マフィンおばさんのぱんや
1981年2月号
竹林亜紀 さく 河本祥子 え
マフィンおばさんのパン屋で手伝いをしていた男の子アノダッテは、ある夜、自分ひとりでパンをつくってみようと思いました。ふだん見て覚えたとおりのやり方で、町のみんなに食べてもらおうと大きなパンだねをこね、かまどいっぱいに押し込んで焼き出すと、パンはどんどんふくらんで、家の屋根裏までいっぱいに……。香ばしいパンのにおいがただよってくるような絵本です。
「こどものとも」299号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円
この絵本は1996年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
12月 22, 2005 1980年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
この記事へのコメントは終了しました。
コメント