2008/07/04

「こどものとも」絵本の世界展、ラストは富士山麓で

 「こどものとも」創刊50周年記念企画として、一昨年より各地で開催してまいりました、“ぐりとぐらのともだちあつまれ! 「こどものとも」絵本の世界展”は、この夏のベルナール・ビュフェ美術館(静岡県駿東郡長泉町)での開催が最後ということになりました。

 「こどものとも」50年の歩みを、803冊(年中向きを含む)の絵本表紙の展示で紹介するほか、絵本の原画や、“日本の昔話”“世界の昔話”“動物”“乗物”などのテーマに分けてのパネル展示。愛すべきキャラクターたちのオブジェや「ぐりとぐら」「ばばばあちゃん」の部屋のジオラマなども展示します。

 この夏、富士山周辺や箱根、伊豆においでの際は、ちょっと足をのばして愛鷹山中腹のクレマチスの丘を訪ねてみてはいかがでしょう。

ぐりぐらのともだちあつまれ!
「こどものとも」絵本の世界展

開催期間 2008年7月19日(土)~9月30日(火)
会場   ベルナール・ビュフェ美術館
      静岡県駿東郡長泉町クレマチスの丘515-57
問合せ  TEL055-986-1300
      http://www.buffet-museum.jp/003_kikaku/picturebook.html
開館時間 10:00~18:00(9月は17:00まで、入館は閉館の30分前まで)
入館料  大人1000円(900円)/高・大生500円(400円)/中学生以下は無料
       ※( )内は、20人以上の団体。

このほかにも、この夏には、原画展など「こどものとも」関連イベントが各地で開かれます。次にまとめてご紹介します。

たのしい絵本の美術館「こどものとも」絵本原画展
会期:2008年7月5日(土)~8月17日(日)
会場:伊丹市立美術館
       兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
問合せ先:TEL 072-772-7447
           http://www.artmuseum-itami.jp/2008_h20/08kd_tomo.html
休館日:月曜日(祝日は開館、翌日休館)
入場料:一般700円(500円)、大学生・高校生350円(250円)、
    中学生・小学生100円(80円)
         ※( )内は20名以上の割引料金

ぐりぐらとなかまたち 山脇百合子絵本原画展
会期:2008年7月5日(土)~8月31日(日)
会場:うらわ美術館
       さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3F
問合せ先:TEL 048-827-3215
          http://www.uam.urawa.saitama.jp/news.htm
休館日:月曜日(7月21日は開館)、7月22日(火)
入館料:一般500円(400円)、大高生300円(240円)、中学生以下は無料
          ※( )内は20名様以上の団体料金

こどものとも 絵本原画展
会期:2008年7月15日(火)~8月17日(日)
会場:豊橋市美術博物館
       愛知県豊橋市今橋町3-1
問合せ先:TEL 0532-51-2882
          http://www.toyohaku.gr.jp/bihaku/frame-tenrankai20.htm
入場料:一般・大学生400円(300円)、小・中・高生200円(100円)
            ※( )内は、20名以上の団体料金

7月 4, 2008 福音館からのお知らせ | | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/03/28

春は箱根へ 「こどものとも」絵本の世界展のお知らせ

これまで各地でご好評いただいていた「こどものとも」絵本の世界展が、4月初旬から箱根彫刻の森美術館で開催されます。
「こどものとも」50年の歩みを、803冊(年中向きを含む)の絵本表紙の展示で紹介するほか、“動物”“乗物”などのテーマに分けてのパネル展示。愛すべきキャラクターたちのオブジェや「ぐりとぐら」「ばばばあちゃん」の部屋のジオラマなども展示します。

ぐりぐら ~森の中の絵本たち~
福音館書店「こどものとも」絵本の世界展

開催期間 2008年4月5日(土)~5月11日(日)
会場   箱根彫刻の森美術館 マルチホール
      神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
問合せ先 TEL0460-82-1161
       http://hakone-oam.or.jp/
開館時間 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
入場料  大人1600円(1400円)/シニア(65歳以上)1100円(1000円)/高・大生1100円(1000円)/小・中学生800円(700円)  (美術館全体の入場料です)
※( )内は、20人以上の団体。小田急線・箱根登山線利用の場合割引有り

3月 28, 2008 福音館からのお知らせ | | コメント (1) | トラックバック (0)

「こどものとも」初期作品の新規製版が完了しました。

「こどものとも」創刊50周年を機に、「こどものとも」の初期作品について、現在のデジタル技術を駆使して原画からの新規製版による新版の制作に取り組んできましたが、このたび残る20点をまとめて新版として刊行し、予定していた38作品をすべて新版としてお届けすることができました。

今回新版として刊行した絵本のリスト、これまで新版となった絵本のリストは、次のページよりご覧ください。

http://www.fukuinkan.co.jp/campaign/kodomoshin2008/

また、今回の新規製版の意図、どのように行われたのかなどについては、このブログの「新規製版について」のカテゴリーからご覧ください。

3月 28, 2008 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/31

「こどものとも」絵本の世界展、秋は東北、盛岡へ

記録ずくめの酷暑もようやく一段落し、秋の気配が漂ってきました。
卵の殻の車や「ぐりとぐら」の家などのオブジェも大好評の“ぐりとぐらのともだちあつまれ! 「こどものとも」絵本の世界展”は、この夏、名古屋と福岡で開催され大盛況のうちに閉幕しましたが、引き続き9月には、岩手県盛岡市で開催されます。

ぐりぐらのともだちあつまれ!
「こどものとも」絵本の世界展

開催期間:2007年9月6日(木)~10月8日(月・祝)
会場:盛岡市民文化ホール<展示ホール>
    岩手県盛岡市盛岡駅西通2-9-1 マリオス4階
問い合わせ先:岩手日報社事業局 TEL019-653-4111
    http://www.iwate-np.co.jp/jigyou-gaido/tenran.htm
開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日 ただし10月8日は開館
入場料:大人・大学生600円(当日800円)/小・中・高校生200円(当日300円)
     ※65歳以上の方、10人以上の団体、障害者手帳提示の方は当日、前売料金で入場できます。

この他、9月2日(日)に終了する夏のイベントや、9月中旬から始まるイベントも各地でありますので、ホームページのイベント欄もご覧ください。
    

8月 31, 2007 福音館からのお知らせ | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007/08/07

夏のイベント、各地で大盛況!

真夏の暑さが日本列島をおおっていますが、いかがおすごしでしょう。
この夏も「こどものとも」の関連イベントが各地で開催され、子どもづれのお客様でにぎわっています。

まずは2つの「ぐりとぐらのともだちあつまれ! 福音館書店「こどものとも」絵本の世界展」について。

名古屋では7月25日から30日までの6日間、松坂屋本店で開催され、12000人余りの皆様が来場されました。25日には「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズでおなじみの富安陽子さんのトークショーとサイン会も開かれ、大盛況でした。

Tomoten_nagoya1  Tomoten_nagoya2

また福岡では8月2日より18日まで、福岡アジア美術館でも、「おいでよ! 絵本ミュージアム」と同時開催中です。ぐりとぐらの卵の車は、どこの会場でも大人気!

Tomoten_fukuoka1  Tomoten_fukuoka2

こちらは、「おいでよ! 絵本ミュージアム」の広い会場でさまざまなイベントが行われています。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
http://www.nishinippon.co.jp/jigyou/event/picturebook/asiamuseum/index.shtml

さらに鹿児島では鹿児島県歴史資料センター黎明館で「こどものともの絵本展」が開催中(9月2日まで)。「こどものとも」の初期の作品から最新作まで、今なおロングセラーを続けている作品を中心に、10作品を選定、全場面を展示してその魅力を探ります。

このほかにも各地で絵本の原画展などのイベントが開かれています。詳しくはホームページのイベント欄をご覧ください。

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2007/06/28

「ぐりとぐらのともだちあつまれ!」この夏は、名古屋と福岡で!

卵の殻の車やぐりとぐらの家などのオブジェも大好評、「こどものとも」絵本の世界展がこの夏休みも2ヵ所で開催されます。

ぐりぐらのともだちあつまれ!
福音館書店「こどものとも」絵本の世界展

「こどものとも」50年の歩みを、803冊(年中向きを含む)の絵本表紙の展示で紹介するほか、絵本の原画や、“日本の昔話”“世界の昔話”“動物”“乗物”などのテーマに分けて、さまざまなパネルを展示。また愛すべきキャラクターたちのオブジェや「ぐりとぐらの家」、「ばばばあちゃんの部屋」なども展示します。

<名古屋>
開催期間:2007年7月25日(水)~30日(月)
会場:松坂屋本店 本館7階 大催事場
    愛知県名古屋市中区栄3-16-1
    TEL052-251-1111(大代表)
開場時間:午前10時~午後7時30分(最終日は午後6時まで、入場は閉場の30分前まで)
入場料:一般・高校・大学生500円、小・中学生300円 小学生未満無料

<福岡>
開催期間:2007年8月2日(木)~8月19日(日)(水曜休館)
会場:福岡アジア美術館
    福岡市博多区下川端町3-1
    TEL092-263-1100
開館時間:午前10時~午後8時(入場は午後7時30分まで)
入場料:一般800円(600円)、高校・大学生600(400)円、小・中学生400(300)円
     ※( )内は、20人以上の団体・前売り
「おいでよ! 絵本ミュージアム」と同時開催です。

こどものとも展卵車.jpg
「ぐりとぐら」の卵の車(子どもさんは乗れます)
(写真は以前開催された玉川高島屋で撮影したものです)

6月 28, 2007 福音館からのお知らせ | | コメント (1) | トラックバック (1)

「こどものとも」絵本原画展のおしらせ

6月29日から8月5日まで山形県の天童市美術館で「こどものとも」絵本原画展が開催されます。

美術館は絵本のひろば
「こどものとも」絵本原画展

開催期間:2007年6月29日(金)~8月5日(日)
会場:天童市美術館
    山形県天童市老野森一丁目2-2
    TEL023-654-6300
開館時間:午前9時30分~午後6時(入館は5時30分まで)
休館日:毎週月曜日(ただし7月16日は開館、翌17日休館)
入館料:一般500円、高校・大学生300円、小・中学生200円
     (20名以上の団体は2割引、毎週土曜日は小・中学生無料)
ホームページhttp://www3.ic-net.or.jp/~ten-bi/

展示予定作品
プンクマインチャ/さんまいのおふだ/サラダとまほうのおみせ/やまこえ のこえ かわこえて/たいへんなひるね/きゅうりさんあぶないよ/やこうれっしゃ/まゆとりゅう/ぐるんぱのようちえん/いろ いきてる!

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2007/05/28

「こどものとも50周年記念ブログ」リニューアルのお知らせ

月刊物語絵本「こどものとも」の50年の歴史をたどるこのブログを、このたび、ここ「福音館子どもの本ブログ」の中に移転しました。これまで同様「こどものとも」の歩みを、50年間すべてのバックナンバーと、エッセイ、そのころあったことの年表をたどりながら、ゆっくりとご覧ください。

右の「カテゴリー」で1956年から2005年までの年を選択していただければ、その年に出た「こどものとも」「こどものとも年中向き」と、その年のまつわる記事をご覧いただけます。
「検索」をご利用いただければ、お探しの絵本や関連記事を探すことができます。

これらの記事は2005年6月から2006年6月まで毎週1年分ずつ投稿したものです。このため各バックナンバーの説明の備考欄に、50周年記念商品についてふれているものがあり、これらの中には、現在品切れとなってしまったものもあります。今後記事の内容は順次修正していこうと思いますが、しばらくはご不便をおかけしてしまいます。申し訳ございません。

では、どうぞごゆっくりお楽しみください。

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2007/04/27

福音館書店から(第62回)

 3月初めから「こどものとも傑作集」の新規製版について連載でお伝えしてきましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。
 今回の連載はこれをもちまして終結し、このブログの更新はしばらくお休みをいただきます。
 以前お知らせしましたように、これから5月末までのあいだ、「こどものとも50周年記念ブログ」をこのブログの中に移行する作業に入り、6月はじめからは、この「福音館子どもの本ブログ」も再スタートを切ることになります。

 さて、新規製版についてはまだお伝えしたいことはいろいろあるのですが、第1期15冊がすでに発売されておりますので、是非手にとってご覧いただければと思います。本の背表紙の下の方に「こどものとも絵本」あるいは「ぐりとぐらの絵本」と書いてあるのが、新規製版の絵本です。(新規製版の絵本では背に作者の名前も入れました)
 説明が後になってしまいましたが、「ぐりとぐら」のシリーズは、これまでの「こどものとも傑作集」から独立させ、「ぐりとぐらの絵本」というシリーズになりました。

 ここで今後の新規製版の予定をお知らせしておきます。時期はまだ未定ですが、来年の3月末までに完結の予定で作業を進めています。これから出る23冊の書名は次のとおりです。

第2期(12冊)
かばくん  岸田衿子 作/中谷千代子 絵
たろうのおでかけ  村山桂子 作/堀内誠一 絵
だるまちゃんとてんぐちゃん  加古里子 作・絵
しんせつなともだち  方 軼羣 作/君島久子 訳/村山知義 画
かさもって おむかえ  征矢 清 作/長 新太 絵
だるまちゃんとかみなりちゃん  加古里子 作・絵
とこちゃんはどこ  松岡享子 作/加古里子 絵
ちいさなねこ  石井桃子 作/横内 襄 絵
三びきのこぶた  瀬田貞二 訳/山田三郎 画
だるまちゃんとうさぎちゃん  加古里子 作・絵
こぶじいさま  松居 直 再話/赤羽末吉 画
くるまはいくつ  渡辺茂男 作/堀内誠一 絵

第3期(11冊)
かさじぞう  瀬田貞二 再話/赤羽末吉 画
かばくんのふね  岸田衿子 作/中谷千代子 絵
ぶたぶたくんのおかいもの  土方久功 作・絵
くろうまブランキー  伊東三郎 再話/堀内誠一 画
ジオジオのかんむり  岸田衿子 作/中谷千代子 絵
か わ  加古里子 作・絵
ばけくらべ  松谷みよ子 作/瀬川康男 絵
きつねとねずみ  ビアンキ 作/内田莉莎子 訳/山田三郎 絵
ゆうちゃんのみきさーしゃ  村上祐子 作/片山 健 絵
おばあさんのすぷーん  神沢利子 作/富山妙子 絵
たろうのともだち  村山桂子 作/堀内誠一 絵

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2007/04/20

福音館書店から(第61回)

新規製版を可能にした原画の保管
                            福音館書店 月刊誌編集部長 森達夫

 宮城県美術館の、防火と空調の管理が行き届いた収蔵庫で、部屋一面の棚に組み込まれた桐箱から次々と出していただく「ぐりとぐら」、「おおきなかぶ」、「しょうぼうじどうしゃ じぷた」「ふるやのもり」・・・。かつて30年も40年も前に画家が精魂込めて描かれ、絵本として刊行されたあとは子どもたちの宝物になったあの作品の原画です。いまはこうやって手厚く収蔵されているさまに、身が引き締まる思いがしました。原画に添えられた、歴代の編集者の、原画の再現性を高めるための製版指示や留意事項のメモまでもが一緒に保存されています。
 描かれたのは、画家自身もまだお若かった時代です。ほとばしる創作の意欲を画面に込めてくださりながらも、決して十分ではない経済的な背景から、画材や用紙をいまのような高品質なものを利用することは困難でした。
 たとえば、「ふるやのもり」の原画は、絵本作家田島征三さん青年時代の、絵本第一作です。耐水性のない薄ベニヤ板(田島さんは、「だれもが貧しかったころで、選挙が終わった後に街角に捨てられているポスター用のベニヤ板を画材に使った」と述懐しておられます)に和紙をはっただけの画面や、薄紙を高価な製版フィルムベースに見立てて使用した画面がありました。これらを、宮城県美術館では大きな労力と経費を使って修復保存につとめてこられました。そのご努力によりすばらしい保存状態にあるものを借用できて、今回の新規製版が実現しました。
 「子どもに向けた文化財を最高の技術で保存し、将来に向けて末永く劣化させない手法で子どもたちに手渡しつづけたい」という私どもの新規製版事業が、子どもの文化をになう多くの方々や団体に支えられている、見守られている、と強く感じました。
 第一期では15作品中の12作品が宮城県美術館収蔵品です。このあと刊行を予定しています第二期、第三期でも多くの作品をお借りします。大きなご協力をいただいています宮城県美術館の有川幾夫さんより一文をいただきました。

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2007/04/13

福音館書店から(第60回)

 今回の新規製版では、現在もご活躍中の作者・画家の皆様に、校正作業でご協力いただいています。何十年も前に描かれた原画を前に、作者・画家の方々もさまざまな思いをもたれたことと思いますが、今日はそんななかから、『ぐりとぐら』などの作者、中川李枝子さんと山脇百合子さんの作品にまつわる話を、編集担当者から伝えてもらいます。

 なお、ちょうど明日4月14日(土)より、次のとおり山脇百合子さんの原画展が宮城県美術館で開催されます。

ぐりとぐらとなかまたち 山脇百合子絵本原画展
出品作品  『ぐりとぐら』『そらいろのたね』『ゆうこのあさごはん』『ぐりとぐらの1ねんかん』『ぐりとぐらとすみれちゃん』をはじめ、23作品約320点。
会場 宮城県美術館
    宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1 
開催期間 2007年4月14日(土)~6月3日(日)
問合せ先 TEL022-221-2111
       http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/museum/
開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日 月曜日(4月30日を除く)
入館料 一般800円(700円)、大学生400円(300円)、高校生以下は無料
    ※( )内は20名様以上の団体料金。

 宮城県美術館では「こどものとも」の古い原画を多数、収蔵し保管しており、今回の新規製版でもたいへんご協力いただきました。このことにつきましては、次回くわしくお伝えします。

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2007/04/06

福音館書店から(第59回)

 今回の新規製版は、これまで長い間子どもたちに愛され続けてきた絵本を、これからも出版しつづけるには、古くなった製版フィルムにかえてデジタル・データで保存しておく必要があるということが大きな理由のひとつでした。しかし、それは単に原画からデータを作成すればよいというだけの問題ではないことは、前回まで印刷会社精興社の小俣さんにくわしく語っていただいたとおりです。
 私たちは、それぞれの絵本が生まれた時代の制約でできなかったこと、今だったらこうすればよいと思うことをどんな小さなことでも改善し、今できる最高の形で、これからも長い年月子どもたちに喜んでもらえるように、今回の新規製版の事業に取り組んでいます。
 今日は小社制作課の担当者から、造本上の問題を中心にご案内します。

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2007/03/30

福音館書店から(第58回)

 精興社の小俣さんのお話の連載は今回で完結です。技術的なお話をたいへんわかりやすく語っていただきましたが、いかんせんブログの画面の中では内容を大幅に短くせざるをえませんでした。その中でも、現代の職人気質というようなものは十分にお伝えできたのではないかと思います。
 次回からは福音館書店の中で今回の新規製版に携わった人たちの声をお届けします。

 本のほうは今週の出荷分から、すでに新しいものをお届けしています。ホームページでも、新規製版のキャンペーン・ページをつくりましたので、こちらからもぜひご注文ください。

3月 30, 2007 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/23

福音館書店から(第57回)

 精興社の小俣さんのお話の3回目です。今回の「こどものとも」初期作品の新規製版は、最先端技術と現代の職人芸の融合によってなしとげられたことが、おわかりいただけると思います。

 さて、新規製版第1期15冊はいよいよ来週月曜日(3月26日)から出荷開始になります。今ホームページからお申し込みいただいたご注文には、新しくなった版でお届けできますので、みなさまぜひご注文ください。

第1期15点

おおきなかぶぐりとぐらぐりとぐらのおきゃくさま ごろはちだいみょうじんしょうぼうじどうしゃじぷたぞうくんのさんぽそらいろのたねだいくとおにろくたからさがしとらっくとらっくとらっく ねずみじょうど のろまなローラー ぴかくんめをまわすふるやのもりゆきむすめ

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2007/03/16

福音館書店から(第56回)

 「こどものとも傑作集」の新規製版について、印刷会社精興社の小俣さんにお聞きしたお話の2回目をお届けします。アナログの時代にもさまざまな技術が駆使されて絵本の製版が行われてきましたが、そのよさを失わないように現在のデジタル技術をもちいて、さらに美しく新規製版を行っていることがおわかりいただけると思います。

 実物をご覧にならないと、話だけではわかりにくいところもあるかもしれませんが、新規製版の第1期15点は、いよいよ3月26日に販売開始になります。ぜひお手にとってご覧ください。

 なお、今回とりあげている絵本のうち、『ばけくらべ』『おばあさんのすぷーん』は第1期刊行分には入っておりません。第3期刊行分(時期未定)となりますので、ご了承ください。

 

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2007/03/09

福音館書店から(第55回)

 今週から印刷会社精興社の小俣技術担当部長のお話を4回の連載で掲載します。お話の中でも出てきますが、小俣さんは長年「こどものとも」の製版に携わり、今回の「こどものとも傑作集」新規製版の作業でも陣頭指揮をとってくださいました。今回の新規製版とは、いったいどのようなものなのか――印刷・製版の初歩的なことから話をうかがいましたので、ぜひお読みください。

第1回のテーマは「昔の製版・今の製版」。第2回以降は次のようになります。

第2回 アナログのよさをデジタルで再現する
    「ぞうくんのさんぽ」をめぐって――FMスクリーンのこと
    「ばけくらべ」「おばあさんのすぷーん」の再現

第3回 失われた色彩の再現と新たな時代への対応
    「ぴかくんめをまわす」に見られる現代の職人技
    
第4回 未来へ伝える絵本づくりのために
    美しく生まれ変わった「だいくとおにろく」
    データにおきかえるだけではない絵本の製版

お楽しみに。 

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2007/03/01

福音館書店から(第54回)

 「こどものとも50周年記念ブログ」は、20056月からはじめた50年分のバックナンバーすべての紹介を2006年6月で終了し、それからは関連イベントについてお知らせするほかは、更新を休んでいる状態がつづいておりましたが、このたびまた、新たな場所を得て、新たな話題を毎週お届けすることになりました。

 それは「こどものとも傑作集」の古い作品群を新規製版することについての話題です。この4月より、『ぐりとぐら』『おおきなかぶ』『しょうぼうじどうしゃじぷた』などの「こどものとも」初期の作品について、その輝きを永遠に保ち、これからも幾世代にわたり子どもたちに届けていくために、原画から最新のデジタル技術を用いて製版しなおし、新版として刊行することになったのです。

 今回新版となるのは1973年以前発行の「こどものとも」のうち現在「こどものとも傑作集」として刊行されている38点の作品で、そのうち第1期15点を20074月に刊行します。

 また、これを機に、シリーズ名の「こどものとも傑作集」も「こどものとも絵本」に変更することになりました。

 私たちが、なぜ今「こどものとも」の古い作品について新規製版という事業をおこなうのかについて、まず今回は小社の月刊誌編集部長、森達夫からご説明します。

 そして次週からは、「新規製版」とは具体的にどういうことなのか、そもそも製版とはなにか、昔と今で何が変わり、今私たちはどのようにして新たな形で絵本を送りだそうとしているのか、などの問題について連載していく予定です。これらのことについては、長年にわたり「こどものとも」の製版に携わり、今回の新規製版でも陣頭指揮をとっている、印刷会社精興社の小俣技術担当部長からうかがったお話しを掲載していきます。

 なお、4月に新版となるのは、次の15点です。

おおきなかぶ

ぐりとぐら

ぐりとぐらのおきゃくさま

ごろはちだいみょうじん

しょうぼうじどうしゃじぷた

ぞうくんのさんぽ

そらいろのたね

だいくとおにろく

たからさがし

とらっくとらっくとらっく

ねずみじょうど

のろまなローラー

ぴかくんめをまわす

ふるやのもり

ゆきむすめ

 どうぞお楽しみに。

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2006/12/05

福音館書店から(第53回)

創刊50周年 みんなのともだち「こどものともの絵本展」
4美術館でおよそ15万人が来場!

 今年も早いもので、残りひと月をきりました。3月に「こどものとも」創刊50周年を迎えたこの2006年は、福音館書店にとって、とても熱い1年となりました。思えば昨年末、原画展「みんなのともだち『こどものとも』の絵本展」を新潟県立万代島美術館で立ち上げた際、前日の展示作業日に猛吹雪で新潟大停電が発生し、寒さに震えながら暗闇の中で作業をしたことが懐かしく思い出されます。
 昨年12月23日から新潟市の万代島美術館で始まったこの絵本原画展は、高浜市かわら美術館、姫路市美術館で順次開催され、最後のひろしま美術館での展示も11月12日に無事終了しました。4館全体の来場者数は、当初の予想をはるかに上回るおよそ15万人でした。
 特に、最後のひろしま美術館では66000人(未就学児12000人を含む)を数えました。まさに小さな子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめる展覧会になりました。来場者のみなさまの感想もおおむね良好で、あらためて「こどものとも」がはたしてきた役割に感動していただけたようです。また、著者のお一人は、その場で読み聞かせまでしてくださいました。
 足をはこんでいただいた来場者のみなさま、ほんとうにありがとうございました。そして開催していただいた4美術館、原画を貸し出してくださった著者と宮城県美術館や各美術館のみなさまに心よりお礼申し上げます。

 さて、もうひとつの50周年記念イベント、「ぐりとぐらのともだちあつまれ! 福音館書店『こどものとも』絵本の世界展」のご案内です。こちらはこれからも各地で開催の予定です。
 2006年5月のゴールデンウィークに東京の玉川髙島屋で、夏休みには北海道札幌西武で開催され、大好評だったこのイベントが、2007年お正月、大阪の大丸梅田店で開催されることになりました。ぐりとぐらの卵の殻の車(子どもが乗れます)やぐりとぐらの家、『はじめてのおつかい』の筒井商店などが展示され、『しょうぼうじどうしゃじぷた』の作者山本忠敬さんのアトリエが再現されるなど「こどものとも」の世界が体感できる楽しい展示です。原画の展示もあります。
 JR大阪駅のまん前という立地で、足を運んでいただきやすい場所です。近畿地区の皆様、ご来場をお待ちしております。帰省で大阪方面に行かれる皆様も是非お立ち寄りください。

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
福音館書店「こどものとも」絵本の世界展

会期:2007年1月5日(金)~1月14日(日)
会場:大丸梅田店 15階多目的ホール
大阪市北区梅田3-1-1
入場時間:5日(金)~7日(日) 午前10時~午後8時30分(9時閉場)
8日(月・祝)~13日(土) 午前10時~午後7時30分(8時閉場)
14日(日) 午前10時~午後5時30分(6時閉場)
入場料<税込み>:一般・大高生600円・中学生以下無料
お問い合わせ:大丸梅田店 TEL06-6343-1231

こどものとも展卵車.jpg 「ぐりとぐら」の卵の車

こどものとも展筒井商店.jpg 「はじめてのおつかい」の筒井商店

Photo_10 山本忠敬さんのアトリエ

(写真はいずれも玉川高島屋で撮影したものです)

12月 5, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/08

福音館書店から(第52回)

子どもたちの元気な声が学校や幼稚園、保育園に戻ってきました。今年の夏休みもまた、子どもたちの心にはきっとたくさんの宝物が増えたことでしょう。

さて、夏休みに札幌西武で開催された“ぐりとぐらのともだちあつまれ! 「こどものとも」絵本の世界展 ”、姫路市立美術館で行なわれた“創刊50周年みんなのともだち 「こどものとも」の絵本展”も多くの方にご来場いただき、盛況のうちに無事閉会いたしました。ご来場いただいた皆様、楽しんでいただけたでしょうか。感想をコメントやトラックバックでお寄せいただけるとうれしいです。残念ながらご覧になれなかった方のために、ほんの少しですが会場の雰囲気をお届けします。

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
「こどものとも」絵本の世界展
Photo_12

会期:2006年7月28日(金)~8月20日(日)
会場:札幌西武ロフト7階 五番舘赤れんがホール
会期中、約18,000人もの方にご来場いただき、大盛況だった札幌会場。涼しい北海道にあって、ここだけは熱気あふれた場所となりました。7月29日には絵本作家あべ弘士さんが100名近い参加者を前に、動物の描き方を楽しく指導するイベントも行なわれました。あべさんが描いた絵は会期中展示されました。

創刊50周年みんなのともだち
「こどものとも」の絵本展
Photo_11

会期:2006年7月13日(木)~8月31日(木)
会場:姫路市立美術館
なんと40,000人を越える来館者を記録した姫路会場。10,000人目、20,000人目、30,000人目、そして40,000人目の来館者には記念品の贈呈も行なわれ、地元神戸新聞にも掲載されました。普段静かな美術館のいつもと違ったにぎやかさにスタッフもやや戸惑い気味でしたが、初めて美術館を訪れた子どもたちは原画をきらきらした目で見つめていました。絵本を読むスペースもいつも満員の大盛況で、お父さん、お母さん、そしておばあさんが子どもたちに静かに絵本を読んであげるほほえましい様子が見られました。

こいでやすこの「絵本原画」と「こどものとも」の歩み展
草野心平.jpg

会期:2006年7月15日(土)~8月27日(日)
会場:いわき市立草野心平記念文学館
絵本作家、小出保子さんは福島県出身ということもあり、来館者数は7616名。昨年の企画展のおよそ2倍。例年になく、親子連れのお客さんが多かったとのこと。ロビーには、きつねのきっこと並んで写真が撮れる場所もあり、大好評でした。また、7月16日には小出さんとのお話し会もあり、会場ではいなりずし100個がふるまわれました。原画の展示は27日で終了しましたが、「こどものとも」の歩み展は好評につき10月1日まで延長され、展示されている絵本などを引き続き見ることができます。

さて、10月には広島で原画展が開催されますので、こちらにも是非お越しください。

みんなのともだち「こどものとも」の絵本展
月刊物語絵本「こどものとも」創刊50周年を記念し、『ぐりとぐらのかいすいよく』『あめふり』『はじめてのおつかい』『ぐるんぱのようちえん』をはじめ、各時代を代表する絵本や人気シリーズの原画約270点により、「こどものとも」の歩みと絵本原画の魅力を紹介します。
開催期間 2006年10月7日(土)~2006年11月12日(日)
会場 ひろしま美術館
広島市中区基町3-2中央公園内
問合せ先 TEL.082-223-2530
開館時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日 会期中無休
入館料 一般1,000(800)円、大学・高校生700(500)円、中学・小学生400(200)円
( )は前売り及び20名以上の団体料金

記念講演会
「物語絵本の力」
講師 松居直(児童文学者、福音館書店相談役)
日時 2006年10月9日(月、祝)14:00~
会場 美術館地下講堂
定員 130名(12時から整理券配布、先着順)
   聴講無料(美術館入館券が必要)

絵本読み聞かせ会
日時 展覧会会期中の毎週土・日(10月14日は除く)
   各午後1時、2時(約30分程度)
土曜日 ボランティアスタッフ
日曜日 RCCアナウンサー
会場 美術館中庭もしくは展覧会会場

9月 8, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/07/28

福音館書店から(第51回)

 長かった梅雨もようやく明けようとしているようですが、みなさまいかがお過ごしでしょう。豪雨の被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。
 さて、本日7月28日より8月20日まで、札幌で“ぐりとぐらのともだちあつまれ! 「こどものとも」絵本の世界展 ”が開催されています。このイベントは5月の大型連休に東京の玉川高島屋で開催され、たいへんご好評をいただいたもので、「こどものとも」の世界をさまざまな角度から楽しんでいただけるような展示物をたくさん用意しています。少しだけご紹介してみますと、

○子どもが乗れる“ぐりとぐら”の卵の殻の車(写真撮影できます)
○“ぐりとぐら”の家(これは中には入れませんが、外から各部屋のようすをのぞくことができます)
○乗り物絵本作家・故山本忠敬さんの仕事机の再現(実物)とミニカーのコレクション
このほか絵本原画の展示や、絵本を自由に読んでいただける場所もご用意しています。

また、7月29日(土)12:00からは絵本作家あべ弘士さんの愉快なトークと絵のイベントも開催されます。

お近くの方はもちろん、この夏、北海道に旅行される方もぜひお立ち寄りください。

sapporo_kodomonotomoten.jpg

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
「こどものとも」絵本の世界展

会期:2006年7月28日(金)~8月20日(日)
会場:札幌西武ロフト7階 五番舘赤れんがホール
      北海道札幌市中央区北4条西3丁目
開催時間:10:00~20:00(最終日は17:00まで)
入場料:大学生・一般800円(600円) 中高生500円(400円) 小学生以下300円(200円) 3歳以下は無料
       *( )内は、前売り及び10名以上の団体料金
お問い合わせ:札幌西武 TEL011-251-0111(大代表)

 また、兵庫県姫路市では「こどものとも」の原画展が開催されています。こちらも、これまで新潟県新潟市、愛知県高浜市で開催された大規模な原画展です。

創刊50周年みんなのともだち
「こどものとも」の絵本展
会期:2006年7月13日(木)~8月31日(木)
会場:姫路市立美術館
      兵庫県姫路市本町68-25
開催時間:10:00~17:00
入場料:一般700(500)円、大学・高校生500(400)円、
中学・小学生200(100)円
       *( )内は前売り及び20名以上の団体料金
お問い合わせ:姫路市立美術館 TEL079-222-2288
◇7月22日(土)には元永定正さんによる講演会「現代美術で絵本も描いた」を開催します。また、8月20日(日)には福音館書店「こどものとも」編集長・作田真知子による講演会「『こどものとも』ができるまで」も行なわれます。創刊号『ビップとちょうちょう』や『ぐりとぐらのかいすいよく』など、約270点もの原画が展示されます。

さらに、こいでやすこさんのファンには見逃せない原画展が、福島県いわき市で開催されています。

こいでやすこの「絵本原画」と「こどものとも」の歩み展
会期:2006年7月15日(土)~8月27日(日)
会場:いわき市立草野心平記念文学館
      福島県いわき市小川町高萩字下夕道1-39
開催時間:9:00~17:00(土曜日は20:00まで)
入場料:一般420(330)円、大学・高専・高校生310(250)円、
中学・小学生150(120)円
       *( )は20名以上の団体料金
お問い合わせ:いわき市立草野心平記念文学館 TEL0246-83-0005
◇福島県須賀川市出身のこいでやすこさんの作品『おなべおなべ にえたかな?』
『もりのひなまつり』などの原画展示のほか、「こどものとも」復刻版100冊、傑作集130冊を実際に手に取って読むことが出来る展覧会です。

 夏休みのひと時を、ぜひ「こどものとも」50周年記念イベントでお楽しみください。

7月 28, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/06/30

福音館書店から(第50回)

 ようやく50年の歴史をたどり終えることができました。
 「こどものとも」の50年の歴史をたどりながら、刊行当時読んでもらって楽しんだ方にも、初めてこんな絵本があったのかと知っていただく方にも、1冊1冊の絵本の魅力を少しでもお伝えしたいと思い、このブログを開いてきました。皆様お楽しみいただけましたでしょうか。
 今後このブログの更新はしばらくお休みしますが、まだ1年ほどは公開している予定ですので、読み落としていたところなども、どうぞお楽しみください。
 コメントやトラックバックをいただいた方には、大変はげまされました。ありがとうございました。こちらからお返事がほとんどできなくて申し訳ありませんでしたが、これに懲りず今後もどんどんお寄せください。
 「こどものとも」からはこれからも新しい絵本が毎月生み出されます。また「こどものとも」50周年イベントもまだまだ続いていきますので、今後も新しい情報が入りましたら、随時(月に一度ぐらいは)この欄でお伝えしたいと思いますので、時々のぞいてみてください。
 
 夏のイベントの予定を、今回もお知らせします。

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
「こどものとも」絵本の世界展

会期:2006年7月28日(金)~8月20日(日)
会場:札幌西武ロフト7階 五番舘赤れんがホール
北海道札幌市中央区北4条西3丁目
開催時間:10:00~20:00(最終日は17:00まで)
入場料:大学生・一般800円(600円) 中高生500円(400円) 小学生以下300円(200円) 3歳以下は無料
*( )内は、前売り及び10名以上の団体料金
お問い合わせ:札幌西武 TEL011-251-0111(大代表)
◇7月29日(土)には絵本作家・あべ弘士さんの愉快なトークと絵のイベントを開
催。「ぐりとぐら」のたまごの車や「はじめてのおつかい」の筒井商店も再現され
る楽しいスペースです。

創刊50周年みんなのともだち
「こどものとも」の絵本展
会期:2006年7月13日(木)~8月31日(木)
会場:姫路市立美術館
兵庫県姫路市本町68-25
開催時間:10:00~17:00
入場料:一般700(500)円、大学・高校生500(400)円、
中学・小学生200(100)円
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金
お問い合わせ:姫路市立美術館 TEL079-222-2288
◇7月22日(土)には元永定正さんによる講演会「現代美術で絵本も描いた」を開
催します。また、8月20日(日)には福音館書店「こどものとも」編集長・作田真
知子による講演会「『こどものとも』ができるまで」も行なわれます。創刊号『ビ
ップとちょうちょう』や『ぐりとぐらのかいすいよく』など、約270点もの原画が
展示されます。

こいでやすこの「絵本原画」と「こどものとも」の歩み展
会期:2006年7月15日(土)~8月27日(日)
会場:いわき市立草野心平記念文学館
福島県いわき市小川町高萩字下夕道1-39
開催時間:9:00~17:00(土曜日は20:00まで)
入場料:一般420(330)円、大学・高専・高校生310(250)円、
中学・小学生150(120)円
*( )は20名以上の団体料金
お問い合わせ:いわき市立草野心平記念文学館 TEL0246-83-0005
◇福島県須賀川市出身のこいでやすこさんの作品『おなべおなべ にえたかな?』
『もりのひなまつり』などの原画展示のほか、「こどものとも」復刻版100冊、傑
作集130冊を実際に手に取って読むことが出来る展覧会です。

 お楽しみに。
では、ひとまず、さようなら。

6月 30, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (1) | トラックバック (2)

2006/06/23

福音館書店から(第49回)

 今日は一日、眠い目をこすっていらっしゃった方も多いと思います。日本の1次リーグ敗退は残念でしたが、明日からまた新しい4年がはじまると考えて、前向きに今後の試合を楽しみましょう。
 このブログも次回はいよいよ最終回ですが、これまでの50年の紹介は終わっても、「こどものとも」はこれからも毎月毎月、新しい作品が加わっていきますし、50周年記念イベントはまだ各地で開催されていきます。
 夏の予定を、今回もお知らせします。

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
「こどものとも」絵本の世界展

会期:2006年7月28日(金)~8月20日(日)
会場:札幌西武ロフト7階 五番舘赤れんがホール
北海道札幌市中央区北4条西3丁目
開催時間:10:00~20:00(最終日は17:00まで)
入場料:大学生・一般800円(600円) 中高生500円(400円) 小学生以下300円(200円) 3歳以下は無料
*( )内は、前売り及び10名以上の団体料金
お問い合わせ:札幌西武 TEL011-251-0111(大代表)
◇7月29日(土)には絵本作家・あべ弘士さんの愉快なトークと絵のイベントを開
催。「ぐりとぐら」のたまごの車や「はじめてのおつかい」の筒井商店も再現され
る楽しいスペースです。

創刊50周年みんなのともだち
「こどものとも」の絵本展
会期:2006年7月13日(木)~8月31日(木)
会場:姫路市立美術館
兵庫県姫路市本町68-25
開催時間:10:00~17:00
入場料:一般700(500)円、大学・高校生500(400)円、
中学・小学生200(100)円
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金
お問い合わせ:姫路市立美術館 TEL079-222-2288
◇7月22日(土)には元永定正さんによる講演会「現代美術で絵本も描いた」を開
催します。また、8月20日(日)には福音館書店「こどものとも」編集長・作田真
知子による講演会「『こどものとも』ができるまで」も行なわれます。創刊号『ビ
ップとちょうちょう』や『ぐりとぐらのかいすいよく』など、約270点もの原画が
展示されます。

こいでやすこの「絵本原画」と「こどものとも」の歩み展
会期:2006年7月15日(土)~8月27日(日)
会場:いわき市立草野心平記念文学館
福島県いわき市小川町高萩字下夕道1-39
開催時間:9:00~17:00(土曜日は20:00まで)
入場料:一般420(330)円、大学・高専・高校生310(250)円、
中学・小学生150(120)円
*( )は20名以上の団体料金
お問い合わせ:いわき市立草野心平記念文学館 TEL0246-83-0005
◇福島県須賀川市出身のこいでやすこさんの作品『おなべおなべ にえたかな?』
『もりのひなまつり』などの原画展示のほか、「こどものとも」復刻版100冊、傑
作集130冊を実際に手に取って読むことが出来る展覧会です。

 お楽しみに。

6月 23, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/16

福音館書店から(第48回)

 いよいよ全国的に梅雨に突入し、大雨の被害も深刻になってきました。被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
 さて、先週お伝えしたこの夏のイベント情報に一部間違いがありました。すでに修正してありますが、もう一度正しいものを掲載します。(札幌の「こどものとも」絵本の世界展の入場料を訂正しました)

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
「こどものとも」絵本の世界展

会期:2006年7月28日(金)~8月20日(日)
会場:札幌西武ロフト7階 五番舘赤れんがホール
北海道札幌市中央区北4条西3丁目
開催時間:10:00~20:00(最終日は17:00まで)
入場料:大学生・一般800円(600円) 中高生500円(400円) 小学生以下300円(200円) 3歳以下は無料 *( )内は、前売り及び10名以上の団体料金
お問い合わせ:札幌西武 TEL011-251-0111(大代表)
◇7月29日(土)には絵本作家・あべ弘士さんの愉快なトークと絵のイベントを開
催。「ぐりとぐら」のたまごの車や「はじめてのおつかい」の筒井商店も再現され
る楽しいスペースです。

創刊50周年みんなのともだち
「こどものとも」の絵本展

会期:2006年7月13日(木)~8月31日(木)
会場:姫路市立美術館
兵庫県姫路市本町68-25
開催時間:10:00~17:00
入場料:一般700(500)円、大学・高校生500(400)円、
中学・小学生200(100)円
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金
お問い合わせ:姫路市立美術館 TEL079-222-2288
◇7月22日(土)には元永定正さんによる講演会「現代美術で絵本も描いた」を開
催します。また、8月20日(日)には福音館書店「こどものとも」編集長・作田真
知子による講演会「『こどものとも』ができるまで」も行なわれます。創刊号『ビ
ップとちょうちょう』や『ぐりとぐらのかいすいよく』など、約270点もの原画が
展示されます。

こいでやすこの「絵本原画」と「こどものとも」の歩み展
会期:2006年7月15日(土)~8月27日(日)
会場:いわき市立草野心平記念文学館
福島県いわき市小川町高萩字下夕道1-39
開催時間:9:00~17:00(土曜日は20:00まで)
入場料:一般420(330)円、大学・高専・高校生310(250)円、
中学・小学生150(120)円
*( )は20名以上の団体料金
お問い合わせ:いわき市立草野心平記念文学館 TEL0246-83-0005
◇福島県須賀川市出身のこいでやすこさんの作品『おなべおなべ にえたかな?』
『もりのひなまつり』などの原画展示のほか、「こどものとも」復刻版100冊、傑
作集130冊を実際に手に取って読むことが出来る展覧会です。

 このブログも来週再来週のあと2回となりました。最終戦まで全力でがんばりますので、応援よろしくお願いします。

6月 16, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/09

福音館書店から(第47回)

 今週から3回にわたって「エッセイ」の欄で、現在の「こどものとも」編集部の座談会を掲載することになりました。50周年という中で、編集長も現在6代目、編集部員も次々代替わりして、子どもの頃「こどものとも」を読んで育った人たちが編集部にも増えてきました。
 そこで今回は、子どもの頃に接した「こどものとも」の思い出について語り合ってもらいました。次回は、親になってから子どもと読んだ「こどものとも」について、3回目は、現在、絵本づくりの仕事の中で考えていることについてふれていきます。

 さて今日からは寝不足の日が続く方も多いかと思いますが、この6月を過ごすともうすぐ夏。ここで、夏の「こどものとも」50周年イベントの予定をお知らせしておきたいと思います。

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
「こどものとも」絵本の世界展
会期:2006年7月28日(金)〜8月20日(日)
会場:札幌西武ロフト7階 五番舘赤れんがホール
北海道札幌市中央区北4条西3丁目
開催時間:10:00〜20:00(最終日は17:00まで)
入場料:大学生・一般800円(600円)、中高生500円(400円)、小学生以下300円(200円)
*3歳以下無料。( )内は、前売り及び10名以上の団体料金です。
お問い合わせ:札幌西武 TEL011-251-0111(大代表)
◇7月29日(土)には絵本作家・あべ弘士さんの愉快なトークと絵のイベントを開
催。「ぐりとぐら」のたまごの車や「はじめてのおつかい」の筒井商店も再現され
る楽しいスペースです。

創刊50周年みんなのともだち
「こどものとも」の絵本展
会期:2006年7月13日(木)〜8月31日(木)
会場:姫路市立美術館
兵庫県姫路市本町68-25
開催時間:10:00〜17:00
入場料:一般700(500)円、大学・高校生500(400)円、
中学・小学生200(100)円
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金
お問い合わせ:姫路市立美術館 TEL079-222-2288
◇7月22日(土)には元永定正さんによる講演会「現代美術で絵本も描いた」を開
催します。また、8月20日(日)には福音館書店「こどものとも」編集長・作田真
知子による講演会「『こどものとも』ができるまで」も行なわれます。創刊号『ビ
ップとちょうちょう』や『ぐりとぐらのかいすいよく』など、約270点もの原画が
展示されます。

こいでやすこの「絵本原画」と「こどものとも」の歩み展
会期:2006年7月15日(土)〜8月27日(日)
会場:いわき市立草野心平記念文学館
福島県いわき市小川町高萩字下夕道1-39
開催時間:9:00〜17:00(土曜日は20:00まで)
入場料:一般420(330)円、大学・高専・高校生310(250)円、
中学・小学生150(120)円
*( )は20名以上の団体料金
お問い合わせ:いわき市立草野心平記念文学館 TEL0246-83-0005
◇福島県須賀川市出身のこいでやすこさんの作品『おなべおなべ にえたかな?』
『もりのひなまつり』などの原画展示のほか、「こどものとも」復刻版100冊、傑
作集130冊を実際に手に取って読むことが出来る展覧会です。

どうぞお楽しみに。

6月 9, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/02

福音館書店から(第46回)

 6月になりました。6月というと梅雨ですが、今年は4月も5月も雨が多かったせいか、今さら雨はもういいよという感じです。それでも子どもにとっては、雨は雨で楽しいもののようで、絵本にもそういうテーマのものが結構あります。
 5月に「こどものとも傑作集」になった『ぞうくんのあめふりさんぽ』(なかのひろたか 作・絵)は、そんな代表のような絵本で、おかげさまで現在好評発売中。雨の日でもごきげんで散歩に出かけるぞうくん、かばくん、わにくん、かめくんのお話。今年の「こどものとも」4月号『ぞうくんのおおかぜさんぽ』とあわせて、どうぞお楽しみください。
 それでも大人にとっては、雨が続けば洗濯物が乾かなくて困ってしまいます。そんな気分の時は、こんど傑作集になる『くもりのちはれ せんたくかあちゃん』(さとうわきこ 作・絵)をどうぞ。(6月14日販売開始)洗濯大好きのせんたくかあちゃんが、なんと雲の上で洗濯物を干してしまいます。

 6月には同時に『しのだけむらのやぶがっこう』(カズコ・G・ストーン 作)も傑作集で発売になります。おなじみ、やなぎむらの隣村の、七夕のお話です。
 さらに7月には「こどものとも傑作集」がもう3点。(7月5日販売開始)
おばけかぞくのいちにち』(西平あかね 作)
みどりのホース』(安江リエ 文 やぎゅうげんいちろう 絵)
トマトさん』(田中清代 作)
 どうぞお楽しみに。

6月 2, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/26

福音館書店から(第45回)

 5月ももうすぐ終わり、「こどものとも」の50年をたどるこのブログも、あと1ヵ月で現在に追いつくところまでやってきました。今週紹介しているのは、つい5、6年前のことなのですが、いろいろな物事の関係が、意外に自分の記憶の中であいまいなのにびっくりします。遠い記憶のほうが鮮明で、近い記憶があいまいなのは、年をとった証拠なのでしょうか。
 それはさておき、連休前から始まっていた次の2つの展覧会が、こんどの日曜日で最終日を迎えますので、お近くの方でまだご覧になっていない方は、ぜひお出でください。

みんなのともだち「こどものとも」の絵本展
会期:2006年4月22日(土)~5月28日(日)
会場:高浜市やきものの里かわら美術館
   愛知県高浜市青木町9-6-18(名鉄三河線「高浜港駅」下車徒歩8分)
開催時間:9:00~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
入場料:高校生以上600円、中学生以下無料
お問い合わせ:高浜市やきものの里かわら美術館 TEL0566-52-3366
       http://www.kawara-museum.takahama.aichi.jp/

“えほんはともだち”「こどものとも」50年の歩みと絵本原画展
会期:2006年4月22日(土)~5月28日(日)
会場:木城えほんの郷
   宮崎県児湯郡木城町石河内475
開催時間:10:00~17:00  休館日:毎週月曜(5月2日は開館)
入場料:大人600円(500円)、小・中・高生400円(300円)( )は前売り
お問い合わせ:木城えほんの郷 TEL0983−39−1141

5月 26, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/19

福音館書店から(第44回)

 今週、ワールドカップの日本代表メンバーが決まり、ヨーロッパのチャンピオンズ・リーグも決勝が行われ、サッカーの話題はいよいよワールドカップ一色になってきました。というわけで、今回は「こどものとも」の絵本の中から、予選リーグで日本が対戦する国のお話をご紹介しましょう。

 まず第1戦で対戦するオーストラリアからは、
おおきなカエル ティダリク』オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話 加藤チャコ再話・絵 (こどものとも534号、「こどものとも世界昔ばなしの旅II」所収)

 次に第2戦はクロアチアですが、これは残念ながら「こどものとも」にはありません。福音館書店では現在品切となっていますが、
『巨人レーゴチ』I・ブルリッチ-マジュラニッチ作/C・ヨブ絵/中島由美訳
という絵本がありました。これは旧ユーゴスラビア時代に出された本ですが、クロアチアの作家により、クロアチア語で書かれた民話的な物語です。図書館などでさがしてみてください。

 さて、第3戦はブラジルです。
しろいむすめマニ―アマゾンのいものはじまり』稲村哲也再話/アントニオ・ポテイロ絵(こどものとも431号、「こどものとも世界昔ばなしの旅」所収)
ガラシとクルピラ』陣内すま作/ヴァンペレーラ絵(こどものとも年中向き72号、「こどものとも世界昔ばなしの旅II」所収)

 ワールドカップは世界のさまざまな地域の人々のことを知る絶好のチャンスです。この機会に絵本を通して、世界の人々の文化にふれていただければ幸いです。

5月 19, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/12

福音館書店から(第43回)

 今日、東京では久しぶりに青空を望むことができましたが、また明日からぐずついた天気が続くようです。もう菜種梅雨でもなかろうと思っていたら、いまの時期からの一時的な長雨は“卯の花くたし”というそうです。まったく日本語には天気を表す言葉がいろいろあるものですね。
 さて、連休は皆様いかがお過ごしでしたか。東京は玉川高島屋で開催された“ぐりとぐらのともだちあつまれ! 福音館書店「こどものとも」絵本の世界展”には、12日間で約42,000人と、予想を超えるたくさんの皆様においでいただき、混雑でご迷惑をおかけしたこともあったかと、お詫びいたします。それでも、「ぐりとぐらの卵の車」や「ぐりとぐらの家」「『はじめてのおつかい』の筒井商店」など、お子さんはもとより、大人の方にも楽しんでいただけたのではないでしょうか。トラックバックでも、たくさんの皆様にご感想をいただき、ありがたく思っています。
 このイベントは、次回、札幌西武赤レンガホールで7/28(金)〜8/15(火)に開催の予定です。

 また、愛知県高浜市かわら美術館と宮崎県木城えほんの郷での原画展は、まだ開催中です。これからでもまにあいますので、ぜひおいでください。

みんなのともだち「こどものとも」の絵本展
会期:2006年4月22日(土)~5月28日(日)
会場:高浜市やきものの里かわら美術館
   愛知県高浜市青木町9-6-18(名鉄三河線「高浜港駅」下車徒歩8分)
開催時間:9:00~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
入場料:高校生以上600円、中学生以下無料
お問い合わせ:高浜市やきものの里かわら美術館 TEL0566-52-3366
       http://www.kawara-museum.takahama.aichi.jp/

“えほんはともだち”「こどものとも」50年の歩みと絵本原画展
会期:2006年4月22日(土)~5月28日(日)
会場:木城えほんの郷
   宮崎県児湯郡木城町石河内475
開催時間:10:00~17:00  休館日:毎週月曜(5月2日は開館)
入場料:大人600円(500円)、小・中・高生400円(300円)( )は前売り
お問い合わせ:木城えほんの郷TEL0983−39−1141

この後の原画展のスケジュールは次の通りです。

姫路市立美術館(兵庫県)  2006年7月13日~8月31日
ひろしま美術館(広島県)  2006年10月7日~11月12日

どうぞお楽しみに。

5月 12, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/28

福音館書店から(第42回)

 4月26日から玉川高島屋で “ぐりとぐらのともだちあつまれ! 福音館書店「こどものとも」絵本の世界展”が開催され、お子さん連れのお客様でにぎわっています。

tamagono_kuruma.jpg
○子どもが乗れる“ぐりとぐら”の卵の殻の車

gurigurano_ie.jpg
○“ぐりとぐら”の家

yamamoto_tsukue.jpg
○乗り物絵本作家・故山本忠敬さんの仕事机の再現(実物)

その他、楽しい展示がめじろおし。おまけにおみやげとして、ここでしか手に入らない“はさみもホチキスも使わないでできるオリジナル豆本”『かめくんのさんぽ』(なかのひろたか作・絵 新作です!)を来場者全員にさしあげます。

このイベントの今後の巡回予定はまだ決まっておりませんが、決まりましたらこのブログでまたお知らせします。

 今週も、これ以外のものも含めて「こどものとも50周年記念イベント」の情報をまとめてご紹介しておきますので、ぜひ連休のご予定に入れてください。

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
福音館書店「こどものとも」絵本の世界展

会期:2006年4月26日(水)〜5月7日(日)
会場:玉川高島屋S・C西館1階 アレーナホール
   東京都世田谷区玉川3-17-1(東急田園都市線/東急大井町線「二子玉川駅」下車)
開催時間:10:00〜21:00(最終日は18:00まで)
入場料:中学生以上600円、小学生300円、幼稚園以下無料
お問い合わせ:玉川高島屋S・C TEL03-3709-2222 
       http://www.tamagawa-sc.com/latest/news_060331.html
       こちらのサイトで入場割引クーポン券をプリントアウトできます。

みんなのともだち「こどものとも」の絵本展
会期:2006年4月22日(土)〜5月28日(日)
会場:高浜市やきものの里かわら美術館
   愛知県高浜市青木町9-6-18(名鉄三河線「高浜港駅」下車徒歩8分)
開催時間:9:00〜17:00(観覧券の販売は16:30まで)
入場料:高校生以上600円、中学生以下無料
お問い合わせ:高浜市やきものの里かわら美術館 TEL0566-52-3366
       http://www.kawara-museum.takahama.aichi.jp/

“えほんはともだち”「こどものとも」50年の歩みと絵本原画展
会期:2006年4月22日(土)〜5月28日(日)
会場:木城えほんの郷
   宮崎県児湯郡木城町石河内475
開催時間:10:00〜17:00  休館日:毎週月曜(5月2日は開館)
入場料:大人600円(500円)、小・中・高生400円(300円)( )は前売り
お問い合わせ:木城えほんの郷TEL0983−39−1141

この後の原画展のスケジュールは次の通りです。

姫路市立美術館(兵庫県)  2006年7月13日〜8月31日
ひろしま美術館(広島県)  2006年10月7日〜11月12日

どうぞお楽しみに。

4月 28, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (1) | トラックバック (5)

2006/04/21

福音館書店から(第41回)

 今週のエッセイでもご紹介しましたが、4月26日から玉川高島屋で開かれる“ぐりとぐらのともだちあつまれ! 福音館書店「こどものとも」絵本の世界展”では、「こどものとも」の世界をさまざまな角度から楽しんでいただけるような展示物をたくさん用意しています。少しだけご紹介してみますと、

○子どもが乗れる“ぐりとぐら”の卵の殻の車(写真撮影できます)
○“ぐりとぐら”の家(これは中には入れませんが、外から各部屋のようすをのぞくことができます)
○乗り物絵本作家・故山本忠敬さんの仕事机の再現(実物)とミニカーのコレクション
○「こどものとも」600号『いろ いきてる!』(元永定正絵)、601号『ぞうくんのおおかぜさんぽ』(なかのひろたか絵)などの原画

その他、楽しい展示がめじろおし。おまけにおみやげとして、ここでしか手に入らない“はさみもホチキスも使わないでできるオリジナル豆本”『かめくんのさんぽ』(なかのひろたか作・絵 新作です!)を来場者全員にさしあげます。

このイベントの今後の巡回予定はまだ決まっておりませんが、決まりましたらこのブログでまたお知らせします。

 今週も、これ以外のものも含めて「こどものとも50周年記念イベント」の情報をまとめてご紹介しておきますので、ぜひ連休のご予定に入れてください。

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
福音館書店「こどものとも」絵本の世界展

会期:2006年4月26日(水)~5月7日(日)
会場:玉川高島屋S・C西館1階 アレーナホール
   東京都世田谷区玉川3-17-1(東急田園都市線/東急大井町線「二子玉川駅」下車)
開催時間:10:00~21:00(最終日は18:00まで)
入場料:中学生以上600円、小学生300円、幼稚園以下無料
お問い合わせ:玉川高島屋S・C TEL03-3709-2222 
       http://www.tamagawa-sc.com/latest/news_060331.html
       こちらのサイトで入場割引クーポン券をプリントアウトできます。

みんなのともだち「こどものとも」の絵本展
会期:2006年4月22日(土)~5月28日(日)
会場:高浜市やきものの里かわら美術館
   愛知県高浜市青木町9-6-18(名鉄三河線「高浜港駅」下車徒歩8分)
開催時間:9:00~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
入場料:高校生以上600円、中学生以下無料
お問い合わせ:高浜市やきものの里かわら美術館 TEL0566-52-3366
       http://www.kawara-museum.takahama.aichi.jp/

“えほんはともだち”「こどものとも」50年の歩みと絵本原画展
会期:2006年4月22日(土)~5月28日(日)
会場:木城えほんの郷
   宮崎県児湯郡木城町石河内475
開催時間:10:00~17:00  休館日:毎週月曜(5月2日は開館)
入場料:大人600円(500円)、小・中・高生400円(300円)( )は前売り
お問い合わせ:木城えほんの郷TEL0983−39−1141

この後の原画展のスケジュールは次の通りです。

姫路市立美術館(兵庫県)  2006年7月13日~8月31日
ひろしま美術館(広島県)  2006年10月7日~11月12日

どうぞお楽しみに。

4月 21, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/04/14

福音館書店から(第40回)

 これまでに「こどものとも」創刊から40年目までを紹介してきました。このあとの10年は、みなさんにも記憶にあたらしい絵本がたくさん出てくると思います。そんな中から、この5〜7月にあらたに「こどものとも傑作集」で刊行される作品が決まりましたので、お知らせします。
 
 みどりのホース(484号) 安江リエ ぶん/やぎゅうげんいちろう え (7月刊)
 くもりのちはれ せんたくかあちゃん(553号) さとうわきこ 作・絵 (6月刊)
 しのだけむらのやぶがっこう(556号) カズコ・G・ストーン 作 (6月刊)
 トマトさん(年中向き196号) 田中清代 作 (7月刊)
 おばけかぞくのいちにち(年中向き209号) 西平あかね 作 (7月刊)
 ぞうくんのあめふりさんぽ(577号) なかのひろたか 作・絵 (5月刊)

 さて、5月の連休の予定はもうお決まりでしょうか。今週も、「こどものとも50周年記念イベント」の情報をまとめてご紹介しておきますので、ぜひ、予定に組み込んでください。

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
福音館書店「こどものとも」絵本の世界展

会期:2006年4月26日(水)〜5月7日(日)
会場:玉川高島屋S・C西館1階 アレーナホール
   東京都世田谷区玉川3-17-1(東急田園都市線/東急大井町線「二子玉川駅」下車)
開催時間:10:00〜21:00(最終日は18:00まで)
入場料:中学生以上600円、小学生300円、幼稚園以下無料
お問い合わせ:玉川高島屋S・C TEL03-3709-2222 
       http://www.tamagawa-sc.com/latest/news_060331.html
       こちらのサイトで入場割引クーポン券をプリントアウトできます。

みんなのともだち「こどものとも」の絵本展
会期:2006年4月22日(土)〜5月28日(日)
会場:高浜市やきものの里かわら美術館
   愛知県高浜市青木町9-6-18(名鉄三河線「高浜港駅」下車徒歩8分)
開催時間:9:00〜17:00(観覧券の販売は16:30まで)
入場料:高校生以上600円、中学生以下無料
お問い合わせ:高浜市やきものの里かわら美術館 TEL0566-52-3366
       http://www.kawara-museum.takahama.aichi.jp/

“えほんはともだち”「こどものとも」50年の歩みと絵本原画展
会期:2006年4月22日(土)〜5月28日(日)
会場:木城えほんの郷
   宮崎県児湯郡木城町石河内475
開催時間:10:00〜17:00  休館日:毎週月曜(5月2日は開館)
入場料:大人600円(500円)、小・中・高生400円(300円)( )は前売り
お問い合わせ:木城えほんの郷TEL0983−39−1141

この後の原画展のスケジュールは次の通りです。

姫路市立美術館(兵庫県)  2006年7月13日〜8月31日
ひろしま美術館(広島県)  2006年10月7日〜11月12日

どうぞお楽しみに。

4月 14, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/07

福音館書店から(第39回)

 日ごとに天候もめまぐるしく変わり、春らしいといえば、まさに春らしくなってきました。街には新社会人が巣立ち、もう学校が始まっているところもあるかと思います。
 このブログでも、「こどものとも」の歴史のおよそ8割をふりかえってきましたが、今週公開の1994年度は、政治の世界では短期間で政権が次々交代し、社会的には阪神淡路大震災、オウム真理教事件がおこるなど、ほんとうに激動の年でした。
 みなさまの記憶にも新しい、この時代とこの時代の絵本を、どうぞふりかえってみてください。
 今週も、「こどものとも50周年記念イベント」の情報をまとめてご紹介しておきます。

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
福音館書店「こどものとも」絵本の世界展

会期:2006年4月26日(水)〜5月7日(日)
会場:玉川高島屋S・C西館1階 アレーナホール
   東京都世田谷区玉川3-17-1(東急田園都市線/東急大井町線「二子玉川駅」下車)
開催時間:10:00〜21:00(最終日は18:00まで)
入場料:中学生以上600円、小学生300円、幼稚園以下無料
お問い合わせ:玉川高島屋S・C TEL03-3709-2222 
       http://www.tamagawa-sc.com/latest/news_060331.html
       こちらのサイトで入場割引クーポン券をプリントアウトできます。

みんなのともだち「こどものとも」の絵本展
会期:2006年4月22日(土)〜5月28日(日)
会場:高浜市やきものの里かわら美術館
   愛知県高浜市青木町9-6-18(名鉄三河線「高浜港駅」下車徒歩8分)
開催時間:9:00〜17:00(観覧券の販売は16:30まで)
入場料:高校生以上600円、中学生以下無料
お問い合わせ:高浜市やきものの里かわら美術館 TEL0566-52-3366
       http://www.kawara-museum.takahama.aichi.jp/

“えほんはともだち”「こどものとも」50年の歩みと絵本原画展
会期:2006年4月22日(土)〜5月28日(日)
会場:木城えほんの郷
   宮崎県児湯郡木城町石河内475
開催時間:10:00〜17:00  休館日:毎週月曜(5月2日は開館)
入場料:大人600円(500円)、小・中・高生400円(300円)( )は前売り
お問い合わせ:木城えほんの郷TEL0983−39−1141

この後の原画展のスケジュールは次の通りです。

姫路市立美術館(兵庫県)  2006年7月13日〜8月31日
ひろしま美術館(広島県)  2006年10月7日〜11月12日
どうぞお楽しみに。

4月 7, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/31

福音館書店から(第38回)

今回は今後の「こどものとも50周年記念イベント」をまとめてご紹介します。、

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
福音館書店「こどものとも」絵本の世界展

会期:2006年4月26日(水)~5月7日(日)
会場:玉川高島屋S・C西館1階 アレーナホール
   東京都世田谷区玉川3-17-1(東急田園都市線/東急大井町線「二子玉川駅」下車)
開催時間:10:00~21:00(最終日は18:00まで)
入場料:中学生以上600円、小学生300円、幼稚園以下無料
お問い合わせ:玉川高島屋S・C TEL03-3709-2222 
       http://www.tamagawa-sc.com/

みんなのともだち「こどものとも」の絵本展
会期:2006年4月22日(土)~5月28日(日)
会場:高浜市やきものの里かわら美術館
   愛知県高浜市青木町9-6-18(名鉄三河線「高浜港駅」下車徒歩8分)
開催時間:9:00~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
入場料:高校生以上600円、中学生以下無料
お問い合わせ:高浜市やきものの里かわら美術館 TEL0566-52-3366
       http://www.kawara-museum.takahama.aichi.jp/

“えほんはともだち”「こどものとも」50年の歩みと絵本原画展
会期:2006年4月22日(土)~5月28日(日)
会場:木城えほんの郷
   宮崎県児湯郡木城町石河内475
開催時間:10:00~17:00  休館日:毎週月曜(5月2日は開館)
入場料:大人600円(500円)、小・中・高生400円(300円)( )は前売り
お問い合わせ:木城えほんの郷TEL0983−39−1141

またこの後の原画展のスケジュールは次の通りです。

姫路市立美術館(兵庫県)  2006年7月13日~8月31日
ひろしま美術館(広島県)  2006年10月7日~11月12日

どうぞお楽しみに。

3月 31, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/24

福音館書店から(第37回)

 さて今回は、前回、前々回に引き続き、50周年記念イベントのご紹介です、
 宮崎県木城町にある「木城えほんの郷」で4月下旬から5月下旬までこどものとも原画展が開催されます。これは先週お知らせした愛知県高浜市で開かれる原画展とはちがう内容の企画ですが、「木城えほんの郷」誕生10周年の記念企画として、「こどものとも」600冊の表紙をパネルで展示、同時に『ぞうのたまごやき』『おなかのかわ』『くろうまブランキー』『かもときつね』『かさもっておむかえ』など人気の高い15作品90点の絵本原画を展示します。

“えほんはともだち”「こどものとも」50年の歩みと絵本原画展

開催期間 2006年4月22日(土)〜5月28日(日)
会場   木城えほんの郷
     宮崎県児湯郡木城町石河内475
問合せ先 TEL.0983−39−1141
開館時間 10:00〜17:00
休館日  毎週月曜(5月2日は開館)
入館料  大人600円(500円)、小・中・高生400円(300円)
     ( )は前売り

なお、「木城えほんの郷」では現在、スズキコージさんの原画展が行われています。(4月9日まで)

この他の「こどものとも」50周年関連イベントはこちらからご覧ください。

どうぞお楽しみに。

3月 24, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/17

福音館書店から(第36回)

 さて今回は、4月下旬から5月下旬まで愛知県高浜市で開催される、こどものとも原画展についてお知らせします。2月12日まで行われていた新潟での原画展に続く第2弾です。

みんなのともだち「こどものとも」の絵本展

会期:2006年4月22日(土)~5月28日(日)
会場:高浜市やきものの里かわら美術館
愛知県高浜市青木町9-6-18(名鉄三河線「高浜港駅」下車徒歩8分)
開催時間:9:00〜17:00(観覧券の販売は16:30まで)
入場料:高校生以上600円、中学生以下無料
お問い合わせ:高浜市やきものの里かわら美術館 TEL0566-52-3366
 http://www.kawara-museum.takahama.aichi.jp/

「こどものとも」の各時代を代表する絵本や人気シリーズの原画約270点により、「こどものとも」の歩みと絵本原画の魅力を紹介します。

どうぞお楽しみに。

3月 17, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/10

福音館書店から(第35回)

 先週お伝えした、50周年の記念イベント“ぐりとぐらのともだちあつまれ!−−福音館書店「こどものとも」絵本の世界展”についてお知らせします。

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
福音館書店「こどものとも」絵本の世界展

会期:2006年4月26日(水)~5月7日(日)
会場:玉川高島屋S・C西館1階 アレーナホール
東京都世田谷区玉川3-17-1(東急田園都市線/東急大井町線「二子玉川駅」下車)
開催時間:10:00〜21:00(最終日は18:00まで)
入場料:中学生以上600円、小学生300円、幼稚園以下無料
お問い合わせ:玉川高島屋S・C TEL03-3709-2222 http://www.tamagawa-sc.com/

「こどものとも」バックナンバー全点の表紙の紹介パネルや、「ぐりとぐら」「ばばばあちゃん」などの人気者のコーナー、昔話のコーナーなどの展示のほか、「絵本のひろば」では実際に絵本を手にとってゆっくりお読みいただけます。また、毎日、絵本の読み聞かせの会も開催。さらに特別イベントとして、次のようにライブペインティングやトークショーも開催します。

スズキコージさんのライブペインティング
「エンソくんきしゃにのる」でもおなじみのスズキコージさんが、会場内「絵本のひろば」で、巨大画面に絵を描いてくださいます。
4月26日(水)午後3時より

三田寛子さんスペシャルトークショー
女優三田寛子さんが「絵本と子育て」などについて語るトークショーを開催します。
4月29日(土)午後2時より
本館1Fグランパティオにて


どうぞお楽しみに。

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2006/03/03

福音館書店から(第34回)

 今日は雛祭り。桜の開花予想が発表され、花粉情報も毎日メディアを賑わわせて、気分は一気に春モードに突入していますが、皆様いかがお過ごしでしょう。
 4月号が今日発売になり、「こどものとも」の新しい半世紀がスタートしました。4月号は『ぞうくんのさんぽ』のシリーズ第3弾、『ぞうくんのおおかぜさんぽ』。おなじみのぞうくん、かばくん、わにくんは、晴の日、雨の日につづき、大風の日も、元気に散歩に出かけます。

 50周年の記念イベントは、すでにお知らせしている原画展のほかにも、「こどものとも」の世界を、カジュアルかつ立体的に楽しんでいただく“ぐりとぐらのともだちあつまれ−−福音館書店「こどものとも」絵本の世界展”というものを、ただ今鋭意準備中です。スタートは4月下旬より東京の玉川高島屋の予定。はたして何がとびだすか、詳細は次回以降、あらためてお知らせいたします。
 お楽しみに。

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2006/02/24

福音館書店から(第33回)

 毎日眠い日が続いていましたが、今日は早朝に荒川静香選手金メダルの朗報で目が覚めた方も多いのではないでしょうか。スポーツ選手の活躍、とりわけ4年に1度のオリンピックでの活躍は、人々の一人一人の記憶の中に、自分自身の体験と重なりながら刻まれていくものだと思います。
 今週公開の1988年度は、昭和から平成へとかわった、大きな時代の変わり目の年でしたが、「そのころあったこと」をまとめていると、さまざまな出来事と自分の記憶が交錯してきます。
 このブログで紹介している「こどものとも」のバックナンバーも、それぞれの皆さんの中で思い出を呼びさます手だてになることができれば幸いです。
 これからも皆さんの思い出をコメント、トラックバックなどでお寄せください。
 また、前にお知らせした「こどものともセレクション」の絵本についての原稿募集も実施しておりますので、こちらもぜひご応募ください。詳細は次の通りです。

「こどものともセレクション」の思い出募集
 「こどものともセレクション」の発売を記念して、こどものとも編集部ではこのセットの中の絵本についての思い出を募集し、「こどものとも」折込付録に掲載したいと考えています。原稿は次の方法でご応募ください。
* ホームページのレビュー欄へ。(ホームページ会員登録していただきますと、各絵本の内容紹介のページから書き込めます)
* 次の宛先に郵送または、FAX、メールで。
〒113-8686 東京都文京区本駒込6-6-3 福音館書店 こどものとも第1編集部
FAX 03-3942-2088
kodomo1@fukuinkan.co.jp
* 字数は特に指定はありませんが、400〜500字くらいまででお願いします。
* 締切は2006年6月末日といたします。掲載は2006年12月号の予定です。
 掲載させていただいた方には、絵本をプレゼントいたします。
 どうぞ奮ってご応募ください。

2月 24, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/02/17

福音館書店から(第32回)

 今回は1987年度のバックナンバーをご紹介していますが、この年、「こどものとも」にとってほんとうに大切な方が、亡くなられました。今回の「エッセイ」でインタビューを掲載している堀内誠一さんです。堀内さんは1987年8月17日、逝去されました。享年54歳でした。
 堀内誠一さんが「こどものとも」にとって、どんなに大切な方だったのかは、これまでにこのブログで掲載した歴代編集長のエッセイや、先週掲載したスズキコージさんのインタビューからも、ご推察いただけると思います。
 今回掲載したインタビューは、亡くなられる前年に「こどものとも年中向き」の折込付録に3回にわたって掲載された、長谷川摂子さんによるロング・インタビューの一部です。ほんとうにごく一部しかご覧いただけなくて残念なのですが、堀内さんが、「こどものとも」の歴史を、そして絵本の世界を、どのように考えておられたのか、その一端でもご紹介できればと思い、再録させていただきました。

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2006/02/10

福音館書店から(第31回)

 「こどものとも」は来月からいよいよ新しい半世紀に入っていきます。
 2006年度の月刊誌刊行予定を、ホームページに今週からアップしていますが、来年度の「こどものとも」はとりわけ話題作が目白押しです。
 まず4月号は『ぞうくんのさんぽ』のシリーズ第3弾、『ぞうくんのおおかぜさんぽ』。おなじみのぞうくん、かばくん、わにくんは、晴の日、雨の日につづき、大風の日も、元気に散歩に出かけます。
 7月号には「だるまちゃん」シリーズの新作『だるまちゃんとやまんめちゃん』、8月号には「ばばばあちゃん」シリーズの新作『うみのおまつり どどんとせ』、9月号には「やなぎむら」のご近所のお話『くぬぎむらのレストラン』と、「こどものとも」の人気者が続々登場。
 さらに、新しい人気者「やまんばのむすめまゆ」も2月号で、「くものすおやぶん」も3月号でお目見えしますし、飯野和好の日本の昔話の絵本も6月号で、物語の名手あまんきみこ(5月号)にルース・エインズワース(12月号)も……。どの号も見逃せない注目作ばかりです。
 どうぞ新たな出発をする「こどものとも」を、これからもご愛読ください。

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2006/02/03

福音館書店から(第30回)

 ついに本日「こどものとも」600号『いろ いきてる!』が発売となり、「こどものとも」は50周年をむかえました。
 先週もお伝えしたとおり、この600号発売にあわせて、現在、全国のたくさんの書店で、「こどものとも傑作集」の絵本を集めた「こどものとも50周年フェア」が開催されています。長く読みつがれている人気の絵本がせいぞろい。
 またホームページでも、新たに50周年記念の特別ページを作り、記念企画の全貌をお知らせしています。
 そちらにも掲載しましたが、現在、新潟市の万代島美術館では「みんなのともだち『こどものとも』の絵本展」が大好評開催中。会期もいよいよ次の次の日曜日12日までとなりましたので、お近くの方はぜひ足をお運びください。(写真は会場風景です)

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2006/01/27

福音館書店から(第29回)

 「こどものとも」通算600号『いろ いきてる!』がいよいよ発売となります。(書店での発売は2月3日、一部地域によってこれ以後の場合があります)
 記念すべき600号は、いつも斬新な絵本をつくってこられた、谷川俊太郎さんと元永定正さんによる、色彩と詩の絶妙のハーモニー。この機会に、「こどものとも」の定期購読も是非お申込みください。

 また50周年記念出版の『こんにちは おてがみです』も同時発売となります。「ぐりとぐら」「だるまちゃん」など「こどものとも」の人気者からの手紙が封筒に入って、本の中に収められている楽しい本です。こちらもぜひお求めください。

 さてこの600号発売にあわせて、全国のたくさんの書店で、「こどものとも傑作集」の絵本も集めた「こどものとも50周年フェア」が開催されます。長く読みつがれている人気の絵本がせいぞろい。こちらについては来週公開のブログでまたお知らせします。

 いよいよ50周年をむかえる「こどものとも」を、これからもどうぞご愛読ください。

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2006/01/20

福音館書店から(第28回)

 「こどものとも」50周年記念出版の「こどものともセレクション」が1月18日に販売開始となりました。同時に、昨年惜しくも亡くなられた長新太さんの絵本第1作『がんばれさるのさらんくん』も復刊発売となりました。この機会にどうぞお求めください。

 この「こどものともセレクション」の発売を記念して、こどものとも編集部ではこのセットの中の絵本について、思い出を募集し、「こどものとも」折込付録に掲載したいと考えています。原稿は次の方法でご応募ください。

* ホームページのレビュー欄へ。(ホームページ会員登録しているかたは、ログインすると各絵本の内容紹介のページから書き込めます。まだ登録していない方は、この機会にぜひご登録ください)
* 次の宛先に郵送または、FAX、メールで。
〒113-8686 東京都文京区本駒込6-6-3 福音館書店 こどものとも第1編集部
FAX 03-3942-2088
kodomo1@fukuinkan.co.jp
* 字数は特に指定はありませんが、400〜500字くらいまででお願いします。
* 締切は2006年6月末日といたします。掲載は2006年12月号の予定です。

 掲載させていただいた方には、絵本をプレゼントいたします。
 どうぞ奮ってご応募ください。

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2006/01/13

福音館書店から(第27回)

 以前からお知らせしておりました。50周年記念出版の「こどものともセレクション」がいよいよ来週1月18日に販売開始となります。同時に、昨年惜しくも亡くなられた長新太さんの絵本第1作『がんばれさるのさらんくん』も復刊発売となりますので、どうぞお求めください。

 この「こどものともセレクション」の発売を記念して、こどものとも編集部ではこのセットの中の絵本についての思い出を募集し、「こどものとも」折込付録に掲載したいと考えています。原稿は次の方法でご応募ください。

* ホームページのレビュー欄へ。(ホームページ会員登録していただきますと、1月18日以降に、各絵本の内容紹介のページから書き込めます)
* 次の宛先に郵送または、FAX、メールで。
〒113-8686 東京都文京区本駒込6-6-3 福音館書店 こどものとも第1編集部
FAX 03-3942-2088
kodomo1@fukuinkan.co.jp
 掲載させていただいた方には、絵本をプレゼントいたします。
 詳細については、次回のこの欄でまた掲載しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

1月 13, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/01/06

福音館書店から(第26回)

 あけましておめでとうございます。
 本年も「こどものとも」50周年記念ブログをよろしくお願いいたします。
 厳しい寒気と豪雪が日本列島をおおったまま年を越してしまいました。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申しあげます。
 さて、今年はすでにお知らせしている「こどものとも」原画展をはじめ、50周年記念イベントもいろいろ準備しておりますので、おいおいこの欄でご紹介しようと思います。このブログも今週から「こどものとも」50年の歴史の後半、300号以降のバックナンバーを紹介していくことになります。
 昨年に変わらずどうぞお楽しみになさってください。

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2005/12/22

福音館書店から(第25回)

 日本列島各地をおそっている豪雪により、不自由な生活を強いられているみなさまにお見舞い申しあげます。
 さて、来週金曜は小社の年末・年始休業(12月29日~1月4日)に入りますので、このブログもお休みさせていただきます。本日が今年最後の回となりましたが、今回で50年のちょうど半分、300号までの「こどものとも」バックナンバーを紹介したことになります。年明けから、このブログは後半に突入です。
 現在「こどものとも」本誌のほうは、すでに2006年2月号(通巻599号)が発売されており(年末進行ということで早いのです)、次号(2月初旬発売)でいよいよ600号。今まさに「こどものとも」の半世紀が終わり、次の半世紀が始まろうとしています。
 お正月のお休みのあいだにでも、このブログをもう一度ゆっくりご覧いただき、「こどものとも」の歩みに思いをはせていただければ幸いです。

 「こどものとも」原画展は、いよいよ明日12月23日から、新潟市の新潟県立万代島美術館で始まります。吹雪の中で最後の準備が進んでいます。天候が回復しましたら、皆様どうぞ足をおはこびください。
 詳細につきましては、新潟県万代島美術館のホームページよりどうぞ。

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2005/12/16

福音館書店から(第24回)

 12月というのにすっかり真冬になってしまい、各地で大雪に見舞われていますが、皆様いかがお過ごしでしょう。
 3回ほど前にお知らせしました「こどものとも」原画展が、いよいよ来週の金曜から、新潟市の新潟県立万代島美術館で始まります。準備も着々と進んでいるようです。
 この原画展では、これまでにない多数の原画が集まります。また、『しょうぼうじどうしゃじぷた』などでおなじみの乗り物絵本の第一人者、山本忠敬さんのアトリエの一部を、実際に使われていた机や画材、資料等で再現するという、初公開の展示もあります。
 お近くの方、またこの冬、新潟にお出での方、これから旅行をご計画の方は、ぜひご覧ください。

 詳細については、新潟県立万代島美術館のホームページよりご覧ください。

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2005/12/09

福音館書店から(第23回)

 先週発売いたしました50周年記念出版『おじいさんが かぶを うえました−月刊絵本「こどものとも」50年の歩み』は、おかげさまでたくさんのアクセスとご購入をいただいております。また、『こどものとも復刻版』『こどものとも世界昔ばなしの旅』もたいへんご好評をいただき、発売3ヵ月になりますが、順調に販売されております。
 これらの「こどものとも」創刊50周年記念商品のすべてが掲載されているパンフレットも、ホームページからお申込みいただけますので、ぜひご利用ください。

 来年1月には、「こどものともセレクション」(全15冊)を刊行いたします。この企画ではこれまでにご要望の多かった絵本をできるだけ復刊するようにいたしましたが、現在公開中のこのブログに対しても、皆様からたくさんのコメント、トラックバックをいただき、その中で個々の作品に対して復刊のご要望も多数いただいております。これらのご意見は今後の「こどものとも傑作集」や復刊企画の参考として是非活用させていただきたいと考えていますので、これからもどしどしご意見をお寄せください。よろしくお願いします。

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2005/12/02

福音館書店から(第22回)

 お知らせしておりました50周年記念出版『おじいさんが かぶを うえました−−月刊絵本「こどものとも」50年の歩み』は、本日(12月2日)販売開始いたしました。
 このブログでは画面上でご覧いただいている「こどものとも」「こどものとも年中向き」のバックナンバーのすべての表紙画像と書誌データを、美しい印刷で図録としてまとめてあります。また昔話、動物の絵本などジャンルごと、作家ごとに絵本を構成して紹介するページでは、「こどものとも」の世界の広がりをご覧いただけると思います。作家インタビューもブログでは取りあげられなかった、たくさんの絵本の誕生の秘密が明かされています。このブログをお楽しみいただいている方には、ぜひお求めいただきたい珠玉の1冊です。

おじいさんが かぶを うえました−−月刊絵本「こどものとも」50年の歩み
定価2,625円(税込)

目次から

第1章 たくさんの絵本
日本の昔話/世界の昔話/字のない絵本/動物がいっぱい/乗り物/もっと広がる絵本の世界/生活を描く

第2章 絵本、さまざまな軌跡
堀内誠一/丸木俊/長新太/土方久功/中川李枝子と山脇百合子/小野かおる/赤羽末吉/林明子/スズキコージ/中谷千代子/田島征三/佐々木マキ/瀬川康男/太田大八/加古里子/井上洋介/梶山俊夫/片山健
みんなの人気もの/絵の前の絵

第3章 絵本誕生の秘密
『かばくん』/『はじめてのおつかい』/『ごろはちだいみょうじん』/『ぽとんぽとんはなんのおと』/『ぐるんぱのようちえん』/『ふしぎなたけのこ』/『いちごばたけのちいさなおばあさん』/『めっきらもっきらどおんどん』/『あな』/『ぐりとぐら』/『しょうぼうじどうしゃじぷた』/『ちいさなねこ』
わたしの絵本履歴(内田莉莎子)/瀬田貞二さんの仕事(斎藤惇夫)

座談会(大槻あかね・田中清代・西村温子)

月刊絵本「こどものとも」の50年、603作品
「こどものとも年中向き」の200作品

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2005/11/24

福音館書店から(第21回)

 「こどものとも」創刊50周年を記念して、これから各地で原画展を開催します。その第1弾として、新潟県立万代島美術館で「みんなのともだち『こどものとも』の絵本展」が次のとおり、12月23日から始まります。『ぐりとぐら』や「ばばばあちゃんのおはなし」をはじめ、各時代を代表する絵本や人気シリーズの原画約270点により、「こどものとも」の歩みと絵本原画の魅力をご紹介します。お近くの方、またこの冬、新潟にお出での方、これから旅行をご計画の方は、ぜひご覧ください。

みんなのともだち「こどものとも」の絵本展
新潟県立万代島美術館(新潟県新潟市)
2005年12月23日(金)~2006年2月12日(日)
開館時間:午前10時~午後6時(観覧券の販売は午後5時30分まで)
休館日:月曜日(ただし1月9日は開館し翌10日休館。12月26日、1月16日、2月6日は特別開館日)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料、関連イベント等、詳細については、こちらの新潟県万代島美術館のホームページよりご覧ください。

 このあと、原画展は、4月上旬から愛知県高浜市のかわら美術館で、7月中旬から兵庫県姫路市の姫路市立美術館で、10月上旬から広島県広島市のひろしま美術館で開催の予定です。近くなりましたら、またくわしくご案内しますので、お楽しみに。

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2005/11/18

福音館書店から(第20回)

 「こどものとも」600号は来年の3月号ですから、発売は2月初旬になります。そんなわけで、これまでもこのページで折にふれてお伝えしてきましたが、この12月から2月にかけて、記念出版の企画商品があいついで刊行されますので、お知らせします。(ホームページの「こどものとも50周年記念商品のご案内」のページも更新しましたので、あわせてご覧下さい。)

おじいさんが かぶを うえました−−月刊絵本「こどものとも」50年の歩み
定価2,625円(税込)12月2日販売開始予定
このブログでは画面上でご覧いただいている「こどものとも」「こどものとも年中向き」のバックナンバーのすべての表紙画像と簡単な書誌データを、図録としてまとめたものです。また昔話、動物の絵本などジャンルごと、作家ごとに絵本を構成して紹介するページでは、「こどものとも」の世界の広がりをご覧いただけます。作家インタビューもブログでは取りあげられなかった、たくさんの絵本の誕生の秘密が明かされています。このブログをお楽しみいただいている方には、ぜひお求めいただきたいと思います。

こどものともセレクション(15冊セット・分売可) 
セット定価 12,600円(税込)、分冊定価 各840円(税込)1月18日販売開始予定
「こどものとも」50年の歴史の中から、1970年代を中心に近年の話題作まで、物語絵本、民話、ナンセンス、写真、字のない絵本など、様々なジャンルの絵本15冊を厳選しました。思い出の絵本がハードカバーで再登場です。1冊ずつでもお求めいただけます。

またこのセレクションとは別に、長新太さんのデビュー作
がんばれさるのさらんくん定価780円(税込)1月18日販売開始予定
も復刊しますので、お楽しみに。

こんにちは おてがみです
定価1,680円(税込) 2月1日販売開始予定
「ぐりとぐら」「だるまちゃん」「やなぎむらのむしたち」など、子どもたちの大好きな絵本の主人公10人からの手紙が1通ずつ、ページについた封筒におさめられている絵本です。最後には絵本の主人公たちが大集合した特大ページも付いています。

こどものとも復刻版
こどものとも世界昔ばなしの旅も大好評発売中です。

これらの記念出版のご案内パンフレットもお送りしますので、どうぞこちらからお申し込み下さい。

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2005/11/11

福音館書店から(第19回)

 先週、1973年度より増ページや用紙の変更、新しい製版方式などによって、「こどものとも」が新しい時代に入ったことについてお知らせしましたが、一方でこの時期は、社会的には石油ショックによる物価の急激な上昇が継続している時期でもありました。
 この当時の状況を示す、1974年4月号の折込付録に掲載された「お知らせ」の一部をご覧下さい。

 子どもの本の出版という仕事は、読者である子どもが成長した暁にその成果が問われるものです。私どもはそうした長い展望にたって、内容と体裁に調和のとれた本づくりを心がけてまいりました。ところがご承知のように、日本の経済状況が激変し、とりわけ石油とパルプの不足は用紙の供給を極めて困難にし、また想像に余る価格の高騰をもたらしました。石油不足からくる製紙工場の操業短縮は、この先も印刷用紙の入手難をまねくと判断されます。この事態はもはや一出版社の企業努力では防ぎえませんが、その中でも私どもは最善の努力をして、本の内容の基本的な質は維持し、定価も極力現状を維持したいと考えております。

 このあとの文章は、用紙がやや薄くなること、「普及版こどものとも」の定価を30円値上げすることのおことわりになっています。当時の経済・社会状況は現在とずいぶんちがいますが、出版という仕事は経済の大きな流れの中で翻弄されながらも、必死で生きぬいていかなければならないことを、この当時の時代を見直していると、今さらながら自覚させられます。

 来週からも、新しい時代に入った「こどものとも」を紹介していきます。ご期待下さい。

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2005/11/04

福音館書店から(第18回)

 今週紹介する「こどものとも」1973年の4月号(205号)からは、前回の征矢清のエッセイにありましたように、本文が2場面増えて32ページ(15場面)になり、用紙も変わって、原画の再現性も格段に向上しています。
 この原画の再現性の改善については、実は製版方法においても、この年から従来の写真製版に替わり、スキャナーによって原画から色のデータを直接読み取って製版する方法がとられるようになったことが、大きな原因になっています。
 これによって、絵本の場面数や制作過程においては、現在の「こどものとも」と同じ形がほぼできあがりました。(その後にも、用紙の変更や製本方法の変更などはありますが。)

 さて定価も100円から150円に一気にあがりました。定価値上げの要因は、先に述べたような場面数や用紙の変更によるものが大きいのですが、この当時は、物価全体がたいへん勢いで上昇していったいわゆる「狂乱物価」の時代であったことは、「そのころあったこと」からもわかっていただけると思います。
 来週からも、新しい時代に入った「こどものとも」を紹介していきます。ご期待下さい。

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2005/10/28

福音館書店から(第17回)

 今週は、「こどものとも」200号記念の年のバックナンバー紹介になります。
 記念すべき200号は、堀内誠一さんの『てがみのえほん』。魔女や巨人、幽霊や竜からもお祝いの手紙が届く、パロディ精神満載の絵本です。ぐりとぐらや、だるまちゃんとてんぐちゃん、たろうやぐるんぱまでが、一堂に会し、大きなカステラにナイフを入れるという空前絶後の場面も見られます。この絵本は「堀内誠一復刊絵本10冊セット」の1冊として復刊しました。
 そして200号記念の増刊号には、現在も浦島太郎の絵本の決定版として版を重ねている『うらしまたろう』が出されました。
 200号を機に新たな歩みをはじめようという当時の編集部の心意気については、2代目編集長の征矢清のエッセイをお読みください。
 来週からも、新しい時代に入った「こどものとも」を紹介していきます。ご期待下さい。

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2005/10/20

福音館書店から(第16回)

 先週に引き続き、50周年記念出版の「こどものともセレクション」の内容を説明いたします。
 15点のうち3点『えんにち』『12のつきのおくりもの』『よるのびょういん』は以前「こどものとも傑作集」で刊行され現在品切となっていたものの復刊ですが、それ以外ははじめてハードカバーとして市販されるものです。先週はタイトルしか掲載できませんでしたので、今週はくわしいデータをお知らせします。思い出の絵本はありますでしょうか。
 ホームページの方でも近日中にこのシリーズを紹介する予定です。どうぞお楽しみに。

「こどものともセレクション」全15冊
定価各840円(税込) セット定価12600円(税込)
2006年1月中旬刊行予定

えんにち 五十嵐豊子 絵 1973年8月号
こぶたのバーナビー U.ハウリハン 作 なかがわそうや 絵 やまぐちまさこ 訳 2000年3月号
3じのおちゃにきてください こだまともこ 作 なかのひろたか 絵 1977年4月号
3びきねこさんのそりあそび 柳生まち子 さく 2000年1月号
12のつきのおくりもの 内田莉莎子 再話 丸木 俊 絵 1971年12月号
たあんき ぽおんき たんころりん 長谷川摂子 文 降矢なな 絵 1991年5月号
ちいさいみちこちゃん なかがわりえこ 作 やまわきゆりこ 絵 1972年4月号
トイレとっきゅう 織茂恭子 文・絵 2002年5月号
とぶ 谷川俊太郎 作 和田 誠 絵 1978年9月号
どろにんげん 長 新太 さく 1997年11月号
ふくのゆのけいちゃん 秋山とも子 作 1993年5月号
ほんとうだよ 松見 秀 作・絵 1971年5月号
まじょのくに 油野誠一 作 1998年6月号
ゆっくりくまさん 森 比左志 作 西巻茅子 絵 1974年9月号
よるのびょういん 谷川俊太郎 作 長野重一 写真 1979年9月号

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2005/10/14

福音館書店から(第15回)

 「こどものとも」のバックナンバー紹介も、200号に近づいてきました。こうして1年ずつを、そのころあったこととともに見返してみると、この最初の15年間は、社会全体が大きく揺れ動き変革の気運にあふれた、まさに激動の時代だったことがわかります。「こどものとも」もそんな時代を背景にしながら、だれも進んだことのない道を切り開いてきてことが感じられます。
 さて、1970年を過ぎると、今まさに子育てまっ最中の皆さんが子どものころに出版された「こどものとも」が、だんだん登場してくると思います。このころから現在に至るまでのバックナンバーの中から、まだ「こどものとも傑作集」には入っていない絵本15冊を選んで、創刊50周年記念の「こどものともセレクション」として、来年1月にハードカバー版で刊行することになりました。くわしくはあらためてご案内しますが、とりあえずタイトルだけお知らせしておきます。

「こどものともセレクション」全15冊
定価各840円(税込) セット定価12600円(税込)

えんにち
こぶたのバーナビー
3じのおちゃにきてください
3びきねこさんのそりあそび
12のつきのおくりもの
たあんき ぽおんき たんころりん
ちいさいみちこちゃん
トイレとっきゅう
とぶ
どろにんげん
ふくのゆのけいちゃん
ほんとうだよ
まじょのくに
ゆっくりくまさん
よるのびょういん

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2005/10/07

福音館書店から(第14回)

 先週は、のっけから誤植のお詫びで失礼しました。『こどものとも復刻版(A・Bセット)』の付録小冊子は訂正版ができまして、すでに正しいものと差し替えたセットを販売しておりますので、どうぞ安心してお求め下さい。

 今回公開の1969年度には、「年少版こどものとも」(現在の「こどものとも年中向き」)の新作が含まれています。この年には新作が4点ありました。その最初の新作となりました『ころころだるまさん』の作者、荒川薫さんに今回のエッセイを書いていただきました。荒川さんは初期の「こどものとも」の編集に携わっていた方です。

 次回からは、またしばらく「年中向き」の新作はなくなります。「年少版」という名で出された新作は、この1969年度の4点だけということになります。このへんの「年少版」「普及版」「年中向き」という名前の変遷は、たいへんわかりにくくてすみません。もう一度まとめますと、

現在の「こどものとも年中向き」の名前の変遷
1968年度から1972年度まで 「年少版こどものとも」
1973年度から1985年度まで 「普及版こどものとも」
1986年度以降 「こどものとも年中向き」

現在の「こどものとも年少版」は1977年4月に創刊
1977年度から1998年度まで 「年少版こどものとも」
1999年度以降 「こどものとも年少版」

となります。(現在の「年少版」も途中で名前がひっくりかえったりして、ますますわかりにくくて申し訳ないのですが、これがすべてですので、なにとぞよろしくご理解ください。

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2005/09/30

福音館書店から(第13回)

 まず、お詫びしなければなりません。『こどものとも復刻版』(A・Bセットとも)の付録の小冊子「こどものともの歩み」(その1・その2)に誤植がありました。
 
作品一覧表(P.7〜P.12)の見出し
正「こどものともの600号の歩み」
誤「こどものともの500号の歩み」

 このため、現在、『こどものとも復刻版』(A・Bセットとも)は一時的に出荷止めになっております。現在訂正しました付録を作成中で10月4日には出来上がりますので、それ以降は訂正した付録の入ったセットをお求めいただけます。
 すでに小社の通販にてご購入いただきました方には、訂正版の付録を出来次第お送りいたします。
また、書店などでご購入いただきました方は、小社制作課(TEL 03-3942-2046)までご連絡いただけましたら、同じく訂正版の付録を出来次第お送りいたします。
 読者の皆様にはたいへんご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

 さて、前回もお伝えしましたが、1968年度から「年少版こどものとも」(1968年度から1972年度)が刊行されはじめました。これはその後「普及版こどものとも」(1973年度から1985年度)に、それから「こどものとも年中向き」(1986年度以降)に名前を変えていきます。初年度は全点、それまでに出した「こどものとも」の中から、年少の子どもにも楽しめるものを選んで再版したものでした。ちなみに、1968年度のラインナップは、次のとおりです。

 おおきくなるの
 くろとゆき
 かばくんのふね
 ぴかくんめをまわす
 たからさがし
 こぶじいさま
 ゆびっこ
 ぐるんぱのようちえん
 こまどりのクリスマス
 しんせつなともだち
 ばけくらべ
 かもときつね

 1969年度には、新作も入るようになります。このブログでは、「年中向き(現在の呼び方で)」の新作も、すべてご紹介しますので、ご期待下さい。

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2005/09/16

福音館書店から(第12回)

 「こどものとも」50周年記念商品の『こどものとも復刻版』『こどものとも世界昔ばなしの旅』が、発売になりましたが、もうご覧いただけましたでしょうか。ホームページにも50周年記念商品のページをつくりましたので、そちらからご覧ください。今後も企画商品をそのページに追加していきますので、お楽しみに。
 さて今月のエッセイは古い折込付録から再録しました。この折込付録の出典には「年少版こどものとも」(1969年8月号)と記してありますが、これは現在の「こどものとも年中向き」にあたります。

 実は次回にお伝えする1968年度から「年少版こどものとも」(1968年度から1972年度)が刊行されはじめます。これはその後「普及版こどものとも」(1973年度から1985年度)に、それから「こどものとも年中向き」(1986年度以降)に名前を変えていきます。そのなかから生まれた新しい作品も、このブログのなかで、今後ご紹介していきますが、「年少版」刊行当初は、今回のエッセイでとりあげた『たろうのともだち』のように、「こどものとも」で出された絵本を再版するものがほとんどでした。(現在も「年中向き」の一部に、再版のものが入っています)
 これからも古い折込付録のなかから、絵本の生まれた裏話などをさがしてご紹介することもありますので、どうぞご期待ください。

9月 16, 2005 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/09/09

福音館書店から(第11回)

 以前からお知らせしていた「こどものとも」50周年記念商品の『こどものとも復刻版』『こどものとも世界昔ばなしの旅』が、ついに発売となりました。次のリンクページをご覧の上、ぜひお求め下さい。

こどものとも復刻版Aセット

こどものとも復刻版Bセット

こどものとも世界昔ばなしの旅

こどものとも世界昔ばなしの旅II


書店等でご予約の方にも、まもなくお届けできると思いますので、お楽しみになさってください。

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2005/09/02

福音館書店から(第10回)

 9月になりました。子どもたちの学校が始まると、夏の気分もいっぺんに吹き飛んでしまいます。「こどものとも」創刊50年目の600号刊行も、半年後にせまってきました。これから50周年記念の出版物もいろいろ刊行していきます。
 まもなく9月8日に販売開始となる『こどものとも復刻版Aセット』『こどものとも復刻版Bセット』『こどものとも世界昔ばなしの旅』『こどものとも世界昔ばなしの旅II』については、これまでもお知らせしてきましたが、これに続いて、12月の初旬に、『おじいさんが かぶを うえました−−月刊絵本「こどものとも」50年の歩み』(福音館書店編集部編 税込定価2625円)という記念誌を刊行します。

 この本は、これまでの「こどものとも」「こどものとも年中向き」のすべてを紹介する記念誌です。50年前、日本の絵本の世界に植えられた、「こどものとも」という小さな苗が、「あまいあまいかぶになれ おおきなおおきなかぶになれ」という願いを込めて、多くの著者、たくさんの読者に育てられ、現在大きな実を結んだことを、「こどものとも」の人気作品『おおきなかぶ』にちなんで名づけました。本文256ページの中には、様々なジャンルの絵本の紹介、著者ごとの紹介、絵本誕生の秘密、こどものとも603作品(増刊号含む)、年中向き200作品、計803作品すべての紹介、と盛りだくさんの内容です。
 この中で「絵本誕生の秘密」は、このブログのエッセイ欄と企画としては重なりますが、内容で重複するのは、今回掲載した西内ミナミさんの「『ぐるんぱのようちえん』が生まれた日」だけで、それ以外はすべて、ちがう作家の方の原稿になります。今回掲載したものも、その一部だけで、全文はこの記念誌でお読みいただけます。
 どうぞご期待下さい。

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2005/08/26

福音館書店から(第9回)

 2週間のご無沙汰でございました。今年は関東地方が台風の当たり年のようで、昨夜は豪雨が通り抜けていきましたが、皆様はいかがおすごしでしょうか。
 「こどものとも」バックナンバーの紹介も、いよいよ100号を越えました。100号までの復刻版のセットは、9月8日(木)出荷開始となります。ホームページでのご案内が遅れて申し訳ありませんが、パンフレットは無料でお送りしておりますので、どうぞご利用下さい。

 お気づきかと思いますが、101号からの表紙画像は、かなり色の悪いものになっています。100号までは復刻版の表紙を使用して画像をとったのですが、101号からは、変色してしまった資料用の原本を使用せざるをえませんでした。
 40年の時の流れを感じていただくということで、どうぞご容赦ください。

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2005/08/12

福音館書店から(第8回)

 いよいよ「ぐりぐら」「じぷた」の生まれた年になりました。この年の「こどものとも」は12冊中なんと7冊が、42年経った今も「こどものとも傑作集」の中で生き続けているのです。それは何より、ずっとその絵本を歓んでくれる子どもたちがいたからです。

 今、私たちが出している絵本も、40年、50年後も読みつがれていくことを願って出しているわけですが、この年の作品を紹介していると、はたして「ぐりぐら」「じぷた」と同じように生き続ける作品を今、世に送り出しているのか、きびしく問われている気がします。
 さて、来週は小社も夏休みということで、1週間お休みをいただいて、次回は8月26日になりますが、今後ともどうぞこのブログをお楽しみください。

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2005/08/05

福音館書店から(第7回)

 暑いです。夏らしい夏になりました。この季節になると、広島、長崎、終戦と、私などまだ生まれていなかったころのことが、今につながる出来事として、必ずマスメディアの話題にのぼってきます。ましてや今年は戦後60年。
 そして「こどものとも」は50年。これまで初期の「こどものとも」を紹介してきましたが、「そのころあったこと」で、1950年代後半の歴史をたどってみると、自分の中でおぼろげな記憶だったものが、激動の時代の一コマであったことが再認識され、感慨深いものがあります。

 「こどものとも」もこの初期の試行錯誤の時代を経て、今回ご紹介する7年目で、いよいよひとつの完成期を迎えます。この1962年度から、ページ数は28ページになり、定価も一気に倍の100円になりました。そしてこの年、『おおきなかぶ』『だいくとおにろく』『かわ』『かばくん』『ゆきむすめ』と、現在も「こどものとも傑作集」として親しまれている絵本が次々と生まれてきたのです。
 どうぞ皆様も好きな絵本が生まれてきた時代に思いを馳せてみてください。

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2005/07/29

福音館書店から(第6回)

 台風が去り、猛暑がやってきました。今週は6年目のご紹介。今回からいよいよ横長判の登場です。どうしてそうなったかは、松居直のエッセイをとくとお読みいただきたいと思いますが、タテのものをヨコにすることで、絵本の世界が大きく変わってしまうなんて、ほんとうにコロンブスの卵みたいな話です。
 前回も書きましたが、現在も読みつがれている絵本も、最初に世に出た時は、ずいぶんちがった姿だったものがたくさんあります。それを見比べてみるのも、ほんとうにおもしろいものです。ぜひ復刻版をお求めください。と、また宣伝してしまいます。

 また、悲しいニュースですが、今回ご紹介した『ひとりでやまへいったケン』の作者、串田孫一さんが7月8日に逝去されました。福音館書店ではこの1冊だけのお仕事でしたが、山の随筆家、詩人として多くの読者に親しまれてきた串田さんの、心にしみる山の絵本です。ご冥福をお祈りします。

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2005/07/22

福音館書店から(第5回)

 さて今週は第5回目、創刊から5年目の紹介になります。この年になると皆さんご存知の絵本がたくさん登場してきます。でも、それぞれの本の紹介にくわしく書いたとおり、現在「こどものとも傑作集」で見られる形とは、結構ちがっています。表紙を比べるだけでも絵柄が左右逆になっていたりしますから、リンクをはってある本も、どうぞご覧になってみてください。

 ところで、学校はもう夏休み、皆さん旅行や行楽の計画がおありのことと思いますが、今、各地で絵本の原画展も行われています。「こどものとも」の関係でも、佐藤忠良さんの『おおきなかぶ』は滋賀県守山市、片山健さんの『ゆうちゃんのみきさーしゃ』『もりのおばけ』『おなかのすくさんぽ』は長野県諏訪郡の八ヶ岳の山麓で、さとうわきこさんの「ばばばあちゃん」シリーズは長野県岡谷市で、それぞれ、原画を見ることができます。くわしくはイベントのページをご覧ください。

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2005/07/15

福音館書店から(第4回)

 先週お知らせした『こどものとも復刻版A・Bセット』につづいて、今週も「こどものとも」50周年記念の商品として、『こどものとも世界昔ばなしの旅』をご紹介します。
 このシリーズは、アジア・中南米・アフリカ・オセアニアなど、地球上のさまざまな土地に伝わる昔話を、その土地にゆかりの深い画家の絵で絵本にしたものです。
 『こどものとも世界昔ばなしの旅』(15冊セット)は、「こどものとも」500号記念として刊行したものの再刊ですが、今回その第2弾として『こどものとも世界昔ばなしの旅 II』を刊行します。このセットは1冊をのぞいて、すべて今回初めてハードカバーになるものばかりです。 
 

こどものとも世界昔ばなしの旅』(15冊セット)
  おひさまをほしがったハヌマン/おどりトラ/かものむすめ/もどってきたガバタばん
  チャマコ と みつあみのうま/われたたまご/おによりつよいおれまーい/マリアとコンドル
  ちいさなりょうしタギカーク/まじょのひ/しろいむすめマニ/カガカガ/かたつむりとさる
  あくまのおよめさん/ゆうかんなアジク
こどものとも世界昔ばなしの旅 II』(15冊セット)
  エングラシアおばちゃんのおくりもの/おおきなカエル ティダリク/おおきなかぬー
  おおぐいひょうたん/おばけのトッケビ/ガラシとクルピラ/こかげにごろり/コケーナとであったチャンゴ
  サルとトラ/とうもろこしおばあさん/バオバブのきのうえで/はじめてのかり/ひゃくにんのおとうさん
  ファンが悪魔をつかまえた/ほしのむすめたち

セット定価 各12, 600円(本体 各12, 000円)
  分冊定価 各840円(本体 各800円)
  特製ケース入り 分売もいたします。
  2005年9月上旬発売予定

 ホームページでも『こどものとも復刻版』とともに、近日中にくわしいご紹介のページを作る予定ですのでお楽しみに。

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2005/07/07

福音館書店から(第3回)

 たくさんの皆様から、コメント、トラックバックいただきまして、ありがとうございます。たいへん励まされ、また身の引き締まる思いです。今週火曜日にも少し右のメニューを変えましたが、今後も皆様に見やすいサイトになるように、少しずつ改編していきますので、よろしくお願いします。
 さて、各バックナンバー紹介の中で、すでに記していますが、この9月に「こどものとも」創刊号から100号までの復刻版を刊行しますのでお知らせします。

 これまでも、「こどものとも」400号記念として1989年に創刊号から50号までを、500号記念として1996年に創刊号から100号までを、それぞれ復刻版として刊行してきましたが、今回、創刊50周年記念として、500号の時と同じく創刊号から100号までを、50冊ずつのセットで刊行いたします。

  こどものとも復刻版Aセット (創刊号〜50号)
  こどものとも復刻版Bセット (51号〜100号)
   セット定価 各33,600円(本体 各32,000円)
   特製ケース入り(付録 小冊子「こどものともの歩み」I・II)
   (申し訳ありませんがセット販売のみで、1冊ずつの販売はいたしません)
   2005年9月上旬発売予定

 現在、予約を受け付けておりますので、どうぞお近くの書店や販売代理店、またはWEB書店でお申込みください。

 この他にも、こどものとも50周年記念の商品がいろいろ予定されていますが、来週以降、またお知らせしたいと思います。

7月 7, 2005 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (2)

2005/06/30

福音館書店から(第2回)

 空梅雨と豪雨が混在する日本列島となっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょう。「こどものとも」50周年記念ブログの第2回目をお届けします。先週公開後はコメントやトラックバックで皆様から温かいご声援をいただき、まことにありがとうございました。私どももたいへん励まされております。
 今週は創刊2年目の「こどものとも」をご紹介いたしますが、その準備をしている最中に、たいへん悲しい知らせが届きました。もう新聞報道等でご存知と思いますが、絵本作家の長新太さんが他界されたのです。

 まさに今週ご紹介する「こどものとも」1958年3月号(24号)『がんばれ さるの さらんくん』が、長さんの絵本デビュー作でした。その後、『おしゃべりな たまごやき』や『ごろごろ にゃーん』などの「こどものとも」の作品をはじめとして、日本中の、いや世界中の子どもたちに、底抜けにゆかいな絵本の快作を届けつづけてくださったのです。
 長新太さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

(福音館書店から現在刊行されている長新太さんの作品はこちらをご覧ください。)

6月 30, 2005 福音館からのお知らせ | | コメント (1) | トラックバック (2)

2005/06/16

福音館書店から(第1回)

 「こどものとも」が生まれて来年3月で50年、そのころ幼児だった人たちが、そろそろ孫がいてもおかしくない年代を迎えています。
 これから約1年間かけて、これまで出された一号一号すべてを、年を追ってご紹介していきますので、子育てを卒業した方も、子育てまっ最中の方も、子育て準備軍の方も、それぞれの号が登場したころのことを懐かしく思い出しながら、ご存じの絵本がどんな絵本といっしょにどんな時代に生まれたのか、50年の歴史をたどってご覧いただきたいと思います。
 50周年の記念企画もいろいろ準備していますので、これからおいおいこの欄でお伝えしたいと思います。
 まずは今週は第1回、記念すべき創刊の年をご紹介します。
 ぜひ毎週お楽しみにご覧ください。

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