クルトンさんとつきのパン
2002年4月号
宮島千夏 さく
パン屋のクルトンさんのところに空の星から手紙が届きました。最近元気がない月のためにパンを焼いてほしいというのです。パン屋のクルトンさんは、大きなパンを焼いて気球にすると、空にのぼってパンを焼いてあげることにしました。雲を集めて小麦粉と混ぜて、三日月の形のパン生地をつくると、パン生地はどんどんふくらんで……。『パンやのクルトンさん』の第2作。
こどものとも年中向き193号
26×19cm 28ページ 当時の定価380円(本体362円)
6月 9, 2006 「こどものとも年中向き」バックナンバー2002年 | Permalink
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