うりひめとあまんじゃく
1991年11月号
稲田和子 再話 小西英子 画
川を流れてきた瓜をおばあさんが切ってみると、中には小さな女の子がいました。瓜姫と名づけて大切に育てると、やがて近所でも評判の美しい娘になり、お殿様が嫁にほしいといってきました。ところがある日、おじいさんとおばあさんの留守にあまんじゃくがやってきて、瓜姫をさらって木にくくりつけ、自分が瓜姫になりすまします……。おなじみの昔話を原話に忠実な再話で絵本にしました。
こどものとも428号
19×26cm 32ページ 当時の定価300円(本体291円)
3月 17, 2006 1991年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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絵本を読んでいて 出てくる食べ物がおいしそうで
たまらなくなることがよくある すごくある
「ぐりとぐら」の『カステラ』がまず浮かぶかな?
「どい かや」さんの作品の食べ物もみんなみんなおいしそうでたまらない
島田ゆか作「バムケロ」シリーズの食べ物も 体に悪そうで憎らしいが憧れちゃう
私は特に昔話に出てくる食べ物にうっとり来ることが多い
食べたことのないものが多いからかな?
「やまなしもぎ」のやまなし!お母さんの病気が治るほどおいしいってどんな??
「だんごころころ」のお地蔵様がぺろり... [続きを読む]
受信: 2008/03/07 0:00:47
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