チンチンでんしゃのはしるまち、で取材。
スタートより早3年がたった本ブログ。
今月から毎週1回、編集部5人が交代で「母の友」編集のこぼれ話をお届けしていきます。
いうなれば、ブログ版「くいんてっと」 。
毎週水曜日の更新をめざします! どうぞお楽しみに。
←さて、この絵本をごぞんじですか?
月刊絵本「かがくのとも」から生まれた『チンチンでんしゃのはしるまち』 (横溝英一作)。
先日、この絵本の舞台となった長崎県長崎市を取材のため訪れました。
11月 4, 2009 編集部だより | Permalink
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
けらさん、コメントありがとうございます。
この眺めは、グラバー園入口近くのエレベーター前で撮りました。早起きして散歩に出たのですが、本当に坂が多くてびっくり。朝からいい汗かけました
『ちんちんでんしゃのはしるまち』、読んでくださってありがとうございます! 本当にあの絵本通りの街でした。『長崎に来ちゃった!』おもしろそうですね。ぜひ探してみます。
「火葬場に立つ少年」は、取材の合間に訪れた原爆資料館にも飾られていました。見るたびに胸が締め付けられるとともに静かな憤りがよみがえる写真です。
毎年8月の戦争・平和関連の特集企画の参考にさせていただきたいと思います。
ご提案ありがとうございました。
投稿: 母の友編集部(T) | 2009年11月13日 (金) 10時06分
この眺めは鍋冠山からの景色でしょうか?長崎出身で熊本住まいの私は「ちんちん電車の走る町」の存在を知りすぐに購入しました。長崎に住む絵本マニアの友人と、ここは長久市場、おっ!懐かしの「きのくにや」だ!と多いに盛り上がらせていただきました。この本の6割は長崎市出身者が購入しているかもしれませんね。どんな取材になったのか2月の母の友が楽しみです。蛇足ではありますが長崎に来ちゃった!という漫画本があるので読まれて見てください。長崎を取材されたかたが読むと納得の一冊だと思います。それと提案なのですが、母の友でジョー・オダネルと言うアメリカ軍の従軍写真家の特集をやってみませんか?彼が残した「火葬場に立つ少年」ほど戦争のむごさを静かに語る写真はないであろうと思います。長崎では8月9日は登校日です。12年間平和教育を受けた私ですが、その12回の夏よりも、母になり出会ったこの写真の語るものの方が大きく感じました。福山雅治さんではありませんが長崎を離れて生活しているからこそ、長崎の色々なことがいとおしいのかもしれません。
投稿: けら | 2009年11月 7日 (土) 22時59分