ゆかいな さんぽ
1965年11月号
土方久功 さく・え
子ブタが、ぶたぶたと歩いていると、アヒルがやってきて、いっしょに山の方へ行くことになりました。それからトラも、ウサギも、いっしょになって「ぶたぶた がおがお うぉお ぴょんぴょん」と歩いていくと、山の方からは鳥たちも「つぴつぴ ちゅんちゅん じぇえ」と歌いながらやってきて、みんなで歌の競争をはじめたから、もうたいへん! 文字通りの愉快な絵本。
「こどものとも」116号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
9月 2, 2005 1965年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
はじめまして。
主人が幼稚園の頃に配本されていたこどものとも。現在も大切にとってあり、沢山の楽しいお話を読ませていただいております。
現在5歳と3歳になる私の娘たちが沢山の絵本の中で一番好きなのがこの「ゆかいなさんぽ」です。
「ぶたぶたくんのおかいもの」もとても好きなのでクリスマスにハードカバーのものを探し、プレゼントしたのですが、この「ゆかいなさんぽ」のハードカバーは見つからず、子供たちもとても残念に思っているようです。
もし、ハードカバーの出版予定などございましたら、教えていただけますでしょうか。
もし、ご予定がないようでしたら、ハードカバーでの出版を強く希望します。
家にあるものがもうボロボロになってきてしまっており、子供たちが母親になる頃に残しておけるかどうか…?という状態になってしまったので。。。
投稿: ぶたぶたくん | 2006/01/09 16時06分