どろにんげん
1997年11月号
長 新太 さく
地中からにゅーっと現れたどろにんげんが、泥の中から大きな大きなおいもをほりだしました。すると、それを見ていた海のタコがおいもをつかんで、ひっぱります。ひっぱりっこになって疲れてしまうと、どろにんげんが「いい考えがある」といいました。ふたりでおいもをどんどん、どんどん運んでいって、火山の噴火口までもっていくと、火でおいもを焼いて……。
こどものとも500号
26×19cm 32ページ 当時の定価380円(本体362円)
4月 28, 2006 1997年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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ある日、ワタシのところにこんな情報が舞い込んだ!!
【そうそう今でも頭に焼き付いている本は・・「どろどろにんげん」という溶岩がおいかけてくるはなし、、... [続きを読む]
受信: 2006/05/06 13:35:30
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コメント
スケールのでっかいユーモアです!
長新太さんの世界が思う存分楽しめましたよ。
(^^)
投稿: 山猫編集長 | 2006/05/06 13時33分