ゆうちゃんの みきさーしゃ
1968年7月号
村上祐子 さく 片山 健 え
ゆうちゃんは、お菓子の缶とコップでつくったミキサー車に乗って出かけました。ふしぎな森を抜けると、行く先々で、ミツバチから蜂蜜を、ニワトリとウシから卵と牛乳を、サルから果物、クマからは雪をいっぱい、ミキサー車のおなかの中に入れてもらいました。ごろごろまわしながら、友だちのいる公園に帰ってきて、ミキサー車のボタンをおすと、中からはアイスクリームが……! 片山健の最初の絵本です。
「こどものとも」148号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1999年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行されて、現在も販売されています。
9月 30, 2005 1968年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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