2010年度1日1話を募集しています
4月号90ページでもお知らせいたしましたが、今年も「こどもに聞かせる一日一話」の原稿を募集いたします。
「おりょうりすること、たべること」が好きなのねずみ、ぐりとぐらも、
失敗しながらも成長していく『魔女の宅急便』のキキも、
「母の友」の童話ページから生まれました。
子どものころ、あなたが時を忘れ夢中になった絵本や童話を思い出して、
今度はあなたがお話を書いてみませんか。
子どもたちがくり返し楽しんで、いつか思い出すようなお話を。
創刊当時の「母の友」は、ごく短い童話を30編あつめた「こどもに聞かせる一日一話」という企画を毎月掲載していました。1日ひとつずつ、わずかな時間でも、毎日子どもと物語を楽しんでいただくためです。
「母の友」創刊50周年を機に、この企画を復活、毎年1回、作品を公募し、プロの作家の書き下ろしとともに特集して、今年で第8回をむかえます。
どうぞ、下記の要領で、幼い子どもがくり返し聞きたくなるお話をお送りください。
募集要項
・作品は未発表のものに限ります。
・字数が800字以上1200字以下の、幼児に聞かせるお話。1枚、20字詰め×20行のタテ書きでお書きください(原稿用紙や手書きでなくてもかまいません)。
・応募は一人何編でもけっこうです。
・原稿はお返しいたしませんので、コピーをおとりください。
・原稿はホチキスなどで留めずに、右下にページ数を入れてください。
・締め切り 2010年6月1日の消印まで。
・最初に1枚、作品のタイトルとお名前・ご住所・お電話番号・(ある方は)ファックス番号・電子メールアドレスを書いた紙をつけてください。
・採用作品は2010年11月号誌上に掲載し、本誌規定の原稿料をお支払いします。
・送り先
〒113・8686 東京都文京区本駒込6の6の3 福音館書店 母の友編集部「一日一話」係
(電話03・3942・2084)
3月 16, 2010 編集部からのお知らせ | Permalink
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