絵も言葉も自由なのがいい
型にはまっていない、自由な感じがいいんです。絵もそうですね。谷川さんの言葉、特に『さよなららーん』には本当に驚いちゃったし。中辻(悦子)さんの絵も奔放で。でも、どちらも野放図ではないんですよね。どこかにちゃんとしたルールがある感じがする。現実と夢の間のこの絶妙なバランス感覚、マネできないんです。
(ひとと よう 歌手)
『よるのようちえん』
谷川俊太郎 文/中辻悦子 絵・写真
40ページ 30×21cm 3才から 定価1365円
初版年月日:1998年05月31日
だれもいない幼稚園に、おや「そっとさん」がきょろきょろりん、とやってきました。すっとんとん、ぷんぷくりん、楽しい言葉のリズムにのって、愉快な仲間が集まります。
福音館書店は2012年2月に創立60周年を迎えました。これまでささえてくださった皆様に感謝を込めて、さまざまな企画をご用意しております。このブログで順次お伝えしていきたいとおもいます。どうぞご期待ください。
コメント
この記事へのコメントは終了しました。