2006/06/30
ねぼすけスーザのはるまつり
2005年4月号

広野多珂子 作
スーザは今年初めて春祭りに参加します。マリアおばさんといっしょに街にいって、ドレスにする赤い布を買ってもらいました。おばさんがドレスを縫ってくれるのを楽しみにしているあいだ、近所の人たちもみんなお祭りの準備で楽しそうです。やがて出来上がったドレスを着て、スーザは大喜び。ところが、それに合う靴がありません……。「ねぼすけスーザ」シリーズの6作目です。
こどものとも589号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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おひさまはともだち
2005年5月号

正高もとこ さく
イヌのカンタは、どこにいても照らしてくれるお日さまを、自分だけの友だちと思っていました。ところがある日、カンタが散歩をしていると、ネコとウサギも「お日さまは俺の友だち」「ちがうよ、私の友だち」といいます。次の日は曇り空、お日さまは見えません。3匹は、お日さまを探すことにしました。地面の穴や木の上など探していくと、池の中でキラキラしているのを見つけました……。
こどものとも590号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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ななちゃんの たんじょうび
2005年6月号

あおやぎひろ江 さく おちあいよしえ え
今日はななちゃんの誕生日。酪農家であるおうちは、朝から牛のお産でてんてこまい。お母さんも誕生日の準備どころではありません。ケーキの用意もできていないのに、お友達がやってきてしまいます。どうなるのか不安で一杯のななちゃん。そんな中、おばあちゃんは、みんなで裏山に笹を採りにいくことにしました。採ってきた笹で餅米をつつんでゆでると、すてきなごちそうが……。
こどものとも591号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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モクレンおじさん
2005年7月号

田島征三 作 酒井 敦 写真
地面に落ちたモクレンの実が集まって、モクレンおじさんが生まれました。散歩に出かけたおじさんが歌を歌うと、歌は赤い実の並ぶ音符になり、その実が集まって子イヌが生まれました。おじさんと子イヌは海辺に出かけて遊びましたが、子イヌが波にさらわれ、おじさんは涙を流して嘆きます。涙は鳥になり、子イヌは魚になったと教えてくれます。『ガオ』に続く、変幻自在な木の実の物語。
こどものとも592号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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どんぐりえんおばけ
2005年8月号

こさかまさみ 作 さとうあや 絵
「どんぐりえん」に住んでいるおばけのクリリン。いつも子どもたちと一緒に遊んでいるのですが、だれも気づいてくれません。ところがももこ先生がお休みの日、すかさずクリリンはももこ先生に姿を変え、子どもたちとかくれんぼをして遊んだり、大張り切り。ところが本物のももこ先生がやってきて、大あわて……。ゆかいなおばけの楽しいお話です。
こどものとも593号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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ゆりとかいがら
2005年9月号

松居スーザン 作 川上越子 絵
ゆりは、ねこのジョージといっしょに海辺で砂のお城を作りました。きれいな石や色ガラスのかけら、海草も拾ってきて、お城の広間をかざりました。すると2匹のカニがやってきて、この広間が気に入り、そこで結婚式をすることになりました。やどかりが神父様になり、ふなむしや青い鳥もやってきてお祝いします。やがて波が打ち寄せると……。砂浜に繰り広げられる小さな美しいお話です。
こどものとも594号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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ヒコリ ふねにのる
2005年10月号

いまきみち 作
海の近くに住むヒコリは、ある日おじさんの船に乗せてもらい、初めての船の旅に出かけました。魚を釣りながらおじさんがいいます。「手をつないで次から次へと、やってくるものなーんだ」ヒコリは「波」と答えます。星を見たり、ペンギンや鯨を見たり、嵐に会ったりしながら、遠い海までひとめぐり。「なぞなぞ」をしながらお母さんの待つ港へ帰ります。刺繍で描かれた美しい絵本です。
こどものとも595号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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ぽととんもりのゆうびんきょく
2005年11月号

杉本深由起 さく 白石久美子 え
森のはずれに小さな郵便局がありました。毎日郵便物を集めてくるのはクマの局長さん。配達するのは小鳥たちです。ある日、局長さんは森の中で見慣れないポストがあるのに気がつきました。不思議に思って見ていると、なんとポストが動きはじめたではありませんか。誰かから手紙がほしかったタヌキのぼうやが化けていたのです。優しいクマの局長さんと、タヌキのぼうやの心温まる物語です。
こどものとも596号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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たんたん たんてい
2005年12月号

石川ミツ子 作 二俣英五郎 絵
「こどもえん」でお迎えを待っていた、あきらとけんたは、ふたりで探偵ごっこをして遊んでいました。そこにちょうど大きな袋を背負ったあやしい人影が園の建物に入ってくるではありませんか。人影は大きな袋を「おもちゃべや」に置きました。ふたりは勇気をだしてその大きな袋をつかむと、袋はゆらゆらゆれまがらふたりに向かってきたのです……。
こどものとも597号
26×19cm 28ページ 定価410円(本体390円)
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ぺこぺこライオン
2006年1月号

きむらよしお さく
草原の朝。ライオンが目を覚まします。ラクダも目覚めます。ライオンは、ラクダを捕まえようと追いかけます。ラクダは驚いて逃げます。ライオンのスピードがゆるむとラクダもスピードをゆるめ、ライオンがスピードを上げるとラクダもスピードを上げて……。追うものと追われるもの、その緊張関係を描く果てしない物語を、ちょっとユーモラスに描いた絵本です。
こどものとも598号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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もりのスケート
2006年2月号

菊池日出夫 さく
ひでちゃんは、ごろちゃんたちと連れだって森の中の池へスケートにいきました。そこには池の氷に穴をあけてワカサギ釣りをしているおじいさんがいました。鬼ごっこをして遊んでいましたが、ごろちゃんが勢いあまって、ワカサギ釣りの穴に足を突っこんで足をぬらしてしまいました。するとおじいさんは、すわっていた椅子のふたをあけてコンロにすると……。「のらっこの絵本」最新作。
こどものとも599号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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いろ いきてる!
2006年3月号

谷川俊太郎 作 元永定正 絵
真っ赤な色が画面いっぱいに流れています。「あ、いろ、いきてる」それから色は、次々に変化して、怒ったり、泣いたり、おしくらまんじゅうをしたり、飛び散ったり、集まったり、消えそうになったり……絵本の中いっぱいに形を変え、色を変えて動きまわります。いつも斬新な絵本をつくってきた、谷川俊太郎さんと元永定正さんによる「こどものとも」600号です。
こどものとも600号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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2006/06/23
ぞうくんの あめふりさんぽ
2004年4月号

なかのひろたか さく・え
今日はあめふり。それでもぞうくんはごきげんで散歩に出かけます。出会ったかばくんは池の中を散歩しようというのですが、ぞうくんは泳げません。そこでぞうくんはかばくんの背中にのって散歩します。池はだんだん深くなり、こんどはわにくんが2ひきをのせてくれました。もっと深くなると、かめくんがみんなをのせてくれますが……。大人気作『ぞうくんのさんぽ』の36年ぶりの続編です。
こどものとも577号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2006年刊)
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くさはらのはら しぶゆきさんよん
2004年5月号

池谷陽子 さく・え
お母さんがごはんの支度でいそがしいので、まあちゃんは一人でテーブルの下で遊んでいました。「くさはらのはらしぶゆきさんよん」と歌っていると、「まあちゃんあそぼ」とネコやニワトリ、イヌにウシまでやってきます。いっせいに「くさはらのはらしぶゆきさんよん」と唱えたとたん、あたりは草原になり、みんなで、思い切りかけっこをします。やがていいにおいがしてくると……。
こどものとも578号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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なこちゃんとカータロウ
2004年6月号

安江リエ 作 織茂恭子 絵
ひとりで公園に遊びにいったなこちゃんは、すべり台をすべっているカラスのカータロウに会います。いっしょにすべり台で背中すべりをしたり、鉄棒にぶらさがって逆さ言葉ごっこをしたり。なんでも上手なカータロウでしたが、ブランコはつかまるところがないから苦手。でもなこちゃんの足にはさんでもらってブランコもできて、大満足。ふたりは春の日の風に吹かれて楽しく遊びました。
こどものとも579号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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みずくさむらとみずべむら
2004年7月号

カズコ・G・ストーン さく
ほたる池の中にある「みずくさむら」には、アメンボの家族やミズスマシ、ゲンゴロウ、タイコウチ、マツモムシたちが住んでいます。ある日、大雨が降って池の水があふれ、みんなは池の外に流されて泥の中で動けなくなってしまいました。そこで「みずべむら」のトンボたちが、アメンボたちがつかまっている草を空中へ引き上げようとしますが……。やなぎむらの隣村のお話第3弾です。
こどものとも580号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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カールくんのおまつり
2004年8月号

油野誠一 さく
カッパのカールくんは、街で友だちになったヒカルくんからお祭りに招待されました。川を泳いで街までいったカールくんは、ヒカルくんといっしょにお宮にでかけ、出店でいちごあめを食べたりして、お祭りを満喫します。お神輿が来ると人がごった返し、大騒ぎ。そのうち屋根の鳳凰が電柱にぶつかって、川の中に落ちてしまいました。そこでカールくんは、こっそり大活躍……。
こどものとも581号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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わたしは せいか・ガブリエラ
2004号9月号

東郷聖美 さく・え
わたしは、せいか・ガブリエラという名前の5歳の女の子。お父さんはボリビア人、お母さんは日本人。ボリビアと日本の2つの国で暮らしたので、両方のことを知っています。「こんにちは」は“HOLA”、お父さんはおいしいサルテーニャを作ってくれるし、お母さんはおいしいおにぎりを作ってくれる。動物、木、買い物の仕方など、2つの国のことが日本語とスペイン語の両方で書かれています。
こどものとも582号
26×19cm 28ページ 定価410円(本体390円)
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クロウのともだち
2004年10月号

谷川晃一 さく
ワタリガラスのクロウは、民芸品屋の木彫りのコガモのピピと仲良しです。クロウは「コヨーテがシカを追いかけていたよ」とか「村の人たちがお祭りのダンスの練習をしているよ」とか、いつもその日に見たことを、ピピにお話してあげていました。ところがある日、ピピは観光客に買われていってしまいます。クロウは必死で追いかけ、ホテルの窓にとびこむと、やっとのことで……。
こどものとも583号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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わたしがおひさまだったら
2004年11月号

片山 健 さく
わたしがおひさまだったら、朝にはみんなに「おはよう」といって、鳥を目覚めさせ、昼には「こんにちは」といって、野菜や果物が大きく甘くなるのを応援し、洗濯物を乾かす手伝いをするよ。子どもたちと一緒にいっぱい遊び、笑い、そして夕方は「さよなら」「あそたもあそぼうね」と、手をふるよ。力強くあたたかな油絵で、女の子の視点から太陽の恵みを謳いあげます。
こどものとも584号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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ほかほかパン
2004年12月号

スズキ コージ さく
はなめんちゃんはお母さんに「ほかほかパン」を買ってくるように頼まれて出かけますが、どこに売っているのかわかりません。途中、イボガラスさんがつれていってくれたのは花屋さん。タテウシさんがつれていってくれたのは本屋さん。でもとうとうパン屋さんを見つけました。意外なところに「ほかほかパン」が!…… 写真撮りした粘土のオブジェをコラージュした愉快な絵本です。
こどものとも585号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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たんじょうびの まえのひに
2005年1月号
1
かるべめぐみ さく
誕生日の前の日、まきちゃんは招待状をもってお隣のディエゴおばさんの家に遊びにいきました。まきちゃんがネコのディエゴの絵を描いたり、なわとびをして遊んでいると、おばさんは何度も「ちょっとききたいことがあるの」と呼び、模様のある布やリボンやボタンを選ばせました……。さて、次の日の誕生日に、まきちゃんがおばさんから贈られたものはなんだったでしょう?
こどものとも586号
26×19cm 28ページ 定価410円(本体390円)
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カラスとカモメ
2005年2月号

アラスカ・クリンギット族の昔話より 二川英一 さく・え
欲張りなカモメが太陽をひとりじめにしたので、世界はまっくらになり、動物たちは困ってしまいました。そこで賢いカラスが、カモメから太陽を奪い返そうと、海の底のカモメの家を訪ねます。ウニにもらったとげをカモメにふませ、とげをぬいてやるといって、言葉巧みに、太陽を隠してある箱のふたを開けさせると……。木版画のくっきりとしたコントラストが、光と闇を際だたせます。
こどものとも587号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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いのなかの かわず たいかいを しらず
2005年3月号

田中秀幸 さく
「『井の中の蛙 大海を知らず』とは君たちのことだな」と、スズメにバカにされたカエルの子どもたち。海を見たことがない子どもたちのために、カエルの家族は海にいくことにしました。行く先々で出会うさまざまな出来事を、カエルのお父さんはみんな、ことわざを使って説明してくれます。口に出して読むのが楽しくなってしまう、ほのぼのとした「ことわざ絵本」です。
こどものとも588号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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2006/06/16
しあわせを もってきた シャベル
2003年4月号

松野正子 さく 太田大八 え
トムは、お父さんの遺してくれた鉄のシャベルを1本だけかついで、旅に出ました。ぬかるみにはまった荷車を助けたり、固い土を耕している女の人を手伝ったりして、シャベルで人助けしながら、旅を続けていきました。ある夕方、一夜の宿を借りに立ち寄った家で、病気の母親と娘が、ヤギを襲うオオカミに悩まされているのを知ると、さっそくシャベルで大きな落とし穴を掘り……。
こどものとも565号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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まじょの ふるどうぐや
2003年5月号

佐々木マキ 作
女の子と犬が森へ遊びに行くと、古ぼけた古道具屋がありました。誰もいないお店の中は、ほこりをかぶったきたない古道具ばかり。女の子が古道具をきれいにふいていくと、古道具たちはくまやぶたの姿にもどります。魔女の魔法で、動物たちが古道具にされてしまっていたのです。みんなは急いで逃げ出そうとしますが、そこへ魔女が帰ってきて……。大人気、まじょのシリーズの3作目です。
こどものとも566号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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ばらのことり
2003年6月号

よこみち けいこ さく
亡くなったお母さんが好きだったバラの花を庭で摘んでいると、花の中で小鳥の雛が雨にぬれてふるえていました。ふうこは、お父さんといっしょにその小鳥の世話をします。温めたり、虫を食べさせたり……。次の日、保育園から帰ると、小鳥を入れておいたダンボールが空になっていました。小鳥は飛べるようになったのです。福音館書店創立50周年記念で一般から募集した作品の入選作です。
こどものとも567号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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おとのさま
2003年7月号

ただよしひと さく
昔、散歩の好きなおとのさまがいました。今日もいつものように散歩に出かけましたが、野菜を運ぶのに老いぼれ馬しかなくて困っている村人に出会うと、自分のりりしい馬と取り替えてやり、祝言なのにぼろの着物しかなくて困っている家族に出会うと、すてきな着物と交換してやります。その度に「わしはりっぱなおとのさま……」と歌いながら……。福音館書店創立50周年記念募集作品の入選作です。
こどものとも568号
26×19cm 28ページ 定価410円(本体390円)
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たろうめいじんのたからもの
2003年8月号

こいでやすこ さく
キツネのきっこが、イタチのちいとにいのところに水遊びにいくと、2人はきれいな緑色の石を持っています。その石はたろう名人の宝物で、上手に泳げるようになるともらえるのです。きっこは、泳ぎを教えてもらうためにイタチの兄弟に案内されて、たろう名人を探しにいきました。雨が降り出すとどろんこ池の底から大ナマズのたろう名人が現れて……。キツネのきっこのシリーズの4作目。
こどものとも569号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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オレンジいろのビーチサンダル
2003年9月号

市川宣子 作 菅野由貴子 絵
お姉さんと海岸の花火大会に出かけたゆうちゃんは、人混みの中で脱げてしまった片方のビーチサンダルに、小さな男の子がのっているのを見つけました。男の子が手を広げると花火のように火花が飛び散ります。男の子はゆうちゃんに、次々に小さな花火の花をたくさん咲かせて見せてくれました。その子は空から落ちてきた雷の子だったのです。やがてお兄ちゃんの雷が迎えにくると……。
こどものとも570号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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あんなところに
2003年10月号

井上洋介 さく
観覧車の下を見れば「あんなところにまわすひと」がいて手で一生懸命回しています。電線の上には「あんなところにコマまわる」、音楽会のバイオリニストの弓の先には「あんなところにミンミンゼミ」がいたり、高速道路の渋滞の先頭には「あんなところにオオカタツムリ」……。街の中にふしぎなものがいっぱい、奇想天外な井上洋介ワールドが広がっています。
こどものとも571号
26×19cm 28ページ 定価410円(本体390円)
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もっとおおきな たいほうを
2003年11月号

二見正直 作
王様は代々伝わるご自慢の大砲をもっていて、撃ちたくてしかたありませんでした。ある日、キツネが川で魚を勝手にとっているというので、大砲を撃って追い払いました。するとキツネは次にもっと大きな大砲をもってきました。驚いた王様はそれより大きな大砲をつくらせますが、キツネは次々もっともっと大きな大砲を持ってきます。王様とキツネの大砲比べはエスカレートしていきますが……。
こどものとも572号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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おばあさんのうちへ
2003年12月号

こみねゆら さく
メイは、おばあさんにセーターを編んでもらおうと、赤、茶色、水色、ピンクの4つの毛糸玉を持って、おばあさんの家にむかいました。途中で、いっしょにきたネコのミーが毛糸玉を転がしてしまい、リスが拾って自分の家にもっていったので、メイはそれをリスにあげることにしました。次に茶色はモグラに、水色はカヤネズミに、それぞれあげてしまいました。残った毛糸はピンクだけ……。
こどものとも573号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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かえるをのんだ ととさん
2004年1月号

日本の昔話 日野十成 再話 斎藤隆夫 絵
腹の痛くなったととさんは、かかさんに相談すると「お寺の和尚さまに聞くのがいい」といわれたので、和尚さまに聞きにいきました。すると和尚さんは、腹の中に虫がいるせいだからカエルをのむといいといわれ、カエルをのむと腹の具合はよくなりました。でもカエルが腹の中を歩いて、気持ちが悪い。そこで次はヘビをのみ、次はキジ、猟師、鬼と次々にのみこんだととさん、最後には……。
こどものとも574号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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さかだちぎつね
2004年2月号

槇ひろし 作 前川欣三 画
たけしがおつかいの帰りに出会ったキツネは、なぜか逆立ちをしてすましていました。たけしはその後もたびたび、さかだちギツネを見かけます。遠足の日、ついにさかだちギツネの村を見つけたたけしですが、きつねの呪文の力で、まわりのものをみんなさかさにされてしまい……。言葉も絵もひっくり返り、ついには本までさかさにして読まなければならない、ふしぎな絵本です。
こどものとも575号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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まゆとりゅう やまんばのむすめ まゆのおはなし
2004年3月号

富安陽子 文 降矢なな 絵
春になって隣の山のてっぺんに一筋の黒い地面が顔を覗かせると、背高のっぽの山姥と、山姥の娘まゆは、お客さまを迎える準備を始めました。やがて黒雲を引き連れてやってきたのは、巨大な竜と小さな竜の子ども。山姥の母子はそれぞれ竜の背に乗って、山々に雨をふらせ、雪を溶かし、春を呼びます。絵本いっぱいにダイナミックな季節の変わり目が描かれます。山姥の娘まゆのお話、第3作。
こどものとも576号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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エレーナのインコ
2004年3月号

直江みちる さく 今井 俊 え
エレーナのかあさんは人形作りです。市が開かれる日、かあさんが人形を売るのを手伝いにいったエレーナは、鳥売りのおじさんからインコの雛をもらいました。ペロンと名付けたインコをエレーナは大切に育てました。ところがある日、ペロンは雨に打たれて死んでしまいます。悲しみに沈むエレーナにかあさんが土をくれました。その土でエレーナはペロンの人形を作りました……。
こどものとも年中向き216号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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2006/06/09
くもりのちはれ せんたくかあちゃん
2002年4月号

さとうわきこ さく・え
洗濯が大好きな、せんたくかあちゃん。でも今日は、どんより曇って雨が降ってきそうです。そこで考えたかあちゃんは、大凧を上げて雲の上に洗濯物を干していきました。それを見たかみなりさんたちは大喜び。自分たちも洗って干してもらい、洗濯物と一緒にゆらりゆらり風にふかれていましたが、乾きすぎてごわごわになってしまいました。そこでこんどはみんなでお風呂に……。
こどものとも553号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本はまもなく「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されます。(6月14日販売開始)
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トイレとっきゅう
2002年5月号

織茂恭子 さく
夜中に起きて、ねぼけまなこでおしっこをしようとしたら、トイレがお菓子をいっぱい持って遠足にいってしまいました。どうしよう、男の子はトイレを駅まで追いかけますが、トイレは「トイレえんそくごう」にのって、出発してしまいます。そのあとの「トイレとっきゅう」にのって 「しっこがわ」駅でおりて、やっと気持ちよくおしっこができた、という愉快な絵本。
こどものとも554号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念出版「こどものともセレクション」の1冊として刊行されています。
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みずたまり
2002年6月号

なかのひろたか さく・え
ぼくが部屋で遊んでいると、雨が降ってきて水たまりができ、池になりました。雨がやむと、そこから魚が跳ね、ペンギンがとびだし、オットセイとカメも出てきて、ならんで歩き出しました。ついていくと、森の中で動物たちは水の中みたいに空中を泳ぎはじめます。ぼくもカメの背中に乗って、ふわりと浮かび上がり、上へ上へとあがっていくと、魚もクジラもみんな空を泳いで雲の中へ……。
こどものとも555号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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しのだけむらのやぶがっこう
2002年7月号

カズコ・G・ストーン さく
しのだけむらでは、夏になるとカとガのために学校が開かれます。ナナフシのノッポさんが細い竹を組み合わせて校舎を作り、オケラのギーさんが校長です。カはプゥーンといい音を出してとぶ練習、ガはパタパタとびの練習。でも、カのプンタ君とガのパタコさんはうまくできません。さて、七夕まつりの日、しげみむらややなぎむらからもたくさんの虫が集まって、飾りつけをしていると……。
こどものとも556号
19×26m 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本はまもなく「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。
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カッパのカールくん
2002年8月号

油野誠一 作
この水はどこにながれていくんだろう? 山奥の沼に住むカッパのカールくんは、ある日、川の流れにのってずっと下っていくことにしました。岩をすりぬけ、滝をとびおり、途中で釣り人に魚のいる場所を教えたり、子どもたちと一緒に泳ごうとして逃げ出されたり、初めてみる人間の世界に戸惑いながらも、海まで行き着きました。そこで海におちた子どもを助けましたが……。
こどものとも557号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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ちいさな あおいさかな
2002年9月号

松居スーザン 文 原田ミナミ 絵
小さな青い魚は、ウツボがこわくて、いつもびくびくしながら海草の陰に隠れて暮らしていました。でも、ある時大きくて立派な緑色の魚に誘われて、広い海に散歩にいきました。それから毎日、ふたりで海を楽しく泳ぎまわりますが、ある時緑色の魚が姿を見せなくなりました。……そしてある日、自分を見つめている小さな銀色の魚にきづいた青い魚は、一緒に広い海へ行こう、と誘います……。
こどものとも558号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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はがぬけたよ
2002年10月号

安江リエ 作 山口マオ 絵
こうじがぐらぐらになった歯をさわっていると、お父さんは、玄関のドアノッカーのライオンのわっかと歯を糸でむすんで、ドアをばたんとしめると抜けるといいます。そんなのいやだと外にとびだしたこうじは、ワニやネズミに出会いますが、みんなライオンに歯を抜いてもらってすっきりしたといいます。そこにライオンがやってきたので、こうじは大急ぎで家に逃げ帰りますが……。
こどものとも559号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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こかげにごろり
2002年11月号

韓国・朝鮮の昔話 金森襄作 再話 チョン・スクヒャン 画
ある日、山里の村で百姓が広場の木陰で休もうとすると、欲張りな地主が「木陰を買い取ってから入れ」といいました。しかたなく百姓たちは、家畜や作物などをかき集めて、木陰を買い取りました。百姓たちは日ごとに長くなる木陰で、ごろりとひとやすみしていましたが、秋の先祖供養の祭りの日の夕方、百姓たちは木陰を追って地主の家の中まで入りこみ、ごちそうまで食べてしまい……。
こどものとも560号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
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さんにんの ピエロ
2002年12月号

マリオ・モンテネグロ 作・絵 福音館書店編集部 編・訳
お客さんがこなくなってしまったサーカス一座のピエロ3人が、新しい出し物を求めて、おんぼろ車で旅に出ました。小さな生き物の喜びをうたうパセリの精、すばらしいジャンプをしてお月様にキスをするカエル、美しい虹を出す魔術師などに出会って、3人は自分たちの芸を磨きます。村へ帰っての初めてのサーカス。人間も動物もみんなそろって拍手喝采。ニカラグアの作家の絵本、第2弾。
こどものとも561号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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月 人 石
2003年1月号

乾 千恵 書 谷川俊太郎 文 川島敏生 写真
太い筆で力強く書かれた13点の書が、ページをくるたびに現われます。扉、猫、風、音、命、影、水、石、火、山、蟻、月、人。最初の見開きは、左に「扉」の書、右に木製の小さなくぐり戸の写真、そして「こころの とびらを あけてごらん」と語りかけることば。単なる意味を伝えるだけの文字とは違う「書」の魅力を、ことば、写真との組合せで子どもたちに伝えるユニークな絵本です。
こどものとも562号
19×26cm 28ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
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くものすおやぶん とりものちょう
2003年2月号

秋山あゆ子 さく
春爛漫の虫の町、桜の花もまっ盛り。そんな賑わう町の中、お菓子のお店ありがた屋に、かくればねという盗人から、盗みの予告状が届きます。くものすおやぶんは子分のぴょんきちとともにかくればねを待ち受けますが、現われたのはなんと、姿の見えない盗人だった……。七五調の文章が心地よく物語を進め、江戸時代を思わせる町並みを細かく描いた絵が美しい、時代劇絵本です。
こどものとも563号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
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だるまちゃんとてんじんちゃん
2003年3月号

加古里子 さく
だるまちゃんが池で大きな魚をなかなか釣り上げられずにいると、3人の天神ちゃんがきて手伝ってくれました。糸が切れ魚には逃げられてしまいましたが、こんどはてんぐちゃんが、天神ちゃんの家に手伝いにいくことにしました。家に着くと天神ちゃんたちは、薪を片づけたり牛に草をやったりしたあと、ご飯を炊きお握りをつくって、畑の両親に届けます。だるまちゃんシリーズ第6作目です。
こどものとも564号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。
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2006/06/02
トラのナガシッポ
2001年4月号

富安陽子 作 あべ弘士 絵
お父さんが描いたトラの絵は、しっぽがやたらに長かったので、まなぶが「へんてこなトラだな」というと、「そんなことないぜ」と絵の中のトラが立ちあがり、まなぶをジャングルの散歩に誘いました。ジャングルでは、サルにからかわれたり、大蛇やワニに襲われたりしますが、そのたびにトラの長いしっぽが大活躍して、見事危機を切りぬけます。最後はしっぽをプロペラみたいにまわして……。
こどものとも541号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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たんじょう じどうしゃ
2001年5月号

小風さち 作 山本忠敬 絵
大きな切断機で鉄の板が切りとられプレス機にかけられると、屋根の形、ドアの形ができてきます。溶接ロボットがそれらをつなげ、ペンキを吹き付けるトンネルをくぐりぬけると、車体ができました。「エンジンはめこむぞ」「変速機を接続するぞ」「できたか 自動車? まだまだまだ」……。 自動車が生み出される工場でのドラマ、その誕生の喜びを丹念に描いた乗り物絵本です。
こどものとも542号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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3びきねこさんと さくらんぼさん
2001年6月号

柳生まち子 さく
3びきねこさんの中でいちばんちびのきいは、スキップが上手にできません。練習で靴に穴があいて、練習もしたくないとぐずっていましたが、通りかかった靴屋のお姉さんねこ、さくらんぼさんに習って、きいもスキップができるようになりました。そして、きいも手伝って野原に100足の靴を並べ、春の靴屋が開店。仲間も集まってきて、気に入った靴を選び、みんなでスキップ!
こどものとも543号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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さかなつり
2001年7月号

伊藤秀男 さく
今日はいとこのお兄ちゃんが魚釣りに連れていってくれる日です。秘密の大池で大鯉をねらうのです。畑で餌のミミズを掘り、大きなバケツをもって朝もやの中を出発。先に来ていた名人のおじさんに言われた通り、魚の気持ちを考えながら、釣り糸をたれていましたが、なかなか釣れなくて飽きてしまいました。でも、気をとりなおしてもう一度挑戦すると、とうとう大鯉がかかって……。
こどものとも544号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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ぶんぶんひめ
2001年8月号

沼野正子 さく
ぶんぶん姫の髪の毛はブンブン回る不思議な髪の毛。赤いリボンでギュッとしばって旅に出かけます。途中で出会ったのは、糸でぐるぐる巻きにされた鳥や蛇。ぶんぶん姫は刀をふるってみんなを救いますが、現れでた大きなダンダラグモに、あわや姫もぐるぐる巻きにされそうになります。ところが、姫がリボンをはずすと、髪の毛はものすごい勢いで回り出し……。お姫様の痛快な冒険物語です。
こどものとも545号
19×26cm 28ページ 定価410円(本体390円)
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つちの ひと
2001年9月号

岡井美穂 作・造形 マサト コンピューターグラフィックス
雨が降った次の日、畑から人が生えてきました。人が畑を耕し、種をまくと、芽が出て、ウサギが、そしてヒツジが、ニワトリが生えてきました。どんどん仲間がふえて、みんなで畑を耕しました。ある日大雨が降り、人も動物たちもとけていなくなってしまいました。次の日、また畑から人が生えてきます。こんどは3人……。粘土の造形物を写真にとって構成した絵本です。
こどものとも546号
26×19cm 28ページ 定価410円(本体390円)
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サルとトラ
2001年10月号

ラオス・モン族の民話 ヤン・サン 再話 ドゥア・リー 下絵 ヤン・ロン/ヤン・イェン 刺繍 やすいきよこ 訳
山の暴れ者トラをやっつけてやろうと思ったサルは、ある日、スズメバチの巣を太鼓だとだまして、トラにたたかせました。ハチに刺されて怒ったトラは「おまえを食ってやる」と、サルを追いかけます。ところが、のんびり筍を食べていたサルは、「太鼓たたきは別のサル、ぼくは筍食いのサル」ととぼけます。賢いサルと間抜けなトラの昔話。『かたつむりとさる』に続くモン族の刺繍による絵本。
こどものとも547号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
訳者のエッセイをこちらからお読みいただけます。
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ガオ
2001年11月号

田島征三 作
ある日、1匹の山犬が力いっぱい吠えた。ガオ! すると、山犬の「元気」が、体の中から全部外に飛び出してしまった。体と「元気」がバラバラになって、体は、6匹の蛇に変わり、「元気」は、おそろしい鳥になった。鳥は、1匹ずつ蛇を食べはじめ、最後の1匹は、食べられてたまるかと思いっきり吠えた。ガオ! すると……? 木の実のコラージュが変幻自在に変化する不思議な絵本。
こどものとも548号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
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まゆとブカブカブー やまんばのむすめ まゆのおはなし
2001年12月号

富安陽子 文 降矢なな 絵
山姥の娘のまゆが、雨降りの林を、どろをはねあげながら歩いていると、動物たちが「ブカブカブーがあらわれた」とおびえて走ってくるのにでくわします。「ブカブカブーってなんだろう」林の奥へすすんだまゆは、赤いとてつもなく大きな怪物がゆらゆらゆれているのに出会います。まゆがとびかかり、よじのぼると、なんとブカブカブーは白い煙をはきながらしぼんでキノコになったのです……。
こどものとも549号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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こよみともだち
2002年1月号

わたりむつこ さく ましませつこ え
暦の家が12軒。ある日、1月さんは、「とんとんとんあそぼじゃないか」と、2月さんを訪ねます。友だちと遊ぶと面白い! ふたりは3月さんを訪ねます。こうして12の月を次々さそって一緒に遊び、みんなでひとつの家に住むことになりました。1年の季節の変化と、友だちがふえていく楽しさが、ページを繰るごとにあふれています。最後のページは12の小さな扉を実際に開ける仕掛けがついています。
こどものとも550号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
この絵本は「日本傑作絵本シリーズ」の1冊として刊行されています。
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ねぼすけスーザのオリーブつみ
2002年2月号

広野多珂子 作
いつもはねぼすけのスーザも今日は早起き。キンテロおじさんの畑にオリーブつみの手伝いにいく日なのです。下のほうの枝の実を取ってしまうと、小さなスーザは、上の枝の実に手が届きません。枝に登ってゆすったり、エプロンをしいてみたりしますが、うまくいきません。そこでスーザはロバのサンチェスに手伝ってもらって……。収穫の喜びを生き生きと描いた、「ねぼすけスーザ」の絵本第5作目です。
こどものとも551号
26×19cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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ねこのミロ
2002年3月号

長谷川摂子 さく しもゆきこ え
ある日ネコのミロがいなくなったので、ぼくは心配で裏山に探しにいきました。すると木の上から黒い本が落ちてきて、ぼくは本の中のまっ白なページに迷いこんでしまいました。目の前の紙がめくれて入っていったのは、ネズミの町、次は一つ目のおばけの町。そしてようやくたどりついたネコの町で見つけたミロは、黒ネコのダリと結婚していました。奇想天外なファンタジー絵本。
こどものとも552号
19×26cm 32ページ 定価410円(本体390円)
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2006/05/26
ぐりとぐらとすみれちゃん
2000年4月号

なかがわりえこ と やまわきゆりこ
ぐりとぐらは畑で野菜を作るのが大好きです。こんどはカボチャを作ろうと思っていたところへ、大きなリュックを背負った女の子すみれちゃんがやってきて、リュックからカボチャを取り出しました。とびきり大きくて固いカボチャを、すみれちゃんはお母さん秘伝の方法で割ってくれました。さあ、森の動物たちも加わって、カボチャ料理の始まりです。「ぐりとぐら」シリーズの6作目。
こどものとも529号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2003年刊)
この絵本が生まれたいきさつについて、こちらから編集者のエッセイをご覧いただけます。
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しげみむら おいしいむら
2000年5月号

カズコ・G・ストーン さく
野バラのしげみの中にある“しげみむら”には、ハチのチークリ家族や、コガネムシのブンブンさん、オトシブミのツツミさんなどの虫たちが住んでいました。春になると、みんなで花粉だんごや蜜あめ、ハッカ水などを作って“のはらのおかしや”を開きます。やなぎむらからバースデーケーキの注文がきて、双子のハチの子どもたちが配達にいくことになりました……。おなじみのやなぎむらの隣村のお話です。
こどものとも530号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2004年刊)
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ふるいけおんがくかい
2000年6月号

奥山多恵子 さく
ある雨の日、カエルのちかつんとぐずびんは、捨てられてしょんぼりしていたてるてるぼうずたちを、今夜行われる“ふるいけおんがくかい”に誘いました。でも、カタツムリに乗せてもらったてるてるぼうずは、始まる時間になってもなかなか会場につきません。音楽会は佳境に入り、突然の大雨で中断してしまいましたが、てるてるぼうずたちが歌いながらやってると、大雨があがったのです。
こどものとも531号
26×19cm 28ページ 当時の定価380円(本体362円)
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ミノルまる みなみのしまへ
2000年7月号

油野誠一 作
ミノルくんがイヌのセラをつれて海辺にいき、大きな岩の上に立って「まるで船に乗ってるみたいだね」というと、岩は突然船になり、海を進みだしました。ミノル君の船は、ヤシの木のある南の島を目指します。大きな船とすれちがい、クジラに出会い、長い航海のすえにとうとう南の島に着きました。珍しい鳥や花に大喜びしたあと、そろそろ帰ろうかと思ったら、ミノル君はいつのまにか……。
こどものとも532号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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まじょの すいぞくかん
2000年8月号

佐々木マキ 作
女の子と犬が、森の中に遊びにいって見つけたのは、おかしな水族館でした。中の水槽には、アマゾンの半魚人やチョウチンクマアンコウ、ブタフグモドキなど、めずらしい魚がいっぱい。でもそれは、悪い魔女に魚にされてしまった動物たちだったのです。女の子と犬は、動物たちを助けますが、魔女の罠にかかって魚の姿にされてしまい……。『まじょのかんづめ』の続編です。
こどものとも533号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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おおきなカエル ティダリク
2000年9月号

オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話 加藤チャコ 再話・絵
昔、大平原に日照りが続いた時、ティダリクという岩山のように大きなカエルが、池も川も水という水を全部飲み干してしまいました。困った動物たちは、ティダリクを笑わせて水をはき出させようと、エリマキトカゲの皿回し、コアラの百面相と、次々芸を披露しましたが、ティダリクは笑いません。そこに怒ったウナギがやってきて、身をよじりながら文句をいううち、体が蝶結びになってしまい……。
こどものとも534号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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おばあさんとマリーちゃん
2000年10月号

織茂恭子 作
おばあさんはひとりぐらしがつまらないのでイヌを飼おうと、「どなたかイヌをください」という貼り紙をしました。子イヌがきたらマリーという名前にしようと楽しみにしていると、大きなイヌがぬうっとやってきて、おばあさんのごはんもドーナツもをみんな食べてしまいます。しかたなくまたドーナツを買いに町へいったおばあちゃんは、帰り道で転んでしまいますが……。
こどものとも535号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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とんでいく
2000年11月号

風木一人 さく 岡崎 立 え
スピード自慢のタカが、湖の畔からとんがりやまのてっぺんめざして飛んでいきます。野や町を下に見て、雲の中をくぐり、飛行機と競走し、ついにとんがりやまに到着。そこでこんどはページを逆にめくっていくと、仲間とはぐれたガンの子が、とんがりやまから湖にもどる話が展開します。シルエットで描かれた鳥の姿が、右を頭とすればタカに、左を頭にすればガンに見える仕掛けの絵本。
こどものとも536号
19×26cm 28ページ 当時の定価380円(本体362円)
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きょうりゅうが すわっていた
2000年12月号

市川宣子 作 矢吹申彦 絵
きみが生まれる少し前、パパはひとりでマンションにいました。すると、窓から大きな恐竜が頭をつっこんできて、パパのサラダを食べていきました。それからパパは毎日キャベツ30個を恐竜に食べさせました。やがてクリスマスの日に、恐竜のお腹の下で卵が孵って、赤ちゃんが生まれました。そして恐竜はパパを背中に乗せて、ちょうどきみが生まれたばかりの病院につれていってくれたのです。
こどものとも537号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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おおさむ こさむ
2001年1月号

こいでやすこ さく
キツネのきっことイタチのちいとにいは、おおばあちゃんに作ってもらったマントを着て、そりあそびに出かけました。すると岩かげから、かわいいゆきだるまがふたつ現れました。一緒にそりあそびをしていると、だんだん体が温かくなってきたので、みんなでかきごおりを食べていると、なぜかゆきだるまの体がどんどん大きくなっていくではありませんか……。キツネのきっこのお話の3作目。
こどものとも538号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
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木
2001年2月号

佐藤忠良 画 木島 始 文
木をスケッチしていると、木はいろいろなことを語りかけてくれ、木との対話が始まる。水をぐんぐん吸い上げる根っこ、空を見上げながら風の歌を聞いている枝々、がまんをしているこぶたち。季節がめぐり、春になると、枝々から新芽が顔を出す。彫刻の第一人者であり、絵本『おおきなかぶ』の画家でもある佐藤忠良が描きためた木のデッサンに、詩人木島始がことばで唱和した絵本です。
こどものとも539号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
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ずいとんさん
2001年3月号

日本の昔話 日野十成 再話 斎藤隆夫 絵
ある山寺で、ずいとんという小僧が留守番をしながらお経をあげていると、庫裏のほうで「ずーいとん」と呼ぶ声がします。いってみても誰もいないので、小窓から外を見ていると、キツネがしっぽで戸を「ずーい」とこすり、頭で「とん」とたたいていました。戸を開けるとキツネは中に転げこみ、本堂に逃げこんでご本尊に化けました。ふたつ並んだご本尊、本物はどちらでしょうか……。
こどものとも540号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
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2006/05/19
まゆとおに やまんばのむすめ まゆのおはなし
1999年4月号

富安陽子 文 降矢なな 絵
ある日、山姥の娘まゆは鬼に出会い、岩屋の前に連れていかれました。鬼はまゆを煮て食べようとお湯を沸かしはじめます。そうとは知らず、まゆは松の木を引っこ抜いて薪の山を作ったり、岩屋の壁をくずしてかまどの石を積んだり、せっせと手伝います。その怪力に驚いた鬼も、鍋のお湯が沸くころには、もうすぐまゆを食べられるとにんまり。ところがお湯が沸くと……。
こどものとも517号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。(2004年刊)
作者の富安陽子さんのエッセイをこちらからお読みいただけます。
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じいちゃんの ステッキ
1999年5月号

すとうあさえ 文 アンヴィル奈宝子 絵
子ギツネなっくは、ステッキをもって散歩をするじいちゃんを、いつもかっこいいなあと思っていました。冬も終わりに近づいたある日、なっくは、玄関にたてかけたままになっていたステッキをそっと持ちだし、散歩にいきました。でもウサギには摘んだヨモギを運ぶのに使われ、アリには川を渡る橋のかわりにされ、がっかり。その上ステッキを川に落としてしまいます……。春の訪れを楽しく描きます。
こどものとも518号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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エングラシアおばちゃんの おくりもの
1999年6月号

マリオ・モンテネグロ 文 オルガ・マラディアガ 絵 まつもととおる 訳
エングラシアおばちゃんはロバのグリセリオの結婚祝いに、テーブルクロスを縫いました。あとは花嫁と花婿の名前を刺繍するだけ。ところが大事な針と糸と指貫がなくなってしまいました。ネコやハチドリやカエルなど動物たちが一緒にさがしてくれたのでやっと見つかり、みんなできれいな刺繍をして、それはすてきなテーブルクロスができあがりました。ニカラグアの作者、画家による絵本。
こどものとも519号
26×19cm 28ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
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ごろぴか どーん
1999年7月号

小野かおる さく・え
雷のごろぴかさんは、雲に雨や稲光が貯まると雷玉をつくって投げ落とし、夕立を降らせます。子どものごろぴかぼうずたちも、初めて雷玉を投げさせてもらえることになりました。ところが、大きな雷玉をつくろうとして転がしているうちに、ごろぴかぼうずたちは雷玉といっしょに雲から落っこちてしまいました。木の下にのびていたごろぴかぼうずたちを、ななこちゃんとお母さんが助けましたが……。
こどものとも520号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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うみじじい
1999年8月号

菅 瞭三 さく
夏休みのある日、はやたと兄ちゃんはサザエ捕りにいきました。「サザエは捕りすぎたらいかんぞ、うみじじいが怒るけんの」というじいちゃんの言いつけを忘れて、たくさんのサザエを捕り、近くの小島に上がって焼いて食べていると、突然ウミネコが騒ぎだし、怪物うみじじいが現れました。ふたりは必死に逃げますが……。大分県の民話を題材に創作したちょっと怖いお話です。
こどものとも521号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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どんぶらこっこ すっこっこ
1999年9月号

村上ひさ子 文 丸木 俊 絵
川のそばのがけの上に大きな根っこがありました。根っこには小さな穴があいていて、小さなネズミが住んでいました。大雨が降り続いたある日、根っこはネズミを乗せたまま川に落ちて流れだします。滝を流れ落ちたり、タカに襲われそうになったりと、さまざまな危険を乗りこえて、どんぶらこっこと流れていきます。やがて中洲にぶつかって止まった根っこは、動物たちの大きなテーブルになりました。
こどものとも522号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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かぜのかみとこども
1999年10月号

日本の昔話 おざわとしお 再話 佐藤芙美 絵
村の子どもたちが遊んでいると、見知らぬ男がやってきて、栗や柿や梨がいっぱいなっているところに連れていってやろうと言います。男は尻からしっぽのような長い物をひっぱりだすと、子どもたちを乗せ、ごーっと天に舞い上がりました。子どもたちは、おなかいっぱい果物を食べさせてもらうのですが、置き去りにされてしまいます。やがてあたりはまっ暗になり……。新潟の昔話。
こどものとも523号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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くろいマントの おじさん
1999年11月号

金森宰司 作
ある日、広場に黒いマントのおじさんがやってきて、小さな鞄を開くと変わった形の笛を取り出し吹き始めました。小鳥や人々が集まってくると、こんどは大きい鞄を開き、気球を取り出し膨らませました。見ていたぼくはおじさんの気球に乗せてもらい、いっしょに空を飛びました。ところが鳥に気球をつつかれて、まっさかさま。でも教会の塔にひっかかって……。
2000年度ボローニア・ブックフェア児童賞大賞を受賞しました。
こどものとも524号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は、 「日本傑作絵本シリーズ」の1冊として刊行されています。(2000年刊)
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クリスマスのちいさなほし
1999年12月号

オリガ・ヤクトーヴィチ 作 松谷さやか 訳
みんなが寝静まったイブの夜、クリスマスツリーの飾りたちが、みんなの中で自分が一番えらいと自慢しあって騒いでいたら、ツリーのてっぺんにあったガラスの星が落ちて、割れてしまいました。困った飾りたちは、代わりの星を探しに、真夜中の空に飛びだします。金色の玉、ピエロの人形、木の羽の鳥、雪の精の人形といった飾りたちが、夜空に星を求めて、吹雪の中をさまよいました……。
こどものとも525号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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3びきねこさんの そりあそび
2000年1月号

柳生まち子 さく
いらなくなった古いそりをほしい人にあげるという、うさぎのおばさんの貼り紙を見て、きい、とら、ごろの3びきねこさんは、うさぎのおばさんの家に急ぎました。でも一足違いで、そりはいたちくんのものに。けちんぼのいたちくんは、自分ひとりで遊ぶばかりで、なかなかそりを貸してくれません。そこで3びきは……。3びきねこさんのお話の第3作です。
こどものとも526号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念出版「こどものともセレクション」の1冊として刊行されています。
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ほしのむすめたち
2000年2月号

カナダ・インディアンの昔話 マーガレット・ベミスター 再話 羽根節子 訳・絵
ある日、森に住む狩人の若者は、美しい娘たちがかごに乗って天から降りてきて、草原で踊っているのを目撃しました。末娘が気に入った若者は、ネズミに姿を変えて娘を捕らえると、自分の小屋に連れていき、いっしょに暮らすようになりました。ふたりは幸せに暮らし、男の子が生まれますが、ある日、娘は星の世界に帰ってしまいます。カナダ・インディアンの昔話を美しい版画で描きます。
こどものとも527号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊として刊行されています。(2005年刊)
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たいこたたきのパチャリントくん
2000年3月号

長谷川摂子 さく スズキコージ え
おばあさんの家のつぶれたやかんの中から生まれたパチャリントくんは、なんでもたたいて遊ぶ元気な男の子。ある日、おばあさんにもらった太鼓をたたきながら歩いていくと、けとばした石の中から、2匹の怪獣ガンダラッカとマンダラッカが出てきました。3人はそろって旅に出ると、自分たちの街を作ったり、大きな大きな玉子焼きを作ったりして、思いきり遊びます。
こどものとも528号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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2006/05/12
ことりのうち ばばばあちゃんのおはなし
1998年4月号

さとう わきこ さく・え
ばばばあちゃんは仲間の動物たちと、ヒョウタンや竹筒で小鳥の家をたくさん作りました。すると、大きくて変てこな鳥がやってきたので、こんどは藁やダンボールで大きな巣を作ってやりました。ところがその鳥はギャーギャーと大声で叫びます。迷子になってお母さんを呼んでいたのです。その鳥が母鳥といっしょに帰っていったあと、残された大きな巣で、みんなは気持よくお昼寝しました。
こどものとも505号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。
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おじいさんの つるつるかぼちゃ
1998年5月号

立岡左智央 文 立岡月英 絵
おじいさんはカボチャの種をまきましたが、つるが伸びるばかりで花も咲きません。でもやがて隣の家まで伸びいくと大きな実をつけました。けんかしていたお隣のおばあさんは、おいしいカボチャ汁を作って、おじいさんと仲直り。つるはさらに伸びて町じゅうにカボチャを実らせ、病気の人もカボチャ粥で元気になり、子どもたちもお面を作って大喜び。つるは町を1周して戻ってくると……。
こどものとも506号
19×26cm 28ページ 当時の定価380円(本体362円)
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まじょのくに
1998年6月号

油野誠一 作
ヒロミちゃんは、ほうきが折れて空から落ちてきた魔女を見つけ、ほうきを直してあげました。お礼に魔女の国につれていってもらったヒロミちゃんは、ほうきに乗って子どもの魔女といっしょに空で遊び、大喜び。ところが、ごちそうにクモやヘビを出されて、気持ち悪くなり逃げだしました。するとコウモリの大群が追いかけてきます。『まじょのおとしもの』(491号)に続く油野誠一の絵本。
こどものとも507号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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もしゃ もしゃ
1998年7月号

中村牧江 さく 林 健造 え
もしゃもしゃにからまった5本のひも。そのなかから赤いひもを取りだして遊んでいたら、ふしぎな形ができてきて、あれれれれれ! ブタになった! 赤、緑、茶、青、橙の5本のひもから、つぎつぎと5つの動物たちが生まれてきます。最後にできあがった動物がみんなぶつかると、またもしゃもしゃに……。『ふしぎなナイフ』の作者による、ひもが作り出す自在な形と色の変化を楽しむ絵本。
こどものとも508号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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こびっちょさんのやま
1998年8月号

いとうせつこ さく わたなべさもじろう え
夏休み、虫の大好きなおさむは、山のおばあちゃんの家にいって遊んでいました。ある日、にわか雨にぬれて風邪をひいて寝ていると、巨大なミノムシがやってきて、おさむを蓑の中に入れて温めてくれました。次にはツユムシが甘い露をのませてくれます。虫たちのおかげですっかり元気になったおさむに、おばあさんは子どもを守る“こびっちょさん”という神様のことを話してくれました。
こどものとも509号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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オットーのくちぶえ
1998年9月号

きたむらえり さく
かわうそのオットーは口笛が上手でした。いつもビーバーやアライグマなど森の友だちと、すべり台やかくれんぼをして遊んでいましたが、みんなもオットーの口笛を聞くのが大好きでした。ところが、ある日、アライグマの魚が盗まれたり、ビーバーのダムがこわされたりして、その時、上手な笛の音を聞いたというので、オットーはいたずらの犯人にされてしまったのです……。
こどものとも510号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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あかちゃんがやってきた
1998年10月号

角野栄子 作 はたこうしろう 絵
「赤ちゃんが生まれるの」と、ある日お母さんがぼくにささやきました。その日から、ぼくは生まれてくる赤ちゃんのことを、あれこれ想像しはじめます。お母さんと一緒に赤ちゃんのものをいっぱい買いました。ベビーベッドやベビーバスも出してきました。お母さんのおなかはどんどん大きくなってきます……。赤ちゃんが生まれるまでの男の子の期待と不安を、軽やかに温かく描きます。
こどものとも511号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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ならんでる ならんでる
1998年11月号

井上洋介 さく
ならんでる ならんでる。黄色い旗が、電燈が、煙突が、ならんでる。商店街に、橋の上に、屋根の上にならんでる。おじぞうさん、ガード下の鉄の柱、おっきなタンクなど、ページをめくるごとに、ならんでるものが、つぎつぎと現れます。どこかで見たことのある景色の中に、ちょっと不思議な景色も飛びこんできて……。調子のよい文章とともに、井上洋介の世界が展開します。
こどものとも512号
26×19cm 28ページ 当時の定価380円(本体362円)
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ふわふわふとん
1998年12月号

カズコ・G・ストーン さく
やなぎむらに冬がきました。虫たちは秋に柳の葉っぱで作った「やなぎハウス」で冬を越すことにしますが、すきま風が冷たいので、暖かいお布団を探しに出かけました。途中で出会ったハサミムシのチョッキリさんに教えられて、みんなはふわふわの綿毛がいっぱいつまったガガイモの種をもってかえることにしました。でも引っ張って帰る途中、雪が降りだします。やなぎむらのおはなし第4作。
こどものとも513号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は2001年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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おおぐいひょうたん
1999年1月号

西アフリカの昔話 吉沢葉子 再話 斎藤隆夫 絵
フライラという女の子が、小さなまるいひょうたんを見つけて、どうしてもほしくなり、とってもらいました。そのひょうたんは不思議なことに、フライラがとびはねるといっしょにとびはね、かけだすと追いかけてきます。すっかり気に入ったフライラは、そのひょうたんといっしょに遊びますが、突然そのひょうたんは、「肉が食いたい」といって足に噛みついてきました……。
こどものとも514号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
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のはらのいえ
1999年2月号

松居スーザン 文 降矢洋子 絵
ハーモニカの好きなおじさんが住む野原の家は、歌うのが大好きでした。ところがおじさんは遠いよその国を見たくなり、野原の家を出ていってしまいました。暖かい間は小鳥たちや汽車の汽笛に合わせて歌っていましたが、冬になるとひとりぼっちで寂しくてたまらなくなりました。でも、野ネズミやフクロウたちが、この家に冬越しするためにやってきたので、うれしくなってまた歌いだすのでした。
こどものとも515号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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まほうのかさ
1999年3月号

R.ファイルマン 原作 E.コルウェル 再話 松岡享子・浅木尚実 訳 ジョン・シェリー 絵
魔法使いが忘れていった魔法の傘をお百姓が見つけて家にもちかえり、おかみさんに渡しました。ある雨の日、おかみさんがその傘をさしたまま市場で卵を売っていて、卵を「1・2・3」と数えると、おかみさんは突然自分の家にもどっていました。手に持って数を数えるとあちこちへ飛ばされてしまう魔法の傘だったのです。イギリスのストーリーテリングで大人気の作品を絵本にしました。
こどものとも516号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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2006/04/28
ゆうこのキャベツぼうし
1997年4月号

やまわきゆりこ さく・え
ゆうこは畑のおばさんから大きなキャベツをもらったので、葉っぱを一枚はがして帽子にしました。歩いていくと、こぐまとこぶたとこぎつねとうさぎに出会ったので、みんなにもキャベツの葉っぱを一枚ずつかぶせてあげて、鬼がおおかみになってみんなの帽子をとる鬼ごっこを始めました。するとそこに本物のおおかみがやってきて……。『ゆうこのあさごはん』(187号)に続く山脇百合子の絵本。
こどものとも493号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体369円)
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ほいさか さっさ えんそくだ
1997年5月号

岸田衿子 ぶん 古矢一穂 え
アリの村では、朝日がのぼるとみんなで「おーはーよー」とさけんでから顔を洗い、一列に並んでありんこ体操をします。でも、ありごろうだけは、ひとりで逆立ちしたり、つなわたりしたりして遊んでいます。今日は遠足ですが、ありごろうは、やっぱり逆立ちで歩いたり、花によじのぼって怖い顔のハチににらまれたり。サクランボでブランコしていたら、実と一緒に飛ばされて……。
こどものとも494号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
4月 28, 2006 1997年, 「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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カニ ツンツン
1997年6月号

金関寿夫 ぶん 元永定正 え
カニ ツンツン ビイ ツンツン。スプモーニ トトーニ……。アイヌ語であらわした鳥の鳴き声、イタリアのアイスクリームの名前、アメリカ・インディアンの部族名、英語の幼児語……。すでに存在する不思議な響きのことばと、創作のことばを自在に組合せ、鮮やかな色彩のユーモラスな物体が次々に登場する、ことばと色と形が絶妙のリズムとハーモニーを奏でる絵本です。
こどものとも495号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本は2001年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
金関さんのエッセイをこちらからお読みいただけます。
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そでふりすずめ
1997年7月号

わたりむつこ さく ましませつこ え
ある朝、3羽の子すずめのきょうだいは、母さんが目を覚まさなくなってしまったので、どうしたらいいか、もみじもりのふくろうじいに聞きにいくことにしました。生まれて初めて竹林をでた3羽は、ふくろうじいから、七夕の夜、天の川の水をとってきて飲ませれば、母さんは目を覚ますと教えられます。3羽は一生懸命飛ぶ練習をしますが、天の川はとても遠いのです。七夕のファンタジー。
こどものとも496号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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ともこのかいすいよく
1997年8月号

荒川 薫 さく 織茂恭子 え
暑い日曜日、お母さんはおでかけ、ともこはお父さんと海水浴にいきました。パラソルをたて、浮き輪をふくらませ、体操してから、海にむかってまっしぐら。イルカになってお父さんとなかよし泳ぎ、ぐるぐるまわってジャンプ。次はラッコになり、おなかの上で貝をカチコチ。カメになって泳いだあと、おにぎりをお腹いっぱい食べました。海で遊ぶ楽しさとお父さんと遊ぶ楽しさいっぱいの絵本です。
こどものとも497号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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まちには いろんな かおが いて
1997年9月号

佐々木マキ 文・写真
町をてくてく歩いていくと、いろんな顔が見えてきます。マンホールのふたの取っ手が、建物の窓と換気扇のカバーが、信号機の押しボタンが、目に、鼻に見え、次々顔が見えてきます。ゆかいな顔、何かつぶやいている顔、大きな口をあけて歌っている顔……。絵本作家佐々木マキが、町の中で見つけたさまざまな顔(に見えるもの)を撮影して構成した、ユーモアあふれる写真絵本です。
こどものとも498号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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まほうねずみのシュッポ
1997年10月号

おの りえん 作 大島英太郎 絵
新米の魔法ネズミ、シュッポは、花を咲かせる魔法を覚えて大得意。でも、魔法グマが枯れたリンゴの木に実を実らせるのを見て奮起します。木の実を落とす魔法に挑戦して成功しますが、クリのいがを落としてヒキガエルに怒られたり、まだすっぱいブドウを落としてキツネにかみつかれそうになったり。でも、リスの子に腹痛の治るキノコを出してあげて感謝され、魔法グマに報告にいきました。
こどものとも499号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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どろにんげん
1997年11月号

長 新太 さく
地中からにゅーっと現れたどろにんげんが、泥の中から大きな大きなおいもをほりだしました。すると、それを見ていた海のタコがおいもをつかんで、ひっぱります。ひっぱりっこになって疲れてしまうと、どろにんげんが「いい考えがある」といいました。ふたりでおいもをどんどん、どんどん運んでいって、火山の噴火口までもっていくと、火でおいもを焼いて……。
こどものとも500号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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いっしょに あそぼう みっつの おはなし
500号記念増刊号

林明子 さとうわきこ やまわきゆりこ
竹串を持ち手にして貼り合わせれば、劇遊びが楽しめる「あかずきん」のペープサート(林明子絵)。ばばばあちゃんが子イヌと子ネコといっしょに冒険にでかける「ばばばあちゃんのぼうけんすごろく」(さとうわきこ作)。組み立てると『ぐりとぐら』の場面が書き割りの舞台のように見られる「ぐりとぐらの立体劇場」(やまわきゆりこ作)。3つのお楽しみをケースに入れた特別増刊号です。
こどものとも500号記念増刊号
26×19cm 当時の定価500円(本体476円)
『ばばばあちゃんのぼうけんすごろく』は現在単独で販売しています。
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ねぼすけスーザのセーター
1997年12月号

広野多珂子 作
寒くなったのでスーザがひさしぶりにセーターを出してみると、セーターはすっかり小さくなっていました。スーザは近所のルイサおばあさんたちに買い物をたのまれて、町におつかいにいったとき、毛糸屋さんの店先で見たトマト模様のセーターが欲しくてたまらなくなりました。ところが、買い物を終えたあといってみると、もうそのセーターは売れていました。でも、帰り道で……。
こどものとも501号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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ふしぎなはっぱ
1998年1月号

井浦千砂 原案 井浦俊介 文・絵
昔、シャッフル王国という島国に髪の毛を洗うのが大嫌いな王子がいました。ところがある日、頭にふりかけると髪の毛が一晩できれいになるという異国の薬が、東の国から届きました。王子がその薬を髪にふりかけたところ、頭に小さな葉っぱがたくさん生えてきます。いったいこれは何なのか、王様は国じゅうにおふれを出して、調べますが……。
こどものとも502号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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カエルのおよめさん
1998年2月号

メキシコ・ミヘ族の民話 清水たま子 文 竹田鎮三郎 絵
王様の3人の息子がお嫁さんを探しに旅に出ました。上のふたりの息子はそれぞれお嫁さんを見つけてきましたが、3番目の息子は1匹のカエルを連れ帰りました。王様はそれぞれの嫁に料理や酒を作らせることにしましたが、3番目の息子のカエルは、不思議な力で、兄嫁よりも王様が満足する飯や酒を作ります。そして王様が嫁に会いたいというと……。
こどものとも503号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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ころころいけは ぽちゃんいけ
1998年3月号

あまんきみこ 文 上野紀子 絵
ひでくんと妹のななちゃんは、池にゴムビー玉を落としてしまいました。するとカッパの子が出てきて、池の底をさがしてくれますが見つかりません。そこでカッパの子は魔法の歌で2人をカッパに変身させ、池の中につれていってくれました。、池の中でななちゃんはビー玉を見つけ、ひでくんも前になくしたオレンジボールを見つけて、カッパの子どもたちと楽しく遊びました。
こどものとも504号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
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2006/04/21
ケンカオニ
1996年4月号

富安陽子 文 西巻茅子 絵
とっちんの頭に赤いケンカオニが、のぶちゃんの頭に青いケンカオニが、とびのりました。赤ケンカオニに頭をけとばされたとっちんが、のぶちゃんなんかカエルに食べられちゃえというと、庭から大きなガマがやってきます。青ケンカオニに耳を引っ張られたのぶちゃんが、カエルなんかヘビにのまれちゃえというと大蛇が現れて……。こうしてクジラや恐竜までとびだす大変なけんかに発展しますが……。
こどものとも481号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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あかい けいと
1996年5月号

オリガ・ヤクトーヴィチ 作 松谷さやか 訳
カーチャは、いなかのおじいちゃんとおばあちゃんの家で夏休みをすごしていました。おばあちゃんが編み物をしながら居眠りして落としてしまった毛糸玉を、カーチャが追いかけていくと、途中でいろいろなものを見つけます。おばあちゃんの昔の写真、なくしたウサギのぬいぐるみ、おじいちゃんの帽子。そして、庭にまで転がった毛糸をたどっていくと、迎えにきたママに会えました。ロシアの画家の絵本です。
こどものとも482号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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ひめねずみのみーま
1996年6月号

白石久美子 さく
ヒメネズミのみーまは、キイチゴが実る日を楽しみにしていましたが、お母さんが下の子が熱を出してとりにいけなくなってしまったので、ひとりで家をぬけだし、森の中を進んでいきました。ところがヘビに襲われたり、川が増水していたり……。そのたびに、ヤマネのおじさんやカワネズミの助けを借りて、ようやくキイチゴの茂みにたどりつき、船いっぱいのキイチゴを持ち帰ります。
こどものとも483号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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みどりのホース
1996年7月号

安江リエ ぶん やぎゅうげんいちろう え
かんかん照りの暑い日、けんたはベランダにあった緑のホースに声をかけられて、一緒に散歩に出かけることにしました。駐車場の車を勝手に洗って叱られたり、砂場に水を流して子どもたちの砂遊びを手伝ったり、落書きされた塀をきれいにしたり、渇いた木に水をかけたりと、ホースとけんたは大活躍。真夏の水遊びのわくわくする気分を思いっきり楽しめる絵本です。
こどものとも484号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されています。
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ボッボッボッ
1996年8月号

井上洋介 作
お母さんが怒って口から火をふいて、ボッ。お父さんも怒って、ボッ。おじいちゃん、おばあちゃんも、おにいちゃん、おねえちゃんも、ぼくの家はみんな、ボッボッボッ。笑っているのはイヌのポチだけです。ポチといっしょに遊び、イヌの子みたいにお散歩にいきます。すると友だちもヒヨコや子ネコになって遊んでいます。ポチと楽しく過ごしているあいだに、もう家の火は消えたかな……。
こどものとも485号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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ペカンの木 のぼったよ
1996年9月号

青木道代 ぶん 浜田桂子 え
赤ちゃんの時の病気のために体を動かすのが不自由なりんちゃんは、みっちゃんが幼稚園にくる途中で見た、ネコの親子がざぶとんのように身を寄せ合って寝ていた話を嬉しそうに聞いていました。友だちも集まって、ネコざぶとんのまねをして寝転がったり、木登りして遊んでいるうち、りんちゃんが木に登りたがっているのに気づきました。そこでみんなはりんちゃんを木に登らせてあげようと……。
こどものとも486号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は2004年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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ようくんとなみ
1996年10月号

山内ふじ江 さく・え
ようくんは海辺で小石や貝殻を拾って遊んでいました。すると最初は小さい波が、それから大きい波が寄ってきて、ポケットから小石や貝殻をとっていってしまいます。ようくんが怒ると、もっと大きな波がきて、帽子も靴ももっていってしまいました。ようくんが取りもどそうとすると、もっともっと大きな波がやってきて……。いろいろな動物の姿が、迫力ある波の形にかくされています。
こどものとも487号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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きんいろあらし
1996年11月号

カズコ・G・ストーン さく
黄色く色づいた秋のやなぎむらに、“きんいろあらし”という竜巻が近づいてきました。赤トンボのあかねさんに教えられ、大急ぎで穴に隠れたり、枝にしっかりつかまって、準備しましたが、嵐が通りすぎた後、クモのセカセカさんがいません。風に飛ばされ、池に中で助けをよんでいたセカセカさんは、池の番人カメキチおじいさんに助けてもらいました。やなぎむらのおはなし、秋の巻です。
こどものとも488号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1998年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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バオバブの きの うえで
1996年12月号

アフリカ・マリの昔話 ジェリ・ババ・シソコ 語り みやこ・みな 再話 ラミン・ドロ 絵
昔、ジョレの村に男の子が生まれましたが、生まれて数ヵ月で両親が相次いで亡くなり、不吉な子どもだとして、遠くの森に捨てられました。男の子は、森の中で動物たちに育てられ、木や虫や石の話す言葉もわかる強い子どもに育ちました。けれどもある日、男の子は自分が動物たちとはちがうことに気づき……。アフリカで語り部の語った物語を採話し、アフリカの画家が絵を描きました。
こどものとも489号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
再話者のエッセイをこちらからお読みいただけます。
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やまがみさまの ゆきがっせん
1997年1月号

山村輝夫 さく
冬休み、山に囲まれたおじいちゃんの家に遊びに行ったけんとじゅんは、木の上に大きな雪玉がのっているのを見て、不思議に思いました。おじいちゃんに聞くと、土地の山神様が夜になると雪合戦をするのだといいます。その夜、眠れずにいると、ふたりはいつのまにか森の中にいて、たくさんの動物たちといっしょに、山神様の雪合戦に参加することになったのです……。
こどものとも490号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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まじょの おとしもの
1997年2月号

油野誠一 作
ある朝、ヒロミちゃんは道に古いほうきが落ちているのを見つけました。ふざけてまたがってみると、本当にビューンと飛んで、富士山のてっぺんまで飛んでいきました。それから毎日、ヒロミちゃんはほうきで空を飛んで遊んでいましたが、からす天狗に怒られたり、ペルシアから空飛ぶじゅうたんに乗ってきた男の子と遊んだりしているうちに、魔女の一団に見つかって……。
こどものとも491号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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ちからもちのタグボート とーとー
1997年3月号

小風さち ぶん 山本忠敬 え
強いエンジンと2つのスクリューをもったタグボートのとーとーは、生まれて初めての仕事で、貨物船を引くことになりました。造船所から港にいくあいだに、ジェットフォイルや石炭運搬船や遊覧船が声をかけてくれます。初めて見る貨物船は見あげるような巨大な船で、とても動かせそうもないように思われましたが、とーとーはエンジンをうならせて力いっぱいひっぱりました。
こどものとも492号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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2006/04/14
あひるのたまご ばばばあちゃんのおはなし
1995年4月号

さとうわきこ さく・え
ある日、ばばばあちゃんがお腹をかかえて帰っきたのを見て、子イヌと子ネコは病気と思いこみ、森の動物たちに知らせにいきました。動物たちはそれぞれお見舞いをもって駆けつけます。するとそこにアヒルもあわててやってきてました。ばばばあちゃんは、野原でほったらかしになっていたアヒルの卵をあたためていたのです。やがて卵からヒヨコが生まれ、みんなで誕生パーティーをすることに……。
こどものとも469号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1997年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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ねぼすけスーザとあかいトマト
1995年5月号

広野多珂子 作
いつもはねぼすけのスーザが、めずらしく早起きしました。マリアおばさんが作ったトマトを、今年初めて市場へ運ぶ日なのです。スーザはロバのサンチェスをひいて町にいき、八百屋のホルヘおじさんにトマトを届けました。でもおじさんの店は市場のすみっこなので、なかなか売れません。スーザはお客さんを集めるために、いいことを思いつきました……。ねぼすけスーザの絵本、第3作。
こどものとも470号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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ぶつかる! ぶつかる!
1995年6月号

わたなべしげお さく かとうちゃこ え
イノシシの子ども、いのっぺちゃんはようやく自転車に乗れるようになったので、嬉しくてたまりません。「ぶつかる! ぶつかる!」と大きな声を出しながら自転車を走らせていると、ゾウさんにどんとぶつかり、「止まるときはブレーキでしょ」としかられました。いのっぺちゃんは、いく先々で動物たちに自転車の乗り方を教わります。『まんいんでんしゃ』の作者コンビによる絵本、第2弾。
こどものとも471号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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たこなんかじゃないよ
1995年7月号

秋野和子 文 秋野亥左牟 絵
昼寝から目覚めたタコは、サンゴの穴から出てくると散歩に出かけました。魚がくると「タコなんかじゃないよ」とサンゴの色になって身を隠し、あっというまに魚をつかまえます。オオウツボがきたので海草の色になりましたが、見つかって足を1本かみきられました。そこで墨をはきかけ、こんどは砂の色になって砂地にもぐりこみます。タコの生態を美しい海中の風景とともに描きます。
こどものとも472号
19×26cm 28ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は2005年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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ほたるホテル
1995年8月号

カズコ・G・ストーン さく
夏になるとやなぎむらでは、ホタルのぴっかりさんたちと一緒に「ほたるホテル」を開きます。長く伸びたヤナギの枝に包まれた村の中に、草をつないでベッドを作ります。やがて、トンボやテントウムシやチョウなど、たくさんの虫たちが泊まりにやってきました。そして夜になると、ヤナギの枝に無数のホタルの明かりがともるのです。ところが乱暴者のカエルがやってきて……。やなぎむらのおはなし第2弾。
こどものとも473号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1998年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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まけてたまるか ヨモトラと7ひきのコブタたち
1995年9月号

鹿目たかし 作
じっちゃんが飼っている負けん気の強いネコのヨモトラには、友だちがいません。近くに住むミケタロはみんなの人気者、いつもネコの仲間を集めて遊んでいます。仲間をほしがるヨモトラに、じっちゃんは生まれたばかりの子ブタの世話をさせました。ヨモトラは子ブタたちを仲間にして、何でもミケタロたちに対抗しようとしますが……。パッケージのトップ・デザイナーが初めて描いた絵本です。
こどものとも474号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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つきよのかっせん
1995年10月号

富安陽子 作 二俣英五郎 絵
ある夜、まなぶの前に野良ネコのブータンが現れて、ネコとタヌキの決戦が行われるまんぷく寺にまなぶをつれていきました。ネコたちは、まなぶをネコに変装させ、タヌキとのなぞなぞ合戦に参加させようというのです。まなぶの活躍でネコ組が勝利したとき、まなぶの変装が取れてしまい、怒ったタヌキたちがとびかかってきました……。富安陽子の「こどものとも」初登場です。
こどものとも475号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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ペレのはなび
1995年11月号

直江みちる ぶん 今井 俊 え
ペレはメキシコの小さな村で暮らしています。ペレの家は代々続く村の花火屋さんで、お父さんはそろそろ花火職人の仕事をペレに覚えさせようと、隣り村のお祭りで使う花火作りの手伝いを頼みます。ペレは手伝いよりもお祭りを見たくてたまりませんでしたが、お父さんの作った花火が、村人の大歓声を受けているのを見て、自分もいつかこんなきれいな花火を作ってみたいと思うのでした。
こどものとも476号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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きりのカーニバル
1995年12月号

たむらしげる さく
ルネとロボットのランスロットは、きりふりやまで日の出を見るために夜中に出発しました。森の中をすすんでいくと霧がだんだん濃くなり、やがてふたりは、巨大なかかしや恐竜たちが、空から下りてきたお月さまを囲んで踊っている、不思議な祭りにが迷いこみました。その日はゴンゴ族の霧のカーニバルだったのです……。たむらしげるが、霧の中の世界を水彩で幻想的に描いています。
こどものとも477号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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月にあいにいったアギサ
1996年1月号

パプア・ニューギニアの民話 伊藤比呂美 ぶん 斎藤隆夫 え
月の正体を知るために、アギサはカヌーをつくって出発しました。途中にあるハチの国やヘビの国を、カヌーを駆ってなんとか通り抜け、ようやくたどり着いた大木の下で、月に会える時を待ちました。すると、最初は年取った人が、次には子どもが、月に会える時を教えてくれるのですが、つい眠り込んでしまい会えません。次に太った人がやってくると、その人は木に登り、満月になったのです。そこでアギサは出会った人がみんな月だったことに気づきました。
こどものとも478号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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しょうとのおにたいじ
1996年2月号

日本の昔話 稲田和子 再話 川端健生 画
小鳥のしょうと(ホオジロ)はお地蔵様の耳に巣を作り、卵を3つ生みました。ところが、しょうとが出かけている間に、鬼が次々やってきて、お地蔵様を言葉巧みにだまし、3つとも卵を食べてしまいました。しょうとが泣きの涙で暮らしていると、ドングリが話を聞いて鬼を退治にいこうと誘います。鬼の館に向かう道々、カニ、ハチ、ウシ、臼、縄と、仲間がしだいに増えていきます……。
こどものとも479号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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おばあさんのひっこし
1996年3月号

エドナ・ベッカー 作 神沢利子・山田ルイ 訳 白根美代子 絵
ネコとロバと牝ウシと暮らすおばあさんは、赤い家が古ぼけてきたので新しい家に引っ越すことにしました。最初に見つけた黄色い家は、近くに小川がないので、ロバが気に入りません。次の緑の家はクローバーが生えていないので、牝ウシが気に入りません。こうして、みんなが満足する家はなかなか見つかりませんが……。アメリカ・カンザス州生まれの童話作家のお話です。
こどものとも480号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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2006/04/07
おやすみ なおちゃん
1994年4月号

安江リエ さく 垂石眞子 絵
弟が生まれてから、お母さんはなおにかまってくれません。それならと、なおも赤ちゃんになって、いすを並べたベッドで寝てみたり、クマになって押し入れで寝てみたり、モグラになって机の下で寝てみたり……。お父さんとお風呂に入ったら、カバの子になってお湯にもぐります。お風呂から上がると、お母さんは弟をお腹にのせて遊んでいたので、なおもお父さんのお腹の上でラッコの子になりました。
こどものとも457号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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サラダとまほうのおみせ
1994年5月号

カズコ・G・ストーン さく
大きなヤナギの木の下にある“やなぎむら”には、バッタとカタツムリとクモ、それにアリの家族が住んでいました。ある日この村にイモムシのモナックさんが引っ越してきて、サラダのお店を開きました。おいしくて、村のみんなに大評判です。ところがある朝からそのお店は「お休み」になってしまいました……。虫たちの世界を色鉛筆で精緻に描いた「やなぎむらのおはなし」シリーズ第1作。
こどものとも458号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1997年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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てっちゃんのたんじょうび
1994年6月号

村上ひさ子 さく
明日はてっちゃんの誕生日。お母さんがぼたもちをいっぱい作ってくれます。てっちゃんは、友だちをみんな呼ぶため、かけだしていきました。子守しているみっこちゃんに声をかけ、きかんぼのかずちゃんもさそって、友だちを訪ねて村中をまわります。途中で、田植えの苗運びを手伝ったり、せんべい屋さんや蹄鉄屋さんもまわって……。ちょっと昔の北海道の子どもたちの生活をいきいきと描きます。
こどものとも459号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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ちいさなにわの ちいさなむしたち
1994年7月号

岩本敏男 さく いとうひろし え
カタツムリのおじいさんが出かけていくと、ムカデのお母さんが、子どもの汚したたくさんの靴下を洗濯したあと、干すための紐が足りなくて困っていました。そこでムカデの子どもたちといっしょに、オニグモのおじさんのところにいくことになりました。ところがオニグモのおじさんはミミズの一家の引越しを手伝いにいっていたのです。シンプルな絵で描く、愉快な虫の物語です。
こどものとも460号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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ぼくは へいたろう
1994年8月号

「稲生物怪録」より 小沢 正 文 宇野亜喜良 絵
へいたろうという名の子どものさむらいが、肝試しに、化け物が住むというひぐま山に登って帰ってきました。するとその夜から毎夜奇怪なことが起こります。噂を聞いて化け物退治にやってくる人たちも這々の体で逃げていきますが、へいたろうは何があっても平然としています。するとついに化け物の頭がやってきました……。イラストレーター宇野亜喜良が新境地を開いた、化け物話の絵本。
こどものとも461号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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おっきょちゃんと かっぱ
1994年9月号

長谷川摂子 文 降矢奈々 絵
おっきょちゃんが川で遊んでいると、カッパの子どもに水底のお祭に誘われました。おっきょちゃんは、キュウリをおみやげにもっていったので大歓迎され、お餅をもらって食べると、水の外のことを全部忘れてしまいました。カッパの家の子どもになって楽しく暮らしていましたが、ある時、人形が流れてくるのを見つけて、急に家を思いだし帰りたくなりました。はたして人間の世界に戻る方法は……。
こどものとも462号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1997年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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かものむすめ
1994年10月号

ウクライナ民話 松谷さやか 訳 オリガ・ヤクトーヴィチ 絵
おじいさんとおばあさんはキノコ狩りにいって、足の傷ついたカモを見つけ、家に連れて帰りました。それからというもの、ふたりが出かけて帰ってくると、家の中はきれいに片づけられ、温かい食事が用意してあるのです。ふたりが出かけたふりをして様子を見ていると、美しい娘が足を引きずって水くみにいくのでした。見られたことを知ったかものむすめは……。ウクライナの画家が描く「鶴女房」によく似た昔話。
こどものとも463号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
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おじさんの え
1994年11月号

織茂恭子 作
おじさんがステッキを振ると、まっ白のキャンバスの中にオンドリの絵が現れました。次に振るとメンドリが出現。絵の中のメンドリは卵を産みました。ところが卵は絵の外に転げ落ち、ころころ転がるとどんどん大きくなって、みしみしっとひびが入り、ぱかっと割れました。そこから生まれた巨大なオンドリに乗って、子どもたちは絵の中に入って遊びます。色彩が乱舞する織茂恭子の絵本。
こどものとも464号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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ゆうかんな アジク
1994年12月号

中国満族の民話 趙 朝勲 再話 関野喜久子 訳 徐 喚民・趙 朝勲 絵
昔、ガーシャンという村では、9つの頭を持つ怪鳥に襲われて、人々がさらわれていました。勇敢な若者アジクは、この鳥を退治に山に登りましたが、仲間はみな暗い洞窟に吸いこまれ、アジクひとりが残りました。アジクは、フジの蔓に変えられていた娘の知恵と力を借りて洞窟にたどりつき、怪鳥の首を切り落としますが、怪鳥の血を浴びて倒れてしまいます。中国の画家が描く満族の民話。
こどものとも465号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
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ホッピーの あたらしいうち
1995年1月号

ジョン・シェリー さく
ウサギのホッピーが、新しい家を買ったので、みんなを招いてお披露目パーティーを開くことにしました。最初はネズミ、次にアナグマ、それからノウサギとリスが家族をつれて、そしてカエルは池の仲間をみんなつれて……。どんどんやってくるお客さんで超満員になった家は、最後にハエがくると、とうとう破裂してばらばらになってしまいます。イギリス人イラストレーターの愉快な絵本。
こどものとも466号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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ずいずいずっころばし
1995年2月号

せがわやすお 作
“ずい ずい ずっころばし ごまみそ ずい ちゃつぼに おわれて とっぴんしゃん”と、遊び唄にあわせて、カッパたちがごまみそをかけあったり、茶壺に追われたりの大騒ぎ。瀬川康男がシンプルにデザインされた線画で、おなじみのわらべうたの世界を描きます。
こどものとも467号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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おなべ おなべ にえたかな?
1995年3月号

こいでやすこ さく
キツネのきっこは、イタチのちいとにいと一緒に、おおばあちゃんのところにタンポポを摘んでもっていきました。おおばあちゃんはニンジンスープを煮ているまっ最中。おおばあちゃんに急用ができ、3人はスープの入ったお鍋の番をすることになりました。何回も味見をしていたら、いつのまにかお鍋はからっぽ。あわてて水と豆を入れ、仕上げにタンポポも入れると……。きっこさんのお話、第2弾。
こどものとも468号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1997年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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2006/03/31
まほうのえのぐ
1993年4月号

林 明子 さく
よしみはいつも、お兄ちゃんのように絵の具で絵を描きたいと思っていました。ある日、とうとうお兄ちゃんからから貸してもらった絵の具で、絵を描いていると、ヘビが絵の具をくわえて逃げていきます。追いかけて森の中に入ると、そこではネズミやリスやカラスにシャクトリムシまで、よしみの絵の具で絵を描いていました……。林明子の文・絵による、絵を描く楽しみに満ちた絵本です。
こどものとも445号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1997年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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ふくのゆの けいちゃん
1993年5月号

秋山とも子 さく
けいちゃんのうちは、お風呂屋さん。5月5日の菖蒲湯の日、年に一度の風呂場の絵の描きかえもあります。ペンキ屋さんがやってきて、大きな壁の絵をぐんぐん描きあげていきます。お母さんは掃除や洗濯で大忙し。お父さんは火炊き場で薪を燃やします。夕方4時にのれんをかけると、お客さんがやってきてお風呂場に話し声が響きはじめます。お風呂屋さんの一日の生活をいきいきと描きます。
こどものとも446号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念出版「こどものともセレクション」の1冊として刊行されています。
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どてのしたてやさん
1993年6月号

長谷川摂子 ぶん 吉田道子 え
女の子が川の土手で縫い物をしていましたが、針道具やいろいろな布を置いたまま遊びにいってしまいました。するとノネズミの親子がやってきて、ハサミと糸の仕立て屋さんに、大きなポケット付きのズボンを注文しました。仕立屋さんは歌いながらズボンを仕上げます。こうしてモグラの帽子、ヘビのざぶとん、カラスのマントなどを次々に作りあげ、夕方になって女の子が戻ってくると……。
こどものとも447号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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まんいんでんしゃ
1993年7月号

わたなべしげお さく かとうちゃこ え
夏休みの日曜日、駅のホームはおでかけの動物たちでいっぱい。電車がやってくると、イノシシもクマもペンギンも電車の中に突進しました。「ふまないで!」とカメの悲鳴。電車の中はぎゅうぎゅう詰め。「おさないで! ハリネズミさんがのっているんだよ!」最後にゾウとキリンがやってきて、ライオン駅長は1両増やしてくれました。バイタリティあふれる奔放な絵が、物語を盛りたてます。
こどものとも448号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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とべ コウタ
1993年8月号

吉岡一洋 作
コウタは毎日近所の仲間といっしょに海に遊びにいきますが、岩の上から飛びこむのは、こわくてできません。ある日、くやしがっていたコウタは、大将のクンタンに手をひっぱられ、岩からはじめて飛びこみました。耳が痛くなり、塩辛い水を飲みましたが、少しだけ自信がついたコウタは、浅瀬で水の中で目を開ける練習をして、次にはとうとうひとりで飛び込めました。
こどものとも449号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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くすのきと あおばずく
1993年9月号

甲斐信枝 さく
あるお寺の境内に立つ、枯れ枝だらけで幹にもうろができているクスノキの老木は、小鳥や蝶にもバカにされ、くやしい思いをしていました。ところがある日、2羽の鳥がその木で暮らしはじめ、うろの中で卵を三つ生んだのです。やがて生まれた雛の成長を見守るクスノキは幸せでした。けれども雛が大きく育った秋の終わり、そのアオバズクの親子は飛びたっていったのです。
こどものとも450号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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もりのさんぽうた
1993年10月号

松居スーザン 詩・曲 佐藤国男 絵
坂道くだって角をまがって、野原はしって小川とびこえ……「どっかいこうか」。原っぱの小道を歩いていたら飛び出したトンボ、バッタ、チョウ……「むしのうた」。葉裏や石の下にひそむのは……「びっくりうた」。「あきかぜ」「もりのぎょうれつ」「くものうた」。野原や森を散歩しながら口ずさむのにぴったりの歌が楽譜付きで6編。木版画の絵本です。
こどものとも451号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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かやねずみのちゅるり
1993年11月号

白石久美子 さく
ヒバリのぱぴが草原に舞いおりると、小さなカヤネズミのちゅるりが、赤ちゃんを産むために、カヤの葉っぱで巣をつくっていました。やがてその中で生まれた5ひきの赤ちゃんは元気に育っていきました。ところがある時、大嵐がやってきて巣は壊れ、まわりの草もすっかりなぎたおされてしまいました。ちゅるりは引っ越しをするのに良い場所をぱぴに聞いて、新しい家をつくりにいきますが……。
こどものとも452号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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なんじゃもんじゃはかせの おべんとう
1993号12月号

長 新太 さく
なんじゃもんじゃ博士と友だちのゾウアザラシが、お弁当を食べようとしたら、へんな木々が「お弁当をちょうだい」とやってきました。博士たちは大急ぎで逃げましたが、がけから川へ落ちてしまいます。こんどは川の底で巨大なエビに追いつめられた博士が、お弁当のエビフライをぐいっと見せると……。「母の友」の連載でおなじみの「なんじゃもんじゃ博士」の「こどものとも」版です。
こどものとも453号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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まじょの かんづめ
1994年1月号

佐々木マキ 作
女の子と犬が森へ遊びにいくと、見なれない一軒家がたっていたので、中に入ってみました。すると台所にあった缶詰から「たすけて」という声が聞こえてきます。缶切りでギッシギッシと開けてみると、最初はゾウが、次はクマが……と、次々と動物が出てきました。その時、魔女が帰ってきて、ふたりはかんづめにされてしまいますが……。魔女の家の蛍光色がふしぎな雰囲気を醸しだす絵本です。
こどものとも454号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
この絵本は1999年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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いつも いっしょ どうぶつとくらす アジアのこどもたち
1994年2月号

車光照ほか 写真 松岡享子 文
じゃれついてくるイヌに思わず目をつぶる子ども。子ブタに餌をやる子ども。湿地を渡りヤギを草場につれていく子ども。子ヒツジを抱く子ども。イヌと一緒に昼寝する子ども。頭のシラミをサルに取ってもらう子ども。ニワトリ、ネコ、ゾウ、スイギュウなど、動物たちと暮らすアジア各国の子どもたちの生活をいきいきと写した写真を、子どものつぶやきのような文とともに構成した絵本です。
こどものとも455号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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カンジカおばあさんのおきゃくになったうさぎたち
1994年3月号

エヴェンキ民話 アンナ ガルフ 再話 内田莉莎子 訳 小野かおる 絵
森のはずれに住んでいた3匹の元気なわんぱく子ウサギは、ある時、おそろしいクズリ(イタチの仲間)をからかって、カンジカおばあさん家に逃げこみ、そこで一緒に暮らすことになりました。おばあさんは狩りにいき、おいしいご馳走を作ります。子うさぎたちも狩りにいきたくて仕方ありませんでした。ある日、子ウサギたちはこっそり槍をもちだすと……。東シベリア少数民族の民話です。
こどものとも456号
26×19cm 32ページ 当時の定価350円(本体340円)
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2006/03/24
そっといいことおしえてあげる
1992年4月号

おの りえん さく 垂石眞子 え
あなたが生まれたその時に、大きな地球のどこかで一緒に生まれたあなたの友だち。それはアフリカのサバンナのキリンかもしれません。それは川を泳いでいるカバかもしれません。道端のタンポポかも、葉っぱの裏の小さな虫かもしれません……。地球のどこかで、あなたの友だちが、あなたに会いたいと待っています。想像の広がりの中で、たくさんの生命への共感をよびおこします。
こどものとも433号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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かなとおばあちゃん
1992年5月号

安江リエ さく 山内ふじ江 え
団地の1階に住んでいる女の子かなが、ある春の朝窓を開けると、ベランダのすぐ前に、麦わら帽子をかぶって草取りをする近所のおばあちゃんがいました。最初はこわいと思っていましたが、毎日そっと見守るうちにその優しさに気づきます。かなは、おばあちゃんが取らずに残しておいてくれたクローバーで首飾りを編むと……。柔らかい色調の絵で、生活の中の心のふれあいを描きます。
こどものとも434号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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まほうつかいのでし
1992年6月号

ゲーテのバラードによる 上田真而子 文 斎藤隆夫 絵
魔法使いの弟子は先生の留守に、自分も魔法を試してみたくなり、ほうきに呪文をかけました。首尾よくほうきに手足が生えて、川から水瓶で水を運ばせることができましたが、止める魔法を知らなかったのです。仕方なくほうきを斧でたたき切ると、ほうきは2つになってもっとたくさん水を運び、あたりは洪水になってしまいます……。ゲーテの物語詩を軽妙な訳と斬新な絵で蘇らせました。
こどものとも435号
19×26cm 28ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は1995年「日本傑作絵本シリーズ」の1冊としてハードカバーで刊行され、現在も販売されています。
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ぼくのいいこと
1992年7月号

きたむらえり さく
ある日、ヤマアラシのポーキーが、ポプラの木の枝で寝ころんでいると、「そこで待っていれば今日はいいことがあるよ」とお母さんがいいました。そこでポーキーは、友だちの子グマたちの川遊びの誘いも断り、コヨーテがやってきても針をふくらまして追い払い、「いいこと」を待ち続けます。やがて雷雨になりますが、雨があがって道をやってきたのは、おみやげをもったおばあちゃんでした。
こどものとも436号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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おばけのトッケビ
1992年8月号

韓国・朝鮮の昔話 金森襄作 再話 チョン・スクヒャン 画
仕事を探しに家を出た若者が、ある夜疲れてお墓のそばで寝ていると、暗闇の中をおばけのトッケビがやってきました。トッケビは、若者を死んだじいさんと思いこみ、生き返らせてやろうといって、村の大きな家から娘の命をとってきて、若者の袋にいれました。夜が明けると、若者は娘の死を嘆いている家にいき、娘を生き返らせてあげようといって……。『おどりトラ』に続く韓国・朝鮮の昔話の絵本。
こどものとも437号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
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ねぼすけスーザとやぎのダリア
1992年9月号

広野多珂子 作
ねぼすけの女の子スーザは、隣のアンヘルさんのヤギを草の生えている丘につれていきました。ところが、その中の1ぴき、お腹の大きなヤギのダリアは、丘の手前で立ち止まったまま動きません。スーザは帽子をかぶせたりエプロンをかけたり世話をしてやりましたが、水をくみにいって帰ってみると、ダリアはいなくなっていました……。「ねぼすけスーザ」の第2作です。
こどものとも438号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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けんけん
1992年10月号

山村輝夫 さく
ぼくと妹のくるみは、山のお堂で遊んでから帰る途中、苦しそうに倒れているおじいさんに出会い、介抱してあげました。おじいさんはやがて元気になり、お礼にはいていた下駄の片方をくれました。その下駄をはいてけんけんをすると高く高くとべるので、ぼくたちは夢中で遊びましたが、いつのまにか鼻が高くなっているのです……。北海道の自然の中の生活を描く山村輝夫の絵本です。
こどものとも439号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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あしたてんきになあれ
1992年11月号

荒川 薫 さく 長 新太 え
ともこは遠足の前の日、友だちから教わった「あしたてんきになあれ」と靴を飛ばす天気予報を、やってみました。最初の2回は靴は上向きだから、明日は晴。でも3回目は横向きになったから、明日は雪。心配になって空を見あげると、雲は袋をかついだおじいさんに見えたり、サーカスの動物たちに見えたり、次々形を変えていきます。やがて夕焼けで空は赤い花びらもようになって……。
こどものとも440号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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ながれぼしのよる
1992年12月号

たむらしげる さく
ある晩、ロボットのランスロットは、流れ星を見に、すりばちじまにいくことにしました。途中で会ったリンゴの木といっしょに、鯨の背に乗せてもらって海を渡り、すりばちじまに着くと、8時ちょうどに流れ星が降りそそいできました。ふたりは落ちてきた星に乗って、空を飛んで遊びます。『ロボットのくにSOS』に続くたむらしげるの「こどものとも」第2作目です。
こどものとも441号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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イルミねこが まよなかに
1993年1月号

織茂恭子 絵 阪田寛夫 詩
イルミねこが真夜中に見る夢は、おいしいけれどこわーい夢。ゆうぐれぎつねは夜と昼の間の道で、夢か、ほんとか、ここはどこ? あんぶくがえる、こわがりこけこ、こうらかーめん、ふくろう先生、らいおねる王様の見た夢はどんな夢? 織茂恭子が色彩豊かな貼り絵により描いた動物たちの夢の世界に、阪田寛夫が詩を付けてふしぎな世界を作りあげました。
こどものとも442号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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ちいさなりょうし タギカーク
1993年2月号

アジア・エスキモーの昔話 V.グロツェル・G.スネギリョフ 再話 松谷さやか 文 高頭祥八 画
お母さんとふたりで暮らす男の子タギカークは、舟も銛もないので、昆布を採って暮らしていました。ある日、海に落ちたタギカークは、海の底で死んだお父さんに出会い、銛をもらいます。タギカークは、その銛をもって漁師たちの舟に乗せてもらおうとしますが、みんなばかにして乗せてくれません。ただ一人乗せてくれた老人とともにタギカークは、大きなクジラを仕留めました。
こどものとも443号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
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いいことって どんなこと
1993年3月号

神沢利子 さく 片山 健 え
ある晴れた日、屋根の雪がとけて、しずくが嬉しそうに歌っていました。「どうしてそんなに嬉しいの?」とたずねると「いいことがあるからよ」と答えます。小鳥たちも、川の流れも、風も、いいことがあるって嬉しそう。わたしはいいことってなんだろうと、雪の中を探していきました。すると雪の下に、小さな金色のフクジュソウの花が咲いているのを見つけたのです。
こどものとも444号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は2001年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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2006/03/17
やまのぼり −ばばばあちゃんのおはなし−
1991年4月号

さとうわきこ さく・え
春、天気もいいし山登りにいこうと、ばばばあちゃんは考えました。お弁当と水筒とお菓子をもって、リュックを背負っていこうとしたら、森の動物たちが、おもちゃやボールやラッパ、お鍋にお皿、バケツ、毛布、テント……と、大荷物をもって集まってきました。こんなにたくさん山までもっていけません。考えたあげく、ばばばあちゃんは、家の屋根を山にしてしまおうと……。
こどものとも421号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は1994年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
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たあんき ぽおんき たんころりん −たんたん たのしい うたづくし−
1991年5月号

長谷川摂子 文 降矢なな 絵
「たぬきがね どんぐりころころ おいかけた たあんき ぽおんき たんころりん」「りんご りんご りんご りんご りん りん りん りんごのなかで すずがなっている」リズミカルなことば遊びに満ちた13編の歌に、イメージがぐんぐん広がる絵をつけた、『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』の作者コンビによる絵本。
こどものとも422号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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クロてがみかこう
1991年6月号

木葉井悦子 さく
アフリカで生まれて、私たち家族と一緒に日本に引っ越してきた、大きいシェパードのクロ。アフリカにいるムフおじさんに手紙を書こう。春、花壇に花を植えたこと。6月、クロがちょうちょを追いかけまわしてドクダミをふみあらしたこと。夏、川に釣りにいったとき、クロが泳ぎまわっていたこと。夜、夢を見ているように鳴くクロ。雪を食べ過ぎたクロ……。犬と少女の交流を描きます。
こどものとも423号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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いすうまくん
1991年7月号

かどのえいこ 作 こうもとさちこ 絵
夏休み、おじいちゃんの家にいったタッくんは、物置でお父さんの使っていた古い椅子を見つけました。タッくんがその椅子に馬のりに座ると、椅子はビューンと空へ飛びあがっていきます。空ではいろんな椅子が子どもたちを乗せて飛びまわっていました。タッくんもひとしきり飛びまわったあと、オニヤンマを追いかけて林の中におりると……。お父さんと子どもを結ぶ秘密の魔法のお話です。
こどものとも424号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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カガカガ −ふしぎなことがいっぱいの とおいむかしのものがたり−
1991年8月号

日野十成 文 斎藤隆夫 絵
石と鳥の間に生まれたカガカガは神の使いで旅に出ましたが、肝心の用事を忘れていました。ハゲワシをだましたり、クマをだましたりしながら、カガカガは旅していきますが、ミンクにはしてやられ、長い尻の穴と長いへそを失ってしまいます。けれどもその時、カガカガは神の用事を思い出したのです。北米先住民の創世神話を、画家斎藤隆夫が斬新なスタイルで描きます。
こどものとも425号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
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しでんと たまご
1991年9月号

川崎 洋 さく 佐藤国男 え
じろうが朝早く野原を散歩していると、森の方から市電が走ってきました。広々したところを走りたかったので、月の光の力で走ってきたというのです。じろうは市電に乗せてもらい、座席で小さな卵をひとつ見つけました。じろうは卵を巣に返そうと、鳥の巣を探しますが見つかりません。そのうち夕方になり、突然雷が落ちて市電は燃えてしまいます。幻想的なお話を美しい木版画で描きます。
こどものとも426号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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やまのてっぺん そらのまんなか
1991年10月号

織茂恭子 さく
山の麓に住むひろしのお父さんは、日曜になるとよく山に登りにいきます。ある日ひろしはお父さんを追いかけて、山に入っていきました。慣れない山道で心細い思いをしているひろしに、森の木や沢の石が、やさしく声をかけてくれます。途中で道に迷ってしまいましたが、サルに導かれ、ついに山のてっぺんまでたどりつきました。むこうからはお父さんが……。山登りの魅力を存分に伝えます。
こどものとも427号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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うりひめとあまんじゃく
1991年11月号

稲田和子 再話 小西英子 画
川を流れてきた瓜をおばあさんが切ってみると、中には小さな女の子がいました。瓜姫と名づけて大切に育てると、やがて近所でも評判の美しい娘になり、お殿様が嫁にほしいといってきました。ところがある日、おじいさんとおばあさんの留守にあまんじゃくがやってきて、瓜姫をさらって木にくくりつけ、自分が瓜姫になりすまします……。おなじみの昔話を原話に忠実な再話で絵本にしました。
こどものとも428号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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おとうさんをまって
1991年12月号

片山令子 さく スズキコージ え
汽車に乗って遠くへ仕事にいくお父さんを駅で見送ったあと、ぼくと犬のワンダは、おもちゃ屋のウィンドーの中に、お父さんの乗ったのとそっくりな汽車がミニチュアの山の間を走っているのを見つけました。ぼくたちは毎日、その汽車を見にいき、お父さんの帰りを待ちます。ウィンドーの飾り付けはだんだん変わり、やがて雪景色になったころ、お父さんか帰ってくることになりました……。
こどものとも429号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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ふくねずみ すごろくばなし
1992年1月号

わたり むつこ さく ましま せつこ え
お正月、ゆうたはあさこ姉さんと初詣にいき、おみくじをひいたら「ぼうけん大吉」が出ました。そこに書いてあった地図に導かれ、ふたりはネズミの町に招かれます。でもその町では、小鬼がいたずらのかぎりをつくして、お正月を台無しにしているのでした。ゆうたとあさこは、さいころをふって、子鬼を追いかけます。画面にもすごろく遊びの楽しさをいかして構成された絵本です。
こどものとも 430号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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しろいむすめマニ −アマゾンのいものはじまり−
1992年2月号

稲村哲也 再話 アントニオ・ポテイロ 絵
、アマゾンのジャングルの村に肌がまっ白な女の子が生まれ、マニと名づけられました。マニはみるみる大きくなりましたが、1年で死んでしまいました。その後マニは母親の夢枕に立ち、葬る場所を次々変えさせました。やがて日照りで食べ物がなくなったとき、マニを葬った場所から木が育ち、村人の前に姿を現したマニは、根っこでパンをつくることを教えてくれました。アマゾンのいもマニオカの起源説話をブラジル人画家が描きます。
こどものとも431号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
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もりのひなまつり
1992年3月号

こいで やすこ さく
ある家の蔵に住むねずみばあさんのところに、森の「のねずみこどもかい」から手紙が届き、お雛さまを森の雛祭りにつれてきてくださいと頼まれました。お雛さまたちもよろこんで一緒に森へいき、動物たちの前で、五人囃子のお囃子と三人官女の歌に合わせ、お内裏様が踊りました。ところが楽しい祭りの後、雪が降りだしました。よごれてしまったお雛様をねずみばあさんは……。
こどものとも432号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は2000年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
こいでやすこさんのインタビューはこちらからご覧ください。
3月 17, 2006 1991年, 「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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2006/03/10
ちいさいときは なんだった?
1990年4月号

小風さち ぶん 織茂恭子 え
ひなこは窓の外をながめて、お母さんにいいました。ひなこ小さいとき、ヒヨコだったのよ。お母さんはそのとき、にわとりだったの。ネコがやってきたら、お母さんが背中におんぶして逃げたの。でもほんとはケムシだったのよ。葉っぱからぶら下がって背比べ。でもほんとのほんとは、イチゴのあかちゃんだった……。ひなこの想像はどんどんふくらみます。
こどものとも409号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 10, 2006 1990年, 「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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ぼくのふね
1990年5月号

きたむらえり さく
ビーバーの“のく”は川の流れをせきとめて作ったダムで、家族と一緒に暮らしています。ある日お父さんが、堅い木をかじる練習のために、太い木の幹をくれました。のくはいろいろ考えたあげく、アライグマの友だち“むん”といっしょに川の上で遊べるように、舟を作ることにします。のくは弟や妹の面倒も見ずに、夢中になって木をかじりました。気がつくと弟たちの姿が見えません……。
こどものとも410号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 10, 2006 1990年, 「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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たけし
1990年6月号

中西恵子 さく
雨の日、お兄ちゃんは本を読んでいて、たけしと遊んでくれません。本を読んでといっても、レーシングカーで遊ぼうといっても、だめ。部屋の半分よりこっちにくるなというのです。とうとう布団もおもちゃも、それぞれの持ち物を全部分けて、半分に仕切った部屋の自分の方にもっていきました。夜も別々に寝ますが、やがて枕投げが始まって……。だれもが経験する兄弟げんかのお話です。
こどものとも411号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 10, 2006 1990年, 「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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かぶともり
1990年7月号

菊池日出夫 さく
きよしたちはみんなで虫をとりに、トンネルをぬけてかぶと森へいきました。そこには、いじめっこのかんちゃんたちが先にきていて、クワガタのとりあいでけんかになったりしますが、森の奥にはいっていくと、ついにカブトムシやクワガタをたくさんいる木を見つけました。カブトもクワガタもたくさんとって、夕方暗くなってから、いっしょに帰ってきます。“のらっこ”の絵本第5弾です。
こどものとも412号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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マリアとコンドル
1990号8月号

ペルーの民話 稲村哲也 再話 ハイメ・ロサン 絵
マリアが草原でリャマの番をしていると、黒い服と白いマフラーの若者が現れて、いっしょに遊ぼうといいます。若者の背中につかまって目を閉じると、マリアはいつのまにか高い崖の上に運ばれていて、若者はコンドルになっていました。コンドルはマリアにお嫁さんになれといいます。悲しみにくれたマリアを、カエルが知恵を働かせ助けます。アンデスの民話をペルー人の画家が描きます。
こどものとも413号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
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ちょろりんととっけー
1990年9月号

降矢なな さく
トカゲのちょろりんは夏休み、初めてひとりでおじさんの家にいくことになりました。地図とお弁当をもって森に入っていきますが、いつのまにか弟のとっけーがついてきていました。ふたりは足が痛くなってもがまんして、夕方に川のところまでたどりつきましたが、そこで地図を落としてしまい、おおあわて。ちょろりんはとっけーとはぐれてしまい、おまけにイタチに襲われます……。
こどものとも414号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は1999年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
3月 10, 2006 1990年, 「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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でんしゃがまいります
1990年10月号

秋山とも子 さく
朝6時、駅のホームの売店には新聞やパンなどが運び込まれています。7時過ぎには通勤・通学客でホームはいっぱいになり、女の人が靴を落として駅員さんに拾ってもらいました。終点の列車が到着すると、そうじの人たちが乗りこみ、ゴミや落とし物を片づけます……。東京の新宿駅をモデルに、プラットホームの1日のようすを、訪れる人、働く人とともに詳細に描きます。
こどものとも415号
19×26cm 28ページ 当時の定価300円(本体291円)
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ことろのばんば
1990年11月号

長谷川摂子 ぶん 川上越子 え
山に栗ひろいにいった兄妹は、夕暮れになってはぐれてしまいました。妹が兄さんを見つけたとき、白髪のばあさまが現れ、「コートロ、コトロ」とつぶやくと兄さんは小さくなって、ばあさまのもった壺に吸いこまれてしまいました。家に逃げ帰った妹は、兄さんを取りもどそうとおじいさんと相談します。おじいさんは山の神様に捧げる酒をもたせて、妹を送りだしました……。
こどものとも416号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
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まがれば まがりみち
1990年12月号

井上洋介 さく
ひぐれの町の曲がり道には、大きなガマや大きなヤモリが出たりする。ひぐれの町の曲がり道には、迷い電車や煙突男が出たりする。大きな毛虫、大きなモグラ、水まき小僧、一番星……。ブランコをこぐのは誰? たそがれ時の怖くてドキドキする曲がり道が、次々登場。『ふりむけばねこ』につづき,井上洋介の世界が展開します。
こどものとも417号
26×19cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は1999年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
3月 10, 2006 1990年, 「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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ロボットのくにSOS
1991年1月号
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