖から流れてきた瓶を拾って、栓を開けてみると、中にはうみぼうずからの手紙が入っていました。手紙を見たぐりとぐらは、浮き袋をつけてうみぼうずの島までたどりつき、穴に落ちた灯台の真珠をみつけてあげました。うみぼうずはお礼に、いろいろな泳ぎ方を教えてくれます。「ぐりとぐら」の絵本の3冊目です。
「こどものとも」245号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1977年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
みっつのなぞ
1976年9月号

山形の民話 武田 正 再話 平山英三 画
長者は自分の出す3つの謎を解いた男を一人娘の婿にしようと考えました。村祭りの夜、娘は山からきた一人の若者と恋に落ち、うちに連れていきました。長者はまず、蔵の中いっぱいにある鍬の数を、たばこ3服する間に答えろといいます。若者は途方にくれるますが、娘の歌が聞こえてきて……。長者の出す難題を、娘の歌の助けを借りて、知恵と勇気で解決し、幸せをつかむ昔話です。
「こどものとも」246号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
こえどまつり
1976年10月号

大道あや 作
ネコのごんごんはイヌのちのび、カラスのあーよを連れ、小江戸祭りを見に出かけました。町には屋台が立ちならび、人々でにぎわっています。神主さんのあとからは御輿と、稚児さんが曳く山車が続きます。笛と太鼓の音がひっきりなしに鳴りわたります。あーよは稚児さんの花笠をくわえて飛んでいってしまいました……。古い町の華やかな祭りを色彩豊かに描いた、大道あやの第2作です。
「こどものとも」247号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
あな
1976年11月号

谷川俊太郎 作 和田 誠 画
日曜日の朝、何もすることがなかったので、ひろしは穴を掘りはじめた。妹が「あたしにも掘らせて」といっても「だめ」。友だちが「何にするんだい」と聞いたら、「さあね」。穴は次第に深くなり、穴の底からいもむしがはいだしてきた。穴の底に座りこんで「これは僕の穴だ」とひろしは思う……。横長の本を縦に開く斬新なデザイン。谷川俊太郎、和田誠とも「こどものとも」初登場です。
「こどものとも」248号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1983年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (6)
こうさぎのクリスマス
1976年12月号

松野正子 さく 荻 太郎 え
両親がキツネに追われたまま帰ってこないので、兄ウサギのラビーと妹ウサギのルビーは、二人だけで暮らしていました。森で薪をひろいながら、他の家にはどこもクリスマスツリーが飾ってあるのを見て、ラビーはルビーに「うちにはサンタクロースなんかこないよ」といいます。でも二人はそっとお互いのためにクリスマスの贈り物を……。心にしみいるお話が柔らかなタッチで描かれます。
「こどものとも」249号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
こしおれすずめ
1977年1月号

瀬田貞二 再話 瀬川康男 画
昔、あるおばあさんが、子どもの投げた石にあたって腰の折れたスズメを助け、介抱してやりました。元気になって飛びたっていったスズメはヒョウタンの種を一粒もってきました。その種をまくと、大きなヒョウタンがたくさんなり、中にはお米がぎっしりつまっていました。それを聞いた隣のおばあさんも腰折れスズメを探しますが……。宇治拾遺物語の説話をもとにしたお話です。
「こどものとも」250号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
きこりとおおかみ
1977年2月号

フランス民話 山口智子 再話 堀内誠一 画
ある冬、オオカミは食べ物をさがしてきこりの家に忍びこんだものの、熱いスープをかけられて、頭を大やけどして逃げていきました。1年後、きこりが森で木を切っていると頭のはげたオオカミが群れをつれてやってきました。きこりは木に登って逃げますが、オオカミは1ぴきずつ肩の上に乗って、迫ってきます。そこで、きこりは……。フランスの昔話を堀内誠一がダイナミックに描きます。
「こどものとも」251号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
くわずにょうぼう
1977年3月号

日本の昔話 稲田和子 再話 赤羽末吉 画
欲張り男のところに、よく働くが飯を食わない美しい女がやってきて女房になりました。最初は喜んだ男でしたが、ある日、蔵の米がごっそり減っているので、隠れて見ていると、女房は男の留守に米を炊き握り飯を作ると、髪をほどいて頭のてっぺんの大きな口から食べてしまいました。女の正体が鬼婆だったことを知た男は、鬼婆にとらえられ……。赤羽末吉の絵によるスリリングな昔話の絵本。
「こどものとも」252号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1980年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/11/18
ねこのごんごん
1975年4月号

大道あや さく・え
腹を空かして歩いていた小さな野良ネコは、おいしそうな匂いがしてきたので、ある家にあがりこみましたが、その家の年寄りネコ・ちょんに、ごんごんと名付けられ、その家に住みつくことになりました。ちょんから、「何ごとも自分で覚えるが肝心」といわれて、扉の開け方、木の下り方などを学びながら、ごんごんは成長していきます。60歳から絵を描きはじめた大道あやの初めての絵本です。
「こどものとも」229号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おばあさんのいないまに
1975年5月号

なかのひろたか さく・え
おばあさんに留守番をたのまれた白いネコが、ひとりで大きなホットケーキを焼いていると、匂いをかぎつけたカラスが煙突からたくさん入ってきました。一緒に大騒ぎして食べたあと、煙突を抜けて外にでると、白いネコは真っ黒の“カラスネコ”になっていました。でもカラスと一緒に「宙返りとび」をして遊んでいるうちに雨がふってきて……。ネコとカラスのやりとりが愉快な絵本です。
「こどものとも」230号
19×26 32ページ 当時の定価200円
11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぼくがとぶ
1975年6月号

ささきまき さく・え
ぼくは、木をけずってたくさんの小さな部品を作り、組み立てて布を張り、塗料をぬりエンジンを積んで、本当に空を飛ぶ飛行機を作りました。失敗して墜落もしたけれど、作り直して空へ飛びたちます。野山や町や砂漠を越えて、昼も夜も飛びつづけ、オーロラの光る空の下でセイウチの群れに出会いました。物を作りあげる楽しみと空を飛ぶ夢を満喫させる、佐々木マキの絵本第2弾です。
「こどものとも」231号
26×19 32ページ 当時の定価200円
11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おにより つよい おれまーい
1975年7月号

サトワヌ島民話 土方久功 再話・画
おれまーいは生まれるとすぐはいはいができ、4日たつと歩きはじめ、1日1日と大きくなって、村一番の力持ちで乱暴者の子どもになりました。おれまーいを恐れた村人たちは、彼を殺してしまおうと手をつくし、ついには、恐ろしい鬼の住む島に置き去りにしました。ところがおれまーいは鬼を倒し、鬼の船をもらって再び村に帰ってきたのです。土方久功が自ら採集したサトワヌ島の昔話です。
「こどものとも」232号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ねずみのハーリー
1975年8月号

儀間比呂志 さく・え
ネコ王の誕生祝いで、この世で一番大切なものは何かと問われ、ネコのけらいたちは「ネコ王こそ国の宝」と答えますが、ネズミの頭は「水をくださる神様です」と答え、島流しにされてしまいました。ところがネコ王の島は日照りに苦しむこととなり、神のお告げでネズミの頭を連れもどすために、3艘のハーリー(竜舟)が島にむかいましたが……。海神祭の由来を昔話をもとに創作した物語です。
「こどものとも」233号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ひつじかいとうさぎ
1975年9月号

ラトビア民話 うちだりさこ 再話 すずきこうじ 画
羊飼いは、森でつかまえたウサギが囲いをぬけだし森に逃げたので、追いかけていきました。出会ったオオカミにウサギを捕まえてくれと頼みますが、オオカミは「自分でつかまえな」と知らんぷり。次に会ったこん棒にオオカミを殴ってくれと頼んでもだめ。火にこん棒を焼いてくれといってもだめ。川も、ウシも知らんぷり。でもクマは……。スズキコージの「こどものとも」デビュー作です。
「こどものとも」234号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
くいしんぼうのあおむしくん
1975年10月号

愼 ひろし 作 前川欣三 画
空の色をした変な虫がまさおの帽子を食べていました。そのあおむしはくいしんぼうで、おやつでも紙くずでも、何でも食べてどんどん大きくなりました。町のゴミを全部食べてしまうと、とうとう町ごとパパやママもみんな食べてしまったのです。仕方なくふたりは旅にでましたが、あおむしは出会うものすべてを食べつくし、ついに地上には何もなくなって……。壮大なスケールのSF的な物語。
「こどものとも」235号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は2000年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (3)
はないくさ
1975年11月号

小林保治 ぶん 平山英三 え
昔、ある秋の日の京の都で、子どもたちが摘んできた花を比べあっていました。けれども、どれもオミナエシだったので、白菊を摘みにみんなで野原に行くことにしました。ところが、野原にあらわれたオミナエシの精は、子どもたちが白菊をほしがることに腹をたて、他の花の精たちも引きつれて、白菊を散らそうとします。そこにあらわれた白菊の翁は……。謡曲をもとにした物語です。
「こどものとも」236号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
つきよのばんのさよなら
1975年12月号

中川正文 さく 太田大八 え
夜、父親が湖に魚を捕りにいっているあいだ、たろうは一人で留守番をしていました。戸をたたくものがいるので開けてみると、クマの親子が軽く頭を下げ去っていきました。たろうはそのクマが、去年の夏、庭で干していた梅干しを食べていたのを見逃してやったクマだったと思いだしました。あの時お腹にいた子どもが生まれたのだろうと……。静かな月夜の晩の心にしみるお話です。
「こどものとも」237号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円
11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ごろごろ にゃーん
1976年1月号

長 新太 作・画
ごろごろ鳴るお魚型の飛行機に、にゃーんにゃーんと鳴くネコたちがゴムボートから乗りこんで、ごろごろにゃーん、ごろごろにゃーんと、飛行機は飛んでいきます。魚を釣り、マッコウクジラのジャンプする海を飛びこえ、UFOに出会い、ビルの上を、鉄橋の下を、ネコを乗せた飛行機は、どこまでもどこまでも飛んでいきます。長新太の真骨頂を見せる、斬新で愉快な絵本です。
「こどものとも」238号
19×26 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1984年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
長新太さんのインタビューはこちらからご覧ください。
11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
だいふくもち
1976年2月号

田島征三 作
怠け者のごさくは、ある晩、自分を呼ぶ声に家の中をさがしてみると、床下に300年も住みついているという大福餅を見つけました。その餅は小豆を食わせると次々と小さな大福餅を産みます。その餅を売りだすと、うまいうまいと評判になり、ごさくは大金持ちになりました。ところが、ごさくが欲張って山盛りの小豆を大福餅の上に積みあげて食わせたために……。
「こどものとも」239号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1977年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
はじめてのおつかい
1976年3月号

筒井頼子 さく 林 明子 え
みいちゃんはお母さんに、初めておつかいを頼まれました。百円玉を二つしっかり握りしめて家を出ると、友だちに出会ったり、坂道でころんだりしながら、お店につきました。なかなか声をかけられませんでしたが、思い切って大きな声を出し、無事牛乳を買うことができました。はじめておつかいをする子どもの、緊張感や達成感などの心の動きを、さわやかに描いています。
「こどものとも」240号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1977年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
2005/11/11
あらいぐまとねずみたち
1974年4月号

大友康夫 さく・え
森の川辺に住むアライグマの親子の家から、ある日ジャガイモや豆が袋ごとなくなっていました。こぼれた豆のあとを追っていくと、ネズミたちが前になくなったおもちゃで遊んでおり、豆の袋もそこにありました。アライグマの親子は怒って、ネズミたちをつかまえますが、ネズミたちが食べ物に困っていると知り、一緒に畑を作り、家を建てることにしました。大友康夫の初めての絵本です。
「こどものとも」217号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
この絵本は1977年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
11月 11, 2005 1974年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
クリーナおばさんとカミナリおばさん
1974年5月号

西内みなみ さく 堀内誠一 え
古くなった掃除機のクリーナおばさんは、ごみの島に捨てられました。まわりには洗濯機のワッシャや冷蔵庫のブリザードおじさんなど電気製品たちがたくさんいて、まだ働けるのにと、口々に文句をいっていました。そのとき、空が光って雷が落ちたかと思うと、電気製品たちはみんな動けるようになって大喜び、お祭り騒ぎをはじめましたが……。電気製品を主人公にした愉快な物語です。
「こどものとも」218号
26×19cm 32ページ 当時の定価150円
11月 11, 2005 1974年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
わんぱくこぞうとおんなのこ
1974年6月号

石松知磨子 さく・え
森の虫と仲良しの女の子は、いつも5人のわんぱくこぞうにいじめられていました。ある日とうとうたまらなくなって女の子が逃げだすと、野原の虫たちはみんな女の子のまわりに集まってきました。虫たちは女の子を励まし、いっしょに仕返しすることにしました。こんどは虫たちに追いかけられたわんぱくこぞうたちが、すりばち池の中へ滑り落ち……。けんかして仲良くなる元気な子どもたちのお話です。
「こどものとも」219号
26×19cm 32ページ 当時の定価150円
11月 11, 2005 1974年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
しちめんちょうおばさんのこどもたち
1974年7月号

吉野公章 さく おのきがく え
シチメンチョウのおばさんは、沼のほとりで産みっぱなしにされた4つの卵を見つけ、温めて孵しました。生まれた子どもたちは全然似ていませんでしたが、おばさんは自分の子として育てました。やがて子どもたちは、泳いだり空を飛ぶことができるようになり、マガモの群れがやってくると、誘われて、いっしょに暖かいの国へ旅立つことになりました。力強いタッチで鳥の世界を描きます。
こどものとも」220号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 11, 2005 1974年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ちいさなたいこ
1974年8月号

松岡享子 さく 秋野不矩 え
心の優しい百姓のおじいさんとおばあさんは、丹精こめて立派なかぼちゃを育てました。ある晩、どこからか楽しそうな祭り囃子が聞こえてきたので不思議に思った二人が音のする方へいくと、お囃子はその見事なかぼちゃの中から聞こえてくるのでした。翌日そのカボチャをもいで、夜になって中をのぞくと、なんと小さな人たちが踊っていました……。小さな小さな別世界の物語。
「こどものとも」221号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 11, 2005 1974年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ゆっくりくまさん
1974年9月号

森 比左志 さく 西巻茅子 え
ゆっくりくまさんは食べ物を探しにやってきましたが、ドングリはリスに、栗の実はサルに、赤い木の実はウサギに、みんな先に食べられてしまいます。でも、川向こうにヤマブドウがあるのを見つけたゆっくりくまさんは、川に大きな石を一つずつ運んでいきました。できあがった飛び石づたいゆっくりくまさんもみんなもおなかいっぱいヤマブドウを食べました。のびのびした絵の絵本です。
「こどものとも」222号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念出版「こどものともセレクション」の1冊として刊行されています。
11月 11, 2005 1974年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
くずのはやまのきつね
1974年10月号

大友康夫・西村繁男 さく 西村繁男 え
昔、くずのは山の麓の村で米の不作が続き、村人たちは粟や木の根しか食べられない日が続いていました。たみぞうとごさくの兄弟は、じいさまからキツネが嫁入りする年は豊作になるという言い伝えを聞いて、キツネを探しに雪の山に入っていきました。そこでキツネが翌年の嫁入りの相談をしているのを聞き、父親に告げますが……。労働の喜びをていねいに描いた、西村繁男の絵本デビュー作。
「こどものとも」223号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 11, 2005 1974年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
しごとをとりかえたおやじさん
1974年11月号

ノルウェーの昔話 山越一夫 再話 山崎英介 画
昔、おこりっぽくていつもおかみさんに文句を言っているおやじさんがいました。ある日、おかみさんはそんなにおこるなら仕事を取りかえようと申し出ました。おやじさんも大賛成で、翌日はおかみさんが牧草刈りにいき、おやじさんは赤ちゃんのめんどうをみながらバター作りや、牛の世話にとりくみますが、次々に大変なことが……。ドタバタぶりが何ともおかしい昔話です。
「こどものとも」224号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 11, 2005 1974年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
トケビにかったバウィ
1974年12月号

朝鮮民話 きむやんき 再話 呉炳学 画
みなしごのバウィは、とてもりこうで、すもうが大好きな少年でした。バウィは端午の節句の相撲大会で大人をたおして優勝し、子牛を賞品にもらいました。帰る途中、恐ろしい妖怪トケビに勝負を挑まれます。バウィが見あげると、トケビはどんどん大きくなります。でもトケビの秘密を探りあてた、バウィは……。知恵と勇気で魔物をたおし、お金まで手に入れてしまう痛快な昔話です。
「こどものとも」225号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 11, 2005 1974年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
つつみがみっつ
1975年1月号

土屋耕一 さく たざわしげる え
「るすにする」「かるいきびんなこねこなんびきいるか」「このこどこのこ」「このみくんさんねんさんくみのこ」「ようかんかうよ」「ぞうかもかうぞ」……。前から読んでも後ろから読んでも同じ文(回文)のオンパレード。言葉あそびの楽しさを、軽やかな絵とともに満喫する絵本です。
「こどものとも」226号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 11, 2005 1974年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
おおきなひばのき
1975年2月号

鈴木喜代春 さく 山口晴温 え
青森県の山の中に住むのぼるは、おじいさんにつれられてゼンマイ採りにいき、ヒバの林に入っていきました。のぼると同じくらいの高さの木でも15歳、かかえきれない太い木は500歳にもなると聞いてびっくりします。やがて雪の降り積もる冬、ヒバは雪の中で花を咲かせるのです。1年間の季節の移ろいの中で、ヒバの木のたくましい成長の姿を描きます。
「こどものとも」227号
26×19cm 32ページ 当時の定価150円
11月 11, 2005 1974年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
こうしとむくどり
1975年3月号

岩崎京子 さく 小松崎邦雄 え
町はずれの小さな牧場の子ウシまるちゃんと、ムクドリのりーやは、大の仲良しでした。ある日、まるちゃんは牛市につれていかれ、売られてしまいました。新しい飼い主にトラックにのせられて運ばれていく途中、衝突事故にあって、まるちゃんは逃げだしました。そこへ、さがしながら追ってきたムクドリのりーやが飛んできました……。牧場を舞台にした別れと再会の物語。
「こどものとも」228号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 11, 2005 1974年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/11/04
きいたぞ きいたぞ
1973年4月号

小沢良吉 さく・え
早耳の野ウサギは「きいたぞきいたぞ」と駆けだしました。結婚式をしていたウサギの花嫁花婿も、それを見て「いったいなにがおこったの」と追いかけます。トランプをしていたイヌたちも、食事をしていたネコたちも、カエルや虫たちも、何事だろうと後を追って走りだします。いってみると、そこにはネズミの赤ちゃんが……。誕生の喜びをシンプルなストーリーで描きます。
「こどものとも」205号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
いちごばたけの ちいさなおばあさん
1973年5月号

わたりむつこ さく 中谷千代子 え
いちご畑の土の中に住んでいる小さなおばあさんの仕事は、いちごに赤い色をつけることでした。ある年、春はまだなのに暖かくなって花が咲きはじめたので、おばあさんは大忙し。地中の奥深くから水を汲みあげてお日さまの光を混ぜ、石の粉を入れて赤い水を作ると、せっせといちごの実を染めていきましたが、雪が降ってきて……。身近な自然の不思議を感じさせるファンタジーです。
「こどものとも」206号
26×19cm 32ページ 当時の定価150円
この絵本は1983年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
おひさまを ほしがった ハヌマン
1973年6月号

インドの大昔の物語「ラーマーヤナ」より A. ラマチャンドラン さく・え 松居 直 やく
風の神の子どもハヌマンは、木の間から顔を見せているお日さまのすばらしさに心を奪われ、空高く舞いあがるとお日さまに向かってどんどん近寄っていきました。驚いたお日さまが助けを呼ぶと、神々の王インドラが通りかかり、ハヌマンをうちたおしてしまいます。風の神は悲しみのあまり姿を消し、この世は空気がなくなって死の世界に……。インドの現代美術を代表する画家による絵本です。
「こどものとも」207号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かずくんの きいろいながぐつ
1973年7月号

山下明生 さく 柏村 勲 え
かずくんは浜辺で砂の船を作っていましたが、お父さんの船を迎えに港へいった間に大波がきて、煙突にした黄色い長靴を海に流されてしまいました。海に沈んだ黄色い長靴の中に、ウミウシやイセエビ、そしてタコが入りこみます。でもタコはウツボに襲われ、長靴をかぶったまま蛸壺に……。その蛸壺を引きあげたのは、かずくんのお父さんでした。海の中の世界を美しく描きます。
「こどものとも」208号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
えんにち
1973年8月号

五十嵐豊子 え
神社の境内に、細い柱と板が組み立てられ、露店ができあがっていきます。綿あめ屋、金魚すくい、海ほおずき、イカ焼き、ヨーヨーつり……。境内は色鮮やかな露店でいっぱいになり、兄妹は暗くなるまで縁日を楽しんで、最後は両親と帰ります。お店とそこに集まる人たちを見ているだけで、縁日のワクワクする気分が伝わってくる、文字のない絵本です。
「こどものとも」209号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念出版「こどものともセレクション」の1冊として刊行されています。
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
とうだいのひまわり
1973年9月号

にいざかかずお さく・え
灯台に住んでいる女の子ひろみちゃんは、袋のついた風船が落ちているのを見つけました。袋には、ひまわりの種と「大事に育ててください」という手紙が入っていました。ひろみちゃんは種を蒔き、水をやり、嵐の日にはずぶぬれになって垣根に茎を結びつけ、大切に育てました。やっと大きな花が咲いて、とれた種を、こんどは風船につけて飛ばしました。
「こどものとも」210号
26×19cm 32ページ 当時の定価150円
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
やっぱり おおかみ
1973年10月号

ささきまき さく・え
ひとりぼっちのオオカミは、仲間を探して毎日うろついています。ウサギなんかいやだけど、ブタもシカもみんな仲間がいて楽しそう。自分に似た子はいないかなと探しても、誰もいません。「やっぱりおれはオオカミだもんな、オオカミとして生きるしかないよ」と思うと、ふしぎに愉快な気持ちになってくるのでした。佐々木マキの初めての絵本。斬新なテーマの意欲作です。
「こどものとも」211号
26×19cm 32ページ 当時の定価150円
この絵本は1977年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
ささきまきさんのインタビューはこちらからご覧ください。
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (3)
ババヤガーのしろいとり
1973年11月号

ロシア民話 内田莉莎子 再話 佐藤忠良 画
マーシャは両親の留守中、弟のワーニャのお守りを頼まれていましたが、いいつけを守らず遊びにいっているあいだに、ワーニャを白い鳥にさらわれてしまいました。白い鳥を追いかけていったマーシャは、ペチカやりんごの木やミルクの川に助けられ、山んばババヤガーのもとから、弟を無事に救いだします。ロシアの子どもたちにはおなじみの昔話を佐藤忠良が描きました。
「こどものとも」212号
26×19cm 32ページ 当時の定価150円
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まのいいりょうし
200号記念増刊号2

瀬田貞二 再話 赤羽末吉 画
猟師は息子の七つの祝いのために、山に猟にいきました。池に13羽のカモがいて、筒がへの字に曲がった鉄砲で岸近くの1羽を撃つと、弾がジグザグに飛んでいって12羽に命中し、13羽目にも傷をおわせました。傷を負ったカモが暴れると、大きなコイがとびあがって藪に落ち、藪にいたヤマドリは首が折れて……。幸運が幸運を呼び、ごちそうをどっさり手に入れる、おめでたい昔話です。
「こどものとも」200号記念増刊号2
26×19cm 32ページ 当時の定価150円
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まっかっかなむすめがまどからのぞいている
1973年12月号

木乃実 光 編 正田 壤 画
「なみだをながしながら だんだんちいさくなりました」答は「ろうそく」(日本)。「てあしがないのに とびらをあける」答は「かぜ」(モンゴル)。「おつきさまがおとした おひさまがそれをひろった」答は「よつゆ」(ハンガリー)。絵を見ながら答をあてる、世界のなぞなぞ17編。さて、この絵本の題名のなぞなぞの答は?
「こどものとも」213号
26×19cm 32ページ 当時の定価150円
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
さらわれたりゅう
1974年1月号

今昔物語より 沼野正子 さく・え
昔、ある村では日照りの夏になると、池のまわりで龍神に雨乞いのお祭りをしていました。岩山に住む天狗は、龍ばかりが奉られるのをくやしく思っていましたが、龍が小さな蛇の姿になって昼寝しているとき、トンビの姿になって、蛇をつかまえると山の岩のすきまに閉じこめてしまいました。次に天狗は、祭りをおこなっていたお坊さんをさらってきますが……。今昔物語の話をダイナミックに描きます。
「こどものとも」214号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
うおがしのあさ
1974年2月号

森下 研 さく 寺戸恒晴 え
あきらの家は魚屋です。ある日あきらはお父さんに、魚河岸につれていってと頼みました。翌朝、まだまっ暗なうちに家を出て魚河岸に着いたあきらは、せりに見とれていてお父さんを見失い、迷子になってしまいました。魚を運ぶ人たちがあわただしく行きかうなかで、あきらの目からは涙があふれてきましたが……。魚河岸の活気をいきいきと伝えます。
「こどものとも」215号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
よわむしなじてんしゃ
1974年3月号

岩崎京子 さく 保坂良平 え
すててあった子ども用の古自転車を、お父さんが直してきれいに赤くぬってくれました。ゆりこははりきって自転車で出かけますが、トラックがくるとよろよろ、坂道ではふらふらきいきい……自転車はこわがって、ゆりこの思い通り走りません。でも家に帰ってくると、お母さんのぐあいが悪いので、ゆりこは自転車で夕飯の買い物にいくことになりました。子どもの自立心を自転車に託して描きます。
「こどものとも」216号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/10/28
ちいさい みちこちゃん
1972年4月号

なかがわりえこ さく やまわきゆりこ え
「わたしも幼稚園に入れて」とみちこちゃんがたんぽぽ幼稚園にやってきました。でもみちこちゃんはまだ3歳。「もっと大きくなったらおいでよ」とイヌのジョンにいわれて家に帰りましたが、こんどは乳母車におもちゃの動物をいっぱい乗せてやってきました。幼稚園のみんなも喜んで、いっしょに遊んでいると、ネコのとらおばさんが迎えにきました……。背伸びしたい子どもの心を描いた絵本です。
「こどものとも」193号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本はこどものとも創刊50周年記念出版「こどものともセレクション」の1冊として刊行されています。
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
たけしのえんそく
1972年5月号

征矢 清 さく 石鍋芙佐子 え
たけしの幼稚園の山登り遠足に、仲良しのイヌのシロがバスにまぎれこんで、ついてきてしまいました。みんなの後ろから山道をついてきたはずのシロがいないのに気づいて、たけしはシロをさがしに林の中に入り、迷子になってしまいます。涙を流しながら林の中をさまよっていたたけしの前に、シロが現れて……。どきどきがいっぱいの遠足の一日を描きます。
「こどものとも」194号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かえるのつなひき
1972年6月号

儀間比呂志 さく・え
村の田んぼに害虫が発生したので、王様は村人に稲を全部焼き払えと命令します。これを聞いたカエルたちは大綱引きのお祭りをして、害虫を退治する計画を立てました。カエルたちは、縄をない、旗頭を作り、太鼓の皮をはり、はては2本足で立つ稽古もして、祭りの準備をします。稲を焼くという日、村人の前に何百匹、何千匹のカエルが現れて……。沖縄の勇壮な祭りをカエルを主人公にして描きます。
「こどものとも」195号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
のんびりおじいさんとねこ
1972年7月号

西内みなみ さく わかやましずこ え
海で魚をとってのんびり暮らすおじいさんの小屋に住みついたネコは、毎日アジのしっぽしか食べられないのでお腹をすかせ、出ていこうとしました。おじいさんは、特別大きな魚を食べさせると約束して、ネコをひきとめます。釣り竿を直し、ミミズを掘り、ゆっくりじっくり準備をしたおじいさんは、まずイワシをつり、それを餌にカツオをつり、最後に巨大なカジキを……。
「こどものとも」196号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
われた たまご
1972年8月号

フィリピン民話 小野かおる 再話・画
ミフウズラの夫婦が大切にしていた卵が割れていました。そばにウマの足跡があったので、夫婦はなぜ巣を踏んだのか理由を聞きにウマのところにいきました。ウマはニワトリが騒いだせいだといい、ニワトリはサルがヤシの実を落としたせいだといいます。サルからスイギュウ、ヘビ、カメ、ホタル、カ、そして……。次々追いかけて原因を積み重ねていく、昔話の語りが生かされた絵本です。
「こどものとも」197号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ひっこし こし
1972号9月号

阪田寛夫 詩 中谷貞彦 画
「みんな よくきけ/ひっこしはな/いっちゃうことだぞ/たいへんだぞ」町の家から、犬や金魚もつれてトラックに乗り、野原の中の一軒家に引っ越して、新しい生活を始めるまでを、ストーリーにそった13編の連作の詩でつづる絵本です。子どもの心の中の期待や不安を、1場面毎に1編の詩と絵で描いています。
「こどものとも」198号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かぜのおまつり
1972年10月号

いぬい とみこ さく 梶山俊夫 え
町の保育園からの帰り道、ふうこは林の中でアケビの実を見つけました。取ろうとするとアケビの実は、木枯らし小僧のひゅうすけが風のお祭りにくるまでは取らないでといいます。キノコもヤマブドウも、風のお祭りまでは取らないでといいましたが、ふうこがヤマブドウを一房だけ食べてしまうと、急にあたりに白い霧がたちこめて……。季節の変化をめぐるファンタジー絵本です。
「こどものとも」199号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
てがみのえほん
1972年11月号

堀内誠一 さく・え
「こどものとも」が200号を迎えたお祝いに、世界中から12通の手紙が届きました。お菓子の家に住んでいるよい魔女グリンダ、汽車を収集している巨人国のトロル、幽霊国の透明の幽霊、月でルナシティ建設中のロボット・アルミイ、イーハトーブの動物たち……。こどものともの仲間たちも集まってお祝いします。絵のスタイルも様々に、パロディ精神にあふれた楽しい絵本です。
「こどものとも」200号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
うらしまたろう
200号記念増刊号

時田史郎 再話 秋野不矩 絵
魚をとって暮らしていた浦島太郎は、ある日、家に戻る途中、村の子どもらにいじめられていた亀を助けて、海に逃がしてやりました。次の日、太郎が釣り糸をたれると、美しい娘が大きな亀をしたがえて現れ、自分が昨日助けられた亀で、実は竜王の娘、乙姫であることを告げ、お礼に竜宮に来てほしいといいます。おなじみの昔話を、古代の文献にまでさかのぼり精査して再話しました。
「こどものとも」200号記念増刊号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
この絵本は、「日本傑作絵本シリーズ」の1冊として、1974年に刊行され、現在も販売されています。
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
だるまちゃんとうさぎちゃん
1972年12月号

加古里子さく・え
雪の日、だるまちゃんが雪だるまの目にしようとしたリンゴが、雪の坂をうさぎちゃんたちのところまで転げ落ちていきました。だるまちゃんは、うさぎちゃんたちといっしょにいろいろな雪だるまや、雪ウサギを作ったり、ウサギの手袋人形を作ったりして遊びます。ナプキンをウサギの形にする折り方、リンゴをウサギやだるまの形にする切り方など、遊びがいっぱいつまった絵本です。
「こどものとも」201号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1977年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
すもうにかった びんぼうがみ
1973年1月号

松谷みよ子 再話 斎藤真成 画
ひとりぐらしの貧乏な若者のところへ嫁がきました。若夫婦はせっせと働いたので、暮らしもよくなってきましたが、昔からこの家にすみついていた貧乏神は、年越しの夜に、福の神と交代するため出ていかなければならないと泣きだしました。それを聞いた若夫婦は貧乏神を助けるためにごちそうを食べさせ……。ユーモラスな昔話をおおらかな筆致で描いた絵本です。
「こどものとも」202号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
てぶくろくろすけ
1973年2月号

川崎 洋さく 長 新太え
手袋の一家ではみんな右と左が一緒になって眠っていました。手袋のくろすけは、片一方だけで部屋をぬけだし雪野原で遊びまわるうち、坂道をすべりおち“てぶくろこどもこうえん”に着きました。そこではたくさんの手袋の子どもたちが遊んでいましたが、みんな左右いっしょで、ひとりだけのくろすけは仲間に入れてもらえません。長新太が手袋の世界をシンプルな配色で描きます。
「こどものとも」203号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
おおむかしの むら
1973年3月号

たかしよいち さく 丸木 俊 え
大昔、獣や魚をとる生活から、田んぼで稲を育てるようになったころ、人々は協力して家を造り、ひねり木をまわして火を熾し、土器を作り、機を織って暮らしていました。弥生時代の人々の営みを、籾まきから稲刈り、籾すり、貯蔵まで、稲作を軸とした季節の移ろいの中に、色彩豊かに描きます。
「こどものとも」204号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 28, 2005 1972年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/10/20
るるの たんじょうび
1971年4月号

征矢 清 さく 中谷千代子 え
かわいがっている小さなネコのるるがいなくなってしまいました。かおるは公園で黒ネコやトラネコに聞いてみますが、もったいぶってなかなか教えてくれません。ようやくネコたちに案内されて、茂みをぬけ小川をとびこして広場に出ると、動物たちが集まり、るるの誕生日のお祝いが始まるところでした。子どもと動物の交流を明るい色彩の水彩画で描きます。
「こどものとも」181号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 20, 2005 1971年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ほんとうだよ
1971年5月号

松見 秀 さく・え
池のそばに住んでいるカエルのがーちゃんは春になっておおよろこび。池の中の魚たちにも、外の春のようすを一生懸命話してやりました。でも池の魚たちは、黄色い菜の花畑のことも、小鳥がうたっていることも、電車がごーごー走っていることも信じません。そのとき一ぴきの魚が釣り針にかかって引きあげられてしまいました……。春の色彩にあふれた絵本です。
「こどものとも」182号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本はこどものとも創刊50周年記念出版「こどものともセレクション」の1冊として刊行されました。
10月 20, 2005 1971年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かわとかくれんぼ
1971年6月号

司 修 さく・え
海の水がどこからくるのか不思議に思ったじろーは、カモメに教えられ、川をさかのぼっていきました。アヒルに川の終点は山にあると聞いて、山に入っていくと川は細く細くなっていきます。じろーは山から聞こえてくる動物たちの声に導かれ、滝をこえ、ついに川の赤ちゃんを見つけます。セピア1色の背景の中で子どもの心の冒険を描きます。
「こどものとも」183号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 20, 2005 1971年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ふしぎな さーかす
1971年7月号

安野光雅 さく・え
真夜中の12時。机の上で小人たちによるサーカスが始まります。まずはコップの太鼓、スプーンのバイオリン、マッチ棒のフルートなどの楽団が登場。そしてペン先のジャグリング、風船の玉乗り、書き割りの絵から現れるライオン……。やがて朝になると、小人の姿は消えたけれど……。さまざまな絵遊びが繰り出される安野光雅の「ふしぎなえ」のシリーズ第3弾。
「こどものとも」184号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1981年に「安野光雅の絵本」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
10月 20, 2005 1971年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まぐろぎょせん てんゆうまる
1971年8月号

森下 研 さく 金野新一 え
マグロ漁船てんゆうまるは、広い太平洋で半年以上も続く漁に出発しました。アメリカの近くまで来たときに、ようやく漁が始まります。長い縄に餌のサンマをつけて流すと、大きなマグロが次々かかりました。ときにはシャチにマグロを狙われたり、嵐にあったりしながらも、元気に漁を続け、大漁で日本に帰ります。漁船と海の男たちの勇壮な活躍を描く絵本です。
「こどものとも」185号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 20, 2005 1971年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
イカロスのぼうけん
1971年9月号

ギリシア神話 三木 卓 再話 井上 悟 画
ミノス王の迷宮を作ったダイダロスは、息子のイカロスとともに高い塔にとじこめられていました。窓から海と空を眺めているうちにダイダロスは、空を飛んで逃げ出そうと考えました。鳥の羽を集めて翼を作り、二人は牢の窓から飛び出ましたが、父の注意も聞かず、イカロスはどこまでも高く飛んで太陽に近づいたため……。ギリシア神話を少年イカロスの視点で再話した絵本です。
「こどものとも」186号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 20, 2005 1971年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ゆうこの あさごはん
1971年10月号

やまわきゆりこ さく・え
寝ぼうしたゆうこは、朝ごはんをひとりで食べることになりました。バターのついたパンと牛乳とチーズ、それから顔がかいてあるゆで卵。すると、ゆで卵がいっしょに冒険にいこうといいました。小指に塩をつけてなめるとゆうこは小さくなります。ふたりはいっしょに庭におり、クヌギの木に登ってスズメのように空を飛んでみました。山脇百合子が文も絵のかいた初めての絵本です。
「こどものとも」187号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 20, 2005 1971年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ちいさなしまのはなし
1971年11月号

福田庄助 さく・え
小さな島に男の子とおじいさんとおばあさんがたくさんの動物たちといっしょに楽しく暮らしていました。ある日、地面がごうごうと鳴って、真っ黒な煙が空に広がり、熱い風とともに石ころや灰がふってきました。島の山から火が吹き出したのです。みんなで海の水をかけましたが、火は消えません……。火山島の爆発をダイナミックな絵で展開する絵本です。
「こどものとも」188号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 20, 2005 1971年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
12のつきの おくりもの
1971年12月号

スロバキア民話 内田莉莎子 再話 丸木 俊 画
マルーシカは継母とその娘にいつもつらい仕事ばかりさせられていましたが、美しい娘に育っていました。継母たちはマルーシカを憎み、寒い冬の日、森でスミレを摘んでくるようにと命じました。泣きながら雪に埋もれた深い森にはいっていくと、大きなたき火を囲んだ12の月の精に出会いました。話を聞いた12月の精が3月の精に席をゆずると……。丸木俊が美しく描いた昔話の絵本です。
「こどものとも」189号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本はこどものとも創刊50周年記念出版「こどものともセレクション」の1冊として2006年1月中旬にハードカバーで刊行されます。
再話の内田莉莎子さんのエッセイはこちらから。
10月 20, 2005 1971年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
おおさむ こさむ
1972年1月号

瀬川康男 え
「おおさむ こさむ」「うさぎ うさぎ」など、昔から子どもたちに歌われ、誰もが幼いころ口ずさんだ13のわらべうたに、瀬川康男がひとつひとつシンプルで印象的な絵をつけた絵本です。
「こどものとも」190号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 20, 2005 1971年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
うしかたと やまうば
1972年2月号

日本の昔話 瀬田貞二 再話 関野凖一郎 画
牛方がウシの背にサバを積み山越えしていると、山姥が追いかけてきて、サバをくれといいました。サバを1ぴきやると、また追いかけてきて、次々サバを食べ、ついには牛まで食べてしまいました。牛方は炭焼きの俵に隠れ、沼のふちの柳の木に隠れて逃げのび、森かげの家の梁の上に隠れますが、そこに帰ってきたのは山姥でした……。おなじみの日本の昔話の絵本です。
「こどものとも」191号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 20, 2005 1971年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
からすのたからもの
1972年3月号
周 はじめ さく 小松崎邦雄 え
白樺林に住むカラスの夫婦に3羽の子ガラスが生まれました。父さんガラスと母さんガラスはミミズや虫をさがしては、子ガラスたちに食べさせていました。ある日、お百姓の家の庭で見つけたビー玉を持ちかえると、子ガラスが喜んだことから、カラスは、腕時計や眼鏡など、いろいろな「宝物」を巣に集めはじめます……。カラスの習性に基づいたユーモラスなお話です。
「こどものとも」192号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 20, 2005 1971年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/10/14
とこちゃんは どこ
1970年4月号

松岡享子 さく 加古里子 え
赤い帽子と青い半ズボンの元気な男の子、とこちゃん。市場でお母さんがおしゃべりしているまに、とことこかけだして、どこかへいってしまいました。人ごみの中をさがしていくと、ああ、いたいた! 動物園、浜辺にお祭り、デパート……人ごみにまぎれたとこちゃんを探そう! 絵さがしの絵本の元祖ともいえる、子どもの大好きな絵本です。
「こどものとも」169号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1970年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
だぶだぶ
1970年5月号

なかのひろたか さく・え
けんぼうは兄さんのお下がりのだぶだぶの上着とだぶだぶの帽子を着せられて、むくれながら遊びにでかけました。でも、途中で出会ったネコとイヌを大きなだぶだぶのポケットに入れ、ハトをだぶだぶの帽子に入れてやると、うれしくなって、森の中を探険することにしました。そこへオオカミがやってきて……。だぶだぶの服のおかげで危機をきりぬける、スリル満点の絵本です。
「こどものとも」170号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
だれかがぱいをたべにきた
1970年6月号

神沢利子 さく 井上洋介 え
おばあさんが自慢のパイを焼いて一人で食べようとしていると、風に飛ばされた帽子が頭にすっぽりかぶさり、目隠しをしてしまいました。その時、ぎいーと扉があいたので風かと思えば、ぶうーとうなり声が聞こえたのでブタだと思って追い出そうとしましたが、がちゃん、ぺちゃぺちゃ、ぶるぶるるー、ずしんずしんと音がして……。音からいろいろな動物を想像していきますが、最後に思わぬオチがつく愉快なお話です。
「こどものとも」171号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
たなばたまつり
1970年7月号

熊谷元一 さく・え
七夕祭りがきました。ちよこちゃんたちは六日の朝、里芋の葉から取った露で墨をすり願いごとを書いた短冊や、切り紙細工を竹に飾り、七夕人形に自分たちの着物を着せて軒下につるします。とりたての野菜を台にならべ、豊作を祈ってお供えをします。七日には、朝、お墓の掃除にいき、夜には提灯をもって歌をうたいながら町を練り歩きます。昔ながらの七夕の民俗をていねいに描いた絵本です。
「こどものとも」172号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
とびうお
1970年8月号

末広恭雄 さく 吉崎正巳 え
春、南の海からやってきたトビウオたちは、海に浮いているホンダワラに卵を産みつけました。卵からかえった子どものトビウオたちは、ハナオコゼやマグロなどの大きい魚に襲われて仲間を減らしながらも成長し、逃げるために飛ぶ練習を始めます。やがて元気に飛べるようになると、漁船に飛びこんでしまうものもいますが、秋になるとみんなで南の海へ帰っていきます。躍動感あふれるトビウオを生態に即して描きます。
「こどものとも」173号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おおきなおみやげ
1970年9月号

松野正子 さく 吉本隆子 え
お母さんが町の病院から帰ってくる日、たけしは待ちきれなくて駅に迎えにいきました。途中で会った友だちに、お母さんがおみやげをもって帰ってくると自慢してしまったたけしは、なかなか現れないお母さんを駅で待ちながら、うそをついてしまったのではないかと心細くなってきます。そこへやってきたおばあちゃんに連れられて家に帰ると、お母さんがタクシーをおりてきました。楽しみに待っていた大きなおみやげ、それは、赤ちゃんでした。
「こどものとも」174号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぶたぶたくんの おかいもの
1970年10月号

土方久功 さく・え
子ブタのぶたぶたくんはお母さんから、買い物をたのまれました。ひとりでパン屋さんにいってパンを買い、八百屋さんにいくと、からすのかあこちゃんに会いました。こんどはかあこちゃんといっしょにお菓子屋にいくと、こぐまくんに出会い、帰り道はみんな一緒に近道を通って帰ります。お店屋さんの人もみんなユニークな、愉快な絵本です。
「こどものとも」175号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1985年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
作者土方久功さんについては、こちらのエッセイをご覧ください。
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ねむりむし じらぁ
1970年11月号

沖繩民話 川平朝申 再話 儀間比呂志 版画
じらぁは、両親が年とって貧乏なのに、働かず毎日寝てばかりいました。ある日じらぁが母親にシラサギがほしいというと、両親は無理をしてシラサギを手に入れてやりました。するとじらぁは金持ちの家に忍びこみ、木に登って自分を婿にするよう大声を張り上げ、シラサギを放しました。家の主人は神様のお告げと勘違いし……。沖縄の昔話を力強い木版画で描いた絵本です。
「こどものとも」176号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
クリスマスがせめてくる
1970年12月号

小野かおる さく・え
クマの子どもぷうたとぷうまは、母さんと一緒に大きなモミの木の穴で冬眠していました。ある日、「クリスマスがやってくる」という声が聞こえ、外が騒がしいのでのぞいて見ると、小さなモミの木が掘りおこされてなくなっていたのでびっくり。2ひきは「クリスマスがせめてくる」と思って、戦いの準備を始めますが……。とびきり愉快なクリスマスの絵本です。
「こどものとも」177号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
びんぼうこびと
1971年1月号

ウクライナ民話 内田莉莎子 再話 太田大八 画
ある村に働き者のお百姓がいましたが、朝から晩までせっせと働いても、どういうわけか村でいちばん貧乏でした。ある日ようやくパンとベーコンを手に入れたお百姓は、嬉しくなってバイオリンを弾きはじめました。すると部屋の隅でやせっぽちの小人たちが踊っているのを見つけ、話を聞くと、ずっとここに住んでいる貧乏こびとだというではありませんか……。
「こどものとも」178号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
かみなりこぞうが おっこちた
1971年2月号

瀬田貞二 さく 杉本健吉 え
昔、ある山のモミの木に雷小僧が落っこちて、アカゲラはくちばしが割れ、リスはしっぽがちぎれ、ウサギは耳が折れてしまいました。雷小僧も角が折れ太鼓も破れて天に帰れなくて困っています。そこへ通りかかった鍛冶屋が、鉄を打ち、動物たちの体や雷の角や太鼓も、すっかり直してくれました。雷小僧はお礼に病気の治る温泉を沸きださせ……。七五調で調子よく語られる物語です。
「こどものとも」179号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぴちこちゃんの けっこん
1971年3月号

ベラ・ヘルド 原作 木島 始 文 桂 ゆき 画
ネズミのぴちこちゃんはすばらしくきれいでかわいいので、動物みんなが結婚したいなあと考えていました。でも、ウサギのぴょこりくんも、ゾウのどしりくんも、ヘビのぬるりくんも、サルのふらりくんも、みんなぴちこちゃんに断られ、悲しそうに帰っていきました。でも、おしまいにやってきたネズミのちゅーたくんに、ぴちこちゃんは……。プロポーズする動物の表情がかわいらしい絵本です。
「こどものとも」180号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/10/07
おてがみ
1969年4月号

なかがわりえこ さく なかがわそうや え
子ネコのにおのところに郵便屋さん届けてくれた大きな箱の中に入っていたのは、真っ赤な風船についた「あそびにきてね」というたまこちゃんからの手紙。におは風船をもってかけだしました。ところが風船はにおの手を離れ、三毛ネコみーたのところへ飛んでいき……。次には黒ネコくろすけのところへ……。軽やかに展開する春の息吹いっぱいの絵本です。
「こどものとも」157号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 7, 2005 1969年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
パトカー ぱとくん
1969年5月号

渡辺茂男 さく 山本忠敬 え
ちびっこパトカーのぱとくんは、大きなパトカーや覆面パトカー、スポーツパトカーや白バイの活躍をうらやましく思っていました。でも団地では、子どもたちが安全に学校や幼稚園に通えるように働いているぱとくんは、人気者です。ある日、団地の子どもが行方不明になり、ぱとくんが出動します……。『しょうぼうじどうしゃじぷた』のコンビによる乗物絵本です。
「こどものとも」158号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 7, 2005 1969年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
こぶたのまーち
1969年6月号

むらやまけいこ さく ほりうちせいいち え
子ブタのるーは毎日ラッパのけいこをしていますが、父さんみたいに上手に吹けないので、いやでたまりません。ある日るーは、父さんのラッパが鳴らなくなればいいと思って、ラッパにもぐりこみましたが、父さんが思い切り吹くと、ものすごい音とともに飛び出して、原っぱを越え、森を越え、落ちたのは町のテレビ局の前。テレビでラッパをふくことになり……。苦手なことにも元気になれる絵本です。
「こどものとも」159号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 7, 2005 1969年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
みんな おいで
1969年7月号

あまんきみこ さく 川上越子 え
かんかんでりの暑い日、庭で遊んでいたえっちゃんが水を飲んでこようと走り出すと、後ろから「みず みず みず……」という声が追いかけてきました。えっちゃんがホースで庭のキンセンカに水をかけてやると、花たちは大喜びで歌い出しました。「えっちゃんの水はおいしいよ」すると、ハゲイトウやユリやダリヤなどたくさんの花が次々と……。真夏の昼下がりの幻想的な絵本です。
「こどものとも」160号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 7, 2005 1969年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
くろおおありの くろ
1969年8月号

馬場喜敬 さく 飯田四郎 え
クロオオアリのくろは働き者。あおむしをつかまえて、女王アリや幼虫の待つ巣に運び仲間にわたします。こんどは木に登って、カブトムシやハチといっしょに甘い汁を吸ったあと、木のてっぺんまで登っていくと、強い風が吹いて、空高く飛ばされてしまいました。見覚えのない場所で、くろは子ネコに爪で引っかけられそうになり……。アリの生態に即しながら、美しくデザインされた絵本です。
「こどものとも」161号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 7, 2005 1969年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
おひゃくしょうとえんまさま
1969年9月号

中国民話 君島久子 再話 佐藤忠良 画
昔、中国にえんま様のお祭りがありました。欲張りのえんま様から、一番お供えの少なかったお百姓をこらしめるようにと命じられた手下の鬼たちは、稲が実らないように頭が細く根が太くなる呪文をかけることにしました。ところがそれを知ったお百姓は、稲を作るのをやめて里芋を植え、大豊作。えんま様に怒られた鬼たちは次々に別の呪文をかけますが……。中国の昔話を佐藤忠良が描きます。
「こどものとも」162号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 7, 2005 1969年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かさもって おむかえ
1969年10月号

征矢 清 さく 長 新太 え
急に雨が降り出した夕方、かおるは傘を持ってお父さんを駅で待ちますが、お父さんはなかなか帰ってきません。そこにオレンジ色のトラネコが現れて、お父さんの乗り換える駅までいっしょにいこうといいます。ネコについて電車に乗ると、そこにはクマやオオトカゲやカバが……。日常の体験を通して、子どもの空想を広げていく絵本です。
「こどものとも」163号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1977年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
10月 7, 2005 1969年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
さかさま
1969年11月号

安野光雅 さく・え
トランプのジョーカーがトランプの国をご案内。トランプの国では、どちらが上でどちらが下かわからないことばかり。トランプの兵隊たちは、「きみたちはさかさまだ」「きみたちこそさかさまだ」と何百年も前からけんかしているのです。4人(8人?)の王様たちも大弱り……。そんな「へんだ、だんへ」な国を安野光雅が、見えるままに描きます。「ふしぎなえ」に続くふしぎな絵本第2弾。
「こどものとも」164号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1971年に「安野光雅の絵本」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
10月 7, 2005 1969年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おばあさんのすぷーん
1969年12月号

神沢利子 さく 富山妙子 え
おばあさんが大切に使っていた古いスプーンを、カラスがぬすんで木の上に隠してしまいました。雪が降り大風が吹いた時、木から落ちたスプーンを3びきのネズミが見つけて、スプーンに乗ってそりあそび。山をすべって、ジャンプして、おばあさんの家に飛びこみました。さわやかな色調の絵と口調のよい文章が楽しい物語絵本です。
「こどものとも」165号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1970年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
10月 7, 2005 1969年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
からすのかんざぶろう
1970年1月号

木島 始 さく 羽根節子 え
おばあさんは「からすかんざぶろう」の歌をうたうと、昔は白かったカラスが、どうして黒くなったのか話してくれました。遠い昔、えりぬの森に住む大目玉のフクロウは、訪れる鳥たちの羽を望みの色に染めてくれるのでした。カラスはフクロウに、誰にも使ったことのない色にするよう脅しをかけます。そこでフクロウはカラスを真っ黒に染めたのです。鳥の色彩の豊かさも楽しい絵本です。
「こどものとも」166号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 7, 2005 1969年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おんちょろちょろ
1970年2月号

日本民話 瀬田貞二 再話 梶山俊夫 画
親類の家に使いに行く途中で男の子が、道に迷い、野原の一軒家に泊めてもらいました。その家の老夫婦は男の子をお寺の小僧さんと思いこんでいましたので、ご飯がすむとお経をあげてほしいといいます。男の子は、壁の隅から出てきたネズミを見て、思いつきで文句を唱えました。それを覚えて毎晩熱心に唱えていた老夫婦の家に忍びこんだた泥棒は、そのお経の文句を聞いて……。梶山俊夫の昔話絵本です。
「こどものとも」167号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 7, 2005 1969年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
たらばがにの はる
1970年3月号

あんどうみきお さく おのきがく え
北国の海の底にも春がきました。タラバガニの夫婦は浅い海へ移動して、卵の孵化と甲羅のぬぎかえをしなければなりません。途中で、旅から帰ってきたマスたちに挨拶したり、砂に隠れていた大きなオヒョウにびっくりしたりしながら、浅い海にやってきました。岩陰で卵を孵し、タラの攻撃からお互いを守りながら交代で脱皮を終えました。海の生き物の生態をしっかりとふまえた絵本です。
「こどものとも」168号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
10月 7, 2005 1969年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/09/30
たいへん たいへん
1968年4月号

イギリス昔話 渡辺茂男 やく 長 新太 え
ある日、メンドリが畑でとうもろこしを食べていると、ぽとんと何かが頭の上に落ちてきました。空が落ちてきたと思ったメンドリは、王様に知らせようと、走りだしました。途中で出会ったオンドリ、ガチョウ、シチメンチョウも一緒になって走っていくと、キツネが現れて、近道を教えてあげるといいますが……。長新太が描くイギリスの昔話の絵本です。
「こどものとも」145号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
こちどりのおやこ
1968年5月号

岩崎京子 さく 竹山 博 え
5月になって南の国から帰ってきたコチドリは、川の中洲に巣を作り、卵を産んでひなをかえしました。ある日、巣の近くのアシの茂みにイタチが姿を見せました。おかあさん鳥は、ひなたちを石の間にかくすと、茂みの前にかけだしていきました。片方の翼と足を引きずりながら転げまわって、イタチをおびきだし巣から遠ざけて、ひなたちを守るのでした。コチドリの生態を精確にふまえながら、自然のドラマを描きます。
「こどものとも」146号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぞうくんのさんぽ
1968年6月号

なかのひろたか さく・え なかのまさたか レタリング
今日はいい天気。ぞうくんは、散歩に出かけました。途中で出会ったかばくんを背中にのせて、わにくんもその上にのせて歩いていきましたが、次にかめくんを上にのせたら、池にどっぼーんと……。シンプルなお話が明快な色彩・デザインとあいまって、幼い子どもたちに圧倒的な人気を得た絵本です。
「こどものとも」147号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1977年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
作者なかのひろたかさんのインタビューはこちらからご覧いただけます。
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ゆうちゃんの みきさーしゃ
1968年7月号

村上祐子 さく 片山 健 え
ゆうちゃんは、お菓子の缶とコップでつくったミキサー車に乗って出かけました。ふしぎな森を抜けると、行く先々で、ミツバチから蜂蜜を、ニワトリとウシから卵と牛乳を、サルから果物、クマからは雪をいっぱい、ミキサー車のおなかの中に入れてもらいました。ごろごろまわしながら、友だちのいる公園に帰ってきて、ミキサー車のボタンをおすと、中からはアイスクリームが……! 片山健の最初の絵本です。
「こどものとも」148号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1999年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
だるまちゃんとかみなりちゃん
1968年8月号

加古里子 さく・え
雨の日、だるまちゃんが外に遊びにいくと、空から浮き輪とかみなりちゃんが落ちてきました。だるまちゃんは、木に引っかかった浮き輪を取ってあげようと、傘を投げますが、傘もいっしょに引っかかり、二人で困ってしまいました。そこに雲に乗った大きなかみなりどんが迎えにきて、お礼にだるまちゃんをかみなりの国に招待してくれました。未来都市のようなかみなりの国の楽しさも抜群の「だるまちゃん」シリーズ第2作。
「こどものとも」149号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1968年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (6)
りょうちゃんのあさ
1968年9月号

松野正子 さく 荻 太郎 え
おねしょして6時半に目が覚めたりょうちゃんは、おじいちゃんといっしょに朝の散歩に出かけました。街では、店を開けた人たちが床をはいたり、道に水をまいたり、バスの車庫ではエンジンを調べたり、そうじしたりして、みんないそがしそう。でも、りょうちゃんとおじいちゃんはゆっくり朝の空気をすいこみます。人々の生活のざわめきと、それをつつむ朝のさわやかな空気の中で、おじいさんと孫のゆったりした心の通い合いを描きます。
「こどものとも」150号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
いねになったてんにょ
1968年10月号

インドネシア民話 君島久子 再話 水四澄子 画
天の神様のひとり娘チスノワティは、天の暮らしに退屈し、畑や田んぼで楽しそうに働いている人間の世界にあこがれていました。ある日、美しい笛の音に惹かれて雲の下を見下ろすと、山のふもとに一人の若者が見えました。娘は若者を好きになってしまいます。これを知った父神は娘をきびしくしかりつけますが、娘は風に乗って若者のもとに舞い下りてしまいました。娘の固い決心を知った神は……。稲に宿る魂の起源を語る、インドネシアの民話です。
「こどものとも」151号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
二ほんのかきのき
1968年11月号

熊谷元一 さく・え
けんちゃんの家の庭には、渋柿の木と甘柿の木が1本ずつ、それに桃の木が1本あります。よい実がたくさんなるように、1月15日には「なりきぜめ」の行事をします。4月には桃の花の下でままごと遊び。6月になると柿の白い小さな花を拾って、首飾りや帽子飾りを作ります。やがて秋になって柿の実が熟すと、甘柿を出荷し、渋柿は皮をむいて干し柿に……。2本の柿の木をめぐる四季の子どもたちの遊びや人々の暮らしを描いています。
「こどものとも」152号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
とんがとぴんがのぷれぜんと
1968年12月号

西内みなみ さく 司 修 え
サンタおじいさんの家に住んでいるハリネズミのとんがとぴんがは、おじいさんに靴下をプレゼントするために旅に出かけました。春のあいだは牧場で羊を追う仕事をして、羊の毛を一山もらい、夏には紡ぎ屋さんのところで、秋には染物屋さんのところで働いて、毛糸を紡ぎ、赤く染めてもらいました。この毛糸を編んでもらおうと編み物屋さんに働きに行きますが、断られてしょんぼりしていると……。1年かけてプレゼントをつくりあげるハリネズミの旅を描きます。
「こどものとも」153号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ごろはちだいみょうじん
1969年1月号

中川正文 さく 梶山俊夫 え
べんてはんの森の、ごろはちといういたずらタヌキは人をだますのが得意でしたが、ごちそうを盗んでも、後で山の木の実を返しておくようなきちょうめんなタヌキでした。あるとき村はずれで鉄道を敷く工事が始まりました。やがて工事が終わり、初めて汽車がやってくるのを見た村人たちは、ごろはちが化けたものと勘違いし、線路に飛びだしてしまいます。それを見たごろはちは、汽車の前に立ちはだかり……。大和地方の言葉で語られる心にしみる物語です。
「こどものとも」154号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1969年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
うさぎのいえ
1969年2月号

ロシア民話 内田莉莎子 再話 丸木 俊 画
森の小屋に住んでいたウサギのところに、ある日キツネがちょっと休ませてほしいとやってきました。ウサギがこころよく部屋に入れてやると、キツネは翌朝になっても出ていかず、反対にウサギを追いだしてしまいました。ウサギが泣いていると、最初は犬が、次には羊が現れてキツネを追いはらってやろうといいますが、みんなキツネに脅かされ追いかえされてしまいます。最後にやってきたオンドリは……。丸木俊が描くロシアの昔話。
「こどものとも」155号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この昔話の類話に、ロシアのヤールブソワが絵を描いた絵本が、「世界傑作絵本シリーズ」から『きつねとうさぎ』というタイトルで刊行されています。
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
はるかぜ とぷう
1969年3月号

小野かおる さく・え
春風の子ども、とぷうが仲間の春風の子どもたちと町に出かけると、人々は「やあ、春風だ。あたたかくなるぞ」とにこにこしてくれます。とぷうたちは幼稚園の子どもたちについて動物園にやってきました。動物たちはみんな気持ちよさそうに居眠りを始めます。ところが、先にきてライオンのまわりで遊んでいた風の子たちとの間で、けんかが始まり大騒ぎ。穏やかな春の日よりは、つむじ風舞う荒天に一変です。そのときライオンが……。春の息吹が気持ちよい絵本です。
「こどものとも」156号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
2005/09/16
たろうのともだち
1967年4月号

村山桂子 さく 堀内誠一 え
こおろぎが散歩していると、ひよこに会いました。ひよこはこおろぎを家来にしてしまいます。歩いていくと、こんどはねこが、ひよことこおろぎを家来にして……。最後に会ったたろうは「けらいなんていやだ。みんなともだちになったら」。そこで、みんな「ともだちだあ。なかよしだあ」。犬もねこも、ひよこもこおろぎも、たったか、たったか……。70号の絵を描き直した新版です。
「こどものとも」133号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1977年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 16, 2005 1967年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
あかちゃんのはなし
1967年5月号

与田凖一 さく 吉井 忠 え
お父さんがひろぼうに、アルバムの古い写真を見せながら、おじいさんが赤ちゃんだった時のことを、話してくれました。鶴のくる里で生まれ、生まれて七日目につるおと名付けられたこと。お宮参りのこと。初節句に大きな鯉のぼりをあげ、しょうぶ湯をわかし、元気な子になるようにとみんなが願ったこと……。赤ちゃんの出生と成長を祝う昔ながらの風習を、季節を追って描いています。
「こどものとも」134号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 16, 2005 1967年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぴぴとみみ
1967年6月号

吉本隆子 さく・え
かあさんネコが留守の間に、こっそり部屋を出た2ひきの子ネコは、はじめて土の上を歩いてみました。お日様の光の中をひらひら飛ぶちょうちょうを追いかけたり、地面の上をのびちぢみするミミズにさわったりして遊んでいるうちに、池に落ちてしまいました。泳げないでもがいていると、かあさんネコが助けにきてくれて、こんどは暖かい草の上でお昼寝しました。好奇心いっぱいに遊びまわる子ネコの姿が愛くるしく描かれています。
「こどものとも」135号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 16, 2005 1967年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かわいい めんどり
1967年7月号

イギリスとタジクの民話から 木島 始 さく 羽根節子 え
ある日メンドリは、買い物にいくところをキツネに待ち伏せされますが、木のてっぺんに逃げると、猟師の犬がやってくるといってキツネをだまし、難を逃れました。次の日も同じようにキツネにおそわれたメンドリは木の上に逃げますが、こんどは木の下でぐるぐる駆け回るキツネに目をまわし、木から落ちて捕まってしまいます。でも、袋に入れられたメンドリは、はさみと針と糸を取りだすと……。骨格のしっかりした昔話を色彩豊かに描いた絵本です。
「こどものとも」136号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 16, 2005 1967年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かまきりのちょん
1967年8月号

得田之久 さく・え
カマキリのちょんは、朝、ツユクサの間から出てくると、ツリガネニンジンの下で足や触覚をなめてお化粧していました。そこを通りかかったテントウムシを追いかけますが、逃げられてしまいます。次はミノムシに飛びつこうとして地面にまっさかさま、アリの群れに囲まれてあわてて逃げだしました。でも、ちょんはとうとう大きなトノサマバッタを捕まえました。おなかいっぱいになったちょんは……。昆虫絵本の第一人者・得田之久のデビュー作です。
「こどものとも」137号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 16, 2005 1967年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
たいふう
1967年9月号

加古里子 さく・え
遠い南の海で台風の赤ちゃんが生まれました。観測機や定点観測船がくわしく観測します。やがて日本に近づく頃には、大きくなってちびっこ台風になりました。富士山頂のレーダーにもはっきりうつり、日本中から集まった情報で、気象台から警報が出されます。港でも町でも農村でも人々は台風に備えます。がけくずれと川の増水で汽車が動けなくなりました。被害を最小限にとどめるため人々は働きます。台風の発生から通過までを、人々の活動とともにていねいに描きます。
「こどものとも」138号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 16, 2005 1967年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
くじらのだいすけ
1967年10月号

天野祐吉 さく 梶山俊夫 え
昔、クジラがまだ山にいたころ、クジラのだいすけは、歩くとみんなの迷惑になるので、何十年もじっとすわっていました。夏祭りになると、山の仲間の動物はだいすけに見えるようにと、その顔の前にやぐらを組みましたが、ちょうどその時、だいすけはくしゃみをして、みんな吹き飛ばしてしまいました。恥じ入ってどこかにいってしまいたくなっただいすけは、カラスに連れられて、海にいきますが……。梶山俊夫が絵を描いた最初の絵本です。
「こどものとも」139号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 16, 2005 1967年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
そらのきゅうじょたい
1967年11月号

松居 直 さく 寺島龍一 え
ダム工事の事故でけが人が出て、至急血液が必要になりました。血液を積んだ飛行機が飛びたちますが、現場の山の上空は雲に覆われて近づけません。悪天候の中、雲の切れ目を見つけ、救助機の命がけの飛行によって、ようやく血液を工事現場に投下することができました。実際に活躍している空の救助隊の仕事を、緊迫感のあるストーリーと写実的で迫力ある絵で伝えます。
「こどものとも」140号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 16, 2005 1967年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かえるのいえさがし
1967年12月号

石井桃子・川野雅代 さく 中谷千代子 え
夏の間、虫をとったり、歌ったりして楽しくすごしたカエルの親子は、いつのまにか秋になって冬ごもりの穴を見つけ損なってしまいました。カエルの親子は誰かの巣穴のすみにでも入れてもらおうと、間借りできる穴を探しますが、ガマやトカゲに断られ、たどり着いたのはヘビの穴でした。びっくりぎょうてんしたカエルたちでしたが、意外にもヘビは……。動物たちにとっての冬眠の安らぎが、心にしみる物語です。
「こどものとも」141号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 16, 2005 1967年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
うみをわたったしろうさぎ
1968年1月号

瀬田貞二 再話 瀬川康男 画
いずもの国のおおくにぬしは、いなばの国のやがみひめを嫁にむかえようとする兄神たちのお供として、いなばの国に行く途中、ワニを騙して皮をはがされた哀れなウサギに出会います。兄神たちは、海の潮につかって風にあたればよいと、うそを教えますが、やさしいおおくにぬしは、ウサギの身の上話を聞いてやると、真水で身体を洗って蒲の花の花粉の上で寝転がればよいと教えます。おなじみの説話を古事記に忠実に再話しました。
「こどものとも」142号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 16, 2005 1967年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
プンク マインチャ
1968年2月号

ネパール民話 大塚勇三 再話 秋野亥左牟 画
継母に虐げられていた素直で優しいプンクが、山の牧場でおなかをすかして働いていると、キツネの頭とヤギの頭を合わせもつ不思議なヤギ、ドーン・チョーレチャが食べ物を出してくれました。それを知った継母はドーンを殺して食べてしまいます。プンクがその骨を集めて山の牧場に埋めると、そこから、おいしいまんじゅうがたくさんなる大きな木が生えてきました。そこに鬼の夫婦がやってきて……。ネパールの民話を力強く大胆に美しい絵で描きます。
「こどものとも」143号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1992年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
秋野亥左牟さんは、この絵本で1969年に第2回ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)金牌を受賞しました。
9月 16, 2005 1967年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ふしぎなえ
1968年3月号

安野光雅 え
階段をあがると上の階へ、またあがると、あれあれ、もとの階にもどっています。迷路に入っていくと、いつのまにか天地がさかさまに。蛇口から流れ出した水は川となってまた水道に循環し、高架道路は地面と同じ高さに……。絵の中だけに存在する不思議な世界に、小人の案内で導かれます。世界的に人気を獲得した絵本作家・安野光雅のデビュー作です。
「こどものとも」144号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1971年に「安野光雅の絵本」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 16, 2005 1967年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/09/09
はくちょうとおしどり
1966年4月号

岩崎京子 さく 野崎 貢 え
お堀に住むことになった白鳥たちは、シベリヤからきたカモたちや、海からきたユリカモメたちと友だちになりましたが、みんな時期がくると去ってしまいます。ある時、鉄砲に撃たれて取り残されたオシドリと仲良くなり、いっしょに冬まですごします。やがて春になると元気になったオシドリは、仲間たちと……。友との出会いと別れを鳥の生態に即して美しく描いています。
「こどものとも」121号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 9, 2005 1966年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
どうなが ダック
1966年5月号

永田 力 さく・え
ダックスフントの子ども、ダックはいっしょに家にいる2羽のアヒルに、ごはんを食べられてしまったり、耳を引っ張られたり、いつもいじめられていました。大きくなったダックは、ある日、アヒルたちをねらうネコを追い払ってやりますが、ネコがいないとアヒルはやっぱりダックをばかにします。ダックはとうとう、アヒルたちを……。子どもにとっても共感できる複雑な思いを描きます。
「こどものとも」122号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 9, 2005 1966年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かわうそどんのくじらとり
1966年6月号

安藤美紀夫 さく 田島征三 え
年とったカワウソは、人間と友だちになりたくて海辺の村へやってきましたが、いつも若者たちにからかわれ、追い返されていました。それでも人間と仲良くなりたいカワウソは、ある時、村を悩ます化け物クジラを退治してみせるといって、銛をもって海にもぐっていきました。哀れに思った海の神様に計略を授けられたカワウソは……。北の海を舞台とした民話的な物語。
「こどものとも」123号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 9, 2005 1966年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
もりのむしとのはらのむし
1966年7月号

三芳悌吉 さく・え 中根猛彦 監修
近くの森や野原、そして家の庭には、たくさんの虫たちがいます。つかまえた虫に卵を産みつけるハチや、夜になるとくぬぎやならのきに集まるカブトムシやクワガタなどの身近な虫を、習性や棲息場所など生態に即して美しく描きます。「こどものとも」から生まれた科学絵本の代表的作品です。
「こどものとも」124号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 9, 2005 1966年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
へそもち
1966年8月号

渡辺茂男 さく 赤羽末吉 え
黒い雲の上に住むかみなりは、雨を降らせるだけならまだしも、家や高い木に飛び下りては、へそを取り、人間を困らせていました。そこでお寺の和尚さんは寺の塔のてっぺんに槍を立て、飛び下りてきたかみなりを引っかけてつかまえました。許しを請うかみなりに和尚さんは、もちでつくったへそを……。縦長開きで天と地を結ぶ物語をダイナミックに描きます。
「こどものとも」125号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 9, 2005 1966年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ちょうちんあんこう
1966年9月号

なかのひろたか さく・え
深い海の底に住むチョウチンアンコウは、タコから話を聞いたお月様に会いたくてたまらなくなりました。ずんずん海をのぼっていき、出会った魚に聞きますが、だれもお月様を知りません。やがて海の一番上まできて夜になると、とうとうお月様を見つけました。もっと近づこうとトビウオの背中にのせてもらって、海の外へと飛び出しますが……。魚の形と海の色が見事にデザインされています。
「こどものとも」126号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 9, 2005 1966年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
ぴかくん めをまわす
1966年10月号

松居 直 さく 長 新太 え
朝、信号機のぴかくんは目を覚まし、交差点で規則正しく、青・黄・赤……をくりかえして、交通整理を始めます。ところが街がだんだんにぎやかになり、たくさんの人や車が行き交うようになったころ、おや、青・黄・青? 赤・黄・赤?……ぴかくんは目を回してしまい、交差点は大混乱……。49号のお話に長新太が絵を描いた新版です。
「こどものとも」127号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1966年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 9, 2005 1966年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
てまりのうた
1966年11月号

与田凖一 さく 朝倉 摂 え
こゆりとさゆりの姉妹にお母さんは、二つの手まりをわたして歌いました。「銀の小鈴にくるくると 白い糸をばくるくると……」二人が手まりをつくと、こんどは「ひいふうみいよ、四方の景色を春と眺めて、梅に鶯……」お母さんが歌うと、手まりが手からそれて、庭の橘の木のかげを転がり、お堀端のかきつばたを飛び越して……。美しい色彩がハーモニーを奏でる絵本です。
「こどものとも」128号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 9, 2005 1966年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぐりとぐらのおきゃくさま
1966年12月号

なかがわりえこ と やまわきゆりこ
雪の上に見つけた大きな足跡をたどっていくと、ぐりとぐらは自分たちの家にたどりつきました。ドアを開けると玄関には大きな長靴が、壁には真っ赤なコートが……。そのときいい匂いがしてきたので、台所にとんでいくと、まっ白なひげのおじいさんが焼きたてのケーキを持って、「クリスマスおめでとう」と……。ぐりとぐらのクリスマスの本。
「こどものとも」129号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 9, 2005 1966年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (3)
かえるのごほうび
1967年1月号

木島 始 さく 梶山俊夫 レイアウト
今日は森のお祭り。弓矢の競技に、相撲に、ウサギやカエルが大奮闘。カエルが勝って一等賞はカエルのものに……。ところが事件が発生。カエルが天を向いたまま動かない。お祭りは一転悲しいお葬式に。一等賞のごほうびはお坊さんのサルの手に。しかしサルの悪巧みを知ったカエルとウサギは……。絵巻「鳥獣戯画」の絵を、スピーディーに展開する物語として再構成した絵本。
「こどものとも」130号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 9, 2005 1966年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
だるまちゃんとてんぐちゃん
1967年2月号

加古里子 さく・え
だるまちゃんがてんぐちゃんのうちわが欲しいというと、お父さんのてんぐどんはたくさんのうちわを出してくれますが、どれも違います。だるまちゃんはいいことを思いつきました。ヤツデの葉っぱをうちわにしたのです。帽子、げた、てんぐちゃんの持ち物がうらやましくてしかたないだるまちゃんは、かわりになるいろんなものを見つけていきます。大人気の「だるまちゃん」の第1作です。
「こどものとも」131号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 9, 2005 1966年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
ねずみじょうど
1967年3月号

瀬田貞二 再話 丸木位里 画
山へ柴刈りに行ったじいさんが、落としたそばもちを追いかけていくと、もちは小さな穴に入ってしまいました。そこに現れたネズミは、お礼にご馳走するからといって、じいさんをしっぽにつかまらせて、穴の中へと連れていき、もちや黄金をどっさりおみやげに持たせてくれました。それを知って隣のめくされじいさんは、まねをしますが……。おなじみの昔話を丸木位里が水墨画で描きます。
「こどものとも」132号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1971年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 9, 2005 1966年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/09/02
しんせつなともだち
1965年4月号

方 軼羣 作 君島久子 訳 村山知義 画
雪の日、食べ物を探しに出かけたウサギは、かぶをふたつ見つけました。ひとつだけ食べて、残ったひとつはロバの家に持っていきましたが、留守だったので置いておきました。さつまいもを見つけて帰ってきたロバは、そのかぶをヤギに……。ヤギはシカに、そしてシカは再びウサギのもとへ……。ひとつのかぶが思いやりの心をのせてめぐってゆく、ぐるぐる話の傑作です。
「こどものとも」109号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1987年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぐるんぱのようちえん
1965年5月号

西内みなみ さく 堀内誠一 え
大きな象のぐるんぱは、ひとりぼっちでめそめそ泣いてばかりいましたが、みんなに勧められて働きに出ることになりました。川でごしごし洗われて見違えるほど立派になったぐるんぱは、はりきって働きますが、ビスケット屋でもお皿つくりでも、行く先々で大きな物ばかり作ってうまくいきません。ところが、たのまれて子どもたちと遊んでやったら、みんな大喜び……。今も大人気の絵本。
「こどものとも」110号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1966年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (7)
ぼくは だれでしょう
1965年6月号

イ・ベルィシェフ さく 内田莉莎子 やく 太田直美 え
女の子に飼われていた子ネコは、いうことをきかずに森へ散歩に出かけ、迷子になってしまいました。ぴょんぴょんはねられるならウサギの子だといわれて、ウサギの家に連れていかれますが、キャベツが食べられません。木登りできるならリスの子だといわれてリスの家に行っても、どんぐりは食べられません。家を転々としますが、ようやくカラスが……。シンプルで力強い版画の絵本。
「こどものとも」111号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
きゅる きゅる
1965年7月号

庄野英二 さく・え
船のマストの滑車はきゅるきゅる音を立てて回ります。海のそばに生まれたぼくは滑車のことを、きゅるきゅると呼んでいました。こいのぼりもきゅるきゅるで上がり、ゆりかごも、とりかごもきゅるきゅるにつり下げられます。荷物を積んだり、大きな帆を揚げたり、魚をつり上げたり、きゅるきゅるは、大きくなって船に乗ったぼくのそばにいつもありました。横長判を縦に開く斬新な絵本。
「こどものとも」112号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
のろまなローラー
1965年8月号

小出正吾 さく 山本忠敬 え
ローラーが重い車をごろごろ転がしながらゆっくり道を進んでいると、大きなトラックや立派な自動車、小型自動車が、怒ったりばかにしたりしながら、次々に追い越していきました。ところがでこぼこ道の坂を登っていくと、道端にさっきの自動車たちがパンクして停まっています。ローラーがしっかりでこぼこ道を直していくと……。54号を横長判の画面を生かして改訂した新版。
「こどものとも」113号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ねずみおことわり
1965年9月号

中谷幸子 あん 小野かおる さく・え
どぶにすんでいるネズミが、暑いのでプールにやってきました。切符売り場のお兄さんに、泥んこだからだめと断られたので、夕立で体を洗いました。こんどは仲間といっしょに行きましたが、裸ん坊だからだめといわれてしまいました。そこでネズミたちは洋服屋に住んでいるネズミにたのんで水泳パンツを……。ネズミとそれを取り巻く子どもたちの歓声が聞こえるような愉快な絵本。
「こどものとも」114号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
くちばし
1965年10月号

ビアンキ さく 田中かな子 やく 藪内正幸 え
薄くて小さなくちばしを嘆くヒタキに、厚くて固いくちばしをもつシメが自慢します。するとくいちがったくちばしのイスカが、まっすぐな長いくちばしを持つシギが、そして、カモ、ペリカンなど、変わったくちばしをもつ鳥たちが、次々くちばし自慢を始めます。鳥の生態とくちばしの機能を、鳥のおしゃべりの中でわかりやすく展開したビアンキの物語を、薮内正幸が精確な絵で描きます。
「こどものとも」115号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ゆかいな さんぽ
1965年11月号

土方久功 さく・え
子ブタが、ぶたぶたと歩いていると、アヒルがやってきて、いっしょに山の方へ行くことになりました。それからトラも、ウサギも、いっしょになって「ぶたぶた がおがお うぉお ぴょんぴょん」と歩いていくと、山の方からは鳥たちも「つぴつぴ ちゅんちゅん じぇえ」と歌いながらやってきて、みんなで歌の競争をはじめたから、もうたいへん! 文字通りの愉快な絵本。
「こどものとも」116号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
わらべうた
1965年12月号

まじませつこ え
「からす かねもん かんざぶろう」「おおさむ こさむ」「ひいらいた ひいらいた」「はないちもんめ」「ずいずい ずっころばし」など、なじみぶかい13篇のわらべうたに、それぞれ1枚ずつ真島節子が美しい絵をつけた、わらべうたの絵本です。
「こどものとも」117号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
くろとゆき
1966年1月号

吉本隆子 さく・え
まっ白な毛並みで目の黄色いネコのゆきと、引っ越してきた真っ黒で目の青いネコのくろは、なかなか仲良くなれません。落ちていた魚の骨を取りあって、勝ったくろがひとりじめ。でも、ゆきが昼寝をしていると、くろはそっと近づいてきてくろのまわりを一回り、静かに近くにすわりました。やがて2匹は……。ネコの姿態を的確にとらえた絵本。
「こどものとも」118号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ゆきのひ
1966年2月号

加古里子 さく・え
雪が積もりだすと、学校の運動場では雪合戦が始まります。やがてずんずん積もると、車はタイヤにくさりを巻き、線路にはラッセル車が走ります。もっとたくさん雪が積もると、屋根の雪おろしをし、2階のまどから外に出られるようになり、吹雪になれば、鉄道が止まったり、停電になったり……。雪国の生活を様々な面からわかりやすく描いた絵本。
「こどものとも」119号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1966年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
くるまはいくつ
1966年3月号

渡辺茂男 さく 堀内誠一 え
くるまは三角? くるまは四角? いいえ、くるまは丸いからころがります。くるまが1つあるのは? 一輪車。2つは? 自転車。3つは、三輪車、4つは乗用車。では、くるまが6つや7つ……、もっともっとたくさんあるのは? くるまの数に注目しながら、乗り物の種類や形を楽しむ絵本。
「こどものとも」120号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1966年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/08/26
そらいろのたね
1964年4月号

なかがわりえこ 文 おおむらゆりこ 絵
ゆうじが模型飛行機と交換にきつねからもらった空色の種を、庭にうめて水をかけると、小さな空色の家がはえてきました。空色の家は少しずつ大きくなり、最初はひよこやねこが、そのうち友だちや象の親子もやってきて家に入りました。やがて森じゅうの動物が入れるくらいに大きくなったとき、そこへやってきたきつねは……。「ぐりとぐら」のコンビのもう一つの大人気絵本です。
「こどものとも」97号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 26, 2005 1964年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かばくんのふね
1964年5月号

岸田衿子 さく 中谷千代子 え
ぷつん、ぽとん、ぽしゃ。動物園にどんどん雨が降って、洪水になりました。キリンもカンガルーも小さい動物たちも、子どもをつれて、かばくんに乗せてもらおうとやってきました。かばくんは背中に動物たちを乗せて、安全な場所に運びます。やがてお天気になって……。雨の動物園の佇まいが美しい、『かばくん』の第2弾。
「こどものとも」98号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1990年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 26, 2005 1964年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おおきくなるの
1964年6月号

ほりうちせいいち さくとえ
小さいときの靴下、もうはけない。お姉さんの帽子、まだぶかぶか。わたしはみっつ。1,2,3,4……数えられるよ。花の種がどうなるのか知ってるよ。けむしが大きくなるとちょうちょうになるのも知ってるよ。これからどんどん大きくなるの。そうして何になろうかな……。“おおきくなる”ということをさまざまな面でとらえ構成した絵本。
「こどものとも」99号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 26, 2005 1964年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ようちゃんともぐら
1964年7月号

石井桃子 さく 熊谷元一 え
ようちゃんは、猫のとらがくわえてきた小さなころころとしたけものを、煮干しと交換にとらから取りあげると、お父さんとお母さんの働いている畑にとんでいきました。ようちゃんは自分で飼うと言いはりますが、お父さんに、もぐらは土の外に出ると死んでしまうと諭されて、畑の土の中に入れてやるのでした。山村の生活感あふれる絵本。
「こどものとも」100号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 26, 2005 1964年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
しょうぼうてい しゅつどうせよ
1964年8月号

渡辺茂男 さく 柳原良平 え
港は船がいっぱい。貨物船、タンカー、タグボートやモーターボート。船が衝突、けが人も出た。そら、救助艇の出動だ……。「火災あり、援助頼む!」。貨物船からの要請で消防艇が出動。火を消しながら船にたまった水をくみ出す、困難な消火活動が続く。港の安全のために活躍する人々と船の姿を、きびきびした文章と明快な絵で描いた楽しい絵本。
「こどものとも」101号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 26, 2005 1964年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ばけくらべ
1964年9月号

松谷みよ子 さく 瀬川康男 え
昔きつねとたぬきはどちらも化けるのが得意だったので、化けくらべをすることになりました。たぬきは仲間を集めて花嫁行列に化けましたが、お宮の前で、きつねの化けたまんじゅうにとびついて、化けの皮がはがれ大失敗。今に見ておれと、たぬきたちは知恵を絞って、きつねを街道の松並木のところへ呼び出すと……。愉快なお話をダイナミックな絵で描いた絵本。
「こどものとも」102号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1989年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 26, 2005 1964年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
うみからきた ちいさなひと
1964年10月号

瀬田貞二 さく 寺島龍一 え
昔々、とよあしはらの国造りに励む“おおくにぬし”という神様のところへ、海からあけびの舟に乗って“すくなひこな”という小さな小さな神様がやって来ました。おおくにぬしは狩りや釣りの技比べを挑みますが、笛や歌、琴を奏でて動物を集めてしまうすくなひこなにはかないません。やがて二人の神は協力して国造りを進めることに……。国曳きの説話を美しい物語として蘇らせた絵本。
「こどものとも」103号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 26, 2005 1964年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
たからさがし
1964年11月号

なかがわりえこ と おおむらゆりこ
ゆうじとうさぎのギックは、原っぱで同時にすばらしい棒を見つけました。二人は棒を取り合い、かけっこや相撲や幅跳びで決めようとしますが、なかなか勝負がつきません。そこでうさぎのおばあちゃんに決めてもらおうと家に行くと、宝探しをしてごらんといわれます。二人がいっしょにつかんで持って帰った棒を、おばあちゃんは……。『そらいろのたね』に続くゆうじの絵本。
「こどものとも」104号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1994年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 26, 2005 1964年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
クリスマスのほし
1964年12月号

上沢謙二 案 富山妙子 画
あと10日のうちに金脈が見つからなければ閉じられてしまう鉱山で、鉱夫たちは困惑していましたが、子どものカールたちはクリスマスには大きな星が出て、いいことが起こると信じていました。10日目、大きな星の下にある厩に行ってみると、カールのお母さんに赤ちゃんが生まれていました。その時、お父さんがやってきて、金が見つかったという知らせを……。静かな感動を呼ぶ絵本。
「こどものとも」105号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 26, 2005 1964年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ふるやのもり
1965年1月号

瀬田貞二 再話 田島征三 画
じいさんとばあさんが育てている子馬をねらって、泥棒と狼は、それぞれ厩に忍びこんでかくれていました。じいさんとばあさんが「この世で一番怖いのは、泥棒よりも、狼よりも“ふるやのもり”だ」と話しているのを聞いて、泥棒と狼は、どんな化け物だろうと震えていると、そのうち雨が降ってきて古い家のあちこちで雨漏りしてきて……。田島征三のデビュー作となった昔話絵本。
「こどものとも」106号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1969年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
田島征三さんのインタビューはこちらから。
8月 26, 2005 1964年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
きんいろのつののしか
1965年2月号

安藤美紀夫 さく 吉井 忠 え
北の森に住むエゾシカの中に一頭だけ金色の角を持つシカ“にさた”がいました。にさたは、その角の不思議な光で、狼や鷲などを遠ざけ、シカの群れを守っていたのですが、仲間からは気味悪がられ嫌われていました。ただ娘のシカ“うぱす”だけが、にさたの不思議な力を感じていました。山火事の日も吹雪の日も、にさたは仲間を助け、導いたのです。美しく厳しい自然のドラマ。
「こどものとも」107号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 26, 2005 1964年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
まいごのちろ
1965年3月号

中谷千代子 さく・え
犬のちろは、トラックの荷台に乗せられて、かっちゃんたちの買い物についていくことになりました。ところが横断歩道の前で車が止まった時、ちろは荷台から降りてしまい、迷子になってしまいました。自動車をよけたり、歩道橋をのぼったり、ちろはだんだん心細くなってきましたが、出会った犬に聞いて、やっと見覚えのある通りに……。『かばくん』の画家の創作絵本。
「こどものとも」108号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 26, 2005 1964年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/08/12
たろうのおでかけ
1963年4月号

村山桂子 さく 堀内誠一 え
たろうは、なかよしのまみちゃんの誕生日に、すみれの花とアイスクリームをもって、動物たちといっしょに出かけました。みんなはうれしくって、とっとこかけだしますが、町の中ではおじさんたちに「けがをするから、だめ!」といわれて、なかなか先を急げません。でも、原っぱにきたら、もう思いっきり……。交通ルールを教えながらも、元気いっぱいの絵本です。
「こどものとも」85号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1966年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 12, 2005 1963年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ちいさな ねこ
1963年5月号

石井桃子 さく 横内 襄 え
ちいさなねこが、部屋から庭におり、門を出て走っていくと、子どもにつかまえられたり、自動車にひかれそうになったり、外には危険なことがいっぱい。大きないぬに追いかけられて、木の上でないていると、お母さんねこが聞きつけて探しにきました。お母さんねこは大きないぬを追い払い……。こねこの冒険心と、お母さんといっしょにいる安心感が、子どもの心をとらえてはなさない絵本です。
「こどものとも」86号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 12, 2005 1963年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ふしぎな たけのこ
1963年6月号

松野正子 さく 瀬川康男 え
山奥の村に住む男の子たろが、たけのこを掘りに行くと、上着を掛けておいたたけのこが突然伸びはじめました。たろがとびつくと、たけのこはたろをのせたままぐんぐん伸びて、雲より高くなります。村の人たちは、たろを助けるために、たけのこを切り倒し、倒れたたけのこをたどっていきました。するとたろが倒れていたそばには初めて見る海が……。絵巻のように展開する絵本。
「こどものとも」87号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1966年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。瀬川康男さんはこの絵本で1967年に第1回ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)グランプリを受賞しました。
8月 12, 2005 1963年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
たなばた
1963年7月号

君島久子 再話 初山 滋 画
牛飼いは年取った牛に教えられたとおりに、天の川で水浴びをしていた天女織り姫の着物をかくして、織り姫を妻にしました。二人には子どももうまれ、しあわせに暮らしていましたが、ある日、織り姫は天に連れ戻されます。牛飼いは織り姫を追いかけて、子どもをかごに入れてかつぐと、牛の皮の着物を着て天に昇ります。中国の七夕説話を幻想的な絵で描いた絵本。
「こどものとも」88号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1976年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 12, 2005 1963年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (4)
てじなしと こねこ
1963年8月号

クロード・岡本 さく/え
小さな村にやってきた手品師のおじいさんの練習を見ていた4ひきのこねこは、おじいさんの部屋に忍びこみ、手品の箱の中にもぐりこんで眠ってしまいました。翌日のおじいさんの手品は、箱からこねこがとびだして大失敗。次の日はハトが出るはずの帽子からこねこが出てきて、またもお客は大笑い。でも、町の劇場の人がそれを見て……。大胆なタッチの油絵で描かれた愉快な絵本。
「こどものとも」89号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 12, 2005 1963年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ローノと やしがに
1963年9月号

北 杜夫/さく 得田壽之/え
南の島の男の子ローノは、台風で食べるものがみんなとばされてなくなってしまったので、やしの実を取ろうと思いました。でも木登りの下手なローノは、やしがににやしの実を取ってくれと頼みます。ローノにはいじめられてばかりだったので嫌がるやしがにたちを、ローノは言葉巧みに騙してやしの木に登らせますが……。小説家北杜夫のユーモラスな絵本。
「こどものとも」90号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 12, 2005 1963年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
しょうぼうじどうしゃ じぷた
1963年10月号

渡辺茂男 さく 山本忠敬 え
ある町の消防署に、はしご車ののっぽくん、高圧車のばんぷくん、救急車のいちもくさんがいて、火事があれば3台そろって大活躍。でももう1台のちびっこ消防車じぷたは、みんなから相手にされません。ところが山小屋で火事があり、山道を登っていけるのはじぷただけ。谷川の水を力いっぱいはきかけて火を消し、山火事になるのを防いで大活躍します。山本忠敬の乗物絵本の代表作です。
「こどものとも」91号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1966年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 12, 2005 1963年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (3)
いそっぷのおはなし
1963年11月号

中川正文 やく 長 新太 え
ありが、泉に落ちた時に木の葉を落として助けてくれたはとをねらう男の足を刺して、恩返しする「ありとはと」。きつねがぶどうをとろうといくら跳びあがっても届かずに、すっぱいぶどうなんかほしくなかったと負け惜しみをいう「きつねとぶどう」。その他「いぬとかげ」「ろばとおおかみ」など、数百のイソップのお話から13話を選び、長新太がそれぞれに一枚絵をつけた絵本。
「こどものとも」92号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 12, 2005 1963年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ぐりとぐら
1963年12月号

なかがわりえこ と おおむらゆりこ
お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけました。目玉焼きにしようか卵焼きにしようか考えたすえ、カステラを作ることにしたぐりとぐらは、卵があまり大きくて運べないので、フライパンをもってきて料理することにしました。においにつられて森じゅうの動物たちも集まってきて……。子どもたちに圧倒的な人気のぐりとぐらの登場です。
「こどものとも」93号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 12, 2005 1963年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (12)
こぶじいさま
1964年1月号

松居 直 再話 赤羽末吉 画
額に大きなこぶのあるおじいさんが、山へ木を伐りにいって日が暮れてしまい、お堂で寝ていると、鬼が大勢やってきて歌い踊りはじめました。おもしろくなったおじいさんが、いっしょになって歌い踊ると、鬼たちもよろこんで、明日も来い、額のこぶは預かっておくといって、こぶをとってくれました。翌日隣のおじいさんが真似をして鬼といっしょに踊りますが……。おなじみの昔話の絵本。
「こどものとも」94号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1980年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 12, 2005 1963年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
うみのがくたい
1964年2月号

大塚勇三 さく 丸木俊子 え
ある船の船乗りは音楽好きで、航海の間も夕方になると甲板で合奏していましたが、音楽が始まると船のまわりに鯨やイルカやたくさんの魚が集まってくるようになりました。嵐の日、船に水が流れ込んできましたが、鯨たちが支えてくれたおかげで沈まずにすみました。船乗り達はお礼に楽器を鯨や魚たちに投げてやりました。それから、そのあたりの海では……。海の煌めきの美しい絵本。
「こどものとも」95号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 12, 2005 1963年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
ゆびっこ
1964年3月号

小野かおる さく/え
5本の指はいつもいっしょじゃつまらないと、一人ずつ別々に遊びにいくことにしました。でも、おやゆびははさみがちっとも動かせません。ひとさしゆびはピアノがうまく弾けません。なかゆびはバイバイができず、くすりゆびは力が入らず、こゆびは犬をなでられません。ゆびっこたちは心細くなって家に帰ると手袋にとびこんで……。指を主人公にした楽しい絵本。
「こどものとも」96号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 12, 2005 1963年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/08/05
かもときつね
1962年4月号

ビアンキ 作 内田莉莎子 訳 山田三郎 画
秋の日、狐は旅立つ前の鴨を食べようと川へ出かけて、一羽の鴨に襲いかかりますが、羽を1本残して逃げられてしまいました。翼に傷を負った鴨は、冬をその場所で越すことになり、またも同じ狐に襲われますが、氷の穴から水中に逃げ込んで再び難を逃れます。やがて春になると新しい羽が……。『きつねとねずみ』に続くビアンキの動物物語の絵本。
「こどものとも」73号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円 (この号より28ページ定価100円になりました)
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
おおきなかぶ
1962年5月号

ロシア民話 内田莉莎子 訳 佐藤忠良 画
おじいさんが、かぶをうえました。やがてとてつもなく大きく育ったかぶは、どうしても抜くことができません。おじいさんはおばあさんをよんで、いっしょに引っ張りましたが、それでもかぶはぬけません。こんどは孫をよび、次は犬をよび、猫をよび、「うんとこしょ どっこいしょ!」。それでもかぶはぬけません。ついにはねずみもよんで……。おおらかで力強いロシアの昔話の絵本。
「こどものとも」74号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1966年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
だいくとおにろく
1962年6月号

松居 直 再話 赤羽末吉 画
何度橋をかけてもたちまち流されてしまう川に、橋をかけるよう村人に依頼された大工が、川岸で思案していると、鬼が現れて、目玉とひきかえに橋をかけてやるといいます。いいかげんな返事をしていると、2日後にはもうりっぱな橋ができあがっており、鬼は目玉をよこせとせまります。「おれのなまえをあてればゆるしてやってもええぞ」と鬼がいうので、大工は……。日本の昔話の絵本。
「こどものとも」75号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かわ
1962年7月号

加古里子 作/画
高い山の雪どけ水や、山に降った雨から生まれた小さな流れは、谷川となって山を下り、ダムに貯められて発電所で電気を起こしたり、岩を砕いて小さな石ころにしたりしながら、平野に出て、田んぼを潤し、水遊びや魚釣りの場となり、いつしか大きな川になって、最後に海へとそそぎます。一つの川をめぐる自然と人間の営みを横長の画面いっぱいに細部まで描き込んだ絵本です。
「こどものとも」76号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1966年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
あふりかのたいこ
1962年8月号

瀬田貞二 作 寺島竜一 画
太鼓が大好きな男の子タンボは、村にやってきた白人の男が無闇に動物を殺すのを見て、動物たちを遠くに逃がすように太鼓をたたいて合図を送りました。翌日から、動物が一匹も見つからなくなりましたが、一頭だけ現れた見事なインパラを、男とともに追っていくと、森の池のまわりには、命の水を飲むたくさんの動物が……。アフリカを舞台に自然への畏敬と命の尊さを描いた絵本。
「こどものとも」77号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
かばくん
1962年9月号

岸田衿子 作 中谷千代子 画
動物園に朝がきた。おきてくれ かばくん。——動物園にやってきたかめくんは、かばくん親子と水の中で遊びます。きょうは日曜日、子どもたちがたくさんやってきました。かばくんはキャベツをまるごと大きな口で食べ、ちびのかばくんとお昼寝します。やがて動物園に夜がきて……。動物園のかばの一日を簡潔な詩的な言葉と美しい絵で描いた絵本です。
「こどものとも」78号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1966年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (2)
つきをいる
1962年10月号

中国民話 君島久子 訳 瀬川康男 画
大昔、天には太陽があるだけで、月や星はありませんでした。ある晩、とつぜん空にぎらぎら燃える月が現われ、田や畑を枯らし、人々を暑さで苦しめました。弓の名人ヤーラは、妻のニーオと力を合わせ、南山の大虎の尾の弓と、北山の鹿の角の矢を作り、山のてっぺんから月を射ます。月の模様の起源を語る中国の壮大な民話の絵本です。
「こどものとも」79号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
あかずきん
1962年11月号

グリム 原作 大塚勇三 訳 宮脇公実 画
いつも赤いずきんをかぶっている女の子、あかずきんは、病気のおばあさんに届けるお菓子と葡萄酒をもって出かけました。でも森で出会った狼がことば巧みに誘うので、お母さんの忠告を忘れて、森の奥へと花を摘みに入っていってしまいます。そのすきに狼はおばあさんの家に先回りして、おばあさんをひとのみにすると……。おなじみのグリムの昔話の絵本。
「こどものとも」80号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
てんからふってきた たまごのはなし
1962年12月号

チャペック 作 小鳥と天使のたまごの話より 三好碩也 文と画
昔、鳥は空を飛べませんでした。ある日、天からとほうもなくでっかい卵がぴかぴか光りながら降ってきたので、びっくりしてかけつけた鳥たちは、何の卵か確かめるために、卵を温めることにしました。世界中の鳥たちがかわるがわる温めると、生まれてきたのは、天使さまでした。天使はお礼に……。場面場面に世界の鳥を地域や種類毎に描き込み、その数なんと634種。
「こどものとも」81号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (1)
おおきな かぬー
1963年1月号

大塚勇三 再話 土方久功 画
島の若者ラタはお父さんのなきがらを運ぶカヌーを作ろうと、森の中でいちばん高くそびえたっている大木を切り倒しました。けれども翌朝いってみると木は元通りに立っています。こんどは木を切ってカヌーの形にけずっておいても、翌朝にはまた元通り。ラタが夜通し見張っていると、何百何千という鳥と虫が木っ端や木くずをくわえて……。ポリネシアの民話の絵本。
「こどものとも」82号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は、こどものとも50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
ゆきむすめ
1963年2月号

内田莉莎子 再話 佐藤忠良 画
子どものいないおじいさんとおばあさんが、ある冬、雪で女の子を作ると突然動きだしました。おじいさんとおばあさんは大喜びして娘としてかわいがります。でも、春がきても、娘は家の中に閉じこもって外では遊びたがりません。やがて夏になり、娘はおじいさんやおばあさんにすすめられて、女の子たちと森に遊びに出かけますが……。『おおきなかぶ』のコンビによるロシアの昔話絵本。
「こどものとも」83号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1966年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
とんだ トロップ
1963年3月号

小野かおる 文と画
北の国に住むトロップは、夏のお祭りのとびあがり競争の練習をしますが、兄さんのように高くは跳べません。それを見ていたまほうつかいは、跳び方を教え、魔法の黄色い紐を靴に結んでやります。でも、跳ぶときに声を出すなと言われたのを忘れ、お祭りの日に跳ぶとき、大声で「ぴょーい」と言ってしまうと……。躍動感あふれる絵本。
「こどものとも」84号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/07/29
いちごつみ
1961年4月号

神沢利子 作 佐藤忠良 画
女の子が山でいちごをつんでいると、後ろから誰かがやってきます。さぶちゃんだと思って話しかけても、「うーふー」と答えるばかり。ふりかえると大きなクマが……。女の子は「さぶちゃんじゃなくたっていいわ」と、おいしそうないちごをすすめると、クマの差し出した大きな手を見て、こわれた自分の家の柱を建て直すよう頼みます。堂々たるクマの姿が物語をリアルに伝えます。
「こどものとも」61号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
七ひきのこやぎ
1961年5月号

グリム 作 瀬田貞二 訳 山田三郎 画
お母さんやぎは、森に出かける前、七ひきのこやぎに、おおかみに気をつけるようにいいました。「しゃがれごえと黒い足で、おおかみはすぐにわかるよ」と。でも、やってきたおおかみは、白墨を食べて声をきれいにし、前足に小麦粉をつけて、こやぎをだまして戸を開けさせると、六ぴきを次々食べてしまいました。おなじみのグリムの昔話の絵本。
「こどものとも」62号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
このグリムの昔話は、フェリクス・ホフマンの絵のものが『おおかみと七ひきのこやぎ』(瀬田貞二訳)として「世界傑作絵本シリーズ」で1967年に刊行され、現在も販売されています。
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
オンロックがやってくる
1961年6月号

おの・かおる 作/画
南の島に住むトコは、いつもいたずらしてばかり。ある日、油の壺をひっくりかえしたトコに、お母さんはすっかり怒って叫びました。「オンロックきておくれ!」オンロックは、いたずらっこをさらいに来る魔物です。いたずらっ子たちは力を合わせて、魔物退治の計略をめぐらします。子どもたちのいきいきとしたいたずらっ子ぶりが楽しい絵本。
「こどものとも」63号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
とらっく とらっく とらっく
1961年7月号

渡辺茂男 さく 山本忠敬 え
港で荷物を積んだトラックが遠い町めざして走ります。高速道路では乗用車や観光バスに、工事現場ではダンプカーやローラーに出会います。やがてタンクローリーを追い越してぐんぐんスピードをあげていったら、「しまった!」白バイに止められました。日が暮れて、山を越え、もうすぐ終点の大きな町です。スピード感あふれる車の絵本。この号から「こどものとも」は横長判になりました。
「こどものとも」64号
19×26cm 20ページ 当時の定価50円
この絵本は1966年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
ひとりでやまへいったケン
1961年8月号

串田孫一 さく/え
友だちから弱虫とからかわれていたケンは、ひとりで山小屋へいくことにしました。夜になってようやく着いた小屋はぼろぼろで荒れていました。翌日から山での暮らしを始めたケンは、森の鳥やリス、ウサギやカエルなどの動物たちとの交流を通して心細さをのりこえ、たくましさを身につけていきます。山の随筆家・詩人串田孫一による絵本です。
「こどものとも」65号
19×26cm 20ページ 当時の定価50円
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
3びきの くま
1961年9月号

瀬田貞二 やく 山田三郎 え
大きいくまと中くらいのくまと小さいくまの3びきが散歩に出かけた留守に、くまの家にやってきた女の子は、おいてあった大きいどんぶりと中くらいのどんぶりからお粥をちょっとずつ食べ、小さいどんぶりのお粥をすっかり食べてしまいました。次に3びきの椅子にすわり、3びきのベッドで寝てみましたが、小さいベッドで眠りこんでしまい……。ロシアの昔話の絵本。
「こどものとも」66号
19×26cm 20ページ 当時の定価50円
この昔話については、別のロシアの絵本(バズネツォフ絵 おがさわらとよき訳)が「世界傑作絵本シリーズ」から刊行されています。
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
スーホのしろいうま
1961年10月号

大塚勇三 やく 赤羽末吉 え
羊飼いの子どもスーホは、生まれたばかりの子馬をひろってきて、熱心に世話をし、りっぱな白馬に育てました。ある年、王様の開いた競馬で見事一等になった白馬を、王様はスーホから取りあげてしまいます。王様から逃げ出した白馬は、兵隊の矢に瀕死の傷を負い死んでしまいました。夢の中で白馬は、自分の骨と皮と毛を使って、琴を作るようにスーホに言いました。モンゴル民話の絵本。
「こどものとも」67号
19×26cm 20ページ 当時の定価50円
この絵本は、再話・絵とも全面的にかきなおして、1967年に「日本傑作絵本シリーズ」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
|
| トラックバック (2)
もりのでんしゃ
1961年11月号

岸田衿子 さく 中谷千代子 え
森にすてられた電車がありました。最初に見つけたこぐまは蜂蜜の壺をしまう場所にし、りすは栗をしまう場所にし、そのうち森の動物たちが、電車を遊び場にするようになりました。ある大嵐の夜、動物たちが電車に逃げこんで眠っていると、元運転手さんという白いひげのおじさんが現れ、十五夜様の空に向けて電車を走らせます……。美しい幻想的な絵本です。
「こどものとも」68号
19×26cm 20ページ 当時の定価50円
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
そりにのって
1961年12月号

神沢利子 さく 丸木俊子 え
兄ちゃんにそりを貸してもらえないふみちゃんは、おじいさんに小さなそりを作ってもらいました。みんながうらやむような赤い新しいそりに乗ったふみちゃんは、ぴゅーんと原っぱをぬけ、村をぬけ、空に舞いあがると、谷底の雪の中に落ちてしまいました。そこで冬ごもりのクマに出会い、一緒にくうくう眠りました。雪の白さが目にまぶしいような絵本。
「こどものとも」69号
19×26cm 20ページ 当時の定価50円
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
たろうのともだち
1962年1月号

渡辺桂子 さく 堀内誠一 え
こおろぎが散歩していると、ひよこに会いました。ひよこはこおろぎを家来にしてしまいます。歩いていくと、こんどはねこが、ひよことこおろぎを家来にして……。最後に会ったたろうは「けらいなんていやだ。みんなともだちになったら」。そこで、みんな「ともだちだあ。なかよしだあ」。犬もねこも、ひよこもこおろぎも、たったか、たったか、わんわんわん。
「こどものとも」70号
19×26cm 20ページ 当時の定価50円
この絵本は「こどものとも」1967年4月号(133号)として、文・絵とも全面的にかきなおされ、この新版が「こどものとも傑作集」の1冊として1977年に刊行され、現在も販売されています。
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
みつこちゃんのむら
1962年2月号

熊谷元一 作/画
みつこちゃんの住む村は冬になるとあたり一面、雪でまっ白です。冬の間もみつこちゃんは、お正月にははねつきやまりつき、どんど焼きなど大忙しです。やがて学校や保育園が始まり、お誕生日には友だちをよんで、ごへいもちでお祝い。春には牛のお産、そして田んぼや畑の仕事が始まります。農村の生活を丁寧に温かい絵で描いた絵本です。
「こどものとも」71号
19×26cm 20ページ 当時の定価50円
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
うちゅうの 7にんきょうだい
1962年3月号

三好碩也 作・画
暗い宇宙の片隅に住む7人きょうだいが、もっと明るくにぎやかなところに行きたいと思い、ほうき星のばあさんにたずねました。お日さまの方にある地球がいいと聞き、7人は旅立ちます。途中には氷砂糖でできた星や、宝石の輪が付いた星などあって、そのたびにきょうだいは一人二人と減り、最後に地球にたどり着いたのは泣き虫の女の子、お月様だけでした。宇宙を舞台にしたゆかいな絵本。
「こどものとも」72号
19×26cm 20ページ 当時の定価50円
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/07/22
ぴかくん めをまわす
1960年4月号

松居 直 作 馬場のぼる 画
朝、信号機のぴかくんは目を覚まし、交差点で規則正しく、青・黄・赤……をくりかえして、交通整理を始めます。ところが街がだんだんにぎやかになり、たくさんの人や車が行き交うようになったころ、おや、青・黄・黄・赤・黄・赤……ぴかくんは目を回してしまい、交差点は大混乱……。交通ルールの大切さを馬場のぼるのユーモラスな絵で描いた絵本。
「こどものとも」49号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
このお話に長新太が新たに絵を描いた新版が「こどものとも」127号(1966年10月号)として刊行され、「こどものとも傑作集」の1冊として現在も販売されています。
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
三びきの こぶた
1960年5月号

瀬田貞二 訳 山田三郎 画
三びきのぶたの兄弟は家を出て自分で暮らしていくことになりました。上の兄さんぶたはわらの家を建てましたが、狼に家を吹き飛ばされ、食べられてしまいました。次の兄さんぶたも、木の枝の家も吹き飛ばされ、やはり狼に食べられてしまいました。一番下の弟ぶたはれんがの家を建て……。おなじみのイギリスの昔話ですが、原話を忠実に絵本化しています。
「こどものとも」50号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
この絵本の文と絵の一部をかきなおしたものが、1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
|
| トラックバック (2)
たろうのばけつ
1960年6月号

渡辺桂子 作 堀内誠一 画
たろうは幼稚園で空き缶に針金を付けたばけつを作ってきました。うれしくなったたろうは、猫のみーやや犬のちろー、アヒルのがあこやニワトリのこっこにも、見せてまわりました。次の日、みんなが借りにきて、ニワトリはハンドバッグ、犬はぼうしにして……。おなじみの『たろうのおでかけ』のシリーズの最初の作品です。
「こどものとも」51号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
ジオジオの かんむり
1960年7月号

岸田衿子 作 中谷千代子 画
ジオジオは、だれでもその冠を見るとかくれてしまう、強いライオンの王様でした。でも白髪がはえ、目も見えなくなってきたある日、ヒョウとヘビに卵をとられた灰色の鳥が、ジオジオに話しかけてきました。ジオジオが王冠に卵を産むようにすすめると、鳥はジオジオの頭の上に巣を作り、春には無事ひなが孵りました。『かばくん』のコンビの最初の作品です。
「こどものとも」52号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
この絵本は、「年少版こどものとも」(現在の「年中向き」)1970年1月号として本文横組み・左開きに変更して再刊されたのち、1978年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
|
| トラックバック (5)
きつねの よめいり
1960年8月号

松谷みよ子 作 瀬川康男 画
ある雨の日、おじいさんは山で死にそうになっているこぎつねを助け、なかよく暮らすようになりました。やがて美しい娘ぎつねになりましたが、ある日突然きつねは姿を消してしまいました。何日も探し歩いていると、急に日照り雨がぱらぱら降ってきたかと思うと……。松谷みよ子が昔話をもとに書いた物語の絵本。瀬川康男のデビュー作です。
「こどものとも」53号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
この絵本は、1967年、本文横組み・左開きに変更して「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
のろまな ローラー
1960年9月号

小出正吾 作 山本忠敬 画
ローラーが重い車をごろごろ転がしながらゆっくり道を進んでいると、大きなトラックや立派な自動車、小型自動車が、怒ったりばかにしたりしながら、次々に追い越していきました。ところがでこぼこ道の坂を登っていくと、道端にさっきの自動車たちがパンクして停まっています。ローラーがしっかりでこぼこ道を直していくと……。山本忠敬が乗物絵本の手法を確立した作品。
「こどものとも」54号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
この作品は、「こどものとも」113号(1965年8月号)として、横長版(本文横組み・左開き)に描き直され、これが1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
いぬとにわとり
1960年10月号

石井桃子 作 山中春雄 画
犬と一緒に暮らしていたおばあさんが、鶏を五羽飼いました。すると小屋の中で、鶏が「けえこ、けえこ」と鳴きたてます。おばあさんが犬に何かしたのかとたずねると、犬は「みてるだけ」。次の日も鳴きたてるので、犬に聞くと「にらむだけ」。その次の日は「なでるだけ」。おばあさんが犬を柿の木につないでしまうと、こんどは鶏が……。幼児のための完璧な物語です。
「こどものとも」55号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
ゆきちゃんのせかいりょこう
1960年11月号

川尻泰司 作・画
絣の着物の布でこしらえられた人形のゆきちゃんに、遠い国ルーマニアから世界人形祭りへの招待状が届きました。船でナホトカに渡り、シベリア鉄道を汽車で旅して、モスクワからジェット機でブカレストへ。世界中の人形たちが集まったお祭りでたくさんの友だちができました。世界各地の風景と人形がもりだくさんに登場し、未知の世界への想像力をかきたてます。
「こどものとも」56号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
こまどりのクリスマス
1960年12月号

スコットランド民話 渡辺茂男 訳 丸木俊子 画
こまどりは王様のところで楽しいクリスマスの歌を唄うために、お城をめざして飛んでいきました。しげみのところでは猫に、生け垣では鷹に、岩の上では狐に、言葉巧みに誘われますが、こまどりはだまされず、王様のお城に着きました。王さまとお妃さまはかわいい歌を歌ってくれたご褒美に……。スコットランドの民話を丸木俊子(後に丸木俊)が美しく描きます。
「こどものとも」57号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
|
| トラックバック (2)
かさじぞう
1961年1月号

瀬田貞二 案 赤羽末吉 画
編み笠を作って暮らしているじいさんは、正月の餅を買うために、笠を五つ持って町に売りに出かけましたが、さっぱり売れません。そのうちに日が暮れて雪も降ってきたので、しかたなく戻ってくる途中、野原に立っているお地蔵さまに雪が積もっているのを見て、持っていた笠を全部かぶせてあげました。翌朝、どこからか橇引きの声が……。日本の昔話の語り口を生かした再話です。赤羽末吉の最初の絵本。
「こどものとも」58号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
この絵本は1966年、「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
みゆきちゃん まちへいく
1961年2月号

水口 健 作 坂本直行 画
みゆきちゃんは開拓地に住んでいます。もうすぐ1年生になるので、ランドセルを買いに父さんと札幌にいくことになりました。馬の引く橇で駅まで行って、汽車に乗って6時間。札幌に着くと、初めて見るたくさんの人や自動車に、みゆきちゃんはびっくり。路面電車でデパートに行って……。広大な雪原と町のにぎわいがやわらかな水彩画で描かれます。
「こどものとも」59号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
三びきのライオンのこ
1961年3月号

今江祥智 作 長 新太 画
母さんライオンは三つ子のライオンに獲物のとりかたを教えることにしました。でも、笑いじょうごのころんは、ウサギをねらう母さんの顔がおかしいといって笑いだし、むっつりやのむうは、リスを逃がしてやってと怒りだし、元気のないしょぼんは、子鹿がかわいそうだと泣きだしてしまいます。アフリカの野生の世界をユーモラスに描いた絵本。
「こどものとも」60号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2005/07/15
ふうせんの おしらせ
1959年4月号

与田凖一 作 竹山 博 画
赤いふうせんが、眠っていたくりの木の芽によびかけました。「はるですよ、はるですよ」黄色いふうせんは土手のつくしに、青いふうせんは丘のわらびに、春の訪れを知らせます。ふうせんのお知らせで、冬の間眠っていた草花や動物たちが、それぞれ順番に目を覚まします。空に舞うふうせんが春をはこぶさわやかな絵本です。
「こどものとも」37号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 15, 2005 「こどものとも」バックナンバー1959年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
三びきの やぎの がらがらどん
1959年5月号

瀬田貞二 訳 池田龍雄 画
三びきのやぎのがらがらどんは、山に太りに行くところ。でも、恐ろしいトロルの住む橋を渡らなければなりません。最初に一番小さなやぎが行くとトロルは、「きさまを、ひとのみにしてやろう」「ちょっとまって。つぎのやぎはもっと大きいよ」…… こうして最後にいちばん大きなやぎが大活躍。世界の子どもに大人気のノルウェーの民話を絵本にしました。
「こどものとも」38号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
このお話をマーシャ・ブラウンが絵本にしたもの(訳はこの絵本と同じ瀬田貞二)が、1965年に「世界傑作絵本シリーズ」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
7月 15, 2005 「こどものとも」バックナンバー1959年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
たぐぼーとの いちにち
1959年6月号

小海永二 作 柳原良平 画
船をひっぱる船、たぐぼーと。小さなはしけをいくつも引っ張って、大きな貨物船につけてゆきます。次は長い間働いて使えなくなった船をドックへ運び、休む間もなく、10000トンもある新しい移民船を港の外まで……。朝から晩まで一生懸命働きます。ウィスキーのCMで一世を風靡した、船をこよなく愛する画家柳原良平が、大胆かつ精確に描いた船の絵本です。
「こどものとも」39号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 15, 2005 「こどものとも」バックナンバー1959年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
きつねとねずみ
1959年7月号

ビアンキ 作 内田莉莎子 訳 山田三郎 画
きつねのだんなはねずみを見つけて聞きました。「鼻がどろんこ、どうしたんだい?」「巣穴をつくったのさ」「なんだって巣穴を掘ったんだい?」「あんたからかくれるため」…… きつねはねずみを捕まえようとしますが、ねずみの巣穴は、寝室・食料庫・逃げ道完備。見事に逃げられてしまいました。自然の営みを見事に語るロシアの作家ビアンキのお話の絵本です。
「こどものとも」40号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
1967年に絵を全部描き直した新版が「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
7月 15, 2005 「こどものとも」バックナンバー1959年 | Permalink
|
| トラックバック (2)
七わのからす
1959年8月号

グリム 作 瀬田貞二 案 堀内誠一 画
生まれたばかりの妹のために水を汲みにいって、泉に壺を落としてしまった七人の兄さんは、腹をたてたお父さんから「からすにでもなっちまえ」とどなられると、七羽のからすになってしまいました。大きくなった妹は、そのことを知ると兄さんたちを探しに旅に出ました。この世のはてまでも巡ったあげく……。堀内誠一が描いたグリムの昔話の絵本。
「こどものとも」41号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 15, 2005 「こどものとも」バックナンバー1959年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
やまなしもぎ
1959年9月号

平野 直 案 佐藤忠良 画
三人兄弟が病気の母のために山梨の実を取りにいくことになりました。最初はたろうが行きますが、途中で出会ったばあさまの忠告をきかずにいって、沼の主にげろりと呑みこまれてしまいます。次にいったじろうもまったく同じこと。最後に一番下の弟さぶろうは……。物語の骨格がしっかりした昔話の絵本です。
「こどものとも」42号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
この昔話は同じく平野直の再話で、新たに太田大八の絵によって「日本傑作絵本シリーズ」の1冊として1977年に刊行され、現在も販売されています。
7月 15, 2005 「こどものとも」バックナンバー1959年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
おはがきついた
1959年10月号

中川正文 作 村山知義 画
野原のまん中で止まった貨物列車の、緑の箱からヤギが、白い箱からカンガルーが、次から次へと箱の扉が開いて、動物たちが降りてきました。そこへ、お知らせの葉書を見た村の子どもたちが集まってきます。サーカスが始まりました。やがて動物たちはまた汽車に乗って、次の村へ……。サーカスがやってくるわくわくする気持が伝わる絵本です。
「こどものとも」43号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 15, 2005 「こどものとも」バックナンバー1959年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
かいたくちのみゆきちゃん
1959年11月号

水口 健 作 坂本直行 画
北海道の開拓者一家の娘みゆきちゃん。朝は、にわとりやあひる、羊、牛、豚など動物たちにえさをやってから、朝ご飯です。ご飯がすむと、とうもろこしの取り入れ、昼からはまきつくり、夕方になると牛を放牧地から連れ帰り、馬をはなしてやります。それからみゆきちゃんはたまごひろい。自然の中で働く開拓者の生活をいきいきと描く絵本です。
「こどものとも」44号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 15, 2005 「こどものとも」バックナンバー1959年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
クリスマスの まえのばん
1959年12月号

クレメント・ムーア 作 渡辺茂男 訳 大沢昌助 画
クリスマスの前の晩。暖炉のそばに靴下をかけて、子どもたちがすやすや眠っていると、鈴の音が聞こえて、8ひきのトナカイの引く雪ぞりに乗った小さなおじいさん、サンタクロースがやってきました。煙突からすすだらけになって入ってくると、靴下に贈物をつめて去っていきます。1822年に書かれ今日のサンタクロース像の原型となったといわれるムーアの物語詩を絵本にしました。
「こどものとも」45号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
この物語詩に1902年にデンスロウが絵をつけた絵本が、渡辺茂男の新しい訳によって「世界傑作絵本シリーズ」の1冊として、現在刊行されています。
7月 15, 2005 「こどものとも」バックナンバー1959年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
あなぐまのはな
1960年1月号

パウストフスキー 作 ワルワラ・ブブノワ 画 内田莉莎子 案
深い森の中の湖へ魚を釣りにきて、キャンプしていたときのこと、夕方、ジャガイモを焼いていると、草むらから小さなアナグマが現れて、フライパンに鼻をつっこんで、大声で叫んで逃げていきました。翌朝、アナグマは切り株の木くずにやけどした鼻を突っ込んでいました。それから1年後……。野生動物とのちょっとユーモラスな出会いを淡々と描いた絵本。
「こどものとも」46号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 15, 2005 「こどものとも」バックナンバー1959年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
おだんごぱん
1960年2月号

瀬田貞二 訳 井上洋介 画
おばあさんは粉箱をごしごしひっかいて集めた粉で、おだんごぱんを焼きました。窓のところで冷やされたおだんごぱんは、ころんと転がると、いすからゆかへ、ゆかから戸口を出て、おもての通りへ逃げ出しました。途中で出会ったウサギからも、オオカミからも、クマからも上手に逃げたのに、口のうまいキツネに、つい気を許して……。ロシアの民話の絵本。
「こどものとも」47号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
このお話に脇田和が絵を描いた絵本が1966年に「日本傑作絵本シリーズ」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
7月 15, 2005 「こどものとも」バックナンバー1959年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
あたらしい うち
1960年3月号

加古里子 作 村田道紀 画
あきこちゃんの家族は、土地を借りて新しい家を建てることになりました。おじさんたちが、杭を打ち、土台を作り、大工さんが板を切り、柱をけずり、棟木を刻みます。やがて棟上げを迎え、屋根ができると、雨や風にももう大丈夫。壁が塗られ、電気の線も引かれ、いよいよ引越です。一軒の家ができあがる過程とその喜びを、ひとりの女の子の視点から描いています。
「こどものとも」48号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 15, 2005 「こどものとも」バックナンバー1959年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
2005/07/07
はなと あそんできた ふみこちゃん
1958年4月号

与田凖一 作 堀 文子 画
昼間遊んだ牧場の花たちに「おやすみなさい」をいって眠ったふみこちゃんは、花たちのくらしている不思議な世界に来ていました。光の庭、鏡の部屋、赤い公園などを通り、お城に入ると、花たちは音楽に合わせて踊っています。やがて夜明け近くになり……。幻想的な花の世界を大胆に描いています。
「こどものとも」25号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
7月 7, 2005 「こどものとも」バックナンバー1958年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
くまさんに きいてごらん
1958年5月号

M・フラック 作 木島 始 訳 おの かほる 画
ダニーはお母さんの誕生祝いを探しに出かけました。にわとりはたまご、がちょうははねのまくら、やぎはチーズ、ひつじはもうふ、うしはミルクとクリームがいいと教えてくれますが、みんなお母さんがもっているものばかり。最後にくまが教えてくれたのは……。マージョリー・フラックが娘のために語った物語を新たな絵本にしました。
「こどものとも」26号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
7月 7, 2005 「こどものとも」バックナンバー1958年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
てんぐの こま
1958年6月号

岸 なみ 編 山中春雄 画
お寺の小僧いっちょうさんは、いたずらものですが、こま回しなら誰にも負けません。ある晩いっちょうさんが廊下を歩いていると、突然からだを空へもちあげられ、おおぜいの天狗の中に連れていかれました。天狗になれとおどされますが、いっちょうさんは天狗たちにこま回しの勝負を挑みます。伊豆地方の昔話の絵本。
「こどものとも」27号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
7月 7, 2005 「こどものとも」バックナンバー1958年 | Permalink
|
| トラックバック (0)
でてきて おひさま
1958年7月号

うちだみちこ 案 丸木俊子 画
お日さまが三日も顔を出さないので、ひよこたちは探しに出かけました。カササギやウサギやカモにきいてもわかりません。最後にハリネズミにきくと、山の上から雲にのって月のところへ連れていってくれました。月の案内でお日さまの家に行った動物たちは、寝ている間に真っ黒に汚れたお日様をぴかぴかに洗ってあげました。スロバキアの民話。
「こどものとも」28号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
このお話は「普及版こどものとも」(現在の年中向き)1984年2月号で、堀内誠一絵によって再び絵本になっています。
7月 7, 2005 「こどものとも」バックナンバー1958年 | Permalink
|
| トラックバック (2)
ろくと はちの ぼうけん
1958年8月号

木島 始 作 池田竜雄 画
かくれんぼの最中に、壺の中で眠ってしまったろくちゃんは、気がつくと暗い森の中にいました。るんるんうなっている蜂に、もっていた飴をなめさせたりしながら夜を明かすと、そこに、逃げ出した牛を追いかけてじいさんがやってきました。蜂と協力して牛を栗の木に衝突させて動けなくしますが、じいさんはお礼もくれずに……。空想物語の絵本。
「こどものとも」29号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
7月 7, 2005 「こどものとも」バックナンバー1958年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
ピー、うみへいく
1958年9月号

瀬田貞二 作 山本忠敬 画
遊覧ボートのピーは見物人をのせて港の中をまわっています。港には客船や貨物船、大きな帆船や捕鯨船から小さな曳舟までいます。ある日、見たこともない外国船から広い海の話を聞いて、ピーはひとりで港の外に出かけます。見渡す限りの青い海。ところが、そこへ嵐がやってきて……。乗り物絵本の一時代を築いた山本忠敬のデビュー作です。
「こどものとも」30号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
7月 7, 2005 「こどものとも」バックナンバー1958年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
しらさぎのくる むら
1958年10月号

いぬいとみこ 作 稗田一穂 画
7月になるとたろうの村に、しらさぎがひなを孵しにやってきます。たろうの家の竹薮でもしらさぎのぎーが生まれ、飛ぶけいこをはじめました。そんなある日、ひどい嵐の翌朝、巣から落ちたぎーを見つけたたろうは、どじょうやみみずをやって、たいせつに育てます。やがて、しらさぎの旅立つ日がやってくると……。身近な鳥との交流を描いた絵本。
「こどものとも」31号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
7月 7, 2005 「こどものとも」バックナンバー1958年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
おなかの かわ
1958年11月号

鈴木三重吉 訳 村山知義 画
ねことおうむは相談して、毎日かわるがわる相手をよんでごちそうすることにしました。ところがよくばりなねこは、おうむが出したごちそうを二人分全部たいらげたあげく、おうむも、おばあさん、ろば、王様の行列まで、まるのみにしてしまいます……。アメリカのブライアントのお話集から鈴木三重吉が訳した物語を、演劇・美術等の多方面で活躍した村山知義が描いた絵本です。
「こどものとも」32号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
この絵本は、お話を瀬田貞二再話に変更し、絵も村山知義の描き直しと追加により、「普及版こどものとも」(現在の年中向き)1975年2月号として新版(本文横組み・左開き)が刊行されました。
7月 7, 2005 「こどものとも」バックナンバー1958年 | Permalink
|
| トラックバック (2)
くろうま ブランキー
1958年12月号

伊東三郎 訳 堀内誠一 画
黒馬のブランキーは、主人の家をつくるために一生懸命働いても、小屋も作ってもらえません。やがて年とったブランキーは、主人に力いっぱいたたかれて、道に倒れてしまいます。その晩、サンタクロースが天からおりてきて、しずかにその首をなでると……。フランスのフレネ学校の共同創作を原作とした、静かなクリスマス絵本。絵本作家堀内誠一のデビュー作です。
「こどものとも」33号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
この絵本は1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。(傑作集版では、本文横組み、左開きに変更されています)
7月 7, 2005 「こどものとも」バックナンバー1958年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
だむの おじさんたち
1959年1月号

加古里子 作・画
山奥の谷川を上ってきたのは、発電所をつくるために下調べに来たおじさんたちでした。やがてトラックが、ブルドーザーが、おじさんやお兄さんがたくさんやってきて、ダムの工事が始まりました。昼も夜も夏も冬も、おじさんたちは働き続けます。大勢のおじさんたちが何年もかかって大きなダムを完成させました。加古里子のデビュー作です。
「こどものとも」34号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 7, 2005 「こどものとも」バックナンバー1958年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
おしゃべりな たまごやき
1959年2月号

寺村輝夫 作 長 新太 画
卵の好きな王様は、遊び時間にお城の鶏小屋の鍵を開けてしまいました。とびだしてきたにわとりに王様が追いかけられているのを見て、兵隊も大臣も大騒ぎ。鍵を開けた犯人探しが始まって、王様はあわてて鍵を捨てましたが、それを1羽のにわとりが見ていたもので……。この絵本によって、長新太は第5回文藝春秋漫画賞を受賞しました。
「こどものとも」35号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
このお話を増補したものに全く新しい絵を付けた大判の絵本が、寺村輝夫・長新太のコンビのまま1972年に刊行され、現在も販売されています。
7月 7, 2005 「こどものとも」バックナンバー1958年 | Permalink
|
| トラックバック (2)
とんだよ、ひこうき
1959年3月号

松居 直 作 寺島竜一 画
まりちゃんの住む小さな島の浜辺に、飛行機が不時着しました。プロペラがまがって飛び立つことができません。まりちゃんは灯台に飛行士のおじさんたちを連れていって、助けをよんでもらうことにしました。救援のヘリコプターでプロペラが届き、修理を終えた飛行機は、砂浜から飛び立ちます。子どもの空へのあこがれに応える絵本です。
「こどものとも」36号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
7月 7, 2005 「こどものとも」バックナンバー1958年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
2005/06/30
はるですよ
1957年4月号

野上 彰 作 渡辺三郎 画
いちろうさんが初めて幼稚園へ行く日、ぬいぐるみのくまの子がおともについていくことになりました。すみれの咲く道を通り、原っぱでヤギと相撲を取り、桜の花の散る土手を過ぎると、大きな犬のいる横丁、そして自動車の行き交うバス通りを通らなければなりませんが……。初めて幼稚園に行く子どもの期待と不安をのびやかに描いています。
「こどものとも」13号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
6月 30, 2005 「こどものとも」バックナンバー1957年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
みなみからきた つばめたち
1957年5月号

いぬい とみこ 作 竹山 博 画
ツバメのちぷちぷ、ぴっぴ、あき、まりたちは、生まれ故郷の日本を目指し、オーストラリアを飛び立ち、長い空の旅に出ます。アホウドリやトビウオに見送られ珊瑚礁を下に見ながら飛んでいくと、ある日おそろしい嵐に出会いましたが……。もっともなじみぶかい渡り鳥であるツバメの渡りをテーマにした絵本です。
「こどものとも」14号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
6月 30, 2005 「こどものとも」バックナンバー1957年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
ぺにろいやるのおにたいじ
1957年6月号

ジョーダン 再話 吉田甲子太郎 訳 山中春雄 画
谷の城に住んで人々を悩ませていた鬼を、山の城の王子も兵隊も、退治することができません。すると、お人好しの意気地なしと思われていた小さい男の子ぺにろいやるは、友だちのところへ遊びに行くみたいに、おもちゃを持って鬼の城へ出かけていきました……。アメリカのジョーダンが集めた昔話集の中の、心にしみいるお話です。
「こどものとも」15号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
6月 30, 2005 「こどものとも」バックナンバー1957年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
みんなで しようよ
1957年7月号

小林純一 作 岩崎ちひろ 画
ころんで膝小僧をすりむいても、みんなが「だいじょうぶかい」っていってくれるから、泣かない。花の種をまくのも、いもむしごろごろをするのも、ウサギやカナリヤの世話をするのも、何をするのも一人じゃない。園ではいつもみんなといっしょです。園に入って、みんなといっしょにいる楽しさを感じはじめた子どもたちの心を励ます絵本。
「こどものとも」16号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
6月 30, 2005 「こどものとも」バックナンバー1957年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
もりの むしたち
1957年8月号

三芳悌吉 作・画
たっちゃんは、虫の好きなお姉さんといっしょに、森へ虫を見にいきます。麦畑の上にはトンボが飛び、草むらの笹の枝ではカマキリの子どもが生まれたところ、乾いた砂地にはアリジゴクが、森の水たまりにはアオスジアゲハが……。生態に即した精確な絵で、物語にそって描かれた昆虫の絵本。子どもたちの虫への興味をかきたてます。
「こどものとも」17号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
6月 30, 2005 「こどものとも」バックナンバー1957年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
いたずら うさぎ
1957年9月号

野上 彰 作 太田大八 画
うさぎの“がらんぼ‐ごろんぼ‐げろんぼ”は山の奥に引っ越しましたが、もとのおうちに帰りたくなりました。でも、行く手にはおそろしいワシのびーんがーやオオカミのぎんぎんぎろりが待ち構えています……。いたずら好きなうさぎの冒険をいきいきと描いた絵本、『がらんぼ‐ごろんぼ‐げろんぼ』の第2弾です。
「こどものとも」18号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
6月 30, 2005 「こどものとも」バックナンバー1957年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
きしゃは ずんずん やってくる
1957年10月号

瀬田貞二 作 寺島竜一 画
山の麓の草原を走る汽車を、いつも線路脇で見ている車椅子の男の子がいました。ある日、長い貨物列車の通る音を聞いていて、レールの異常に気がついた男の子は、次に来る急行列車を、懸命に止めようとします。躍動感あふれる汽車の姿をドラマチックな物語の中で描いた、乗り物絵本です。
「こどものとも」19号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
6月 30, 2005 「こどものとも」バックナンバー1957年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
くりひろい
1957年11月号

厳 大椿 作 山田三郎 画
山に栗ひろいにいった野ネズミとリス、どちらも大きな栗を見つけましたが、独り占めしたい野ネズミは手伝いを断ります。リスは栗を川に浮かべて運ぼうとしますが、石に引っかかって動かなくなりました。そこにやってきたウサギに手伝ってもらって……。助けあうこと、工夫することが、暖かみのある絵でいきいきと描かれた動物の絵本。
「こどものとも」20号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
6月 30, 2005 「こどものとも」バックナンバー1957年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
こびとの おくりもの
1957年12月号

上沢謙二 訳 荻 太郎 画
クリスマスの前日、孤児のヒルダは、家の人たちに少しでも暖まってもらおうと、炉にくべるまつかさを取りに森に出かけました。するともみの木のそばに小さなおじいさんが現われ、雨のようにまつかさを降らせてくれました。かごいっぱい持って家に帰ると、なんとそれは銀のまつかさになっていました。ボヘミア地方に伝わる、心温まる民話です。
「こどものとも」21号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
6月 30, 2005 「こどものとも」バックナンバー1957年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
すねこ・たんぱこ
1958年1月号

与田凖一 作 朝倉 摂 画
ばあさまのすねから生まれた観音様の授かりものの男の子、すねこ・たんぱこ。いつまでたっても体は小さいが、利口者。よめをさがしに、むぎこがしを袋に入れ、馬の耳に入って、長者の家をたずねていきました。眠っている長者の娘のほっぺたにむぎこがしをぬって……。岩手に伝わる昔話をもとに、歌の形にして語られる昔話絵本。
「こどものとも」22号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
6月 30, 2005 「こどものとも」バックナンバー1957年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
やまのきかんしゃ
1958年2月号

松居 直 作 太田 忠 画
いつもは山奥の村で荷物を運んでいる小さい機関車が、ある大雪の日に、大きい機関車を手伝って、急行列車を引いて町まで行くことになりました。はりきって出かけましたが、山の中で吹雪に会い、立ち往生。すると保線区の人たちがやってきて雪かきをしてくれました。小さい機関車の活躍をダイナミックに描いた乗り物絵本。
「こどものとも」23号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
6月 30, 2005 「こどものとも」バックナンバー1957年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
がんばれ さるの さらんくん
1958年3月号

中川正文 作 長 新太 画
動物園のオーケストラで、猿のさらんくんはトランペットを吹くことになりました。最初はちっともなりませんでしたが、みんなが寝ている間にも稽古して、吹けるようになり、大はりきり。ところがある日、動物園が火事になり、さらんくんは火の中へトランペットを取りに……。長新太の絵本デビュー作です。
「こどものとも」24号
26×19cm 20ページ 当時の定価40円
6月 30, 2005 「こどものとも」バックナンバー1957年 | Permalink
|
| トラックバック (3)
2005/06/16
ビップとちょうちょう
1956年4月号

与田凖一 作 堀 文子 画
ビップぼうやは蝶々をさがして、水の坊やに教わり、つくしの坊やに教わりながら、うつくしがはらにやってきました。そこには蝶がいっぱい。ビップは蝶を捕まえますが、蝶はぐったり動かなくなりました。ビップの心臓は「どっきん」と鳴り、空も薄暗くなりました……。子どもの感情の経験をリズム感ゆたかなお話で展開する絵本。
「こどものとも」創刊号
26×19cm 16ページ 当時の定価30円
6月 16, 2005 「こどものとも」バックナンバー1956年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
セロひきのゴーシュ
1956年5月号

宮沢賢治 原作 佐藤義美 案 茂田井 武 画
ゴーシュはセロ弾きですが、なかなかうまく弾けずに、楽長にしかられてばかりです。そんなゴーシュの家を、毎晩、動物たちがかわるがわる訪れるようになりました。動物たちをじゃまものあつかいしながらも、やがてゴーシュは……。宮沢賢治の名作に、稀代の画家茂田井武が絵をつけました。(茂田井武はこの年の11月に亡くなりました。)
「こどものとも」2号
26×19cm 16ページ 当時の定価30円
この絵本では物語はダイジェストになっていますが、宮沢賢治の原作にこの絵を配した童話の本が1966年にあらためて刊行され、現在も販売されています。
6月 16, 2005 「こどものとも」バックナンバー1956年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
おうさましかのものがたり
1956年6月号

シートン 原作 内山賢次 訳 関 英雄 案 松下紀久雄 画
ある日、猟師のヤンは山で立派なシカを見つけます。それがサンド・ヒルの王様シカだと知ってからは、何日も何日もシカをさがして森を歩きまわりました。やっとのことでシカに追いつきましたが、シカの優しい目を見ると、鉄砲を撃てません……。シートン動物記のお話をもとにした絵本です。
「こどものとも」3号
26×19cm 16ページ 当時の定価30円
シートンの原作の完訳は『どこまでもつづく雄ジカの足あと サンドヒル・スタッグ−−シートン動物記4』をご覧ください。こちらにはシートン自身のさし絵がついています。
6月 16, 2005 「こどものとも」バックナンバー1956年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
ぞうのたまごの たまごやき
1956年7月号

寺村輝夫 作 山中春雄 画
卵焼きの大好きな王様は、国じゅうの人をよんで卵焼きをごちそうするために、ゾウの卵をさがしにいかせることにしました。大きなフライパンとかまども用意ができて、大臣のわんさんはけらいをつれてゾウの卵をさがしにいきましたが……。寺村輝雄の王様シリーズの最初の作品です。
「こどものとも」4号
26×19cm 16ページ 当時の定価30円
このお話に長新太が絵をつけた大判の絵本が1984年に刊行され、現在も販売されています。
6月 16, 2005 「こどものとも」バックナンバー1956年 | Permalink
|
| トラックバック (2)
なんきょくへいった しろ
1956年8月号

瀬田貞二 作 寺島竜一 画
赤ちゃんアザラシのしろは、南極観測隊につれられて、動物園から南極へ来ました。氷の大地に歩み出したしろは、そこで暮らすアザラシたちの仲間になります。1年がたって、観測隊が日本に帰るとき、しろはきれいな輪のもようのあるりっぱなアザラシになっていました。アザラシの生態や南極の自然の姿もしっかりと描かれた絵本です。
「こどものとも」5号
26×19cm 16ページ 当時の定価30円
6月 16, 2005 「こどものとも」バックナンバー1956年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
てんぐの かくれみの
1956年9月号

岡本良雄 案 朝倉 攝 画
ひこいちは天狗の子をだまして、かくれみのを借りると、町にいってお城にしのびこみ、いたずら三昧。でも、うちに帰って物置にかくしておいたみのを、お母さんに燃やされ、天狗の子に返せなくなりました……。おなじみの昔話を大和絵風の絵で描いた絵本。
「こどものとも」6号
26×19cm 16ページ 当時の定価30円
6月 16, 2005 「こどものとも」バックナンバー1956年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
ちいさな きかんしゃ
1956年10月号

鈴木晋一 作 竹山 博 画
海辺の町と石炭の採掘場を結ぶ鉄道ができて、小さな機関車は毎日一生懸命働きました。やがて野原に発電所が建てられると、工場や家やお店や学校もできて、季節ごとにたくさんの子どもたちを乗せて走るようになりました。すっかり年をとって働けなくなった後、機関車は博物館に飾られることになりました。ほのぼのとした情感ゆたかな乗物絵本。
「こどものとも」7号
26×19cm 16ページ 当時の定価30円
6月 16, 2005 「こどものとも」バックナンバー1956年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
がらんぼ‐ごろんぼ‐げろんぼ
1956年11月号

野上 彰 作 太田大八 画
いたずらが大好きなウサギ“がらんぼ‐ごろんぼ‐げろんぼ”は母親のいいつけを破り、ひとりで外に出かけてしまいました。リスのりっぴのまねをして木登りしようとしたりして遊んでいるうち、オオカミのぎんぎんぎろりに見つかってしまい……。動物の姿をいきいきと描いた絵本です。
「こどものとも」8号
26×19cm 16ページ 当時の定価30円
6月 16, 2005 「こどものとも」バックナンバー1956年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
マッチうりのしょうじょ
1956年12月号

アンデルセン 原作 竹崎有斐 案 初山 滋 画
街角で寒さに震える貧しいマッチ売りの少女。寒さのあまりマッチを擦ると、ストーブやご馳走などのまぼろしが浮かび上がりますが……。アンデルセンの名作に、大正期から童画家として活躍してきた初山滋が絵を描きました。このころまでは、このように名作をダイジェストにしたものもありました。
「こどものとも」9号
26×19cm 16ページ 当時の定価30円
6月 16, 2005 「こどものとも」バックナンバー1956年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
うりひめとあまのじゃく
1957年1月号

浜田広介 案 秋野不矩 画
おじいさんとおばあさんの畑にできた大きな瓜がぽかっと割れて、かわいい女の子が生まれました。瓜から生まれたうりひめは、ずんずん大きくなり、毎日大好きな機織りをしてくらしていましたが、ある日、おじいさんとおばあさんの留守に、ずるくて乱暴なあまのじゃくがやってきて……。おなじみの昔話の絵本です。
「こどものとも」10号
26×19cm 16ページ 当時の定価30円
この昔話は、別の再話により1991年11月号(428号)で『うりひめとあまんじゃく』(稲田和子再話/小西英子絵)として再び「こどものとも」になっています。
6月 16, 2005 「こどものとも」バックナンバー1956年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
ねずみのおいしゃさま
1957年2月号

中川正文 作 永井 保 画
大雪の晩、ねずみのお医者様は、風邪をひいたりすのぼうやの家へ往診にいくことになりました。ところが、乗っていたスクーターに雪がつまって立ち往生、近くにあったかえるの家へ避難しましたが、そこでうっかり寝入ってしまい……。ちょっとそそっかしくてゆかいなお医者様の話です。
「こどものとも」11号
26×19cm 16ページ 当時の定価30円
このお話は、山脇百合子絵によって「普及版こどものとも」1974年12月号として再び絵本になり、こちらは現在も「こどものとも傑作集」で販売されています。
6月 16, 2005 「こどものとも」バックナンバー1956年 | Permalink
|
| トラックバック (1)
ひとりでできるよ
1957年3月号

小林純一 作 岩崎ちひろ 画
ぼくは、ひとりでシャツが着られるよ。歯磨きも、ほうきでお掃除もできるし、ポストに郵便入れたことだってあるんだよ。なんでこんなにできるようになったかっていうとね……。自分でできる喜びを子どもの生活をおって温かく描いた絵本。岩崎ちひろの優しい絵が、当時の日常生活をいきいきと写し出しています。
「こどものとも」12号
26×19cm 16ページ 当時の定価30円
6月 16, 2005 「こどものとも」バックナンバー1956年 | Permalink
|
| トラックバック (1)