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2006/12/05

福音館書店から(第53回)

創刊50周年 みんなのともだち「こどものともの絵本展」
4美術館でおよそ15万人が来場!

 今年も早いもので、残りひと月をきりました。3月に「こどものとも」創刊50周年を迎えたこの2006年は、福音館書店にとって、とても熱い1年となりました。思えば昨年末、原画展「みんなのともだち『こどものとも』の絵本展」を新潟県立万代島美術館で立ち上げた際、前日の展示作業日に猛吹雪で新潟大停電が発生し、寒さに震えながら暗闇の中で作業をしたことが懐かしく思い出されます。
 昨年12月23日から新潟市の万代島美術館で始まったこの絵本原画展は、高浜市かわら美術館、姫路市美術館で順次開催され、最後のひろしま美術館での展示も11月12日に無事終了しました。4館全体の来場者数は、当初の予想をはるかに上回るおよそ15万人でした。
 特に、最後のひろしま美術館では66000人(未就学児12000人を含む)を数えました。まさに小さな子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめる展覧会になりました。来場者のみなさまの感想もおおむね良好で、あらためて「こどものとも」がはたしてきた役割に感動していただけたようです。また、著者のお一人は、その場で読み聞かせまでしてくださいました。
 足をはこんでいただいた来場者のみなさま、ほんとうにありがとうございました。そして開催していただいた4美術館、原画を貸し出してくださった著者と宮城県美術館や各美術館のみなさまに心よりお礼申し上げます。

 さて、もうひとつの50周年記念イベント、「ぐりとぐらのともだちあつまれ! 福音館書店『こどものとも』絵本の世界展」のご案内です。こちらはこれからも各地で開催の予定です。
 2006年5月のゴールデンウィークに東京の玉川髙島屋で、夏休みには北海道札幌西武で開催され、大好評だったこのイベントが、2007年お正月、大阪の大丸梅田店で開催されることになりました。ぐりとぐらの卵の殻の車(子どもが乗れます)やぐりとぐらの家、『はじめてのおつかい』の筒井商店などが展示され、『しょうぼうじどうしゃじぷた』の作者山本忠敬さんのアトリエが再現されるなど「こどものとも」の世界が体感できる楽しい展示です。原画の展示もあります。
 JR大阪駅のまん前という立地で、足を運んでいただきやすい場所です。近畿地区の皆様、ご来場をお待ちしております。帰省で大阪方面に行かれる皆様も是非お立ち寄りください。

ぐりとぐらのともだちあつまれ!
福音館書店「こどものとも」絵本の世界展

会期:2007年1月5日(金)~1月14日(日)
会場:大丸梅田店 15階多目的ホール
大阪市北区梅田3-1-1
入場時間:5日(金)~7日(日) 午前10時~午後8時30分(9時閉場)
8日(月・祝)~13日(土) 午前10時~午後7時30分(8時閉場)
14日(日) 午前10時~午後5時30分(6時閉場)
入場料<税込み>:一般・大高生600円・中学生以下無料
お問い合わせ:大丸梅田店 TEL06-6343-1231

こどものとも展卵車.jpg 「ぐりとぐら」の卵の車

こどものとも展筒井商店.jpg 「はじめてのおつかい」の筒井商店

Photo_10 山本忠敬さんのアトリエ

(写真はいずれも玉川高島屋で撮影したものです)

12月 5, 2006 福音館からのお知らせ | | コメント (0) | トラックバック (0)