おばけかぞくのいちにち
2003年8月号
西平あかね さく
さきちゃんとたろうくんが、夜なかなか寝ないと、お母さんが「もうおばけのじかんよ」といいます。そうなんです。おばけのさくぴーとたろぽうは夜起きて、ご飯を食べて保育園にいくのです。おとうさんおばけの仕事は、人をおどかすこと。おかあさんおばけは、市場で買い物をして、くものすスープやどくきのこサラダを作ります。人間の暮らしとの対比で、おばけの家族の暮らしを楽しく愉快に描きます。
こどものとも年中向き209号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
この絵本はまもなく「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されます。(7月5日販売開始)
6月 16, 2006 「こどものとも年中向き」バックナンバー2003年 | Permalink
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