だいくとおにろく
1962年6月号
松居 直 再話 赤羽末吉 画
何度橋をかけてもたちまち流されてしまう川に、橋をかけるよう村人に依頼された大工が、川岸で思案していると、鬼が現れて、目玉とひきかえに橋をかけてやるといいます。いいかげんな返事をしていると、2日後にはもうりっぱな橋ができあがっており、鬼は目玉をよこせとせまります。「おれのなまえをあてればゆるしてやってもええぞ」と鬼がいうので、大工は……。日本の昔話の絵本。
「こどものとも」75号
19×26cm 28ページ 当時の定価100円
この絵本は1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
8月 5, 2005 1962年「こどものとも」バックナンバー | Permalink
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