福音館書店 60周年記念 ブログ

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わたしの好きな福音館の絵本・童話

『いやいやえん』 原田知世

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『ちいさなうさこちゃん』 竹内海南江

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わたしの好きな福音館の絵本・童話

『もりのなか』 椎名誠

2012年5月 8日 (火)

文学にはできない表現

絵本の力って、自分たちの想像もできないところで働くものだ、と子どもたちとのやりとりから実感しています。この絵本は昔から大好きで、映画化できないかと真剣に考えた時期もあったほど。楽しいけれど、どこか不安な感じがあるでしょう。こういう世界、文学ではなかなか表現できないですよ。
(しいな まこと 作家)


もりのなか0016
マリー・ホール・エッツ 文・絵/まさきるりこ 訳
40ページ 19×27cm 2才から 定価1050円
初版年月日:1963年12月20日
紙のぼうしをかぶり、おもちゃのラッパをもったぼくは、森で動物たちといっしょにあそびます……。幼児の心の世界を黒いコンテで鮮やかに描いた絵本の傑作。

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