おっこちた せいようなし
1984年10月号
エドゥアルト・ペチシュカ さく 千野栄一 やく 森 茂子 え
トニークは西洋ナシが大好きでした。ある時あらしがやってきて、庭のナシの木から実が次々落ちて、梢にひとつだけ大きな実が残りました。やがておいしそうに実ったので、トニークがそのナシをとろうと木をゆすると、実は落ちて草のあいだに転がり、見えなくなってしまいました。トニークは、イヌやネコに助けてもらって……。『もぐらとずぼん』などの作者ペチュシカの書いたお話です。
こどものとも343号
26×19cm 32ページ 当時の定価250円
1月 27, 2006 1984年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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