おおきなカエル ティダリク
2000年9月号
オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話 加藤チャコ 再話・絵
昔、大平原に日照りが続いた時、ティダリクという岩山のように大きなカエルが、池も川も水という水を全部飲み干してしまいました。困った動物たちは、ティダリクを笑わせて水をはき出させようと、エリマキトカゲの皿回し、コアラの百面相と、次々芸を披露しましたが、ティダリクは笑いません。そこに怒ったウナギがやってきて、身をよじりながら文句をいううち、体が蝶結びになってしまい……。
こどものとも534号
19×26cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
5月 26, 2006 2000年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: おおきなカエル ティダリク:
» おおきなカエルティダリク ★★★★★ トラックバック 子供と一緒に 読書ときどき映画
加藤 チャコ(再話・絵
おおきなカエル ティダリク―オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話
近頃、W杯の噂で、もちきりですね。
日本は初戦オーストラリ... [続きを読む]
受信: 2006/05/27 14:40:54
» おおきなカエル ティダリク トラックバック ちょっと絵えほん♪
我が家のお気に入り、昔話絵本です。 『こどものとも2000年9月号』として出版さ [続きを読む]
受信: 2006/05/30 11:07:03
この記事へのコメントは終了しました。
コメント