
両親や祖父に、文章を暗誦するほど何度も読んでもらった本です。チェコ人は虫が好きで、虫が主人公の絵本や物語は多いんです。それに、チェコ人はややグロテスクなものや、ブラックユーモア、ナンセンスも好きですね。「フェルダ」は楽しい作品で、子どもたちはすっかり楽しみますけれど、やはり深みと、ちょっぴりの「闇」がある。それがチェコらしさなのかもしれません。
(チェコセンター局長)
『ありのフェルダ』
オンドジェイ・セコラ 作・絵/関沢明子 訳
128ページ 23×16cm 5才から 定価1470円
初版年月日:2008年11月15日
ひとり暮らしをすることになったありのフェルダを待ち受けるのは、淡い恋、あつい友情、とんだ災難……。チェコ生まれの人気者が繰り広げる、奇想天外な虫たちのお話。
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