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2005/08/05

福音館書店から(第7回)

 暑いです。夏らしい夏になりました。この季節になると、広島、長崎、終戦と、私などまだ生まれていなかったころのことが、今につながる出来事として、必ずマスメディアの話題にのぼってきます。ましてや今年は戦後60年。
 そして「こどものとも」は50年。これまで初期の「こどものとも」を紹介してきましたが、「そのころあったこと」で、1950年代後半の歴史をたどってみると、自分の中でおぼろげな記憶だったものが、激動の時代の一コマであったことが再認識され、感慨深いものがあります。

 「こどものとも」もこの初期の試行錯誤の時代を経て、今回ご紹介する7年目で、いよいよひとつの完成期を迎えます。この1962年度から、ページ数は28ページになり、定価も一気に倍の100円になりました。そしてこの年、『おおきなかぶ』『だいくとおにろく』『かわ』『かばくん』『ゆきむすめ』と、現在も「こどものとも傑作集」として親しまれている絵本が次々と生まれてきたのです。
 どうぞ皆様も好きな絵本が生まれてきた時代に思いを馳せてみてください。

8月 5, 2005 福音館からのお知らせ |

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