カガカガ −ふしぎなことがいっぱいの とおいむかしのものがたり−
1991年8月号
日野十成 文 斎藤隆夫 絵
石と鳥の間に生まれたカガカガは神の使いで旅に出ましたが、肝心の用事を忘れていました。ハゲワシをだましたり、クマをだましたりしながら、カガカガは旅していきますが、ミンクにはしてやられ、長い尻の穴と長いへそを失ってしまいます。けれどもその時、カガカガは神の用事を思い出したのです。北米先住民の創世神話を、画家斎藤隆夫が斬新なスタイルで描きます。
こどものとも425号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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