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2005/08/05

あふりかのたいこ

1962年8月号
030077

瀬田貞二 作 寺島竜一 画

太鼓が大好きな男の子タンボは、村にやってきた白人の男が無闇に動物を殺すのを見て、動物たちを遠くに逃がすように太鼓をたたいて合図を送りました。翌日から、動物が一匹も見つからなくなりましたが、一頭だけ現れた見事なインパラを、男とともに追っていくと、森の池のまわりには、命の水を飲むたくさんの動物が……。アフリカを舞台に自然への畏敬と命の尊さを描いた絵本。

「こどものとも」77号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円

8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー |

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コメント

いつ読んだか憶えていない。発行も私の生まれる前。だけどこの話は心に深く残っています。動物を逃がす太鼓の音、いろいろな動物が集まる不思議な泉。読んだときに映像が浮かびました。何年か前、瀬田貞二さんの「おとうさんのラッパばなし」という本に収蔵されているのを知って、図書館で借りて読みましたが、残念なことに絵がない・・・。
今回復刻されることを知って、ひとりでも多くの人に読んでもらいたく思います。人間に違いはない、人間と動物も等しい命をもっている・・・、今まさに伝えたいメッセージだと思います。

投稿: 福地 | 2005/08/14 18時05分

私の息子が通っている幼稚園の文庫に、この絵本が蔵書として置いてあります。
つい先日、年長組の子どもたちの前で「あふりかのたいこ」の読み聞かせをする機会がありました。難しいお話だけど、どうかしら…と心配しましたが、みんなとても静かに熱心に聞いてくれて感動いたしました。

こんなに素晴らしい絵本なのに書店で見たことがないなぁ…と思っていたら、絶版になっていたのですね。
幼稚園にある絵本を、大事に大事に読んでいかねば…と思いました。

投稿: 綾小路 | 2005/08/08 13時53分

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