うちゅうの 7にんきょうだい
1962年3月号
三好碩也 作・画
暗い宇宙の片隅に住む7人きょうだいが、もっと明るくにぎやかなところに行きたいと思い、ほうき星のばあさんにたずねました。お日さまの方にある地球がいいと聞き、7人は旅立ちます。途中には氷砂糖でできた星や、宝石の輪が付いた星などあって、そのたびにきょうだいは一人二人と減り、最後に地球にたどり着いたのは泣き虫の女の子、お月様だけでした。宇宙を舞台にしたゆかいな絵本。
「こどものとも」72号
19×26cm 20ページ 当時の定価50円
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
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