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2005/12/16

ぽとんぽとんはなんのおと

1980年2月号
030287

神沢利子 さく 平山英三 え

冬ごもりの穴の中で、クマの母さんはふたごの坊やを産みました。坊やはおっぱいを飲んで少しずつ大きくなり、外から聞こえるさまざまな音は何の音とたずねます。「かーんかーん」というのは木こりが木を切る音、しーんと静かなのは雪が降っている時、「つっぴいつっぴい」は、お天気でヒガラが歌う声、そして「ぽとんぽとんってなんのおと?」それはうれしい春の兆し。

「こどものとも」287号
26×19cm 32ページ 当時の定価200円

この絵本は1985年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
画家平山英三さんのインタビューはこちらからご覧ください。

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神沢 利子 平山 英三 福音館書店 (1985/01) [続きを読む]

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