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2006/05/19

福音館書店から(第44回)

 今週、ワールドカップの日本代表メンバーが決まり、ヨーロッパのチャンピオンズ・リーグも決勝が行われ、サッカーの話題はいよいよワールドカップ一色になってきました。というわけで、今回は「こどものとも」の絵本の中から、予選リーグで日本が対戦する国のお話をご紹介しましょう。

 まず第1戦で対戦するオーストラリアからは、
おおきなカエル ティダリク』オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話 加藤チャコ再話・絵 (こどものとも534号、「こどものとも世界昔ばなしの旅II」所収)

 次に第2戦はクロアチアですが、これは残念ながら「こどものとも」にはありません。福音館書店では現在品切となっていますが、
『巨人レーゴチ』I・ブルリッチ-マジュラニッチ作/C・ヨブ絵/中島由美訳
という絵本がありました。これは旧ユーゴスラビア時代に出された本ですが、クロアチアの作家により、クロアチア語で書かれた民話的な物語です。図書館などでさがしてみてください。

 さて、第3戦はブラジルです。
しろいむすめマニ―アマゾンのいものはじまり』稲村哲也再話/アントニオ・ポテイロ絵(こどものとも431号、「こどものとも世界昔ばなしの旅」所収)
ガラシとクルピラ』陣内すま作/ヴァンペレーラ絵(こどものとも年中向き72号、「こどものとも世界昔ばなしの旅II」所収)

 ワールドカップは世界のさまざまな地域の人々のことを知る絶好のチャンスです。この機会に絵本を通して、世界の人々の文化にふれていただければ幸いです。

5月 19, 2006 福音館からのお知らせ |

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