クリスマスがせめてくる
1970年12月号
小野かおる さく・え
クマの子どもぷうたとぷうまは、母さんと一緒に大きなモミの木の穴で冬眠していました。ある日、「クリスマスがやってくる」という声が聞こえ、外が騒がしいのでのぞいて見ると、小さなモミの木が掘りおこされてなくなっていたのでびっくり。2ひきは「クリスマスがせめてくる」と思って、戦いの準備を始めますが……。とびきり愉快なクリスマスの絵本です。
「こどものとも」177号
26×19cm 28ページ 当時の定価100円
10月 14, 2005 1970年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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冬眠中のクマのぷうたとぷうまは、外のにぎやかな声に目を覚まします。
「クリスマスがやってくる
サンタクロースがもうすぐくる」
静かになってから、穴... [続きを読む]
受信: 2005/12/21 9:00:05
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