« しでんと たまご | トップページ | いすうまくん »

2006/03/17

カガカガ −ふしぎなことがいっぱいの とおいむかしのものがたり−

1991年8月号
030425

日野十成 文 斎藤隆夫 絵

石と鳥の間に生まれたカガカガは神の使いで旅に出ましたが、肝心の用事を忘れていました。ハゲワシをだましたり、クマをだましたりしながら、カガカガは旅していきますが、ミンクにはしてやられ、長い尻の穴と長いへそを失ってしまいます。けれどもその時、カガカガは神の用事を思い出したのです。北米先住民の創世神話を、画家斎藤隆夫が斬新なスタイルで描きます。

こどものとも425号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)

この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。

3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カガカガ −ふしぎなことがいっぱいの とおいむかしのものがたり−:

コメント

この記事へのコメントは終了しました。