ガラシとクルピラ
1992年3月号
陣内すま ぶん ヴァンペレーラ え
アマゾン川のほとりに住む少年ガラシは、早く父さんのように狩りにいきたいと思っていました。ある日、弓矢をもって大人たちのあとをそっとついていき、子どものアルマジロを捕まえようと追いかけていると、目の前に不思議な生き物が現れ、ガラシは気を失ってしまいます。家にもどると、お父さんは動物を守る森の精霊クルピラのことを教えてくれました。アマゾンに住む作者と画家による絵本。
こどものとも年中向き72号
26×19cm 32ページ 当時の定価280円(本体272円)
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅II」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
3月 17, 2006 「こどものとも年中向き」バックナンバー1991年 | Permalink
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