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2005/11/24

こしおれすずめ

1977年1月号
030250

瀬田貞二 再話 瀬川康男 画

昔、あるおばあさんが、子どもの投げた石にあたって腰の折れたスズメを助け、介抱してやりました。元気になって飛びたっていったスズメはヒョウタンの種を一粒もってきました。その種をまくと、大きなヒョウタンがたくさんなり、中にはお米がぎっしりつまっていました。それを聞いた隣のおばあさんも腰折れスズメを探しますが……。宇治拾遺物語の説話をもとにしたお話です。

「こどものとも」250号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円

11月 24, 2005 1976年「こどものとも」バックナンバー |

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コメント

 昔の人々は、儒教の「観念」にとらわれず、年をとると、悪い人間はさらに悪くなり、立派な人には良い事があると、子どもに教え諭したのですね。庶民の知恵(^^)。今時の「道徳教育 」より、数段優れた現実的教育。

 最近小学校で、やたらと知らない人に元気よく挨拶をするよう、仕向けていますが、人をよく見て判断するように教育してもらいたいものですね!!

投稿: 拾遺 | 2006/04/27 11時56分

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