あやちゃんのうまれたひ
1984年12月号
浜田桂子 さく・え
あやちゃんはもうすぐ6才の誕生日。お母さんはあやちゃんが生まれた時のことを話してくれます。生まれる予定の日が過ぎて、お父さんもおばあちゃんもおじいちゃんも待ちきれなくなっていた、ある寒い寒い晩のこと、お腹の中で赤ちゃんの生まれる気配がして、お母さんは病院に向かい、あやちゃんを産んだのです。赤ちゃん誕生をめぐる家族の期待、喜び、感動を、しみじみと温かく描きます。
こどものとも345号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
この絵本は1999年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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子供達って、自分が産まれた時のことを
やたらと聞きたがりませんか?
この絵本を読んだ時、「あ、うちの子供たちと一緒だ!」って思いました。
あやちゃん... [続きを読む]
受信: 2006/06/16 22:07:21
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