親ならきっと、ぐっとくる
2人の息子を持つ身としては、「反則」だなあ、と思いましたよ。親の気持ちを見事にとらえていて、これはもう、どうしたってぐっときちゃいます。息子がどう思っているかは知らないけど、私自身がとても好きな絵本です。
(たかしま ちさこ バイオリニスト)
『ちょっとだけ』
瀧村有子 作/鈴木永子 絵
32ページ 27×20cm 3才〜小学校初級 定価840円
初版年月日:2007年11月15日
弟が生まれてお姉さんになったなっちゃんは、お母さんに甘えられません。そこで、ちょっとだけひとりで挑戦します。子どもの心の成長を、母親の深い愛情とともに描きます。
福音館書店は2012年2月に創立60周年を迎えました。これまでささえてくださった皆様に感謝を込めて、さまざまな企画をご用意しております。このブログで順次お伝えしていきたいとおもいます。どうぞご期待ください。
コメント
この記事へのコメントは終了しました。