ばあちゃんの おまじない
1999年1月号
なかのさよこ・きむらよしお ぶん きむらよしお え
「かんさらなんさら かんさらやあ…」わたしが転んでひざをけがしたとき、おばあちゃんがおまじないを唱えてくれると痛みがすーっと消えていきます。赤ちゃんが泣いたときも、夜こわくて眠れないときも、おばあちゃんがおまじないを唱えてくれると、だいじょうぶ。女の子の目を通して、ちょっと不思議なおばあちゃんの日常生活や、その存在の大きさを描きだします。
こどものとも年中向き154号
19×26cm 32ページ 当時の定価350円(本体333円)
5月 12, 2006 「こどものとも年中向き」バックナンバー1998年 | Permalink
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このところ次女ひまわりにも寝る前の読み聞かせをしてやろうと心がけています。最近の彼女のお気に入りは、『ばあちゃんのおまじない』。おばあちゃんが唱えるおまじないを軸に、昔ながらのやさしいおばあちゃんを子どもの視点で見ている絵本です。長男が小さい時にとって...... [続きを読む]
受信: 2007/07/11 1:19:49
コメント
三歳になる娘が最近好きな絵本です。ちょっとドキドキするような怖いところがありながら、ちゃんともとどおりの平和な一日に戻るところがいいのかなと思っています。
投稿: ものぐさ父さん | 2007/07/08 23時20分