きょだいな きょだいな
1988年5月号
長谷川摂子 作 降矢なな 絵
あったとさ、あったとさ。広い野っぱら、どまんなか、巨大なピアノがあったとさ。子どもが100人やってきて、ピアノの上で鬼ごっこ……。広い野原のまん中に、巨大な電話、巨大なトイレットペーパー、巨大な泡立て器など、巨大なものが出現し、子どもたちがそこで自由に遊びます。電話は地獄につながったり、泡立て器は空に雲を湧きおこしたり、奇想天外な出来事をまきおこします。
こどものとも386号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1994年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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長谷川摂子さん、ほんとに得体が知れませぬ。
むむ・・「たいこたたきのパチャリントくん」に続き、
「きょだいな きょだいな」をご紹介します。
「スケール... [続きを読む]
受信: 2006/03/05 17:30:41
» 『きょだいな きょだいな』 トラックバック 親子で読む絵本 〜読み聞かせ日記〜
『きょだいな きょだいな』
あっと驚く巨大なモノで子どもが遊ぶ、愉快なストーリーです。
Yukiの評価: 星3つ ★★★☆☆
あらすじ... [続きを読む]
受信: 2006/04/12 1:28:58
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コメント
いまだにどうしても、母親が読み聞かせの際に付けたリズムで歌ってしまいます。
今のチビには黒電話なんて、わかんないだろうなぁ(笑)。
投稿: しろ。 | 2008/05/31 18時11分
今日、読み聞かせで
用いました。何歳になっても、「大人が読んであげる絵本」だな。と実感いたしました。奇想天外、でも最後には、扇風機でそれぞれの子供達の父母のもとへ・・・。この本、大型絵本になったらサイコーです。
投稿: こるく | 2006/03/02 14時50分