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2005/07/29

福音館書店から(第6回)

 台風が去り、猛暑がやってきました。今週は6年目のご紹介。今回からいよいよ横長判の登場です。どうしてそうなったかは、松居直のエッセイをとくとお読みいただきたいと思いますが、タテのものをヨコにすることで、絵本の世界が大きく変わってしまうなんて、ほんとうにコロンブスの卵みたいな話です。
 前回も書きましたが、現在も読みつがれている絵本も、最初に世に出た時は、ずいぶんちがった姿だったものがたくさんあります。それを見比べてみるのも、ほんとうにおもしろいものです。ぜひ復刻版をお求めください。と、また宣伝してしまいます。

 また、悲しいニュースですが、今回ご紹介した『ひとりでやまへいったケン』の作者、串田孫一さんが7月8日に逝去されました。福音館書店ではこの1冊だけのお仕事でしたが、山の随筆家、詩人として多くの読者に親しまれてきた串田さんの、心にしみる山の絵本です。ご冥福をお祈りします。

7月 29, 2005 福音館からのお知らせ |

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