ぐりとぐらがすきなことは「おりょうりすること、たべること」。 朝から晩までたべても残るカステラを作るなんて、すこし欲張りな一面もあるけど、森中の動物たちにご馳走しちゃう優しい一面を持つぐりとぐら。 僕のモットーである“スイーツでみんなを笑顔に”をぐりとぐらは僕よりも先にやってしまっていました。なんでも楽しんで取り掛かり、みんなで喜びを分かち合う、忘れかけていた“わくわく”を思い出させてくれる一冊です。
(つじぐち ひろのぶ モンサンクレール オーナーシェフ)
『ぐりとぐら』
なかがわりえこ 作/おおむらゆりこ 絵
28ページ 20×27cm 3才から 定価840円
初版年月日:1967年01月20日
野ねずみのぐりとぐらは森で大きな卵を見つけました。大きな卵からは、大きなカステラができました。子どもたちに圧倒的な人気の絵本です。
福音館書店は2012年2月に創立60周年を迎えました。これまでささえてくださった皆様に感謝を込めて、さまざまな企画をご用意しております。このブログで順次お伝えしていきたいとおもいます。どうぞご期待ください。
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