うおがしのあさ
1974年2月号
森下 研 さく 寺戸恒晴 え
あきらの家は魚屋です。ある日あきらはお父さんに、魚河岸につれていってと頼みました。翌朝、まだまっ暗なうちに家を出て魚河岸に着いたあきらは、せりに見とれていてお父さんを見失い、迷子になってしまいました。魚を運ぶ人たちがあわただしく行きかうなかで、あきらの目からは涙があふれてきましたが……。魚河岸の活気をいきいきと伝えます。
「こどものとも」215号
19×26cm 32ページ 当時の定価150円
11月 4, 2005 1973年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
この記事へのコメントは終了しました。
コメント