福音館書店 60周年記念 ブログ

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わたしの好きな福音館の絵本・童話

『かばくん』 岡田利規

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『わたしとあそんで』 松長絵菜

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わたしの好きな福音館の絵本・童話

『ぐりとぐら』 辻口博啓

2012年5月10日 (木)

Photo_2 忘れかけていた“わくわく”を思い出させてくれる

ぐりとぐらがすきなことは「おりょうりすること、たべること」。 朝から晩までたべても残るカステラを作るなんて、すこし欲張りな一面もあるけど、森中の動物たちにご馳走しちゃう優しい一面を持つぐりとぐら。 僕のモットーである“スイーツでみんなを笑顔に”をぐりとぐらは僕よりも先にやってしまっていました。なんでも楽しんで取り掛かり、みんなで喜びを分かち合う、忘れかけていた“わくわく”を思い出させてくれる一冊です。
(つじぐち ひろのぶ  モンサンクレール オーナーシェフ)






ぐりとぐら0082
なかがわりえこ 作/おおむらゆりこ 絵
28ページ 20×27cm 3才から 定価840円
初版年月日:1967年01月20日
野ねずみのぐりとぐらは森で大きな卵を見つけました。大きな卵からは、大きなカステラができました。子どもたちに圧倒的な人気の絵本です。

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