石塚元太良さん(写真家)
「きょうの、おやつ。」に続き、ブログ限定の新・コーナー、「きょうの、おきゃくさま。」のスタートです!
編集部には、画家、作家、写真家、ライターなどなど、日々さまざまな方が打ち合わせに来られます。
新しい作品を見せてくださったり、できた絵や写真を持ってきてくださったり。
おしゃべりの中から、新しい企画が生まれたり。
お客様の来訪は、いつもうれしいことばかり。
さて、昨日のお客様は、写真家の石塚元太良さん。
「母の友」2008年2月号に寄せてくださった、アラスカの大地を縦断する原油輸送ラインを撮影した写真シリーズ「パイプライン、アラスカ」を憶えていらっしゃる方も多いことと思います。
そんな石塚さん、昨日は新しい作品シリーズを見せてくださいました。
日常生活で出合う身近な物や、風景を大胆に切り取った、不思議な写真たち。初夏には、写真集として出版される予定です。
そしてその後すぐに、今度はアラスカでの撮影に向かうという石塚さん。
身近な物をとことん撮ったら、またはるか彼方の大自然へ。そうしてご自分の中のバランスをとっているのだそうです。
チョコ納豆を食べながら(見よ、写真右下を!)、美しいプリントを前に、新しいシリーズを「母の友」でどんなふうにご紹介できるか、話はつきないのでした。
3月 17, 2009 きょうの、おきゃくさま。 | Permalink
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