タトラのねむれる騎士
1988年10月号
ポーランドの伝説 アグニシカ・ウメダ 再話 越智典子 文 トメク・ボガツキ 絵
ザコパネ村のヒツジ飼いの少年ヤネックは、ある日、群れから離れた2頭のヒツジを追って、山奥へとはいっていきました。崖の上で一晩過ごして目覚めると、そばには2頭のヒツジがいたので、ヤネックは思わず「ヤッホー」と叫びました。すると大きな洞穴が口を開け、長い眠りについていた翼のある騎士が現れたのです……。山の姿にまつわる幻想的な伝説を、ポーランドの画家が描きます。
こどものとも391号
19×26cm 32ページ 当時の定価250円
2月 24, 2006 1988年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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