三びきの こぶた
1960年5月号
瀬田貞二 訳 山田三郎 画
三びきのぶたの兄弟は家を出て自分で暮らしていくことになりました。上の兄さんぶたはわらの家を建てましたが、狼に家を吹き飛ばされ、食べられてしまいました。次の兄さんぶたも、木の枝の家も吹き飛ばされ、やはり狼に食べられてしまいました。一番下の弟ぶたはれんがの家を建て……。おなじみのイギリスの昔話ですが、原話を忠実に絵本化しています。
「こどものとも」50号
26×19cm 20ページ 当時の定価50円
この絵本の文と絵の一部をかきなおしたものが、1967年に「こどものとも傑作集」の1冊として刊行され、現在も販売されています。
7月 22, 2005 「こどものとも」バックナンバー1960年 | Permalink
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 三びきの こぶた:
» 三びきのこぶた こどものとも50周年記念復刻版より トラックバック 子供と、遊び♪
三びきのこぶた 瀬田貞二:訳 山田三郎:画さて、前にも、何度か登場した、三びきのこぶた。最初読んだときは、かなりのカルチャーショック!だったんですが、慣れる... [続きを読む]
受信: 2006/03/31 12:04:36
この記事へのコメントは終了しました。
コメント