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2005/11/18

ねこのごんごん

1975年4月号
030229

大道あや さく・え

腹を空かして歩いていた小さな野良ネコは、おいしそうな匂いがしてきたので、ある家にあがりこみましたが、その家の年寄りネコ・ちょんに、ごんごんと名付けられ、その家に住みつくことになりました。ちょんから、「何ごとも自分で覚えるが肝心」といわれて、扉の開け方、木の下り方などを学びながら、ごんごんは成長していきます。60歳から絵を描きはじめた大道あやの初めての絵本です。

「こどものとも」229号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円

11月 18, 2005 1975年「こどものとも」バックナンバー |

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コメント

娘(4歳)は、毎月定期購読で注文しているこどものともを2冊幼稚園から持って帰ります。3月分の1冊がこの絵本でした。
すごく鮮やかな色使いの絵と暖かくて切なくなる内容に感動しました。
読み終わると娘は、「ママにこの本あげる。もう読まない。」と言いました。訳を訊ねると、「いやなの。いやなの。悲しい。」と大泣きしてしまいました。泣き続ける娘が優しく育ってくれていることに私も涙が出ました。
「今はもう読みたくなくても5歳6歳になったらまた読もう、きっと大切な本になるよ。」と話しました。娘はニコッと笑って「7歳!になったら読むね。」と言いました。

投稿: ゆづママ | 2006/03/09 01時21分

先日、読み聞かせボランティアの勉強会で、はじめてこの本を知りました。大道あやさんは、60歳を過ぎてから、絵を描きはじめたそうですね。
画面いっぱいに、生き生きとした色が広がって、お年寄りの思いやりがやさしくて、感動しました。

投稿: てんこ | 2006/01/20 13時15分

大好きな絵本でした! 私の家でも猫を飼っていて、ごんごんのように育っていました。絵が美しくて、とても影響を受けました。

投稿: いのくまひろこ | 2005/12/06 13時25分

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