こぐまのチョウスケ
2003年11月号
劉 郷英 さく 張 治清 え
ある日、眠りから覚めておなかの空いた子グマのチョウスケは、残っていたはずのハチミツをさがしますが見つかりません。そこで森へ食べ物を探しに出かけましたが、木の実をとろう木に登れば落ちてしまい、ハチミツをとろうとすればハチに刺され、川で魚を捕まえようとすれば逃げられてしまいます。でも、川からあがると目の前に一面のトウモロコシ畑。さっそくたくさんもぎ取りますが……。
こどものとも年中向き212号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
6月 16, 2006 「こどものとも年中向き」バックナンバー2003年 | Permalink
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コメント
こぐまのチョウスケはちょうど上の娘が年中の時に
幼稚園から持ち帰って来て
親子で楽しく読んだものです。
子ども以上に親がチョウスケの虜です(笑)
「ぼくはなんて運がいいんだろう」
のセリフが大好き!
人間は物事を捉え方によって幸にも不幸にも
なってしまうんだなあ、と考えさせられた絵本です。
本当に大好きです!
投稿: まるまん | 2006/09/12 20時06分