チャマコとみつあみのうま
1986年11月号
メキシコ・ミステカ族のお話 竹田鎮三郎 さく・え
6歳の男の子チャマコは、おじいさんといっしょに牧場にいき、馬や牛に水を飲ませたり見張ったりするのが仕事です。牧場から帰ってくると、だれかれかまわず近くにいる動物を馬にして遊ぼうとします。ある日、みんな遊んでくれないので、山の中を歩いていくと、不思議なおじいさんに出会って、人間は好きな動物と兄弟にならなければならないと教えられます。チャマコは牧場にいって……。
こどものとも368号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は、こどものとも創刊50周年記念企画「こどものとも世界昔ばなしの旅」の1冊としてハードカバーで刊行されています。
2月 10, 2006 1986年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
この記事へのコメントは終了しました。
コメント