きつねの よめとり
1986年1月号
大友康夫 さく・え
母親と器量よしの娘が暮らしていました。ある冬の晩、ニワトリをねらうキツネを追い払いに娘が鶏小屋にいくと、年寄りギツネが、きれいな着物をやるから家にこいと誘います。娘は最初ははねつけますが、毎日やってくる年寄りギツネの誘いに、3日目にはついていってしまいます。すると娘は花嫁衣裳を着せられ、無理矢理キツネの嫁にされそうになりますが……。
こどものとも358号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 3, 2006 1985年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
この記事へのコメントは終了しました。
コメント