ひとりでやまへいったケン
1961年8月号
串田孫一 さく/え
友だちから弱虫とからかわれていたケンは、ひとりで山小屋へいくことにしました。夜になってようやく着いた小屋はぼろぼろで荒れていました。翌日から山での暮らしを始めたケンは、森の鳥やリス、ウサギやカエルなどの動物たちとの交流を通して心細さをのりこえ、たくましさを身につけていきます。山の随筆家・詩人串田孫一による絵本です。
「こどものとも」65号
19×26cm 20ページ 当時の定価50円
7月 29, 2005 「こどものとも」バックナンバー1961年 | Permalink
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